プリンが固まらないのはなぜ?原因や対策にリメイク術もご紹介!

プリンが固まらないのはなぜ?原因や対策にリメイク術もご紹介!

美味しい手作りプリンはシンプルな材料と簡単な手順で作ることができますが、固まらないことがあるのが難点です。今回はそんなプリンが固まらない原因と対策、さらにそれでも固まらなかった場合の美味しいアレンジ法など徹底的にご紹介します。

記事の目次

  1. 1.プリンが固まらない!その原因を徹底解説!
  2. 2.プリンの作り方とは?
  3. 3.プリンが固まらない原因
  4. 4.そもそもプリンはどうやって固まる?
  5. 5.プリンが固まらないという失敗をしない方法
  6. 6.プリンが固まらない時のおすすめのアレンジ
  7. 7.プリンが固まらない原因を参考に失敗をなくそう!

プリンが固まらない!その原因を徹底解説!

Photo byRitaE

子どもから年配の方まで老若男女問わず大好きな人気のスイーツが王道のデザート、プリンです。基本のプリンは、卵と砂糖と牛乳というシンプルな材料で自宅でも作ることができます。

ただし、なかなか固まらなかったり、火を入れすぎて食感が悪くなってしまったりと、プリンを固めるという作業は手作りプリンの最大の難関となって立ちはばかるのも確かです。

今回は、そんな美味しい手作りプリンにおけるプリン液が固まらない原因を徹底解説し、美味しいプリン作りの手助けをします。万が一失敗して固まらないプリンを作ってしまった場合のアレンジ方法もぜひチェックです。

プリンの作り方とは?

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まずは、初めてプリンを作るという方のためにプリン作りについて、材料ご紹介します。基本のプリンの材料は先ほどもご紹介した砂糖、卵、牛乳の3つです。この3つの材料にカラメル用の材料がプラスされたものが基本のレシピです。

さらにバニラオイルやバニラエッセンス、生クリーム、ラム酒やブランデーを加えたり、かぼちゃやサツマイモなどのペーストを加えたりと色々なアレンジ方法がありますが、基本のプリンの材料はあくまで3つということを覚えておきましょう。

この3つの材料をプリンにするためには、3つの材料を混ぜた卵液に熱を加えて固める必要があります。熱を加える調理法として、「焼く」、「蒸す」の2つの方法があります。

子供のおやつや食後のデザートにぴったりの基本のプリンの作り方を詳しいレシピと共にご紹介していきましょう。

レシピ

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基本のプリンのレシピは、カラメルの材料としてグラニュー糖または砂糖70g、水10cc、お湯少々とプリン本体の材料が卵1個、牛乳160cc、砂糖10gです。プリン本体に使用する卵はMサイズ50gという計算です。この材料でプリン型2個分のプリンができます。

プリン本体では三温糖など精製していない砂糖を使うことも可能ですが、カラメルの砂糖は三温糖を使うとカラメルにするのに時間がかかりるので、精製した砂糖がおすすめです。慣れている人はぜひ好みの砂糖を使って作ってみてください。

作り方

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では早速プリンの作り方をご紹介していきます。カラメルと卵液を作ってプリンの方に流し込んだ後は、蒸すと焼きの2つの加熱方法があるので、そこからはそれぞれの作り方をご紹介しています。

まずはカラメルを作りましょう。グラニュー糖もしくは砂糖と水を鍋に入れ中火にかけます。鍋を揺らしながら温めて煮詰め、次第に周りから少しずつ茶色くなってくるので、様子をみながらゆっくり火を通していきます。

全体がこげ茶色になってくるまで煮詰めて火を止め、鍋の縁からお湯を入れてさらに揺すります。カラメルが苦い方が好みの方は、焦げるギリギリのタイミングで火を止めるのがポイントです。

熱を加えすぎてしまうと焦げたり、固まったりしてしまいますし、火を止めるのが早いと物足りないカラメルになってしまいます。ベストなタイミングを見極めてお湯を注ぎましょう。

この時、プリン型に入れたカラメルが入れた瞬間に固まって、プリン容器全体に広がらなくてもOK!焦る必要はありません。プリン液に熱を加える時に再びカラメルは溶けて、液体になり全体に広がるので安心してください。
 

作り方①蒸す

蒸してプリンを固める方法のレシピを説明していきます。まず鍋に分量の牛乳と砂糖を入れて加熱します。砂糖が溶けたら火を止めてすぐに冷やし、その間に卵を割って溶き、濾しておきます。

この時、ざるなどの目の粗いものではなく、できるだけ濾し器や麻布ようなものを使い滑らかな卵液にするのが、仕上りが滑らかで口当たりの良いプリンを作るためのひとつめの条件です。

冷やしておいた砂糖と牛乳液と濾した卵液を合わせてカラメルを入れたプリン容器に均等に流し込みます。蒸し器やガスの癖にもよりますが、卵液を均等に流し込むことで、一つだけ火が入りすぎたり、生っぽかったりといった容器ごとの差を極力なくすことができます。

プリン容器にラップをし、蒸し器をスタンバイして、お湯が沸騰する寸前緒80~90度で約20~25分間蒸しあげます。

作り方②焼き

焼プリンの場合は予めオーブンを160度で余熱しておきます。作り方は、プリン容器に卵液を注ぎこむところまでは蒸しプリンの作り方と一緒です。

焼プリンの場合、プリン容器にはラップをせずに、オーブンの天板に容器を並べます。あらかじめお湯を沸かしておいて、70度くらいいなったら、天板にプリン容器の半分ぐらいまでのお湯を注ぎ、160度のオーブンで約30分焼いて出来上がりです。

蒸すプリンよりも焼プリンの方が少し固めに仕上がりますが、火を入れすぎて「す」が入る失敗を防ぐことができるのでおすすめです。

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プリンが固まらない原因

フリー写真素材ぱくたそ

基本のプリンの焼き方をご紹介してきましたが、この通りのレシピで作ってもプリンが上手く固まらなかったり、逆に熱を加えすぎて「す」が入ってしまったりすることがあります。

「す」が入る原因としては、卵を混ぜすぎて泡立ててしまったり、オーブンの温度が高すぎたり、蒸し器のお湯を沸騰させてしまったり、加熱時間が長いということが考えられますが、逆にプリンが固まらない場合にはどんな原因があるのでしょうか。

プリンが固まらないという失敗の場合は、「す」が入る現象の失敗とは逆の原因が考えられます。プリンが固まらない原因をそれぞれ詳しく説明していきます。

蒸す・焼く時間が短い

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プリンが固まらない場合の原因のひとつとして、蒸す・焼く時間が短い場合があります。プリンのレシピや作り方で紹介した時間通りに火を通しても、それぞれオーブンの癖や蒸し器の特徴によっては、まだ火の通りが不十分なこともあります。

時間はしっかりとタイマーを使用して計っているでしょうか?それでも固まらない場合は、プリンの固まり具合を見て蒸し・焼き時間を延長してみましょう。

温度が低い

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プリン液が固まらない原因の2つめとして、温度が低いことが考えられます。卵の卵白は約60度で固まり、黄身は約80度で固まります。

80度以下での過熱を続けた場合、時間をかけても固まらず、全体がドロッとしてしまい、美味しいプリンにはなりません。オーブンの場合はしっかりと温度管理することができますが、蒸し器を使う場合は、温度計などでしっかりした温度管理をする必要があります。

蒸している途中で下がってしまうことのないように注意して一定温度で必要な時間蒸しあげるようにしましょう。

牛乳が多い

フリー写真素材ぱくたそ

プリンが固まらない原因の3つめとして、牛乳が多すぎるということが考えられます。どんな卵を使うかによって多少大きさや黄身と白身のバランスなどが違っています。

特に養鶏場の直売所などから新鮮な卵を購入した場合などは、卵の大きさにバラつきがあることもあります。

基本の材料でプリン液を作っても、バランス的に牛乳が多い場合もありますし、逆に基本の分量で作ったプリン液が固いと感じて牛乳を増やした場合は水分が多すぎて固まりにくくなってしまいます。

そもそもプリンはどうやって固まる?

Photo bystevepb

ここで少し化学的な話をしましょう。そもそもプリン液はどうして固まるのでしょう。そのメカニズムを知っていれば、プリンを作る時、プリンが固まらなかったり、逆に熱を加えすぎて「す」が入ってしまったりといった失敗をなくすことができるかもしれません。

卵と牛乳と砂糖で作られるプリン液が、熱を加えることによって固まるメカニズムを詳しく説明しましょう。

卵に含まれるたんぱく質の熱変成

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卵と牛乳と砂糖が原料のプリンは、容器に流し込んで、蒸したり焼いたりすることで固まり完成します。焼く・蒸すという工程でプリンが固まるのはプリン液に卵が含まれているからです。

卵に熱を加えると固まるということは、既にご存じのことでしょう。ゆで卵、スクランブルエッグ、目玉焼きといった朝食の定番メニューの卵は、全て火を通すことで固まる調理方法です。

Photo byWikimediaImages

熱を加えると固まるという性質は、卵に含まれるたんぱく質が熱変性することによって生じます。マイタケにはこの卵のたんぱく質を分解する酵素が含まれていて、一緒に使うと卵には熱を加えても固まらないという現象が起こります。

しかし茶わん蒸しはともかくとして、プリンにマイタケを使うことはないので、そのことが固まらない原因でないことは確かです。

つまり、手作りプリンが固まらない原因は、何らかの理由によって卵が固まるという自然な現象が阻害されてしまいっていることにあるわけです。その原因を冷静に分析することで、自分のプリン作りの失敗の原因が見えてくるはずです。

プリンが固まらないという失敗をしない方法

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卵と牛乳と砂糖が原料のプリンは、加熱温度と加熱時間、使用した卵と牛乳のバランスといった大きく3つの要因によって固まらない場合があります。お菓子作り初心者やプリンを初めて作る人にとっては、プリン液を固めることがプリン作りの最大の難関になります。

では、プリンが固まらないという失敗をなくすためには、どんな方法があるのでしょうか。いくつかの対処方法があるので、それをご紹介します。

①固まる前の分離を防ぐ

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プリンが固まらないという失敗をなくすための対処法として、固まる前の分離を防ぐという方法があります。

レシピの作り方で、牛乳に砂糖を溶かした液に卵を加えるという工程がありますが、牛乳と卵は比重が違うので、実は蒸す・焼くという工程でプリン液が固まるまでの間に、わずかですが分離が起こってしまってます。

大量のプリンを作るプロのパティシエは、このわずかな時間に起こる分離を防ぐために、プリン中心に早く熱を届ける作業を行っています。

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それは、プリン容器にすぐにプリン液を注がず、プリンが固まる直前のとろみがつく状態まで鍋でプリン液を温めてから容器に液体を注ぐという方法です。

慣れるまでは火にかけすぎてしまうという失敗も起こるため、こちらも難易度の高い作り方ではありますが、この工程をすることで、プリン液を固める時間が短縮され、舌触りの良いプリンに仕上げることができます。

②ゼラチンを使用する方法

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プリンが固まらない失敗をしない方法の2つめに、ゼラチンを使用する方法があります。プリンにゼラチンを使用することによって、蒸したり焼いたりといった熱を加える必要がなくなるので、「す」が入る心配もありませんし、固まらないという失敗もほとんどなくなります。

ゼラチンを使用したプリンのレシピは牛乳200g、卵1個、砂糖10g、ゼラチン5g、水30ccです。作り方は、ゼラチン5gを水30ccでふやかします。牛乳、卵、砂糖を混ぜて濾し、中火で温めてとろみがついてきたら火を止めてさらによく混ぜます。湯煎で温めると焦げる失敗がなくおすすめです。

温めた液を60~70度になるまで冷やし、温度が下がったらふやかしておいたゼラチンを入れて全体をよく混ぜて容器に入れ冷蔵庫で冷やします。

注意するポイントは、ゼラチンを入れる温度。70度以上の液体に入れると固まりにくくなるのでゼラチンを入れる温度には十分に注意しましょう。

③バナナでプリンを作る

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プリンが固まらない失敗をしない方法の3つめは、バナナを使う方法です。ゼラチンや卵を使わずに固めるので、火を使う必要もなく小さなお子さんと一緒にプリンを作る時におすすめのレシピです。また、卵アレルギーを持っているお子さんも安心して食べられるプリンです。

レシピは完熟バナナ200g、牛乳150cc、グラニュー糖小さじ1です。バナナは大きいサイズなら2本、小さいサイズなら2本半用意しましょう。バナナの完熟度具合や種類によって甘さが違ってくるので、砂糖の分量を変えることで好みの甘さに調節します。

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バナナを使ったプリンの作り方は、まずバナナを一口大に切ってレンジ使用可能なさらに並べます。ラップをふわっとかけてレンジで2分~2分半温めます。

バナナから汁けが出て柔らかくなるまで温めたら、牛乳、温めたバナナ、グラニュー糖のすべての材料をジューサーに投入し、なめらかになるまで攪拌します。

混ぜ合わせた材料をプリンカップに流し込んで冷蔵庫で冷やし固め完成です。器のまま食べても良いですし、型から外したい時には、つまようじなどで少し空気を入れると簡単に外すことができます。

卵を使わず、熱を加えなくても、バナナに含まれる食物繊維とペクチンが牛乳と反応して凝固作用が起こることによって、しっかりプリンのように固まります。プリンが固まらない失敗をしたくない方にはぜひおすすめです。

プリンが固まらない時のおすすめのアレンジ

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万が一固まらないプリンを作ってしまった場合にも、ちゃんと救済措置の方法があるので安心してください。火を入れすぎて「す」が入ってしまったプリンは食感を我慢すれば何とか食べることができますが、固まらないプリンは、ちょっと美味しく食べるにはハードルが高すぎます。

そんな時には思い切ってアレンジしてしまいましょう。固まらないプリンのおすすめのアレンジ方法を3つご紹介します。美味しいレシピばかりなのでぜひ固まらないプリンを作ってしまった時にも、決して慌ててプリンを捨てたりせずにぜひアレンジレシピのお菓子を作ってみてはいかがでしょう。

パンプキンプリン

固まらないプリンを作ってしまったときのひとつめのアレンジレシピは、パンプキンプリンです。レシピは、固まらない失敗したプリン(基本のプリンでご紹介した材料と分量)、牛乳50g、裏ごしかぼちゃ200g、粉寒天5gです。

失敗したプリンをミキサーにかけて液体状にします。牛乳に粉寒天とミキサーにかけた失敗プリンを入れ温め、沸騰したら裏ごしかぼちゃを入れてよく混ぜます。

これを器に入れて完成です。寒天によって固めるので失敗がありません。また、時間がかからない固め方なので、時間がないときにもおすすめのリメイク方法です。

生クリームとかぼちゃを増やすと濃厚な味わいになりおすすめです。また、好みにより抹茶などを入れても美味しくいただけます。

プリンケーキ

固まらないプリンを作ってしまったときの2つめのアレンジレシピは、プリンケーキです。材料は固まらない失敗したプリン(基本緒プリンの3倍量)、ホットケーキミックス粉100g、薄力粉100g、卵1個、バター10gです。準備としてオーブンを160度で予熱しておきます。

作り方は、ケーキの型の内側にバターを塗ります。固まらなかったプリンをミキサーで液体状にして、ケーキの型に流し入れます。卵をハンドミキサーなどで泡立て小麦粉、パンケーキミックス粉を入れ、へらなどでざっくりと切るように混ぜます。

粉っぽさがなくなったらバターを入れて軽く混ぜ、プリン液を入れておいた型に沈まないように流し込みます。耐熱容器にケーキ型を入れ、約70度のお湯をケーキ型の半分くらいのところまで入れて約40分焼きます。

焼き上がりは中心部に竹ぐしをさして湿った液体が竹串についていなかったら完成です。粗熱をとって冷蔵庫で冷やします。

少々時間がかかるアレンジレシピですが、失敗したプリンを使ったとは思えないリメイクでぜひおすすめです。

パンプティング

固まらないプリンを作ってしまったときの3つめのアレンジレシピは、パンプティングです。材料は固まらない失敗したプリン(基本のプリン)と食パン6枚切1枚です。作り方は、失敗したプリンをミキサーにかけ液体状にします。食パンを2~3センチ角にカットします。

カットした食パンをミキサーにかけた失敗プリンの液に1時間漬け込みしっかりとエキスをパンに染み込ませます。プリン液が染み込んだ食パンをグラタン皿などの耐熱容器に入れ160度の予熱したオーブンで約10分焼きます。

焼き上がったら粗熱をとって冷蔵庫で冷やしましょう。ただし、パンプティングは冷やさずに温かいままでも美味しくいただくことができます。

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パンプティングは、オーブンがなくてもフライパンでフレンチトーストのように簡単に焼きあげることもできます。

失敗したプリンをミキサーにかけて液状にしたらトーストはカットせずに1枚を液体状になったプリン液に漬け込みます。片面約30分、両面で約1時間です。

フライパンに軽くバターを落として溶かし、バターが溶けたら漬け込んだ食パンをフライパンでこんがりとした焼き色がつくまで焼きます。バターで焼くと焦げやすいので中火でじっくりやきます。

仕上げに好みでシナモンやシロップをかけていただきます。このレシピは固まらずに失敗したプリンではなく、プリンの原液を使っても美味しい焼き上がりになります。

パウンドケーキ

Photo by dreamcat115

固まらないプリンを作ってしまったときの4つめのアレンジレシピは、パウンドケーキです。とても簡単ですぐにできるアレンジレシピなのでぜひおすすめです。

材料は固まらなかった基本のプリンとホットケーキミックス50gです。失敗したプリンをよく混ぜるかジューサーにかけ、そこにホットケーキミックスを投入しさらによく混ぜ合わせます。

160度に予熱したオーブンに入れ45分焼いたら出来上がりです。とにかく簡単にできるのが魅力のレシピです。失敗プリンがもっちり美味しいケーキに変身します。ポイントはとにかくよく混ぜてしっかり焼くことです。

プリンが固まらない原因を参考に失敗をなくそう!

Photo by akira yamada

いかがでしたでしょうか。固まらない美味しいプリンを作るためには加熱時間や温度、牛乳の量などに十分注意して上手に蒸したり焼いたりする必要があります。

固まらないプリンを作るレシピもありますし、万が一失敗して固まらないプリンを作ってしまった場合でも簡単で美味しいアレンジ方法もあるので安心です。

ぜひ冷蔵庫にある卵と牛乳を使い、砂糖をプラスして、自宅で美味しいプリンを作ってみてはいかがでしょう。

nyaokaka
ライター

nyaokaka

趣味は料理、旅行、家庭菜園、音楽等々。日常の色々なことを分かりやすい文章でお届けします。

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