裸の夢を見た時に何を暗示するのか夢占いをしよう!
自分がなぜか裸になっている夢を見たことはありませんか?人前で裸になることはとても勇気のいることです。裸に自信があるから全然平気という方は少ないでしょう。現実世界であれば、知らない人の前や大勢の人の前でいきなり裸になったりすることはありえません。
けれども、夢の中ではそういったありえないようなことも起こります。現実世界ではありえないような夢を見ると、なぜそんな夢を見たのか気になりますが、そんなときには夢占いで意味を探ってみることをおすすめします。では、夢占いにおける裸はどんな意味や心理を暗示しているのでしょうか?
この記事では、夢占いで裸の夢が何を暗示しているのかご紹介していきます。裸になっている状況別の意味・心理、自分以外の誰かが裸になっている場合の意味・心理などをまとめてご紹介しますので、夢占いで裸の夢がどんな意味や心理を暗示しているのか知りたい方はぜひチェックしてみてください。
裸の夢を見る基本的な意味や心理とは?
夢占いとは、夢に出てきた人物や状況を元に、自分の隠れた心理状態を分析したり近い未来を予知したりすることです。江戸時代には、すでに夢占いが行われていたといわれています。
夢占いに科学的な根拠はなく、必ず当たるというわけではありませんが、夢占いを参考にすることで自分の心理状態を見つめ直したり行動を起こすきかっけにしたりできるでしょう。
では、まず最初に夢占いでの裸の夢の基本的な意味や心理についてご紹介します。裸の夢を見ると欲求不満の心理状態を表しているのかと思ってしまいますが、夢占いでの裸の夢は必ずしも性的な意味を暗示しているとは限りません。夢占いでの裸の夢には様々な意味があります。
ここでは、夢占いでの裸の夢の基本的な意味や心理として、代表的な5つをご紹介しましょう。1つ目は「本心をさらけ出したい」、2つ目は「人間関係における警告」、3つ目は「隠し事やバレたくないことがある」、4つ目は「自己嫌悪」、5つ目は「金運アップ」です。
本心をさらけ出したい
1つ目にご紹介する夢占いでの裸の夢の基本的な意味や心理は、「本心をさらけ出したい」です。本音を言い合える関係のことを「裸の付き合い」と言うように、裸には包み隠しのないことという意味があります。
夢の中で裸になることは、包み隠していない本当の自分を知ってほしい、もっと自分らしく自由に生きたいという願望を暗示しています。
夢占いでは、服は社会の常識や当たり前のことなど自分を束縛するものの象徴です。裸の夢は自分を束縛するものを脱ぎ捨てています。
社会の常識にとらわれて、誰にも言えない思いを抱えている、自分を偽っている状況にあなたがストレスを感じていると夢占いは示しているのです。夢の中で裸でいる状況に喜びを感じているほど、本心をさらけ出したいという思いが強いということになります。
人間関係における警告
2つ目にご紹介する夢占いでの裸の夢の基本的な意味や心理は、「人間関係における警告」です。先ほどもお伝えしましたように、夢占いでの裸の夢は本心をさらけ出したいという心理を表しています。
裸でいる状況に喜びを感じているのであればその思いが強いという意味ですが、逆に裸でいる状況を恥ずかしいと感じているのであれば本心を打ち明けるにはまだ早いということを夢占いでは暗示しています。
もし誰かに悩みを打ち明けたい、思いを告白したいと思っている場合には、人間関係を壊したくないのであればもう少し時間を置いた方がよいと夢占いが警告しているのかもしれません。人間関係においては、ときには本音を隠さなくてはいけないこともあります。
隠し事やバレたくないことがある
3つ目にご紹介する夢占いでの裸の夢の基本的な意味や心理は、「隠し事やバレたくないことがある」です。現実では、人前で裸になるという状況はほとんどの人にとって恥ずかしいことです。しかしながら、夢の中の場合には恥ずかしいと感じることもあれば、幸せだと感じることもあります。
もし夢の中で裸でいることを恥ずかしい、見られたくないと感じているのであれば、夢占いでは人間関係における警告以外に隠し事やバレたくないことがあることを暗示している場合もあります。
現実で隠し事がバレそうになっているわけではなくても、隠し事があることに焦りや不安を感じている心理状態が夢に表れているのです。
自己嫌悪
4つ目にご紹介する夢占いでの裸の夢の基本的な意味や心理は、「自己嫌悪」です。夢占いでは、服は社会の常識を意味しています。夢占いでの裸の夢は、社会の常識を脱ぎ捨てたいという心理状態ではなく、社会の常識を守れていない現在の状況を暗示している場合もあります。
社会で常識とされていることができていなくて、このままの自分ではダメだと考えている方もいるでしょう。そんな自己嫌悪感に頭が支配され、夢になって表れている可能性があります。
金運アップ
5つ目にご紹介する夢占いでの裸の夢の基本的な意味や心理は、「金運アップ」です。夢占いでの裸の夢は、抑圧されている自分の心理状態を暗示している場合が多いですが、例外として金運アップを意味していることもあります。
何か悩みごとやストレスがあるわけでもないのに裸の夢を見たら、思わぬ収入を得られたり何か得したりする可能性があります。全裸の方が金運アップの効果が強くなり、体の一部を隠していると効果が弱くなるようです。
思い立ったら即行動が成功の秘訣ともいわれていますが、自分の本心に従って素直に行動できるようになることが金運アップにも繋がるのだと夢占いが示しているのかもしれません。
裸の夢占いに関する3つのポイント
続いて、裸の夢の夢占いに関するポイントをご紹介しましょう。夢の中の状況を細かく分析することで、夢占いが暗示する意味や心理が見えてきます。
裸の夢を見たときには、注目すべきポイントは3つあります。1つ目は「印象や感情」、2つ目は「行動や場面」、3つ目は「登場人物」です。
裸でいることにどんな印象や感情を抱いたのか、どんな経緯で裸になったのか、どんな人物が出てきたのかといったことで、裸の夢での夢占いが暗示している意味や心理は変わってきます。夢の中の状況をできるだけ正確に思い出して、夢占いと照らし合わせてみましょう。
ポイント①印象や感情
裸の夢の夢占いに関する3つのポイント、1つ目に注目したいのが「印象や感情」です。裸の夢の夢占いを解読するときには、まず最初に裸になっていることに対して夢の中で自分がどんな印象や感情を抱いていたのかということを思い出してみましょう。
もし裸が恥ずかしいのであれば、本心を知られたくない、隠し事がバレたくないといったことを夢占いでは意味しています。本当の自分を知られることで、現在の地位やポジションを失うことを恐れているのかもしれません。
逆に全然恥ずかしくないのであれば、周りの人から正当に評価されていないと感じている可能性があります。自分を認めてもらえれば不満は解消されますが、自己顕示欲が強すぎると周りの人から嫌われることもありますので注意が必要です。
ポイント②行動や場面
裸の夢の夢占いに関する3つのポイント、2つ目に注目したいのが「行動や場面」です。自ら進んで裸になったのか、誰かに無理やり裸にさせられたのかなど、夢の中で自分がどんな場面でどう行動したのかということを思い出してみましょう。
自分で服を脱いで裸になった場合には、今の自分に違和感を持っていて、本心をさらけ出すことで自分を変えたいという願望があることを夢占いは表しています。悩みを抱えているのであれば、誰かに相談してみることをおすすめします。
裸にさせられた場合には、自分のキャパシティを超えた仕事に取り組まなくてはいけないことに不安を感じているのかもしれません。 一人でこなすのは無理だと判断した場合には、一人で抱え込まずに、早めに周囲の人に協力を依頼しましょう。
ポイント③登場人物
裸の夢の夢占いに関する3つのポイント、3つ目に注目したいのが「登場人物」です。裸の夢の夢占いを読み解くには、誰に対して裸を見せていたのかということも重要なポイントになります。恋人や異性の友人など、夢にどんな人物が登場したのか思い出してみましょう。
恋人に裸を見せた場合には、恋人と本音で語り合えていないことを夢占いでは意味しています。気を使いすぎるあまりに言いたいことを言えずにいたり、恋人に対して不信感を抱いていたりしていないでしょうか。
好きという気持ちだけでは関係が長続きしませんので、コミュニケーションの機会を増やして、本音で語り合ってみることも大切です。
異性の友人に裸を見せた場合には、その人に異性扱いされていないことへの不満を暗示しているのかもしれません。異性として意識してほしいのであれば、いつもとは違う自分を見せてみましょう。
裸になる場所別の夢占い
続いて、裸になる場所別の夢占いをご紹介しましょう。裸になる夢は、必ず全裸とは限りません。体の一部が裸になる夢を見ることもあります。
では、体の一部が裸になっている夢は、夢占いではどんな意味や心理を暗示しているのでしょうか。ここでは、裸になる場所別の夢占いとして、「上半身のみ裸」「下半身だけ裸」「裸足」の3パターンの夢占いについてご紹介します。
上半身のみ裸
裸になる場所別の夢占いとしてまずご紹介するのは、「上半身のみ裸」の場合の夢占いです。夢の中で上半身だけ裸になる場合には、夢の中で裸を見せた相手に対して自分の本心をすべてさらけ出してしまいたいという欲求が表れています。
たとえば、好きな異性に裸を見せた場合には、相手に告白したいということです。思い切ってその異性に自分の気持ちを伝えてみてもよいかもしれません。
下半身だけ裸
裸になる場所別の夢占いとして次にご紹介するのは、「下半身だけ裸」の場合の夢占いです。下半身は男性と女性で異なっていて、性を象徴する部分でもあります。下半身だけ裸になる夢を見るなんて恥ずかしい気もしますが、悪い意味とは限りませんのでご安心ください。
夢占いでは、下半身だけ裸になることは魅力が高まっていることを暗示しています。自分に自信が持てずにいる方は、もっと自分に自信を持って行動してみてもよいでしょう。
裸足
裸になる場所別の夢占いとして次にご紹介するのは、「裸足」の場合の夢占いです。足が体を支えていることから、夢占いでの足は自分の生活を支えるために必要な仕事、財産、身近な人などの象徴といわれています。
もし夢で裸足だった場合には、それらのものを失うリスクがあることを暗示しています。トラブルに巻き込まれて、大切なものを失ってしまわないように、慎重な行動を心掛けましょう。
裸での行動による夢占い
続いて、裸での行動による夢占いをご紹介しましょう。夢の中でただ服を脱いで裸になるだけでなく、裸になって何かをすることもあります。夢の中で裸でどんな行動をしたのかによっても、夢占いが暗示する意味や心理は変わります。
夢占いで裸での行動がどんなことを暗示しているのか、行動別に見ていきましょう。ここでご紹介するのは、「裸で泳ぐ」「裸で歩く」「裸で走る」「裸で異性と抱き合う」「誰かを裸にする」「誰かの裸を覗き見る」という6つの行動に関する夢占いです。
裸で泳ぐ
1つ目にご紹介する裸での行動による夢占いは、「裸で泳ぐ」です。夢占いで、泳ぐことは目標を達成したいという願望を意味しています。一生懸命に泳いでいる夢であれば、目標を達成するために頑張って努力しているということです。
そして、裸で泳ぐ夢は苦手なことにもしっかり向き合えているということになります。苦手なことを受け入れることで、未来の可能性は広がっていくでしょう。
裸で歩く
2つ目にご紹介する裸での行動による夢占いは、「裸で歩く」です。歩く夢は、人生の歩みを表しています。もし裸で歩いているのであれば、ありのままの自分で人生を成功させたいという気持ちの表れです。
中には、周囲の人がありのままの自分を認めてくれないことに、不満を抱いているという方もいるでしょう。ありのままの自分が認めてもらえないのは、周囲の人ではなく自分に問題がある可能性もあります。もう一度自分の言動を見つめ直してみるのもいいかもしれません。
裸で走る
3つ目にご紹介する裸での行動による夢占いは、「裸で走る」です。走る夢は、夢占いで気力や体力、目標達成への意欲などを意味しています。裸で走る夢は、無理難題を乗り越えながら様々なことにチャレンジしていけるということです。
やればできるという気持ちを高めることが、成功できる可能性も高めることに繋がります。羞恥心や恐怖心を断ち切って、自分の殻を破ることができれば、より魅力的な自分になれるでしょう。
裸で異性と抱き合う
4つ目にご紹介する裸での行動による夢占いは、「裸で異性と抱き合う」です。裸で異性と抱き合う夢は、その異性との距離をもっと縮めたい、もっと本音で話せるようになりたいという心理を表しています。
夢の中で裸で抱き合っている異性が恋人の場合には、心の寂しさの表れかもしれません。現実でも心を開いて本音をぶつけ合い、関係をより良いものにしていきましょう。
友達以上恋人未満の異性と裸で抱き合っているのであれば、その異性ともっと深い関係になりたいという願望です。現実でも積極的に脈ありサインを出してみることで、関係が進展する可能性もあります。
誰かを裸にする
5つ目にご紹介する裸での行動による夢占いは、「誰かを裸にする」です。夢の中で誰かを裸にするというのは、相手を自分の思うがままにしたいという欲求を暗示しています。
恋人であれば本音を知りたい、恋人以外の異性であれば恋人関係になりたいということかもしれません。相手の気持ちを無視して、自分の欲求を相手に押し付けたりしないように、相手が何を求めているのかということもきちんと考えましょう。
誰かの裸を覗き見る
6つ目にご紹介する裸での行動による夢占いは、「誰かの裸を覗き見る」です。誰かの裸を覗き見るという行為は、現実であれば犯罪ですが、夢の中の場合には本当に裸が見たくてやっているとは限りません。相手の本心が知りたい、秘密が知りたいという好奇心を表しています。
心配でほっとけないからという理由だとしても、相手のことを探り過ぎるのは相手にとって迷惑になる場合もあります。相手の気持ちを尊重し、適度な距離で付き合うことも大切です。
自分以外の誰かが裸の場合の夢占い
ここまでは主に自分が裸になっている夢の夢占いについて解説してきましたが、恋人や片思いの相手など自分以外の誰かが裸になっている夢を見ることもあります。
誰が裸なのかによっても夢占いの意味は違いますので、最後に自分以外の誰かが裸の場合の夢占いもご紹介しておきましょう。ご紹介するのは、「知らない人が裸」「知り合いや友達が裸」「親が裸」「恋人が裸」「片思いの好きな人が裸」「裸の人が沢山いる」の6つのパターンの夢占いです。
知らない人が裸
1つ目にご紹介するのは、「知らない人が裸」の場合の夢占いです。知らない人が夢に出てくると誰だったのか気になってしまいますが、知らない人が裸で登場した場合には対人運が上昇していることを暗示しています。
今後新しい出会いがあり、自分の本心をさらけ出せるような信頼関係が築けるということです。就職や引っ越しなど、新しい環境での生活が始まるときに見ることが多いようです。自分からも積極的に動いて、新しい出会いを増やしていきましょう。
知り合いや友達が裸
2つ目にご紹介するのは、「知り合いや友達が裸」の場合の夢占いです。知り合いや友達が裸で夢に出てきた場合には、相手のことをもっと知りたい、思っていることを素直に伝えたいという気持ちの表れです。
これまで恋愛感情を抱いたことがなかったとしたら、恋愛感情が生まれつつあるのかもしれません。焦ることなく、距離を少しずつ縮めていきましょう。
親が裸
3つ目にご紹介するのは、「親が裸」の場合の夢占いです。夢に親が裸で出てきた場合には、お金や生活に困っているけれど、親に甘えるわけにはいかないという葛藤によるストレスが夢に表れているのかもしれません。
成人したら経済的にも精神的にも自立することは大切ですが、自分の力だけでは解決できそうにないときには正直に親に相談してみましょう。
恋人が裸
4つ目にご紹介するのは、「恋人が裸」の場合の夢占いです。夢の中で恋人が裸だった場合には、恋人との関係が上手くいっていることを意味しています。
自分が恋人のことを信頼し、恋人からも信頼されていることを感じているのでしょう。これからも良好な関係を続けていけるように、相手への思いやりを忘れないことが大切です。
片思いの好きな人が裸
5つ目にご紹介するのは、「片思いの好きな人が裸」の場合の夢占いです。片思いの好きな人が裸の場合には、相手への性的な願望がそのまま表れています。
性的な欲求が高まっていて、片思いの相手に自分の気持ちを知ってほしいという気持ちが強くなっているのです。強引に距離を縮めようとすると引かれてしまう場合もありますので、焦ることなく慎重にアプローチしていきましょう。
裸の人が沢山いる
6つ目にご紹介するのは、「裸の人が沢山いる」場合の夢占いです。人が沢山いる夢は、自分の世間との関わり方を表しています。
裸の人が沢山いる場合には、自分の心をオープンにすることができていて、人間関係に問題がないという意味です。職場でも恋愛でも自分らしく振舞えていて、良好な人間関係が築けているのでしょう。
裸の夢を見た時は状況別で夢占いの結果が違う!
裸になっている状況別の心理や自分以外の誰かが裸の場合の意味など、夢占いで裸の夢が何を暗示しているのかご紹介しました。裸の夢を見たときは、状況別で夢占いの結果が違ってきます。
裸の夢だからといって、必ずしも性的な意味があるわけではなく、良い未来を暗示していることもあります。もし裸の夢を見たら、どんな状況だったのか思い出して、夢占いをしてみてはいかがでしょうか。