抱きたい女の特徴とは？男性の心理や本命にしたい女との違いもチェック！

女性対象にアンケートが取られる「抱かれたい男ランキング」というものがありますが、女性に「抱かれたい男」があるように男性にも「抱きたい女」というものがあります。女性にとっての「抱かれたい男」と同じで、もちろん男性にとっての「抱きたい女」にも個人別の好みというものが反映されます。

男性から見てどんな女性が「抱きたい女」なのか、まずは外見的な特徴からご紹介していきましょう。

「抱きたい女」の外見的な特徴の一つ目は、自分好みのスタイルです。男性が好きなスタイルは意外にさまざまで、芸能人などのように細くて華奢な女性ばかりが好かれるわけではありません。ちょっとふっくらした女性の方が色気を感じて好きだという男性もいますし、かなり太目の女性が好きな男性もいます。

細い女性が好きな男性にとっての「抱きたい女」は細くて華奢な女性で、太目の女性が好きな男性にとっての「抱きたい女」は太目な女性です。男性によって「抱きたい女」のスタイルはそれぞれ違うということです。

「抱きたい女」の外見的な特徴の二つ目は、自分好みの顔です。女性にも男性の顔の好みが色々あるように、男性の好みの女性の顔も色々です。目が大きくてちょっと幼い感じがする女性が好きな男性もいれば、目がやや細く目元がすっきりとしていて色気のある大人っぽい顔の女性が好きだという男性もいます。

スタイルの場合と同じで、顔の方も男性によってそれぞれ好みがありますので、かわいい顔が好みの男性もいれば綺麗な顔が好みの男性もいます。

「抱きたい女」の外見的な特徴の三つ目は、肌がキレイな女性です。よく「触れたくなるような肌」などと言いますが、男性の思う「抱きたい女」の条件として、キレイな肌はとても重要なポイントになります。スタイルや顔が好みでも、体や顔の肌がかさついていたりニキビだらけだと、男性は幻滅してしまいます。

男性は女性の肌がきれいなら、多少スタイルや顔が好みから外れていても「抱きたい」と思うこともありますので、体型や顔よりも肌のきれいさが優先されると言えます。

「抱きたい女」の外見的な特徴の四つ目は、触りたくなる髪です。こちらも肌と同じで、きれいで触り心地が良いのが重要なポイントになります。ヘアカラーなどでダメージを受けたかさかさした髪ではいけません。しっとりと艶やかで、思わず触れたくなるような健康的な美しい髪が「抱きたい女」の条件です。

肌は顔や体を見ればすぐに、きれいなのかそうでないのかわかりますが、髪はそういうわけでもありません。男性は意外と細かいところまで女性をチェックしているということです。

「抱きたい女」の外見的な特徴の五つ目は、手や爪が清潔だということです。髪と同じでこちらも、意外にも男性は良く見ています。短すぎるドングリ爪はみすぼらしいイメージがするためあまり良いイメージを持ちませんが、逆に長すぎる爪も敬遠されます。長い爪の間に汚れがたまっているなど言語道断です。

また、シンプルに単色のネイルを塗ったりネイルシールを貼ったりしているのはあまり嫌いませんが、立体的な大きなネイルアートパーツなどをつけているというのは敬遠されがちです。

「抱きたい女」の外見的な特徴の六つ目は、声が好きだということです。女性にも男性の声の好みがあるように、男性にも女性の声の好みがあります。高くてかわいい声が好きだという男性もいれば、ちょっと低めの色気のある声が好きだという男性もいますし、ちょっとハスキーな声も色気があって好きだという男性もいます。

体型や顔の好みが男性によって大きく違うように、声の好みも男性によって大きく違うということです。

「抱きたい女」の外見的な特徴の七つ目は、いい匂いがするということです。匂いの好みは女性でも人それぞれ違いますが、男性も人それぞれ違います。ですが男性の多くは女性のきつい香水の匂いは苦手です。男性はこういった強い匂いは敬遠しがちです。「石鹸の匂いが好き」という男性も多く、男性はあまりきつい匂いは好きではないと言えます。

男性が「抱きたい女」だと思う女性の外見的な特徴をご紹介しましたが、次は仕草や態度の特徴をご紹介します。外見的な特徴が好みに当てはまらなくても、仕草や態度が気になって「抱きたい女」だと思うこともあります。仕草や態度というのは、その人の性格を表します。なので性格も「抱きたい女」の条件だと言うことができます。

それでは、男性が「抱きたい女」だと思う女性の仕草や態度の特徴をご紹介していきましょう。

「抱きたい女」の仕草や態度の特徴の一つ目は、ギャップがあるということです。仕事場ではいつもクールで仕事がばりばりできる女性が、プライベートではかわいい素顔を見せたりすると、男性はそのギャップにやられてしまったりします。俗に言う「ギャップ萌え」というものです。

男性を寄せ付けない雰囲気の女性に話しかけてみると、ただ男性慣れしていないだけだったと気づいた時などにも「ギャップ萌え」をして「抱きたい」と思うこともあります。

「抱きたい女」の仕草や態度の特徴の二つ目は、笑顔が魅力的だということです。笑顔が魅力的というのは、女性が男性を見る場合でも大きなポイントとなりますが、男性が「抱きたい女」だと思ううえでも、笑顔が魅力的なことはかなり重要なポイントとなります。体型や顔立ちが好みでなくても色気がなくても、笑顔の魅力で抱きたくなることもあります。

「抱きたい女」の仕草や態度の特徴の三つ目は、無邪気だということです。ただ単に子供っぽいという無邪気もありますが、無邪気と子供っぽいのとは少し違います。先入観を持って人を見たりしない純粋な気持ちを持っている女性を「無邪気な女性」と言い、男性はこういった女性を「抱きたい女」だと思うことが多いです。

「抱きたい女」の仕草や態度の特徴の四つ目は、素直に好意を伝えるということです。大人でも子供でも、あまり素直ではなく人にお礼を言ったり好意を伝えたりするのが苦手な人もいます。ですがそういう女性のことを男性は「抱きたい女」とは言いません。素直に好意を伝えたり謝ったりお礼を言ったりできる女性を、男性は「抱きたい女」と言います。

「抱きたい女」の仕草や態度の特徴の五つ目は、照れて恥ずかしがるということです。女性から男性を見る場合でも、照れた顔や恥ずかしがる顔はかわいらしく感じられて魅力的ですが、男性から女性を見る場合もそれが当てはまります。照れたり恥ずかしがったりする女性は、男性から見てとてもかわいらしく魅力的に映り、抱きしめたくなります。

「抱きたい女」の仕草や態度の特徴の六つ目は、さり気ないボディタッチです。男性に媚びているのがみえみえのボディタッチではなく、あくまでもさり気ないボディタッチが、男性には好まれます。話をしていて笑った時に自然に背中を軽く叩くなど、いやらしさのないボディタッチをする女性に、男性は好意を持つため「抱きたい女」になります。

「抱きたい女」の仕草や態度の特徴の七つ目は、じっと見つめるということです。女性は、好意を抱いている男性に対して以外にはあまりじっと見つめたりしません。男性にもそれがわかっているため、女性からじっと見つめられると「好意を持たれているのではないか」と思って好意を持ち、「抱きたい女」だと思うことがあります。

男性が「抱きたい女」だと思う女性の特徴についてご紹介してきましたが、男性が女性のことを「抱きたい女」と思う時には男性特有とも言える心理が働いています。女性が好きな男性に対して「ずっと一緒にいたい」などと考える時に働く心理と似たものもありますが、男性の心理は多少違うこともあります。

男性が女性を「抱きたい」と思う時の、男性の「抱きたい女」への心理についてご紹介していきましょう。

「抱きたい女」への男性心理の一つ目は、征服欲です。男性は女性に比べるとはるかに征服欲が強く、その心理は、女性が男性に対して「この人を自分のものにしたい」と思う気持ちとは全く違います。悪く言えば女性を物のように考えているということにもなりかねない、相手を屈服させたいという心理状態です。

男性が「抱きたい女」を前にしたとき、「抱きたい女」を我が物にしたいという強い征服欲が男性を突き動かしていると言うことができます。

「抱きたい女」への男性心理の二つ目は、独占欲です。独占欲という心理は、女性が男性に対して持つものでもありますが、男性が「抱きたい女」に対して抱く独占欲は、もっと激しく強いです。男性が女性に対して抱く独占欲は、先にご紹介した征服欲に近いものなので、女性の独占欲より強いと言うことができます。

征服欲が相手を屈服させたいという心理なら、独占欲は相手を自分だけのものにしたいという心理です。男性は「抱きたい女」に対してこの両方を持っていますので、とても熱く激しい心理だと言えます。

「抱きたい女」への男性心理の三つ目は、優越感です。これも先にご紹介してきた征服欲や独占欲につながるもので、男性が「抱きたい女」を我が物にして屈服させて独占することにより、優越感を得るという心理です。その「抱きたい女」が周囲がうらやむようないい女の場合、自分以外の男性に対する優越感にもなります。

「抱きたい女」への男性心理の四つ目は、生物的本能です。女性の場合はそうでもありませんが、男性の場合は種の保存に根付いた生物的本能によって性交渉する相手を求める場合も多くあります。一人でも多くの子孫を残さなければ生き残れないという、種の保存のための生物的本能に従って「抱きたい女」を求めるということもあります。

次に、男性から見た「抱きたい女」を具体的にご紹介していきます。まずは、遊びの場合です。男性が女性のことを「抱きたい女」だと思うのは、ふたつのケースがあります。ひとつは遊びの場合で、もうひとつは本命の場合です。一般的な女性からすれば許せないような分類ですが、女性の中にも男遊びが好きだという人もいます。

遊びで「抱きたい女」を選ぶ男性にとって、どのような女性が「抱きたい女」なのかをご紹介していきましょう。

遊びの場合の「抱きたい女」一つ目は、色気たっぷりの女です。もちろん色気たっぷりでも本命になる可能性はあります。ですが男性の言う「遊び」で「抱きたい女」は「色気たっぷりだけど他に何もない」ということを指します。色気があるというだけで「抱きたい女」としての条件は充分だということです。

「遊び」で「抱きたい女」は色気さえあれば他には何もいらないけれど、「本命」で「抱きたい女」には色気以外も必要だという、男性のぜいたくな好みを表しています。

遊びの場合の「抱きたい女」二つ目は、ワンナイトラブです。これは女性側にも時々いますが、要するにリゾート地などでその場限りの体だけの関係になるということです。こういうケースは男女がお互い体だけの関係を持つことを望む場合に成立します。男性が遊びで「抱きたい女」は、ワンナイトラブでも構わないという女性だということです。

ですがワンナイトラブにも、男性は相手に色気や体の良さなどを求める傾向にあります。胸が垂れているのは嫌だと言うなど、男性は遊びで「抱きたい女」にも結構好みがうるさいと言えます。

遊びの場合の「抱きたい女」三つ目は、体だけよければよいということです。体だけよければよいというのは、セックスフレンドにも当てはまりますので、「抱きたい女」をセックスフレンドにしている場合などに当てはまります。相手の女性も体だけよければよいというタイプなら、お互い納得の上で良いセックスフレンドになることもできます。

ストレス発散などのためスポーツ感覚でセックスフレンドを求める男女もいますので、こういった場合は体だけよければよい関係になりますが、こういった場合にも男性は相手に色気などを求めることが多い傾向にあります。

次にご紹介するのは、男性から見た本命の彼女の場合の「抱きたい女」の条件です。本命の彼女の場合は、遊びの場合の「抱きたい女」とは条件がかなり異なりますが、遊びと本命の彼女ではそれは当然のことだと言えます。遊びの場合は一時的な相手ですが、本命の彼女は長期間に渡って一緒にいたい相手です。

なので、本命の彼女としての「抱きたい女」は遊びの場合とはかなり違って、自分が相手に何かしてあげたいなどといった心理が働きます。それでは、男性から見た本命の彼女の場合の「抱きたい女」についてご紹介していきましょう。

本命の彼女の場合の「抱きたい女」の一つ目は、外見より内面です。先に触れたように、男性が本命の彼女として「抱きたい女」を選ぶ場合、一時的な関係ではなく長期的な関係を考えます。そのため、体や顔や色気があるなどの外見的な条件より性格などの内面的な条件を大切にします。

遊びの場合は色気があって体さえよければ性格などどうでも良いという男性も、本命の彼女には内面での良さを求めるということです。

本命の彼女の場合の「抱きたい女」の二つ目は、尽くしたくなるタイプです。相手の体がくびれもなく貧層でも、顔が特にかわいくなくても色気がなくても、本命の彼女にしたい「抱きたい女」は、自分が相手に何かをしてあげたいと思えるような「尽くしたくなるタイプ」だということです。

遊びの「抱きたい女」に対しては決して抱かない「尽くしたい」という感情を持てる女性が、男性にとって「本命の彼女」にしたい「抱きたい女」だと言えます。

本命の彼女の場合の「抱きたい女」の三つ目は、守りたくなるタイプです。こちらも「尽くしたくなるタイプ」と同じで、男性の方が何かしてあげたいと思うタイプの女性です。顔も体も十人並みでさして色気もないけれど、放っておけないような守りたくなるような女性を男性は「本命の彼女」として「抱きたい女」だと思う傾向にあります。

本命の彼女の場合の「抱きたい女」の四つ目は、癒されるタイプです。雰囲気がなんとなくふわふわとしていて、邪気が無く癒されるタイプの女性というのも、男性から「本命の彼女」として「抱きたい女」だと思われることが多いです。特に何かしなくてもその笑顔に癒されるタイプの女性は、男性から本命として「抱きたい女」だと思われる傾向にあります。

それでは次に、「抱きたい女」だと思う女性に対して男性が取る行動をいくつかご紹介します。男性が「抱きたい女」に対してとる行動は結構シンプルでわかりやすいです。単純に好意を示すような行動も多いので、「自分は好かれているのでは？」と思えるような行動を取られた場合「抱きたい女」だと思われている可能性があります。

「抱きたい女」に男性が取る行動の一つ目は、ボディタッチが増えるということです。女性は男性に比べて警戒心が強いため、気軽にボディタッチをしてくる男性を嫌がる人も多いですが、好意を持っている男性からのボディタッチは悪い気がしません。男性がほどほどのボディタッチをしてくる場合、「抱きたい」と思っていることが多いです。

「抱きたい女」に男性が取る行動の二つ目は、気を遣うという行動です。何かと手を貸してくれたりするなど、女性に対して気を遣うような行動をする場合、その男性は女性のことを「抱きたい女」だと思っている可能性があります。気を遣うというのは、「本命の彼女」にしたい「抱きたい女」に対しての行動である場合が多いです。

「抱きたい女」に男性が取る行動の三つ目は、褒めることです。これは遊びの「抱きたい女」に対しても下心丸出しですることも多い行動ですので、必ずしも「本命の彼女」として「抱きたい女」にする行動とは限りません。一体どういう点を褒めるのかを見定めると、遊びなのか本命なのかがわかります。

ここまで、男性が女性を「抱きたい女」と思う条件などをご紹介してきましたが、好きな男性から「本命の彼女」として「抱きたい女」と思われる方法が知りたいという女性もいるでしょう。意中の男性から見て魅力が感じられる「本命の彼女」として「抱きたい女」だと思われる方法をご紹介しましょう。

「抱きたい女」になる方法の一つ目は、たまに甘えるという方法です。先にご紹介した男性から見た「抱きたい女」の条件の一つに「ギャップ萌え」があります。昨今、人に甘えることをためらうしっかりした女性も多いですが、たまには甘えてみましょう。普段しっかりしている人の場合そのギャップが、好きな男性の心をつかむこともあります。

「抱きたい女」になる方法の二つ目は、頼り上手です。仕事などにおいて、頼りすぎず頼るのが上手な女性は男性から「守りたい」と思われることが多いです。あまりに頼りすぎると鬱陶しいと思われることもありますので、あくまでも頼りすぎないのが大切です。頼り上手な女性になって「抱きたい女」を目指しましょう。

「抱きたい女」になる方法の三つ目は、恥らいを見せることです。恥らいを知らない女性に対して、男性はあまり好感を抱きません。かといって、いつも恥らいを見せるというのもあまり好まれません。普段はしっかりしていても時々恥らいを見せるというのが、「抱きたい女」だと思われるためには効果的です。

「抱きたい女」になる方法の四つ目は、誰にでも優しいということです。男女問わず誰にでも平等に優しい人は、女性に限らず男性にも好かれます。他の人達から相手にされないような人に対してでも、それ以外の人と同じように優しい女性は男性から「本命の彼女」として好かれる傾向にあります。

「抱きたい女」になる方法の五つ目は、自分の世界を持つということです。趣味など何かに熱中して頑張っている女性は、男性から見てとても魅力的に映ります。自分の世界をしっかりと持っている女性は、男性から「本命の彼女」として「抱きたい女」だと思われる傾向にあります。

「抱きたい女」になる方法の六つ目は、時々違う姿を見せることです。これも先にご紹介した「ギャップ萌え」で、仕事の時にはしゃきっとしたパンツスーツの女性がオフではフェミニンなワンピースなどを着たりすると、大きなギャップになります。そういうギャップを見て男性が「抱きたい女」だと思うことも結構あります。

男性から見た「抱きたい女」の条件などをご紹介してきましたので、「遊び」の場合と「本命の彼女」の場合の違いがわかったでしょう。ですが本当の所、男性はとてもぜいたくで欲張りなので、「本命の彼女」の条件だけでは駄目だという場合もとても多いです。男性の本当の意味での「抱きたい女」の条件をご紹介しましょう。

男性にとっての「本命の彼女」としての「抱きたい女」の条件は本当はとてもシビアです。「好みの顔立ちに好みの体型、性格も良くて色気もあれば最高」というように、外見も中身も求めています。ですがこれは女性側も同じなので、男性ばかりを責めることはできません。男性の「抱きたい女」の条件はとてもぜいたくだということを覚えておいて下さい。

男性から見た「抱きたい女」について色々とご紹介してきましたが、如何だったでしょうか？男性が「抱きたい女」だというのにはかなりたくさんの条件がありますが、ここでご紹介した「抱きたい女」の特徴を生かして、「遊び」ではなく「本命の彼女」として「抱きたい女」だと思ってもらえるよう頑張りましょう。