おすすめのボディタオルを厳選紹介!
毎日の入浴で使用するボディタオルはどのようなものを使用しているでしょうか?泡立ちがいいものや肌触りがいいものなど、ボディタオルには様々な種類があります。素材の違いや繊維が硬いもの、やわらかいものなどそのラインナップは豊富です。
今回はおすすめのボディタオルについて徹底解説します。おすすめのボディタオル17選に加え、ボディタオルの選び方やボディタオルの素材についてご紹介します。
お気に入りのボディタオルがまだ見つからない方や、どのボディタオルがいいのか迷ってしまっている方はぜひ参考にしてください。
体を洗うのにボディタオルは必要?
そもそも体を洗うのにボディタオルは必要なのでしょうか?ボディタオルは素材の繊維によっては肌を傷つけてしまうものがあります。体を清潔に保つためにボディタオルを使用して洗っているのに、肌に負担をかけてしまっては意味がありません。
美容雑誌や健康情報で、ボディタオルではなく手で洗うといいといった情報もあるほど、ボディタオルを使用するべきなかそうでないかは迷ってしまいます。
汚れは泡だけでも落ちやすい
実は体についた皮脂や汗、ホコリは泡だけでも充分落ちます。ボディタオルで洗うというよりは、ボディソープや石鹸の泡で汚れを落とすという感覚でいましょう。ただ、泥や油などの汚れは泡だけでは取れないので、その場合はボディタオルでしっかりと洗うといいでしょう。
この場合もボディタオルでゴシゴシと洗うと肌の負担になるので、泡を乗せたボディタオルで優しく洗うことを心がけます。
ボディタオルの素材で役に立つ!
ボディタオルが必ずしも必要ないわけではありません。ボディタオルを使用することによって石鹸やボディソープの泡がしっかりと立ち、その泡で汚れを落としてくれます。ボディタオルは石鹸やボディソープの泡立ちには特に役に立ちます。
また、ボディタオルの素材によってはとても便利なこともあります。ポリエステルなどの素材は繊維で肌が傷つきやすいと考えられますが、泡立ちのよさは抜群です。また、綿などの柔らかい素材は赤ちゃんにも使用できる肌に優しいボディタオルになります。
肌質に合わないと肌を傷つける原因に
ボディタオルは肌質に合わないと、肌を傷つける原因になるので注意しましょう。特に泡立ちのいいポリエステルは使い勝手はいいですが、繊維が肌を傷つけてしまうことが多くあります。自分の肌質に合わない場合はすぐに使用を中止しましょう。
ボディタオルの選び方
ボディタオルの選び方についてご紹介します。ボディタオルを選ぶポイントは素材・長さ・硬さです。それぞれ選ぶ場合に基準となる点をご紹介します。
特にボディタオルの素材は自分の肌に合ったものを選ぶのがおすすめです。ボディタオルの素材については素材別にも詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
素材
まずはボディタオルの素材についてご紹介します。ボディタオルの素材には綿・麻・絹・合成繊維・ポリ乳酸の5種類に分けられます。ボディタオルを選ぶ際の最大のポイントといってもいいのが素材です。
素材によって肌触りが違うのはもちろん、使い心地も違います。泡立ちや清潔に保つための水切れも変わるので、好みのものや自分の肌質に合うものを選びましょう。それぞれの素材別の特徴についてご紹介します。
綿
肌に優しい素材が「綿」になります。デリケート肌や敏感肌の方、小さな子供におすすめのボディタオルの素材になります。
天然繊維である綿は、ボディタオルというより普段のタオルを使用しているかのような使用感です。泡立ちはあまりよくないので、泡立てネットなどで泡を作ってから綿素材のボディタオルになじませて洗うといいでしょう。
吸水性がいい綿素材のため、乾燥には時間がかかります。そのため、ニオイやカビが発生しやすい素材のひとつです。使用後はしっかりと石鹸や泡を洗い流し、日光に当てて乾燥させるようにしましょう。
麻
少し硬めの使用感が好みなら「麻」のボディタオルがおすすめです。天然素材でありながら泡立ちがいいので使い勝手のいい素材となります。また乾きやすい素材なので、お手入れも簡単です。痛みにくい素材なのでボディタオル自体が長持ちするので、コスパもいい素材です。
絹
「絹」素材は角質や毛穴のケアもできる、美容にうれしいボディタオルの素材です。細かい繊維が毛穴の汚れもしっかり取り除きます。
泡立ちがあまりよくありませんが、肌に潤いを与える天然のタンパク質を含むので肌に優しい素材です。その分価格が高くなる傾向がありますが、美意識の高い方に人気が高いボディタオルです。
合成繊維
ボディタオルの素材に多く使用される「合成繊維」は、ポリエステルやナイロンのものを指します。泡立ちがとてもいいので、泡立たせるのが苦手な方におすすめです。つるつるした手触りで、水切れがいいので清潔に保てるのもおすすめのポイントとなります。
また100均などで販売されているボディタオルは合成繊維の素材が多く、コスパがいいのも人気の高い要因です。カラフルなカラーバリエーションも多く、小さな子供から大人まで、家族で使い分けができるのも合成繊維のボディタオルならではです。
少し繊維感があるので力を入れて洗うと肌を痛めてしまいます。合成繊維のボディタオルを使用する際は力を入れないように注意しましょう。肌が弱い方にはあまりおすすめできません。
ポリ乳酸
トウモロコシを主成分とした「ポリ乳酸」は環境にいい人気のボディタオルの素材です。燃やしたときに有害物質を出さないエコな素材なので、安心して使用することができます。
天然素材になりますが泡立ちがいいのがポイントです。また水切れや速乾性にも優れているので、清潔に長く使用できるおすすめ素材となります。
弱酸性でできているので肌に優しく、手触りも柔らかいのが特徴です。環境にも優しいエコな素材は近年注目されています。
長さ
ボディタオルを選ぶ際、長さも大きなポイントとなります。手が届かない背中部分はどうしてもボディタオルを頼りたいところです。ボディタオルで背中が洗えるような長さをチョイスしましょう。
ボディタオルは100cmの長さが多く、一般的には100cmで背中が充分に洗えるサイズです。子供や体の小さな方は80cmの小さめサイズでも充分届きます。また、男性や体が大きい方は120cmのロングタイプのサイズもおすすめです。
硬さ
硬さでボディタオルを選ぶのもおすすめです。硬いボディタオルで直接体をゴシゴシと洗うのは肌を傷つけてしまうのでおすすめできませんが、泡立ちや肌触りが大きく変わるのでボディタオルの硬さは重要です。
また、ボディタオルにでこぼこがついているものや、ふんわりと仕上がって織られたものでもボディタオルの硬さが変わってきます。実際に触って確かめてみるといいでしょう。
ボディタオルの人気おすすめ17選
ここからはおすすめの人気ボディタオルをご紹介します。素材や繊維にこだわった肌触りのいいものや、泡立ちがいいものなど17のボディタオルを厳選しました。自分のボディタオルはもちろん、プレゼントにも最適なボディタオルが並びますので、ぜひ参考にしてください。
おすすめ①コパ コーポレーション・ゴムポンつるつる
ボディタオルの人気おすすめ、まずは「コパ コーポレーション・ゴムポンつるつる」です。綿100%の素材ですが表面処理にゴムの微粒子を使用した特殊加工で、水だけでお肌がつるつるになる人気のボディタオルです。
おすすめ②TAKEFU・TAKEFU ボディタオル NF07B
TAKEFU・TAKEFU ボディタオル NF07B
参考価格: 1,100円
ストールに使用できるほど軽く、ふんわりとしたボディタオル「TAKEFU・TAKEFU ボディタオル NF07B」も人気でおすすめです。赤ちゃん用のボディタオルになっているのでお肌が弱い方にもおすすめです。ガーゼ素材が肌への抵抗を和らげます。
素材 | レーヨン(TAKEFU)100% |
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サイズ | 35cm×86cm |
おすすめ③第一三共ヘルスケア・ミノン やさしく洗う弱酸性タオル
第一三共ヘルスケア・ミノン やさしく洗う弱酸性タオル
参考価格: 977円
「第一三共ヘルスケア・ミノン やさしく洗う弱酸性タオル」もおすすめのボディタオルのひとつです。肌のうるおいを守りながら汚れを落としてくれる弱酸性のボディタオルで、キメ細かな泡立ちが特徴の人気のボディタオルとなっています。
素材 | ポリ乳酸100% |
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サイズ | 約22cm×90cm |
おすすめ④浅野撚糸・エアーかおるタオル ベビマム ウォッシュタオル
浅野撚糸・エアーかおるタオル ベビマム ウォッシュタオル
参考価格: 3,122円
やわらかい肌触りが人気の「浅野撚糸・エアーかおるタオル ベビマム ウォッシュタオル」もおすすめのボディタオルです。
カラーバリエーションがスノーホワイト・ピーチピンク・ハワイアンブルー・ピスタチオグリーン・キャメルブラウンの5色で家族での使い分けにも便利です。
素材 | オーガニックコットン |
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サイズ | 32cm×40cm |
おすすめ⑤マーナ・うさぎのしっぽのボディタオル
マーナ・うさぎのしっぽのボディタオル
参考価格: 845円
ボディタオルおすすめの人気「マーナ・うさぎのしっぽのボディタオル」は洗い心地のいいボディタオルです。やわらかくふわふわとした手触りは泡が立ちやすく、肌の上をなめらかにすべります。
素材 | ポリエステル100% |
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サイズ | 約22cm×90cm |
おすすめ⑥オリム・こりこりタオル
オリム・こりこりタオル
参考価格: 660円
かための素材が好みの方におすすめのボディータオル「オリム・こりこりタオル」も人気です。極太の糸はコットンとリネンで作られていて、しっかりとした洗い心地を実感できます。1996年に販売されてから人気の高いロングセラーのボディタオルです。
素材 | コットン78%リネン22% |
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サイズ | 約25cm×95cm |
おすすめ⑦オーエ・ナイロンタオル 超ロング
オーエ・ナイロンタオル 超ロング
参考価格: 387円
ナイロンの繊維が心地いい「オーエ・ナイロンタオル 超ロング」は背中を洗うのに使いやすい120cmのロングタイプのボディタオルです。かため素材なので泡立ちもよく、男性からの人気も高くおすすめとなっています。
素材 | ナイロン80%ポリエステル20% |
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サイズ | 約28cm×120cm |
おすすめ⑧笑こころ・和っ布る 浴用タオル
笑こころ・和っ布る 浴用タオル
参考価格: 1,650円
「笑こころ・和っ布る 浴用タオル」は天然素材の和紙糸を使用したボディタオルです。石鹸を使用しなくても脂などの汚れを落としてくれるので、肌が弱い方やアレルギーをお持ちの方に人気の高いおすすめのボディタオルとなっています。
素材 | オーガニックコットン60%和紙糸40% |
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サイズ | 20cm×100cm |
おすすめ⑨ハッピーシルク・ボディタオル 絹姫
ハッピーシルク・ボディタオル 絹姫
参考価格: 2,140円
「ハッピーシルク・ボディタオル 絹姫」は絹100%のおすすめの人気のディタオルです。「ぐんま200」の上質な絹糸を素材としているので繊維感がなく、なめらかな肌触りが特徴です。肌に潤いを与えながら皮脂の汚れを取り除いてくれます。
素材 | 絹100% |
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サイズ | 24cm×85cm |
おすすめ⑩ダスキン・ナチュボディタオル
ダスキン・ナチュボディタオル
参考価格: 770円
おすすめの人気ボディタオル「ダスキン・ナチュボディタオル」は優しい洗い心地が特徴です。2種類の異なる繊維を使用しているのできめ細かな泡立ちが可能です。肌への負担が少なくなる様表面がフラットになっているので、肌荒れが心配な方でも安心して使用できます。
素材 | ポリ乳酸繊維80%綿20% |
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サイズ | 約24cm×100cm |
おすすめ⑪サイバール・なめらかホイップ ボディタオル
「サイバール・なめらかホイップ ボディタオル」はとうもろこし繊維を100%使用したボディタオルです。天然繊維のボディタオルは安心して使用できるので、肌が弱い方に特におすすめです。
カラーバリエーションが豊富なのでプレゼントにも最適。素材はポリ乳酸100%、サイズは20cm×100cmです。
おすすめ⑫マーナ・麻ボディタオルB396
マーナ・麻ボディタオルB396
参考価格: 790円
すっきりした洗い心地が好みの方におすすめなのが「マーナ・麻ボディタオルB396」です。シャリッとした独特の肌触りでしっかりと汚れをおとしてくれます。もちもちとした泡立ちが特徴のボディタオルです。
素材 | 麻100% |
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サイズ | 約25cm×95cm |
おすすめ⑬オーエ・あわゆき
オーエ・あわゆき
参考価格: 421円
泡立ちを重視する方におすすめなのが「オーエ・あわゆき」です。ナイロンの繊維感で少量のボディソープでもたっぷりの泡立ちですっきりと洗うことができます。ナイロン素材なので乾きも早く、清潔を保てるボディタオルです。
素材 | ナイロン |
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サイズ | 28cm×100cm |
おすすめ⑭アッシュ・Kirei ピーリングボディタオル
アッシュ・Kirei ピーリングボディタオル
参考価格: 1,980円
ピーリング効果の高い「アッシュ・Kirei ピーリングボディタオル」も人気のおすすめボディタオルです。表面にゴム加工がされているので石鹸を使わず、お湯で肌をこすると古い角質などを取り除きます。
素材 | コットン100% |
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サイズ | 16cm×90cm |
おすすめ⑮キクロン・アワスター ボディタオル
キクロン・アワスター ボディタオル
参考価格: 441円
とにかく泡立ちを重視する方におすすめなのが「キクロン・アワスター ボディタオル」です。立体的に織られた繊維が空気をたくさん取り入れてふわふわの泡立ちを実現させます。少しのボディソープでしっかりと洗いあげることができる人気のボディータオルです。
素材 | ナイロン100% |
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サイズ | 28cm×100cm |
おすすめ⑯ノーブル・美肌背中作りのボディタオル
ノーブル・美肌背中作りのボディタオル
参考価格: 844円
自然素材を使用した「ノーブル・美肌背中作りのボディタオル」は背中を特にきれいに洗いたい方におすすめです。ひだがついたボディタオルは背中部分に当てて動かすと、背中にフィットして動く優れものです。泡立ちもよく人気の高いボディタオルです。
素材 | 絹27%綿25%指定外繊維48% |
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サイズ | 22cm×97cm |
おすすめ⑰ゼンミ・トウモロコシ生まれのボディタオル
ゼンミ・トウモロコシ生まれのボディタオル
参考価格: 50,160円
「ゼンミ・トウモロコシ生まれのボディタオル」は天然素材のトウモロコシのでんぷんを使用したボディタオルです。撥水性が高いので泡もちがよく、やわらかい洗い心地が人気が高くおすすめです。
素材 | ポリ乳酸100% |
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サイズ | 約100cm×23cm |
ボディタオルのおすすめ一覧比較表
商品 | |||||||||||||||
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商品名 | TAKEFU・TAKEFU ボディタオル NF07B | 第一三共ヘルスケア・ミノン やさしく洗う弱酸性タオル | 浅野撚糸・エアーかおるタオル ベビマム ウォッシュタオル | マーナ・うさぎのしっぽのボディタオル | オリム・こりこりタオル | オーエ・ナイロンタオル 超ロング | 笑こころ・和っ布る 浴用タオル | ハッピーシルク・ボディタオル 絹姫 | ダスキン・ナチュボディタオル | マーナ・麻ボディタオルB396 | オーエ・あわゆき | アッシュ・Kirei ピーリングボディタオル | キクロン・アワスター ボディタオル | ノーブル・美肌背中作りのボディタオル | ゼンミ・トウモロコシ生まれのボディタオル |
価格 | 1,100円 | 977円 | 3,122円 | 845円 | 660円 | 387円 | 1,650円 | 2,140円 | 770円 | 790円 | 421円 | 1,980円 | 441円 | 844円 | 50,160円 |
素材 | レーヨン(TAKEFU)100% | ポリ乳酸100% | オーガニックコットン | ポリエステル100% | コットン78%リネン22% | ナイロン80%ポリエステル20% | オーガニックコットン60%和紙糸40% | 絹100% | ポリ乳酸繊維80%綿20% | 麻100% | ナイロン | コットン100% | ナイロン100% | 絹27%綿25%指定外繊維48% | ポリ乳酸100% |
サイズ | 35cm×86cm | 約22cm×90cm | 32cm×40cm | 約22cm×90cm | 約25cm×95cm | 約28cm×120cm | 20cm×100cm | 24cm×85cm | 約24cm×100cm | 約25cm×95cm | 28cm×100cm | 16cm×90cm | 28cm×100cm | 22cm×97cm | 約100cm×23cm |
商品リンク |
ボディタオルの正しい使い方
ボディタオルの正しい使い方をご存知でしょうか?ボディタオルを正しく使用することによって、より汚れを取り除きながら肌の潤いを保つことができます。意外と知られていない、ボディタオルの正しい使い方についてご紹介します。
手順①泡立てるために水分を多く残す
ボディタオルの正しい使い方、まずは泡立てるためにボディタオルに水分を多く残しておきましょう。ボディソープや石鹸をたくさん使用するだけでは、ボディタオルでたくさんの泡を作ることはできません。ボディタオルに空気と水分がしっかりと含まれるように気をつけましょう。
まず、ボディタオルは伸ばした状態ではなく、軽く折りたたんでおきましょう。この時片手で持ちやすい大きさに畳みます。体を洗いやすくなるためだけでなく、泡立てる動作もしやすくしておきます。
また、ボディタオルを折りたたむことで、より空気や水分を取り込みやすくなります。シャワーのお湯や桶に入れたお湯にしっかりとボディタオルを浸します。少しもみほぐしながら水分を含ませるのがポイントです。
水分をしっかりと含ませたら軽くしぼります。ボディタオルから水分がしたたる程度でいいので、力を入れずに軽くしぼりましょう。
水分をたっぷり含ませたボディタオルに石鹸やボディソープをのせます。石鹸の場合はしっかりとボディタオルで石鹸を包み込み、揉み込むようにします。石鹸を取り出したら泡立つように空気を含ませながらしっかりとボディタオルをこすりあわせます。
ボディソープの場合は少量のボディソープをボディタオルに出し、空気を含ませながら泡立てていきます。泡立ちが悪い場合は少し水分を追加し、しっかりとボディタオルをもむようにするといいでしょう。
手順②洗う時は上から下へ
ボディタオルの正しい使い方、次は洗う手順です。入浴の際は体の上から下へと洗っていきましょう。これは体だけでなく、髪の毛や顔も同じです。汚れを落とした泡が下へ流れていくと、その分汚れも一緒に下に落ちていきます。
下から洗うと、せっかくきれいになった下の部分が、上の分を洗うことによって流れ落ちる汚れがまた付着してしまいます。これではせっかく洗っても意味がありません。必ず上から下に向かって洗いましょう。
入浴の際はまず髪の毛などのシャンプー、メイク落としや洗顔を終えてからボディタオルを使って体を洗うといいでしょう。
手順③洗う際は優しく丁寧に
ボディタオルの正しい使い方、最後は洗い方です。ボディタオルで体を洗う際は優しく丁寧に洗っていきましょう。体の汚れはボディタオルで落とすのではなく、泡で落としていきます。ボディタオルでゴシゴシと洗うのはおすすめできません。
ボディタオルにたっぷりと泡を含ませて、丁寧に優しくあらっていきましょう。また、ボディタオルを使う前にはしっかりと体をシャワーなどで濡らしておきます。いきなりボディタオルで洗うと肌の負担になり、ボディタオルの繊維で肌を傷つけてしまう可能性があります。
シャワーや湯船のお湯でホコリや汗などの軽い汚れを落として、肌に水分を与えておきましょう。ボディタオルでしっかりと泡立てたら体を丁寧に優しく洗います。
ポイントはボディタオルで体を洗うのではなく、泡を動かしていくことです。泡だけで充分汚れは取れるので、力を入れずにボディタオルを使用しましょう。
ボディタオルの交換時期
お気に入りのボディタオルは使い心地が良く、なかなか手放したくないかもしれません。しかしボディタオルは毎日使うものなので、意外と劣化が早いのをご存知でしょうか?ボディタオルの交換時期についてご紹介します。
交換目安は3ヶ月
ボディタオルの交換時期は3ヶ月が目安になります。毎日使用するボディタオルをその都度きれいに洗い乾かして使用していても、3ヶ月たったら交換するのがおすすめです。
清潔にしているように思えても、意外とボディタオルは劣化してしまい、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。また、3ヶ月ほどするとボディタオルの繊維がほつれてきてしまうことも多くあります。ほつれた繊維は肌を傷つけやすくなるのでおすすめできません。
また、繊維がほつれるとボディソープの泡立ちも悪くなってしまい、本来のボディタオルでの汚れを落とすという働きを妨げてしまいます。お気に入りのボディタオルでも、3ヶ月を目安に定期的に交換するようにしましょう。
使わなくなったボディタオルはそのままゴミ箱に捨てるのではなく、掃除用に雑巾にしようしてから捨てるのも環境に優しくおすすめです。
自分に合ったボディタオルを見つけよう!
おすすめのボディタオルについてご紹介しました。ボディタオルには素材の違いや繊維の違いで泡立ちや肌触りが変わります。自分にとって使い心地がいいボディタオルを選ぶのがおすすめです。お気に入りのボディタオルで、毎日の入浴を快適に過ごしましょう!