彼氏がドタキャンする本当の理由
彼氏にドタキャンされたことはありますか?ドタキャンとは「土壇場でキャンセル」の略語です。せっかく彼氏とのイベントを楽しみにしていたのにドタキャンされると、悲しい気持ちになったり、自分が蔑ろにされているような気持にあります。
でも、彼氏がドタキャンする理由は、一体何なのでしょうか?頻繁にドタキャンする彼氏や、たまにという彼氏、彼氏の性格などで色々だとは思いますが、この後は、彼氏がドタキャンする本当の理由についてご紹介していきます。
面倒になった
彼氏がドタキャンする理由のひとつ目は、面倒になったからです。デートの約束をしたけれども、やっぱり前日、もしくは当日になって面倒くさくなって、ドタキャンしてしまうパターンです。
男性は、おおかた面倒くさがり屋が多いです。そのため、せっかくデートの約束をしたけれども、天気が悪いから行きたくなくなったり、気分が乗らないからといった理由でドタキャンしてくることもあります。
疲れている・体調が悪い
彼氏がドタキャンする理由の2つ目は、疲れている・体調が悪いからです。彼氏も前日・当日まではデートする気でいたのですが、仕事での疲れがたまっていたり、体調を崩してしまったためにデートをドタキャンしたというパターンです。
別の予定のほうが楽しそう
彼氏がドタキャンする理由の3つ目は、別の予定ほうが楽しそうだからです。デートの約束をしたけれども、他の人とのイベントの方が楽しそうだったので、本当はデートの約束をしていたけれども、もしくはデートの約束なんてすっかり忘れて、同じ日程に別の約束を入れていたというパターンです。
その結果、彼氏がどちらかを選ばないといけなくなった状況で、あなたとの約束より、もうひとつの約束を取ってしまったというパターンです。
デートの相手に興味がない
そして彼氏がドタキャンする理由の4つ目は、デートの相手に興味がないことです。切ない話ですが、もうあなたに興味があまりなくなってしまっている可能性があります。
または、あなたと会う以上に他に興味があることがあって、そちらに気を取られている可能性があります。男友達との約束を優先させているか、もしくは他の女性とのデートを優先させている可能性があります。
他に本命がいる
そして彼氏がドタキャンする5つ目の理由は、もしかすると、あなたはデートだと思っていても、もしかすると彼はデートだと思っていない可能性もあります。
女性は、気になる男性としかでーとをしない人が多いですが、実は男性には「ただ2人で遊ぶだけ」と思ってデートの約束をする、どうしようもない輩がいることも事実です。
もしそんな男性とのデートの約束だった場合には、簡単にドタキャンされる場合があります。それは本命の女性との約束が入ってしまったり、デートの日程までの間にあなたに興味がなくなってしまった場合、そんな男性なら簡単にデートをドタキャンしてくることでしょう。
お金がない・ケチっている
そして彼氏がドタキャンしてくる6つ目の理由は、お金がない・ケチっているためです。男性は女性よりもプライドが高い人が多いため、お金がなくてデートに行けなくなったとは、とても言えません。
男性は見栄っ張りが多いので、デートでも女性より多めにお金を出して、見栄を張ろうとしがちです。そのためお金がない状態でデートの行くことができません。それなのに、急な出費でお金が無くなってしまって、デートに行きたくてもいけなくなってしまった可能性もあります。
そしてプライドが高いので、お金が無くなってデートに行けなくなったと言えなくて、ドタキャンをしてくる可能性もあります。
またデートでお金を使うのがもったいなくなって、デート代をケチってデートをドタキャンしてくる場合もあります。こうなってくると、あなたへの興味が薄れてきている可能性もあります。
彼氏にドタキャンされたときの正しい対応
ここまで彼氏がドタキャンする本当の理由をご紹介してきました。では彼氏にドタキャンされた場合、どのように対応したらいいのでしょうか?この後は、彼氏にドタキャンされたときの正しい対応をご紹介していきます。
たとえ彼氏のドタキャンの理由が嘘だとバレバレでも、本当は彼もドタキャンを悲しんでいるかもしれませんし、またドタキャンしたことで責められたり、無視されることを覚悟していた彼氏は、もしかするとあなたの対応次第では惚れ直すかもしれません。
責めるのではなく心配する
彼氏にドタキャンされたとき、腹が立ったり悲しくなって、彼氏を責めたくなったりすることでしょう。しかし、責めてはダメです。
どんなに楽しみにしても、どんなにこの日のために準備をしていたとしても、責めないようにしましょう。彼の嘘のツメが甘く、ドタキャンの理由が嘘だとバレバレのこともあるでしょう。しかしここで責めてはダメです。
男性は面倒くさい女性は苦手です。あまり責められると面倒くさくなって、彼は別れることを考える可能性があります。では、どうしたらいいのでしょうか?彼氏にドタキャンされた場合は、責めるのではなく心配している声掛けをしましょう。
例えば疲れや体調不良でドタキャンになった場合は、体調を心配する声掛けをしてあげましょう。具合を心配してあげたり、また体調不良で不自由がないかの気遣いをしてあげましょう。
コツは相手に罪悪感を持ってもらうこと
でもドタキャンされ続けるのは、納得がいきません。どうすればいいのでしょうか?ドタキャンする彼氏への対応のコツは、彼氏にドタキャンしたことに罪悪感を持ってもらうことがポイントです。
では、ドタキャンした彼氏に罪悪感をもってもらうためには、どうしたらいいのでしょうか?ドタキャンした彼氏に罪悪感をもってもらうためには、ドタキャンしたことを後悔するように仕向けましょう。
もし彼氏のドタキャンの理由が仕事でしたら「会えることを楽しみにしていたけど、仕事だったら仕方ないよね。あんまり無理して体を壊さないようにね。終わったら連絡してほしいな。お仕事頑張ってね。」など優しい言葉を掛けるよようにします。
もし本当は仕事でドタキャンではなく、他の予定と被ったなどの理由だった場合、あなたとの約束を破ったこと、あなたを裏切ったことに罪悪感を感じ、後悔することでしょう。
彼氏にドタキャンされたときにしてはいけないこと
ここまで、彼氏にドタキャンされたときの正しい対応をご紹介してきました。でも、いつもいつもドタキャンする彼氏だったり、ものすごく楽しみにしていた日程をドタキャンされたら、怒りが収まらないときだってあります。
楽しみにしていたからこそ、怒りが収まらないのですが、嫌われて別れることは望んでいないことでしょう。この後は、たとえ怒りが収まらなくても、してはいけないことをご紹介していきます。
無視する
では、彼氏にドタキャンされたときにしてはいけないことの1つ目は、無視をすることです。無視をされてしまうと、ドタキャンした彼氏は、言い訳をする隙を見つけることが出来ずに、反省するどころか、かえって怒りを感じて、ケンカをして別れる可能性もあります。
また万が一、あなたに興味が薄れてのドタキャンだった場合に無視されると、もう面倒くさくなるか、もしくは丁度いいと思って、そのまま別れることになってしまう可能性があります。
一方的に怒る・責める
次に彼氏にドタキャンされたときにしてはいけないことの2つ目は、一方的に怒る・責めることです。せっかく楽しみにしていた彼氏との日程のドタキャン、確かに腹は立ちます。でもその怒りをそのままドタキャンした彼氏にぶつけてはいけません。
仕事や体調不良で、調子の悪い彼氏に、どたきゃんされた怒りをそのままぶつけてしまっては、彼氏にとっても不快な思いしか感じないでしょう。もしかしたらケンカになって、そのまま別れることになってしまう可能性も出てきます。
もし、別の予定の方が楽しそうだからとドタキャンされた場合には、こんなヤツとの予定は、ドタキャンして正解だったと、やはり彼氏には不快感しか与えず、今後もドタキャン、もしかしたらもう、デートにには誘ってもらえなくなってしまうかもしれません。
簡単に許してしまう
次に彼氏にドタキャンされたときにしてはいけないこと3つ目は、簡単に許してしまうことです。彼氏に嫌われたくないからといって、簡単に許してしまってはダメです。
彼氏にドタキャンされたときに、簡単に許してしまっては、ストレスが溜まって後々に許せなくなったり、またドタキャンした彼氏は、自分がドタキャンをしたのに、彼女はそんなに簡単に許してくれる程度にしか楽しみに思って貰えていなかったんだとあなたの愛情を疑ってくる可能性もあります。
また、別の予定の方が楽しそうだからという理由でドタキャンした場合は「こんなに簡単に許して貰えるんだ」とあなたとの約束を今後も軽視し続ける可能性があります。
彼氏にドタキャンされたときに埋め合わせをさせる方法
ここまで彼氏がドタキャンする本当の理由や、ドタキャンされたときの正しい対応方法、また彼氏にドタキャンされたときにしてはいけないことをご紹介してきました。この後は、彼氏にドタキャンされたときに埋め合わせをさせる方法をご紹介していきます。
まずは大人な対応で寄り添う
彼氏にドタキャンされたときに埋め合わせをさせる方法は、まずは大人の対応で寄り添うことです。ドタキャンされて、頭にきているので怒りで責めたり無視をしたい気持ちは分かります。でも怒りのまま責めたり無視をしては、別れることになってしまうかもしれません。
まずはグッと怒りを抑えて、大人の対応をしましょう。体調不良や仕事の疲れを理由にしているときは、体を気遣う声掛けをしてあげましょう。そして体調不良で不便なことはないか聞いてあげましょう。
仕事を理由にしてのドタキャンの場合は、会えないのは残念だけど、お仕事頑張ってね。でもあんまり無理をしないでね。と声を掛けてあげましょう。
楽しみにしていた予定をドタキャンされて、怒りで責めたり無視したくなるのは抑えて、彼の体調や多忙な状況に寄り添って、ドタキャンせざるを得なくなった彼の心情に寄り添ってあげましょう。
頑張ればできる範囲で埋め合わせをお願いする
ドタキャンした彼氏を責めたり無視したりせずに、大人の対応をした後は、彼氏が頑張れる範囲で埋め合わせをお願いしましょう。無茶やお願いや、あまり高価なお願いのことではありません。
お願いすることによって「可愛いやつだな」「ドタキャンして悪かったな」と思わせるような埋め合わせのお願いです。
埋め合わせのお願いは「次に会える時はランチを奢って」や「ずっと行きたかった所へ連れて行って」など可愛らしいお願いをしてみましょう。
彼氏のドタキャンの仕返しは、責めたり無視することではなく、可愛い埋め合わせをお願いすることにしましょう。ドタキャンした彼氏はドタキャンしたことを後悔して、今度こそは約束を守ってくれることでしょう。
彼氏のドタキャンを責めすぎると別れる原因になる
ここまで彼氏がドタキャンする本当の理由や、ドタキャンされた時の正しい対応、また、埋め合わせをさせる方法についてご紹介してきました。
正直、誰でもドタキャンされたら腹も立ちますし、怒りで責めたり、無視したりしたくもなるものです。でも、怒りのままに責めたり無視をするとそのままケンカをして別れることになるかもしれません。
大好きな彼と別れることは望んでいないはずです。大好きな彼に蔑ろにされている気がして、腹が立っているだけのはずです。望まないのに彼と別れるくらいなら、ここはちょっとだけ我慢して大人の対応で、自分の株をあげましょう。
彼氏のドタキャンから嘘が見え隠れしていても、まずは心配して見せて、可愛く残念がり、次の埋め合わせの約束をしてもらいましょう。彼氏のドタキャンを責めすぎると別れる原因になります。