ランバンの香水は万人ウケが狙える!
ランバンの香水は、1924年に販売され始めてから現在までの長きにわたって世界中で愛されています。それは、ランバンの香水が、誰にでも受け入れやすい香りであることが大きな要因で、男女問わず人気となっています。
そのため、ランバンの香水は、様々な場面で使用でき、万人ウケが期待できる、まさにおすすめの香水と言えます。
ランバンの香水が万人ウケするわけ
ランバンの香水が男女問わずに人気な理由は、フローラルの香りを基調としつつも、柑橘系のさっぱりとした香りもミックスすることで、しつこすぎない香りを作り出していることにあります。そうすることにより、受け入れやすい香りになっているのです。
また、季節を選ばずにつけることの出来る香りが多いことも人気の理由です。中には、マリーミーのように強い香りの物もありますが、それでも、柑橘系の香りが入ることで嫌みのない、通年で使用できる香水になっています。
ランバンってどんなブランド?
このような人気の香水を多く作り出したランバンというブランドについて、ここでは紹介していきます。ランバンが次々と様々な人々に愛される香水を作り出した背景には、母親としてのランバンの娘に対する愛情がありました。
ランバンは、ジャンヌ・ランバンが創業したブランドですが、創業が香水を作り始めたときと考えても1924年からという老舗ブランドです。以来、「身にまとう香水もアクセサリー」をモットーとして愛される香水を作り続けています。
エレガンスなファッションブランド
前述したように、ランバンは、ジャンヌ・ランバンが設立したメーカーですが、最初期は、帽子メーカーとしてスタートしました。その中で、娘のために作った服が話題となったことから、ファッションブランドとしてリニューアルされました。
その中で、「香水もアクセサリーの1つ」という考えを持っていた彼女は、香水にも力を入れるようになり、次々とマリーミーなど人気の香水を作り出していきました。
香水は1924年から
前述したように、元々はファッションブランドからスタートしたため、ランバンが香水を作るようになったのは、1924年からです。以来、「身にまとう香水もアクセサリー」をモットーに、娘のために作った香水を始めとして人気の香水を作ってきました。
このように、ランバンの香水には娘への深い愛情が根本にあり、現在に至るまで、マリーミーを始めとして人気の香水を作り続けています、
香水「アルページュ」が有名
どれも人気のランバンの香水ですが、特に有名なのが、1927年に発表された「アルページュ」です。この香水は、ランバンの娘が音楽家であったことから、「ハーモニー」を意味する「アルページュ」という名前が付けられました。
この「アルページュ」というランバンの香水の瓶に書かれているイラストは、ランバンと娘をイメージして書かれたものです。
ランバンの香水の特徴って?
それでは、人気のランバンの香水がもつ香りの特徴とはどのようなものかということをここでは紹介します。簡単にまとめると、強いとされているものでも柑橘系の香りが混ざっているため、さわやかさがあり、大抵の方に受け入れられます。
また、好き嫌いがはっきりと分かれるような独特の香りのものはなく、バランスのとれた香りの配分になっているため、嫌いな方が少ないことも特徴です。ですので、あまり香水の香りが得意でない方にもおすすめできます。
フローラルでクセが少ない
ランバンの香水は、フローラルな香りを基調として作られています。強い香りのものでも、甘ったるい香りになりすぎないように柑橘類の香りを少し加えるなど工夫されており、男女ともに受け入れることの出来る香りになっています。
そのため、香りにはクセが少なく、さわやかで万人ウケする香りになっていて、ランバンの香水が高い人気を誇る理由になっています。
男ウケすると人気の商品も
前述したように、ランバンの香水は、独特のクセがなく、万人ウケするような香りになっているため、男ウケすると評判になってランキング入りしている商品もあります。それだけ男性にも好かれるような香りになっているということです。
ですので、男ウケすると評判のランキング入りしているような商品をデートなどの時に使う方も多く、「恋コスメ」としての人気もかなりのものです。
オーソドックスな香りだから普段使いにも〇
前述したように、ランバンの香水は、クセの少ない、万人ウケする香りの商品が多いので、その分、普段使いにするにもおすすめです。少しだけ使うことで、上品な香りで大人の女性を演出することができ、周りから一目置かれること請け合いです。
前述したように、ランバンの香水はクセが少ない香りですので、オフィスなど、あまり香りが強い香水はNGな場所でも安心してつけていくことが出来ます。
ランバン入門におすすめの香水ランキングTOP5
それでは、ここで、ランバンの香水を初めて使う方におすすめの香水のうちランキング上位5つを紹介します。ランバンの香水といっても様々な種類があって迷ってしまったときは、このランキングを参考にして選択してみてください。
ランバンの香水は、どれも初めてでも使いやすいものばかりなのですが、このランキングで紹介するものは、マリーミーなど、どれも特に人気のものばかりです。
5位・モダン・プリンセス
モダンプリンセスは、発売が2016年とランバンの香水の中でも比較的最近に作られた香水です。ボトルネックの模様は、チョーカーなどのアクセサリーをイネージしており、ボトルの形状は、ロングドレスをイメージして作られました。香水全体のイメージは人生を謳歌する現代女性です。
最初の香りがレッドカラントとピンクレディーアップル、次がジャスミンとフリージア、最後にバニラオーキッドにブロンドウッドとホワイトムスクの香りが漂うようになっており、セクシーさと上品さの両方を表しています。
4位・エクラドゥアルページュ
エクラドゥアルページュは2003年にランバンから発売された香水です。マリーミーほどには香りが強くなく、男ウケもしやすい香水と言えます。価格も抑えられていますので、日常使いにする香水を探している方にはぜひおすすめする香水です。
この香水は、最初は、シシリアンレモンリーブス・グリーン・ライラックの香りで、次に、ウィステリアブロッサム・グリーンティーリーブス・ピーチブロッサム・レッドピオニーの香り、最後にホワイトシダーウッド・スイートムスク・アンバーのほのかに甘い香りで構成されています。
3位・エクラ ドゥ ニュイ オードパルファム
エクラドゥニュイ オードパルファムは、フランス語の「夜に咲くおしろいばな」という意味の「ベル・ド・ニュイ」という言葉からつけられた名前です。セクシーさを演出しながらも、爽やかさも持っており、男女問わず好まれるため、男ウケも狙えます。
この香水は、最初にナイトブルーミングジャスミンとフリージアの香り、次にブラックカラント・レモン・レッドアップルの香り、最後にプラリネ・バニラ・サンダルウッドの香りでセクシーさの中にも爽やかさを演出します。
2位・アルページュ
アルページュは、1927年からランバンで販売している歴史の長い香水です。名香として名高く、シャネルやエルメスと並んで世界3大名香の1つとされています。このアルページュの瓶は、通称が「黒ボトル」で、描かれているのは、ジャンヌ・ランバンと娘です。
この香水は、最初に、ベルガモット、オレンジブロッサム、ハニーサックル、ローズの香り、次にジャスミン・アブソリュート、アイリスブロッサム、イランイランの香り、最後にサンダルウッド、べチバー、バニラの香りで構成されています。
1位・マリーミー!
マリーミーは「私と結婚してほしい」という意味で、名前の通り、「マリーミー」と相手に呼びかけたいデートなどの時に使われることが多い香水です。マリーミーという名前からも恋が叶うおまじないアイテムとしても有名で、男ウケすると評判の婚活アイテムです。
この香水は、最初がビターオレンジエッセンス、ホワイトピーチ、フリージアブーケの香り、次がサンバックジャスミンアブソリュート、マグノリアブリーの香り、最後がホワイトシダー、ビブタントアンバー、ムスクベールの香りになっています。
ランバンのおすすめ香水ランキングTOP10
次に紹介するのは、ランバンで人気の香水ランキングです。ここでは、ランバンの香水の中でも、特に人気のある香水10種類です。初心者におすすめの香水も、マリーミーを始めとしてどれも人気がありますが、こちらのランバンの香水は特におすすめです。
もちろん、どれも男性にも受け入れやすい香りになっていますので、男ウケも狙うことができ、デートの時にもおすすめできます。
10位・ミー・ロー
ランバンのおすすめ香水のランキング第10位は、「ミーロー」です。この香水は、フルーティーフローラルの香りを中心にまとめられており、先にランバンから出された「ランバン・ミー」より柔らかめの香りになっています。甘さやスパイシーさは控えめです。
この香水は、最初にイタリアンマンダリン、ヴァイオレットリーブス、ピンクペッパーの香り、次にピオニー、マグノリア、ラストノート、レッドピーチ、シダー、ムスクの香りで構成されています。
9位・ランバン・オム・スポーツ
ランバンのおすすめの香水ランキング第8位は「ランバン・オム・スポーツ」です。ランバンの香水の中ではあまり多くない男性用の香水です。2009年に発売され、「一流のスポーツマン」をイメージして作られました。
この香水は、最初がマンダリン、イタリアン・ベルガモット、シトロン、ネロリ、ラベンダーの香り、次がミント、セージ、ペッパー、カルダモンの香り、最後がサンダルウッド、バニラ、アンバー、ムスクの香りで構成されています。
8位・スキャンダル
ランバンのおすすめの香水ランキング第8位は「ジャンヌランバン スキャンダル」です。何とも衝撃的な名前の香水ですが、官能的な香りのため、デートなどの大事な日につける香水として人気です。刺激的な赤を用いた瓶もとても衝撃的です。
この香水は、最初にアプリコット・ペアー、オレンジの香り、次にフリージア、ローズペタル 、ピオニーの香り、最後にムスクとサンダルウッドの香りで構成されています。
7位・ジャンヌランバン クチュール
ランバンのおすすめの香水ランキング第7位は「ジャンヌランバン クチュール」です。ランバンのこの香水は、ラズベリーなどのフローラルな柔らかい香りにシダーウッドなどのセクシーな香りがミックスされており、少しだけ自己主張する香りになっています。
この香水は、最初にラズベリー、ヴァイオレット リーブス、ライチの香り、次にダムソン プラム、ピオニー、マグノリアの香り、最後にシダーウッド、バニラ、ムスクの香りで構成されています。
6位・ジャンヌ・ランバン
ランバンの香水おすすめランキング第6位は「ジャンヌランバン」です。この香水は、ランバンの創業120周年の記念に発売されました。創業者のジャンヌランバンに敬意を表して彼女の名前が付けられた香水で、優雅な香りのため、男ウケも狙えます。
この香水は、最初がシトロン、ブラックベリー、ペアーネクターの香り、次にホワイトフリージア、ラズベリー、ピオニーの香り、最後にアンバーグリス、サンダルウッド、ムスクの香りで構成されています。
5位・エクラドゥ フルール オードパルファン
ランバンのおすすめの香水ランキング5位は、「エクラドゥ フルール オードパルファン」です。名前の通り、フルーツの香りとフローラルの香りが特徴で、男性にも好まれる香りですので、マリーミーのように男ウケも間違いなしです。
この香水は、最初がペアーの香り、次にフリージア、ローズ、アラビアジャスミンの香り、最後にホワイトムスク、サンダルウッドの香りで構成されています。
4位・ア・ガール・イン・カプリ オードトワレ
ランバンのおすすめの香水ランキング第4位は「ア・ガール・イン・カプリオードトワレ」です。この香水は、2019年の7月に発売されたばかりで、何といっても爽やかな香りが1番の特徴です。この爽やかさが夏を思い起こさせます。
この香水は、最初がプリモフィオーレレモンとベルガモット、次がグレープフルーツフラワーの香り、最後がドリフト・ウッド・ホワイトムスクの香りで構成されています。
3位・ルメール 2 ローズ
ランバンのおすすめの香水ランキング第3位は「ルメール2ローズ」です。このルメール2ローズは、フルーツの香りが主ですが、ほのかにローズなどのフローラルな香りが合わさっていてとても上品な香りに仕上がっています。
この香水は、最初にオレンジ、レモン、ベルガモット、グレープフルーツ、ナシの香り、次にホワイトローズ、リリーオブザバレー、スイカズラ、ダマスコンの香り、最後にムスク、ウッド、アンバーの香りで構成されています。
2位・ランバンミー
ランバンのおすすめの香水ランキング2位は「ランバンミー」です。「ランバンミー」は、大人の女性を演出できるよう、最初はエキゾチックなフルーツの香りで始まり、最後はスパイシーな香りで締めくくっています。
この香水は、最初にマンダリンとブルーベリーの香り、次にチュベローズの香り、最後にリコリスルートの香りで構成されています。
1位・エクラドゥアルページュ オードパルファム
ランバンのおすすめの香水ランキング1位は「エクラドゥアルページュオードパルファム」です。名香として有名なアルページュをアレンジしたもので、ボトルの絵にはアルページュと同じくランバンと娘が描かれています。
この香水は、最初にシシリアンレモンリーブス、グリーン、ライラックの香り、次にウィステリアブロッサム、グリーンティーリーブス、ピーチブロッサム、レッドピオニーの香り、最後にホワイトシダーウッド、スイートムスク、アンバーの香りでこうせいされています。
ランバンの香水で恋をかなえよう!
ランバンの香水には、マリーミーを始めとして、男性でも受け入れやすい香りの男ウケする商品が多くあります。恋を叶えるための必須アイテムとされているものもあります。ランバンの香水を上手に使って恋をかなえましょう。