ダイソーのフェルトがおすすめ!
手作りのものを作るときに何かと便利な手芸用品のフェルトですが、100均のダイソーのフェルトがいろいろな使い方ができるのでおすすめです。
ダイソーのフェルトは種類が多いのでどれを購入すればいいのか迷う方もいますが、使い方によって購入するフェルトを決めましょう。
ここでは、ダイソーのフェルトの種類やおすすめの使い方、フェルトを使ったハンドメイドアイデアなどをご紹介していきます。口コミもご紹介していますので、購入の際の参考にしてみてください。
ダイソーのフェルトの種類とサイズ
フェルトと言えば、さまざまなカラーのシンプルな手芸用品というイメージという方が多いですが、実は柄がプリントされていたりとおしゃれなフェルトもあり、種類が豊富なのです。
また、ダイソーのフェルトは、サイズも小さいサイズから大きいサイズまで揃っており、作りたいものに合わせて選ぶことができます。
ダイソーのフェルトはリーズナブルな価格で使い勝手の良いフェルトが多いと人気があります。ここでは、ダイソーのフェルトの種類とサイズについてご紹介します。
シールフェルト
切ってそのまま貼ることができるシールタイプのフェルトです。裏面のシールの台紙は方眼紙になっているので、下絵を書いて切ったり、まっすぐ切るのに便利です。
さまざまな使い方ができ、針を使うことなく使用できるフェルトなので、小さい子供でも手芸を楽しむことができます。
シールフェルトの種類は全部で4種類あり、異なるカラーがセットになっています。サイズは、9cm×9cmの10枚入りと、18cm×18cmの3枚入りのものがあります。
シールタイプのフェルトは、一度貼ってしまうと基本的には剥がすことができませんので、貼る位置を決めてから貼るようにしましょう。
大判フェルト
ダイソーで取り扱いのある大判フェルトはカラー展開が豊富なのが特徴です。店舗によって取り扱いのあるカラーは異なりますが、15色程度あります。
例えば、同じ黄色でも濃い黄色や薄い黄色があったりと、手作りするものによって使い分けができるので、ダイソーの大判フェルトはおすすめです。
ダイソーの大判フェルトのサイズは、約70cm×60cmです。同じカラーをたくさん使いたいときや、衣装などを作りたいときに大判フェルトは便利です。手洗いできるので、洋服などのアップリケとして使って、汚れてしまっても安心です。
アソートフェルト
ダイソーのアソートフェルトは、同系色のフェルトが5枚セットになっています。寒色系や暖色系、ブラウン系、モノトーン系など、カラー展開が豊富です。グラデーションカラーのセットなので、同じ系統のカラーでも濃さの違うカラーが欲しいという時におすすめです。
サイズは約18cm×18cmになります。マスコットなど小さいものを手作りしたいというときに便利です。アソートフェルトは手洗いできるので、汚れてしまっても洗うことができ衛生的です。
和柄フェルト
ダイソーには和柄のフェルトの取り扱いがあります。店舗によって取り扱いの柄が異なることがありますが、種類は4種類で、麻の葉柄、小梅柄、花柄、亀甲柄があります。
和柄のフェルトを使えば和風の小物が簡単に作れるので便利です。普通の和柄布を使うよりも和柄フェルトは温かみがでるのでおすすめです。
和柄フェルトのサイズは、約40cm×30cmになっています。こちらも手洗いすることができるので、手作り小物が汚れてしまっても洗うことができ衛生的です。
プリントフェルト
ダイソーのプリントフェルトは、フェルトに柄がプリントされています。店舗により取り扱いの柄が変わりますが、柄の種類は豊富で、星柄やドット柄、花柄、アニマル柄などがあります。
時期によって新しい柄の取り扱いがあったりと、入れ替わりがあるので欲しい柄は見つけたときに購入するのがおすすめです。
プリントフェルトのサイズは、約40cm×30cmになっています。手作りのものや洋服などにちょっとしたアクセントを入れたいときなど、プリントフェルトは活躍します。手洗いできるので、汚れてしまっても衛生的です。
羊毛フェルト
羊毛フェルトとは、ニードルと呼ばれる専用の針で、羊毛を刺して固めて形を作っていく手芸になります。初心者には少し難しく感じますが、慣れていくと簡単にかわいい手作りマスコットを作ることができます。
ダイソーの羊毛フェルトは、3~4色がセットになった羊毛や、羊毛フェルトに必要なニードルがセットになっており、必要なカラーの羊毛と作り方の説明書がセットになっている羊毛フェルトキットがあります。
動物の羊毛フェルトキットが人気で、手乗りサイズのかわいいマスコットが作れます。羊毛フェルトキットは新作も続々発売されていますので、欲しい羊毛フェルトキットを店頭で見かけたら購入しておくことをおすすめします。
ダイソーのフェルトがおすすめの理由
ダイソーのフェルトは種類がたくさんあることをご紹介しましたが、ダイソーのフェルトがおすすめの理由をここでご紹介します。種類がたくさんあるので、手芸用品店に行かなくても目的のフェルトが手に入りやすいというほかにも、おすすめの理由があります。
カラーが豊富
ダイソーのフェルトは種類が多いだけでなく、カラー展開も豊富なのがおすすめの理由のひとつです。モノトーン系のフェルトからビビットなカラーのフェルトまで揃っているのはもちろん、同じ色でも濃さの違うカラーまで取り扱いがあります。
また、1袋にカラーの異なるフェルトが5枚入っていたり、10枚入っていたりするのでお得に購入することができます。
サイズ展開が豊富
ダイソーのフェルトはカラー展開が豊富なだけでなく、サイズ展開も豊富になっています。バッグや洋服などを作るのに便利な大判サイズや、マスコットなど小物を作るのに便利なサイズがあります。
いちばん小さいサイズはシールタイプのフェルトで9cm×9cmなのですが、こちらのタイプはマスコットの目や鼻、口などを作るのにとても便利なサイズになっています。ダイソーのフェルトは手作りアイテムに合わせて最適なサイズを選ぶことができます。
ダイソーのフェルトのおすすめの使い方
ここからはダイソーのフェルトのおすすめの使い方をご紹介します。手芸は針を使うので、子供がある程度大きくなってから楽しめるものだと思われる方もいると思いますが、ダイソーのシールタイプのフェルトを使うと小さな子供も手芸が楽しめるのです。
針を使わずに手作りアイテムを作ることができるので、小さな子供でも安心です。子供も楽しめるシールタイプのフェルトの使い方は簡単ですので、ぜひ挑戦してみてください。
切って貼るだけで簡単工作!
ダイソーのシールタイプのフェルトを使えば、切って貼るだけで簡単に手作りできます。フェルトは切ったところがほつれることがないので、切りっぱなしでも大丈夫なところが特徴です。上の写真のように縫うことなく、切って貼るだけで手作りアイテムが完成します。
小さい子供には大人が切ってあげたパーツで貼るだけの状態にすれば親子で手芸を楽しむこともできます。フェルトだけでなく、ダイソーの手芸コーナーで取り扱いのある目玉のパーツを使えば、中の黒目が動くので、より表情の豊かなキャラクターを作ることもできます。
シールタイプのフェルトは一度貼ると剥がれにくいので注意が必要です。また、壁やテーブルなどに貼ると、糊が残ったり塗装が剥がれてしまうこともあるので気をつけてください。
ダイソーのフェルトを使った手作りアイデア
ダイソーのフェルトはリーズナブルで、1袋に異なるカラーのフェルトが入っていたり、大判サイズがあったりと、コスパも良いです。つい買ってしまったかわいいフェルトや余ったフェルトはありませんか?
余ったフェルトなどもアイデア次第で素敵な手作り作品になります。ここでは、ダイソーのフェルトを使った手作りアイデアをご紹介します。
子供が喜ぶものから、実用的なもの、飾っておきたくなるような可愛いものまでありますので、ぜひご参考にしてみてください。
衣装
ダイソーのフェルトを使った手作りアイデア一つ目は、衣装です。フェルトで作ると可愛らしく出来上がり、子供のお遊戯会などの服や、パーティー衣装など作るのにぴったりです。
上の写真はダイソーで購入した合計3枚のフェルトで出来ており、小さい子供の服であれば材料費を抑えて作ることができます。大判サイズのフェルトの使い方次第で、丈の長いスカートなども作れます。
衣装すべてをダイソーのフェルトで作るのもいいですが、すでに持っている服にパーツなどをプラスして作ると簡単に手作り衣装を作ることができるのでおすすめです。
タグ
手作りアイデア二つ目は、タグです。プレゼントに付けるタグを、ダイソーのフェルトで作れば簡単で可愛らしく作ることができます。
フェルトは切りっぱなしで大丈夫ですので、シンプルなものだと切るだけで簡単です。また、シールフェルトを使って相手の名前をタグに貼っていくというアイデアもおすすめです。
プレゼントに合わせてフェルトのカラーや形を変えたり、桜型やクリスマスツリー型など季節に合わせて形を作ってみるのもいいでしょう。アイデア次第で、さまざまなタグを作ることができます。
ディスプレイマット
ダイソーのフェルトをディスプレイマットに使うアイデアです。手作り作品を飾りたいときに敷いたり、棚を季節のディスプレイで飾りたいというときなどに敷いたり、ダイソーのフェルトは活躍します。
ダイソーにはシンプルなフェルトはもちろん、柄がプリントされたかわいいフェルトもあるので、使い方次第でお部屋の雰囲気もガラッと変わります。
大判サイズのフェルトを使えば、ディスプレイするもののサイズに合わせて切ることができるのでおすすめです。
オーナメント
クリスマスツリーなどのオーナメントにフェルトを使うアイデアです。フェルトを使えば温かみが出ます。
ダイソーのシールフェルトを使えば切って貼るだけなので、小さな子供でも楽しんで作ることができるのでおすすめです。
少しこだわって作るのであれば、綿を詰めて立体的に作ったり、上の写真のように刺繍をしても素敵なオーナメントになるでしょう。
ダイソーには羊毛フェルトの取り扱いもあるので、少し時間をかけて羊毛フェルトでオーナメントを作るのもおすすめです。
羊毛フェルトは初めは難しいですが、慣れてくると自分の好きな形に作ることもできます。サンタクロースやトナカイのほかにも、好きなキャラクターのオーナメントを作ってお部屋を賑やかに飾ってみましょう。
クラフト
ダイソーのフェルトと牛乳パックやダンボールを組み合わせて手作り作品を作るアイデアです。牛乳パックやダンボールで小物入れや棚などを作って、ダイソーのフェルトを貼るだけで見た目の良いものになります。
ダイソーには柄がプリントされたフェルトもありますので、それを使えばグッとおしゃれなものになります。
また、ダイソーで購入したフェルトが余ってしまった場合などは、色をたくさん組み合わせて貼るだけで、カラフルな小物入れや棚になり、お部屋を明るい雰囲気にしてくれます。
ガーランド
ガーランドとは、花や葉っぱを繋げて壁などに飾って装飾するもののことです。花や葉っぱだけでなく、上の写真のように文字や三角の形をしたフラッグなどを紐で繋げて飾ることも多いです。
クリスマスやハロウィン、誕生日などイベント事やパーティーなどのときにお部屋の装飾に手作りガーランドを作れば、お部屋がパッと華やかになります。
フェルトは切りっぱなしにしても大丈夫ですので、好きな形に切って紐で繋げるだけで簡単にできます。また、中に綿を詰めたものを作って、紐で繋げると立体的なガーランドを楽しむこともできます。
ガーランドは、この形で作らなければいけないといった決まった形はありません。子供部屋には車や飛行機の形を作って飾るのも、お部屋が賑やかになっておすすめです。
アクセサリー
フェルトでお花などを作ってアクセサリーにするアイデアです。フェルトでモチーフを作れば、あとはアイデア次第でさまざまなアクセサリーになります。
ヘアピンやゴム、ヘアバンドなどのヘアアクセサリーや、指輪やネックレス、ブローチなどにすることができます。
子供のアクセサリーには好きなキャラクターモチーフで作ってあげたり、大人は上の写真のような立体的なお花などがおすすめです。実用的なので、プレゼントしても喜ばれる手作りアイデアです。
おもちゃ
子供のおもちゃをフェルトで手作りすれば、温かみのあるおもちゃになります。また、ダイソーでフェルトを揃えれば経済的です。
上の写真は、フェルトで作ったミニオセロです。カラーは白黒でなくても、自宅にある余ったフェルトなどでも作ることができます。オセロは、大人でも盛り上がることができるおもちゃですのでおすすめです。
おままごとセットなどもフェルトで作ることができます。上の写真はガス台から鍋などすべてフェルトで作られています。
ほかにも、野菜や果物、お菓子やケーキなどさまざまなものをフェルトで作ることができます。すべてフェルトで作れば、素材が柔らかいので小さい子供が遊んでも安全ですのでおすすめです。
バッグ
すべてフェルトで作るハンドメイドバッグです。ダイソーの大判フェルトを使えば、大きめのバッグも作ることができます。
シンプルですので、自分でデコレーションしてオリジナルのバッグになるのが魅力的です。リボンやお花を付けたり、フェルトで自分のイニシャルを作って縫い合わせたりするのもおすすめです。
また、ダイソーには和柄のフェルトや、柄がプリントされたフェルトの取り扱いもありますので、それらを使ってハンドメイドバッグを作ってもおしゃれに仕上げることができます。
帽子
ダイソーの大判フェルトを使えば、ベレー帽を作ることができます。上の写真のような6枚はぎのベレー帽や、2枚はぎのベレー帽ができます。
帽子を作るとなると難しく感じる方も多いですが、ベレー帽は、同じ形を縫い合わせるだけなので意外と簡単に作ることができます。慣れた方が子供用のベレー帽を作ると約20分程度で作れます。
ダイソーのフェルトで作ったベレー帽は温かみがあり、秋冬のファッションをおしゃれに仕上げてくれるのでおすすめです。
カレンダー
フェルトでカレンダーを作るアイデアです。月や日付をマジックテープやボタンで付け外しができるようにすれば、1年間ずっと使うことができます。また、ポケットを付けることで、薬入れなどに活用することもできます。
春は桜、夏はひまわりなど、空いたスペースに季節のモチーフを付ければ、カレンダーを見ただけで季節感を感じることができるのでおすすめです。
月や曜日の部分は、英語表記で作るなどすれば小さい子供の英語の勉強に使える知育カレンダーとしても使うことができます。
ダイソーのフェルトの口コミ
ここまで、ダイソーのフェルトの種類やおすすめの使い方、手作りアイデアなどをご紹介してきましたが、ここからは実際にダイソーのフェルトを使っている人たちの口コミを見ていきましょう。購入の際の参考にしてみてください。
口コミ①
ダイソーの大判フェルトは、サイズが大きいので子供のクリスマスなどのイベント衣装を作るのに最適です。無駄なく使うことができます。
デメリットは、シワになりやすいことです。大きいので丸めて保管しているのですが、どうしてもシワになってしまい、どのように保管していいのか迷ってしまいます。
買う時期が異なると、同じカラーでも微妙に色味が違ったりするので、ダイソーでフェルトを買うときは、必要な量をまとめて買ったほうがいいです。
口コミ②
ダイソーのプリントフェルトは、和柄やいちご柄、星柄など、たくさん種類があってかわいい物が多いです。透明な収納ケースなどの目隠しに使ったり、小物入れを作ったりといろいろな使い方ができます。
デメリットは、色移りがしてしまうことです。洋服だけでなく、指にも色移りがしてしまいました。時期によって店舗で取り扱う柄が変わるので、欲しい柄を見つけたら買いだめをするが、収納場所に困ります。
口コミ③
ダイソーのアソートフェルトは、100円(税抜き)で異なるカラーが5枚入っているのでお得です。同じカラーでも色味が異なるので、欲しいと思うカラーが見つかりやすいです。
デメリットは、人気の色が入っているアソートフェルトはすぐに品薄になってしまうことです。店舗に欲しいカラーがあったら、購入しておきましょう。
口コミ④
ダイソーのシールフェルトは、切って貼るだけなので、子供から目を離さなくてはいけないときでも安心して使わせてあげることができます。
また、縫うのが大変な細かいパーツはシールフェルトを使うと便利です。粘着力もあり、簡単に貼ることができます。ダイソーのシールフェルトのフェルト面は、毛羽立ちにくいので様々な使い方ができます。
デメリットは、角ばったパーツを切るときは簡単に切ることができるのですが、丸く切るのはシールの台紙が邪魔をして、慣れないと切りにくいです。
口コミ⑤
ダイソーの羊毛フェルトは、材料が全て揃っており簡単に作れるキットの取り扱いがあって便利です。また、アソートセットもあるので、オリジナル作品を作りたい人も楽しめます。
デメリットは、初心者には少し難しいことです。キットで売っている動物の羊毛フェルトが可愛いので子供が作りたいと言うが、針が細く取り扱いが危険なことです。
ダイソーのフェルトでハンドメイドに挑戦しよう!
ダイソーのフェルトは種類やカラー、サイズが豊富なのが特徴です。アイデア次第でさまざまな使い方ができ、子供から大人まで楽しめるフェルトが揃っていますので、ぜひダイソーのフェルトでハンドメイドを楽しんでみてください。