ゲオでクレジットカードは使える？支払い方法や返品時の対処法を紹介！

ゲオの支払い方法にクレジットカード払いがあるかですが、あります。レンタルでも購入でも、問題なくクレジットカードを使えます。購入でクレジットカードが使えるのは当然としても、レンタルではどうかと思っている人もいるでしょうが、心配の必要はありません。料金が安いレンタル料金もクレジットカード払いができます。

ゲオではCDやDVDのレンタル、ゲームやCDやDVD、スマホ、タブレット、パソコン、家電、時計などの販売（新品も中古品もある）をしていますが、そのいずれでもクレジットカード払いができます。また、店舗でもオンラインストアでもクレジットカードを使えます。そういう意味では、現金を使わずに済むので便利です。

ゲオで利用できるクレジットカードの国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCB、アメックス、ダイナース、銀聯カード（UnionPay）です。ということは、日本人が持っているクレジットカードの大半を使えるということであり、不便を感じることはないでしょう。この辺もゲオのサービスがいいところです。

後で詳しく解説しますが、Pontaカードの場合、ゲオのレンタル機能を加えることができます。レンタル機能が付いたPontaカードでゲオでレンタルをすると、店舗では200円につき1ポイント、宅配の場合は100円につき1ポイント付与されます。このポイントは、Pontaカードの利用で貯まった他のポイントと一緒に使えます。

Pontaカードにゲオのレンタル機能を付け加える場合、Pontaカスタマーセンターにお願いしても受け付けてくれません。レンタル機能の追加はゲオの店舗でのみ可能なので、面倒くさいかもしれませんが、店舗で手続きをしてください。

購入した商品に動作不良などがあった場合、ゲオでは返品を受け付けています。そして、その商品をクレジットカードで購入したのなら、返品時にクレジットカードに払い戻しが行われます。その手順は、返品となった商品が届いたら、ゲオからカード会社に注文取り消しを依頼します。なお、締め日の関係で、返品商品の返金は翌月になる場合もあります。

中古携帯や中古タブレットを購入した人で、機器の動作不良がある場合、ゲオでは、商品到着後30日以内なら返品に応じています。また、赤ロムの場合は、期間に制限を設けず返品ができます。赤ロムとは、分割で購入された端末が、分割払いが終わる前に市場に出て、支払いが完了しないで利用停止にされてしまった場合を指します。

デジタルオーディオプレーヤーの返品は、商品到着後半年以内に連絡をし、動作不良が確認できた場合に受け付けてもらえます。ただし、すべてのケースでOKというわけではなく、状況によっては断られる場合もあります。たとえば、再現ができない動作不良の場合は、返品を受け付けてくれません。

ゲーム・CD・DVD・ブルーレイの場合は、返品ができる期間が短く、商品到着後1週間以内に連絡があって、動作不良が確認できた場合と違った商品が到着した場合に返品が受けられます。その場合、返品商品の交換か返金という形で補償がされます。もちろん、クレジットカードで購入していれば、クレジットカードに返金が行われます。

ゲオでクレジットカードを使う場合、店舗では、店員にクレジットカード払いをすることを伝えるかセルフレジで自分でクレジットカードを使って決済をします。また、ゲオでのクレジットカード払いには、一つメリットがあります。それは、Pontaポイントや現金での支払いとクレジットカード払いを併用できることです。

高額商品の購入において便利なのがクレジットカードの分割払いです。何％かの手数料は付きますが、一括払いで買えない商品を入手できます。ゲオでも、クレジットカードの分割払いに対応しています。ただし、ゲオの分割払いの対象は、1万円以上の商品に限ります。したがって、レンタル料金の分割払いというわけにはいかないでしょう。

ゲオの分割払いの種類には、リボ払いもあるので、毎月の支払額が一定になります。また、ゲオの分割払いには2回払いはありません。最低でも3回払い以上なので、2回払いで支払いをしたいという人には少し不便です。

ゲオの支払い方法に、ボーナス払いはありません。代金をボーナスでまとめて払ってしまいたいと思っている人には残念なことです。ただし、代わりに、クレジットカードのボーナス払いがあります。クレジットカードの種類によっては、後でボーナス払いに変更が利くので、それを利用するといいでしょう。

ゲオに使えるクレジットカードはたくさんありますが、その中から特におすすめのものを紹介しましょう。それは、Ponta関連のクレジットカードです。このクレジットカードにはゲオのレンタル機能が付けられて、レンタルがしやすくなります。また、Pontaポイントも効率よく貯まるようになっています。

すでに紹介したように、ゲオでは、VISA、Mastercard、JCB、アメックス、ダイナース、銀聯カードのクレジットカードが使えます。これだけ使えれば、たいていの人の用は果たせます。日本人が使っているクレジットカードのほとんどはこのうちのどれかに属するので、ゲオの利用において支障は生じませんが、その中からおすすめのものを取り上げます。

まず、Pontaカードのうち、JMBローソンPontaカードVisaを紹介します。JMBローソンPontaカードVisaのポイント還元率は0.5％なので、それほど高くはありませんが、ローソンでは、ポイント還元率が2％に上がります。そのPontaポイントはゲオでも使えるので、ローソンをよく利用する人は、ぜひとも作りたいクレジットカードです。

JMBローソンPontaカードVisaの年会費は永年無料です。貯まったPontaポイントはゲオでも使えますが、JALマイルにも交換できます。その場合、2ポイントが1マイルになります。JALマイルからPontaポイントへの交換もでき、ポイントの使い勝手がいいです。

Pontaポイントが貯まればゲオでも使えるので、マイルをポイントに交換してもいいでしょうし、マイルのままで飛行機に乗っても構いません。Pontaポイントの使い道は多いので、ゲオ以外でも効率的な利用ができます。

Pontaプレミアムプラスもゲオ利用者におすすめのクレジットカードですが、年会費が2160円（初年度は無料）します。その年会費は、ローソンかゲオで年間5万円以上の利用があれば、無料となりますが、ゲオしか利用しない人が年間5万円以上も買い物やレンタルをするというのは少しハードルが高いです。

ただ、Pontaプレミアムプラスをゲオで利用すると、200円につき3ポイント貯まります。リボ払い専用カードなら、5ポイント付きます。通常のPontaプレミアムプラスの利用では、100円につき1ポイント（リオ払い専用は2ポイント）なので、メリットはあります。

シェルPontaクレジットカードは、昭和シェルをよく利用する人には大きなメリットのあるカードです。まず、年会費は初年度無料、2年目以降1250円ですが、昭和シェルを年間に1回でも利用すれば、2年目以降も無料です。そして、ポイント還元率は1％ですが、昭和シェルでの給油では、2Lにつき1ポイント付与されます。

ゲオに車で行く人は、昭和シェル石油の給油でもポイント付与があり、ゲオ利用でも200円につき3ポイント貰えます。そういう意味では、ポイントがよく貯まるので、ゲオ利用者に強くおすすめできるクレジットカードです。

ゲオの利用におすすめのPontaのクレジットカードを3点紹介しましたが、これらのカードを作っただけではゲオの会員カードにはなりません。会員カードとして利用するには、ゲオの店舗で手続きをしなければいけません。せっかくお得なPontaカードを作ったのですから、早目に手続きをしておきましょう。

ゲオの支払い方法にクレジットカード払いがあって便利なのですが、いくつか注意点があります。その注意点を頭に入れておかないと、ポイント利用などで損をする場合があるので、気を付けましょう。逆に言えば、注意点をしっかり覚えておけば、お得にゲオを利用できるようになります。

ゲオでクレジットカードを使うと、必ずPontaポイントが付与されるものと思っていると、当てが外れることがあります、どういう場合かと言うと、商品購入ではなくレンタル時に店員がいるレジで決済をすると、ポイントが貰えないのです。レンタルの場合、セルフレジでクレジットカードを使って決済した場合にしか、ポイント付与がありません。

ゲオの店舗の中には、セルフレジが設置されていないところもあります。そういうお店で、いくらCDやDVDをレンタルしても、ポイントが貰えないことは注意点として覚えておかなくてはいけません。

ゲオのレンタルでポイントが付与されない場合があるのと同様に、ゲオ楽天市場店でもポイントが貰えません。したがって、支払い方法をクレジットカード払いにしてもいいことはなさそうですが、クレジットカードのポイントは付与されます。特に楽天カードの場合は、100円利用につき4楽天スーパーポイントが付与されます。

ゲオオンラインでも、支払い方法をクレジットカードに指定できますが、まずは注意点として登録が必要です。その方法ですが、マイページにログインし、「登録情報変更」を選び、支払い方法の「カード情報を変更する」に進みます。あとは、必要情報を入力して、クレジットカードの登録完了です。

ゲオの店舗で支払い方法をクレジットカードに指定する場合、サインを求められることがあります。どのようなケースかと言うと、ICチップが搭載されていないクレジットカードの場合です。また、ICチップに対応していない店舗でも、サインを求められます。サインをする場合、注意点としてカードの署名欄に書いたように記入しなければいけません。

ゲオのセルフレジを使えば、ICカード非対応の店舗でも、サインをせずに決済ができます。そういう意味では、セルフレジは便利ですが、一つ注意点があります。それは、セルフレジは3000円以上の購入やレンタルでないと、利用ができないことです。その注意点に従うと、低い金額の利用時にはクレジットカードの決済でサインを求められる場合があります。

Pontaと提携していないクレジットカードをゲオで使う場合には注意点があります。どういう注意点かと言うと、このようなカードではポイント付与がないのです。しかし、それでは何のメリットもなくなってしまうので、ゲオでは、Pontaと提携していないクレジットカードの場合は、Pontaカード（会員カード）を別に提示すれば、ポイント付与してくれます。

Pontaポイントにも注意点があります。ゲオやローソンなどの利用で貯まったポイントの有効期限があり、ポイント付与日、またはポイント使用日から1年以内にポイントを使わないと、ポイントが有効でなくなります。ただし、頻繁にローソンやゲオを利用している人にとっては、この注意点は気にするまでもありません。

最近は、どのような店舗であれ、電子マネーを支払い方法にする人も増えています。電子マネーなら、リーダーにかざすだけで決済が終わるので、非常に便利です。そのような電子マネーをゲオで使えるのか検証してみますが、使えないことはありません。ただし、電子マネー利用には条件があります。

ゲオで使える電子マネーは、au WALLET、ソフトバンクカード、LINE Payカードなどです。ほかにも使える電子マネーがありますが、残念ながらすべての電子マネーをすべての店舗で使えるわけではありません。店舗によって利用できる電子マネーが違います、したがって、利用している店舗でどんな電子マネーが使えるのかあらかじめ確認しておきましょう。

ゲオには、Luecaというプリペイドカードがあります。電子マネーとは違いますが、ゲオの実店舗でもゲオオンラインでも使えます。このプリペイドカードを支払い方法として選択でき、ポイントも貯まります。また、買取時には、実質10％も買取金額を上げることができるので、メリットが大きいです。

電子マネーもプリペイドカードのLuecaも便利な支払い方法ですが、分割払いはできません。分割払いができるのは、クレジットカードを支払い方法にした場合だけです。そういう点では、クレジットカードのほうが使いやすくなっています。また、分割払いだけでなく、レンタル機能を付けられるクレジットカードがある点もいいところです。

QRコード決済とは、専用のアプリをスマホにダウンロードして、そのアプリをもとにお店のQRコードを読み取り、それで支払いを済ませるという現代的な方法です。最近はやりのキャッシュレス決済方法で、利用者も増えています。このQRコード決済がゲオでも利用できるのか見てみましょう。

主なQRコード決済を挙げてみましょう。Alipay、AndroidPay、楽天ペイ、WeChatPay、LINE Pay、au Payなどがあります。このうちゲオで使えるQRコード決済は、LINE Payとau Payだけです。2つしか使えないのは残念ですが、現在はそういう状況です。ただし、電子マネーと同じく、店舗によって使えるものが違うので、事前に確認をしておきましょう。

ゲオで使えるQRコード決済の数は少ないですが、それでも使えるのはいいことです。もしスマホを持っているのならば、ぜひアプリをダウンロードして、QRコード決済を利用してみてください。非常に使いやすいことに感心するでしょう。クレジットカードや電子マネーを支払い方法にしてもいいですが、QRコード決済にも優れた点があります。

ゲオでどうやってお得にポイントを獲得したらいいのかを考えてみましょう。ゲオにはゲオポイントと言うオリジナルポイントはありません。したがって、ゲオの利用で得られるポイントは別のポイントになりますが、別ポイントでも効率よく貯める方法はあります。その方法をご紹介しましょう。

ゲオでの利用では、Pontaポイント受け取れます。新品や中古品を購入した場合やレンタル利用でセルフレジ決済をした場合にポイント付与があります。200円利用で1ポイント付きます。クレジットカードの場合は、すでに説明したようにPontaと提携しているカードでないとだめですが、一緒にPontaカードも提示すれば、Pontaポイントを貰えます。

クレジットカードを使うことに不安を感じているのなら、プリペイドカードがおすすめです。ゲオのプリペイドカード、Luecaも他のプリペイドカードと同様にチャージして使うのですが、買取時に買取金額をチャージすると10％のおまけが付きます。もちろん、商品購入時やレンタル時にもポイント付与があります。

ゲオで利用できるクレジットカードや電子マネー、QRコード決済以外の支払い方法も見ておきましょう。ゲオでは、さまざまな支払い方法が使え、利用者の都合によりどれを選んでもいいことになっています。そんな便利なゲオの支払い方法をいくつか見るので、実際に利用してもいいでしょう。

クレジットカードが利用できるゲオでは、デビットカードも支払い方法にできます。その際、使える国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCB、銀聯カード（UnionPay）となります。アメックスはないのかと思う人がいるかもしれませんが、アメックスのデビットカードというものはありません。

デビットカードでは、分割払いはできません。それはデメリットではありますが、代わりに銀行口座の範囲内での利用になるので、クレジットカードのような使い過ぎの心配がありません。

電子マネーのところで紹介したau WALLET、ソフトバンクカード、LINE Payカードなどは、プリペイドカードとしての位置づけもあるので、ゲオではプリペイドカードも使えることになります。ただし、一つ注意点があって、これらのプリペイドカードは、Pontaと提携していないクレジットカード扱いになるので、ポイント付与がありません。

ギフトカードや商品券をゲオで使えたら非常に便利になります。ところが、ゲオではギフトカードも商品券も利用不可となっています。もちろん、JCBギフトカード、VJAギフトカードのような有名なギフトカードも使えません。クオカードもだめです。ゲオが発行している商品券もないので、すべて利用ができません。

ゲオにはお得なクーポンがあります。そのクーポンの入手方法ですが、公式アプリをダウンロードして、クーポンのページを見れば載っています。定期的にクーポンは配信されるので、チェックを忘れないようにしましょう。また、来店スタンプを押してもらえば、さらに割引があるクーポンを貰えます。

ここまで、ゲオでクレジットカードを使えるのか、クレジットカードの支払い方法、おすすめのクレジットカードなどについてお伝えしました。ゲオのクレジットカード払いにはいくつかメリットがあります。それは、分割払いもできるし、お得にポイントも貯まることです。そういう意味では、クレジットカード払いを選択したほうがいい場合があります。