ポスターを飾りたいが画鋲で穴をあけたくない
感動した映画を見たら、思わずポスターを購入してはいませんか?何かの付録にもポスターはついてきます。美術展に行って、好きな絵画のポスターを買ってはみたものの、飾り方に困っている人も少なくないでしょう。
そんな具合に、飾らずにいるポスターが案外多いのではないでしょうか?ポスターは飾り方によって、部屋の雰囲気を大きく変えます。少し壁が寂しいかなと思ったら、ポスターを貼ってみましょう。簡単に部屋をイメージチェンジできます。
ポスターはインテリアを考える上で、非常に便利なアイテムです。貼らずにしまっておくなんてもったいない話です。そんなポスターですが、壁に貼る時、どういう飾り方をしているでしょうか?
昔からポスターの飾り方と言えば、ポスターの四隅に画鋲を刺して貼っているのではないでしょうか?それではポスターに穴が開いてしまいます。せっかくの美しいポスターが傷ついてしまいます。
穴を開けなくてもポスターは飾れる!
画鋲を刺すポスターの飾り方では、ポスターを痛めてしまいます。ポスターの中には貴重なものも多い他、思い出の品になる場合もあります。画鋲などで穴を開けないポスターの飾り方があることを知っていますか?
テープを使った飾り方、クリップを使った飾り方など、ポスターの飾り方は多岐に渡ります。フレームや額に入れた飾り方をすると、ワンランクアップのインテリアになるでしょう。さらにはマチ針を使った飾り方、パネル張りにした飾り方などもあります。
画鋲を使う貼り方もあるのですが、ポスターを傷つけない画鋲の使い方をします。穴を開けない飾り方をして、ポスターを美しい状態に保ちましょう。
ポスターに穴を開けない飾り方①テープを使う
ポスターに穴を開けないおしゃれな飾り方の1つ目は、テープを使うというものです。はがせるテープを買ってくれば、おしゃれな飾り方ができます。
この場合、基本的に画鋲は使用しませんが、テープの粘着力に少々不安を感じる人もいるかもしれません。その場合、保険をかける意味合いも含めて、穴を開けないように画鋲で補強するやり方もあります。
はがせるテープやソフト接着剤は賃貸でも安心
この貼り方に必要なアイテムは、はがせるテープやソフト接着剤です。ソフト接着剤と聞いて、ピンと来ない人には「ひっつき虫」と言えばピンくるのではないでしょうか?「ひっつき虫」は粘土のようにこねて使うタイプです。
その他に、チューブに入っているタイプもあります。壁に貼ってもはがれるテープはダイソーなどの100均ショップで購入できます。「ひっつき虫」などソフト接着剤も、100均ショップで売っている場合もあります。
もしない場合は、東急ハンズなどのお店で購入しましょう。具体的にどのような飾り方をしていけばいいのでしょうか?まず、壁にはがせるテープを貼っていきましょう。
先述した保険のための画鋲を、ポスターに穴を開けないように、少しずらしたところに刺して、平らなところで押さえておきましょう。
ポスターの飾り方として、天井に貼る飾り方をするのもおしゃれで楽しいものです。その場合、自重で落ちてくる危険性があるので、テープを多めに貼っておきましょう。
ところで、テープを使用した飾り方をした場合、ポスターをはがした跡に接着剤が壁にこびりついてしまう場合があります。賃貸住宅など、きれいにはがれない場合、困るケースもあるでしょう。
力ずくでこすり取ろうとすると、壁が傷む危険性があります。そんな時は「シールはがしスプレー」を使用しましょう。
きれいにはがすことができる上、テープの跡も残りません。ポスターをおしゃれに貼るなら、おしゃれにはがしたいものです。「シールはがしスプレー」はホームセンターなどで購入することができます。
ポスターのおしゃれな飾り方で、テープを使った方法としては、マスキングテープを使ったやり方もあります。ポスターの周囲、四辺にマスキングテープを貼りましょう。その上に、る凹面テープを貼ります。
さらにその上に、マスキングテープを裏返して貼りましょう。これを壁に貼り付けると、おしゃれな飾り方ができて、壁に穴を開ける必要もありません。
はがす時、両面テープののりが残ってしまった場合は、先述した「シールはがしスプレー」の使用をおすすめします。
また、テープをはがす時にポスターを破いてしまわないようなマスキングテープの飾り方もあります。ポスターの四隅にマスキングテープを、接着面が表になるように三角にたたんで被せます。こうして壁に接着すると、はがす時にポスターがびりっといきません。
ポスターに穴を開けない飾り方②クリップを使う
ポスターに穴を開けないおしゃれな飾り方の2つ目は、クリップを使う方法です。クリップは100均ショップで簡単に手に入る上、安価なアイテムです。まずは、クリップと画鋲を使ったポスターの飾り方を紹介しましょう。
画鋲でポスターが傷つかない飾り方です。まずポスターをクリップで留めます。クリップの輪を通すように、画鋲を打ちます。こうすると、ポスターに画鋲の穴が開くことを防ぐことができます。しかし、画鋲によって壁に穴が開くことは避けられません。
ポスターを画鋲で貼る飾り方しか知らない場合、どうしても壁に穴を開けてしまいます。自宅の壁でも気になりますが、賃貸住宅の場合は穴を開けるわけにはいきません。「うちは賃貸だから」と壁にポスターを飾るのを諦めていませんか?
賃貸住宅でも画鋲で穴を開けることなく飾る飾り方ができます。それにはいくつか方法があります。その中で、クリップを使った壁に穴を開けないおしゃれな飾り方があります。
ポスターも壁も傷つけない!
ポスターも壁も傷つけない、クリップによるおしゃれな飾り方とはどのようなものなのでしょうか?用意するアイテムは、金属製のクリップとマスキングテープ、小型の磁石です。どれも100均ショップで購入することができます。
まず、クリップをマスキングテープで、壁に貼ります。ポスターの四隅、強度を保つためにはポスターのヘリに沿って、貼りつけましょう。そこにポスターを貼り、クリップを貼った場所に磁石を置いて、壁にくっつけます。
これはクリップが金属である必要があります。金属のクリップと磁石の間に、ポスターを挟むという形になります。
こうすることで、画鋲を使った時のようにポスターにも壁にも穴が開きません。非常に簡単にできる飾り方でありながら、壁にもポスターにも優しいやり方と言えるでしょう。賃貸の家に住んでいる人も、このやり方をすれば、気軽にポスターを飾ることができます。
ポスターに穴を開けない飾り方③マチ針を使う
ポスターに穴を開けないおしゃれな飾り方の3つ目は、マチ針を使うやり方です。裁縫で使うマチ針をポスターに使うという発想に驚かれるかもしれません。しかし、これが結構おすすめの飾り方になります。マチ針は、非常に細いものです。賃貸住宅で、壁に穴を開けたくない場合は、待ち針を使いましょう。
色んな種類のマチ針を使えばおしゃれ
使い方はとても簡単です。ポスターの四隅に、画鋲を刺すように、マチ針を刺しましょう。非常に細いマチ針ですが、ポスターや写真といったものを貼りつけるのに充分な強さがあります。また色々な種類のマチ針を使えばおしゃれです。
マチ針は細いので、穴が気にならないというメリットがあります。裁縫グッズが意外なところで役に立ちます。正確に言えば、穴が開かないわけではありません。しかし、非常に小さいので、まったく目立たないと言っていいでしょう。
ビニールコーティングをされている、一般的な壁紙を使っている場合、穴が開いているとはわからないぐらいです。
外した時には、穴の開いたところを少しグリグリしましょう。そうなるとまったくわからなくなります。ただし、賃貸住宅でやり過ぎるのは避けたほうがいいでしょう。
マチ針の応用編・ホッチキスの針を使った飾り方をしてみよう
マチ針の細さを利用して、穴の目立たないポスターの飾り方ができます。この、針の細さを利用したポスターの飾り方で、ホッチキスの針を使うというものがあるのをご存じでしょうか?
マチ針はてっぺんに丸い球が付いていますが、ホッチキスの針は、それさえありません。目立たないという側面で言えば、マチ針より有効だとも言えるでしょう。
さらに、ホッチキスの針は安価で手に入ります。コストをかけることなく、目立たなくする方法として、ホッチキスの針は有効と言えるでしょう。やり方は簡単です。ホッチキスを180度に開き、針を補充する際の形にしましょう。
そのままポスターと壁に押し当てれば、ポスターは壁にうまく刺さります。ただし注意点もあります。ホッチキスの針はマチ針と違って、とても短いです。
したがって、あまり重量のある大きなポスターは貼ることができません。薄くて小型のポスターならば、有効に利用することができるでしょう。
細い画鋲・ニンジャピンもおすすめ
どうしても重みのあるポスターを貼りたいという場合、針の細いタイプの画鋲を選択するのも1つの手だと言えるでしょう。この細い画鋲は、針の直径が一般の画鋲のおよそ半分の太さになります。結果として、刺した跡に残る針の穴の直径も小さくなります。
普通の画鋲と比べて、少し高価ところが難点です。しかし、穴を開けてしまった時の問題を考えた場合や、賃貸住宅の退去時の修繕費用を考えた場合、安いものなのではないでしょうか?ニンジャピンという名前で売られています。
ポスターに穴を開けない飾り方④パネル貼りをする
ポスターに穴を開けないおしゃれな飾り方の4つ目は、ポスターをパネル張りすることです。ポスターをパネル張りにすると、カジュアルでおしゃれなインテリアになります。パネル張りを行うと、壁に貼る飾り方だけでなく、棚や床に置くといった飾り方もできます。
額縁のように縁が出ない飾り方になるので、縁が付くことによって印象が変わってしまうことを避けることもできるでしょう。
パネル作りは自分でもできる
しかしパネル張りは難しいと考える人もいるかもしれません。簡単なパネル張りの方法としては、糊がついたスチレンボードに貼ると、手軽にパネル張りができます。スチレンボードはホームセンターで売られています。
小さいものなら、ダイソーなどの100均ショップで売られている場合もあります。100均ショップの品ぞろえは毎回変わるので、まめに足を運んでみましょう。動画では自分で撮影した写真をパネル張りするやり方を紹介しています。
ポスターのパネル張りの参考になるでしょう。ポスターのパネル張りのデメリットもないわけではありません。パネル張りはポスター自体を加工する貼り方です。パネルからはがしたい場合、傷つけることなくきれいにはがすことは難しいでしょう。
失敗するとやり直しがきかないのも、パネル張りのデメリットと言えるでしょう。何度か練習してから、ポスターで挑戦するのがおすすめです。
ポスターに穴を開けない飾り方⑤袋に入れる
ポスターに穴を開けないおしゃれな飾り方の5つ目は、ポスターをビニール袋に入れたまま飾るというものです。これは手軽に貼ることができる飾り方です。透明の袋にポスターを入れ、ビニール袋を画鋲なりテープなりで壁に貼りつけると、ポスターが痛む心配がありません。ただし、画鋲を使うと、壁には傷がつくので、注意が必要です。
袋から出さずに飾るのがおすすめ
この飾り方は、普通のポスターだけでなく、半透明のクリアポスターを貼る場合も、応用することができます。クリアポスターは、少し大きめの透明な袋に入れられて売られていることがよくあります。
この場合、クリアポスターを袋から出さないで、そのまま貼ってしまいましょう。ポスターをガードする役目も果たし、画鋲などでしっかり留めても、ポスター自体が傷つくことがありません。
ポスターに穴を開けない飾り方⑥コルクボードに飾る
ポスターに穴を開けないおしゃれな飾り方の6つ目は、コルクボードに飾るというものです。コルクボードが部屋にあると、意外におしゃれです。おしゃれなコルクボードに両面テープやマスキングテープでポスターを貼ると、傷つけないで貼ることができます。
ただポスターを貼るだけではありません。お気に入りのポスターに、それに関連した写真などをいっしょにコラージュして貼り付けると、大好きな世界がいっぱい詰め込まれた空間を作ることができるでしょう。
チケットやグッズなどと一緒に飾る事もできる
大きくないコルクボードなら、ダイソーなどの100均ショップで売っている場合もあります。100均ショップ巡りをしている時に、気をつけて見てみましょう。舞台やコンサートのポスターを飾りたい人もいるでしょう。
その時に使用したチケットの他、物販で購入したグッズなどを一緒にコルクボードに貼りつける飾り方もおしゃれです。思い出を一緒に詰め込んだ、素敵な空間が出来上がります。また、コルクボード自体をデコレーションするのも1つの方法です。
貼るポスターの雰囲気に合わせてデコレーションすると、素敵なインテリアになるでしょう。コルクボードを飾る時、フレームや額縁を使うように使うのも楽しい方法です。
棚に置いたり、壁に立てかけたりするのも、おすすめの飾り方です。こうすることで、壁や家具に穴を開けずに飾ることができます。
ポスターに穴を開けない飾り方⑦アクリルフレームに入れる
ポスターに穴を開けないおしゃれな飾り方の7つ目は、アクリルフレームに入れるというものです。アクリルフレームとはどのようなものでしょうか?
アクリルフレームは透明なアクリルで作られているフレームで、ポスターをアクリルに挟んだ使用の仕方をします。アクリルに挟むため、ポスターに穴を開ける必要がありません。ポスターを傷つけず済む飾り方としておすすめです。
また、アクリルフレームを使った飾り方をすると、ポスターを汚れから守ることができます。おしゃれなポスターも貼る場所によっては、リビングの埃、キッチンの油はねや水はねなどで汚れてしまう可能性があります。
アクリルフレームに入れておくと、そうした心配がありません。またフレームが付くことで、おしゃれ度が高まり、インテリアに生えることでしょう。
アクリルフレームは場所を選ばず飾れる
アクリルフレームは100均ショップだけでなく、ニトリなどのインテリアショップでも購入できます。アクリルフレームの中でも大きなフレームは人気なので、100均ショップで購入を検討する場合は、まめにチェックするようにしましょう。
アクリルフレームでの飾り方のメリットは、場所を選ばずに飾ることができるということです。先述の通り、リビングやキッチンでの汚れに気をつかう必要がありません。汚れたら軽く拭くだけでいいので、ポスターを汚さない飾り方ができます。
アクリルフレームを使った飾り方で気を付けることは、フレームにそれなりの重量があるということです。フレームを飾るために、壁に穴を開けなければならない場合もでてくるでしょう。壁を傷つけたくない場合はフレームの重量も計算にいれ上手な飾り方をしましょう。
100均で手に入る!ポスターに穴を開けないで飾るグッズ
ここまで、ポスターを傷つけないような飾り方について考えてきました。こうした飾り方をする上で、欠かせないのが補助的グッズです。
ポスターに穴を開けない飾り方をするためのグッズやアイテムは、ダイソーやセリア、キャン★ドゥといった100均ショップで購入することができる場合が多いです。
おしゃれな飾り方を100均でできるなら、嬉しいことではないでしょうか?具体的に100均ショップでどんなグッズを購入することができるのでしょうか?
マスキングテープ
100均で手に入るポスターに穴を開けない飾り方ができるグッズの1つ目は、マスキングテープです。マスキングテープはいろいろな種類が売られています。
ベージュのシンプルなものから、女性が見ているだけで嬉しくなるような、カラフルな柄物のマスキングテープを100均で購入することができます。100均のマスキングテープの選び方で、飾り方の見た目は大きく変わります。
100均でマスキングテープを購入してポスターを飾る時は、あなたのセンスの見せ所となるでしょう。
磁石
100均で手に入るポスターに穴を開けない飾り方ができるグッズの2つ目は、磁石です。磁石と金属製のクリップ、マスキングテープを使うことで、ポスターに穴を開けないスマートな飾り方ができることがわかりました。
この飾り方をするためには小型の磁石が必要です。こうした小型の磁石も、100均で手に入ります。ただし、安価な磁石は厚くて重い傾向にあります。
その結果、自重で吸着力が弱まってしまいます。100均で買う磁石は安価なため、大きなポスターを飾る時には、少し心もとないかもしれません。
画鋲
100均で手に入るポスターに穴を開けない飾り方ができるグッズの3つ目は、画鋲です。ポスターに穴を開けてしまう飾り方になってしまいがちの画鋲ですが、使い方によっては穴を開けずに済む方法があります。
たとえばアクリルフレームや額縁に入れたポスターを飾る時は、どうしても重みがあるので、テープやひっつき虫程度で留まることはありません。画鋲もうまく使いこなして、おしゃれな飾り方をしてみることをおすすめします。
フレーム
100均で手に入るポスターに穴を開けない飾り方ができるグッズの4つ目は、額やフレームです。ポスター用の額縁が、100均で売られています。ぴったりの大きさのものを見つけることができるなら、安い価格でおしゃれな飾り方をすることができます。
ただし額縁に関して言えば、100均の額縁は賛否両論と言えるでしょう。ガラスではなく、透明のプラスチックの場合、質が悪くて、おしゃれな飾り方ができない場合もあります。
しかし100均ショップに足を運ぶのは悪いことではありません。額縁の現物を見て、鑑賞に耐えうるものかどうかを見極める必要があるでしょう。
使わない時の収納グッズも100均で揃う
ずっと同じポスターを飾っているのにも、飽きてしまう場合があるのではないでしょうか?季節ごと、イベントごとにポスターを貼り替えると、部屋の雰囲気がガラリと変わります。その場合、多くのポスターをどう保管すればいいのでしょうか?
100均では、ポスターを収納しておくグッズも手に入れることができます。ポスターをくるくると巻いて、保管しておくためのポスターホルダーというものが、100均で手に入ることをご存じでしょうか?
これに入れておくことで、折れたり反ったりすることを防止することができます。また、くるくると丸めたポスターを、バケツホルダーに収納するのもおすすめの使い方です。
おしゃれなバケツが100均で手に入るので、ただ収納しているだけなのに、これ自体がおしゃれなインテリアグッズになります。これなら出しっぱなしにしても、様になります。
ポスターは一度収納してしまうと、もう収納スペースから出さなくなってしまうケースが多いことでしょう。せっかく手にしていても、飾らないのはもったいない話です。あえて出しておくという収納の仕方も1つの手と言えるでしょう。
ポスターは額に入れて飾るのもオススメ!
ここまで、ポスターに穴を開けないおしゃれな飾り方を見てきました。穴を開けないことだけでなく、おしゃれな飾り方をする上で、ポスターを額縁に入れるというのもおすすめです。額に入ると、ポスターの格がまた1つ上がります。
しかし、ただ額に入れただけで満足していないでしょうか?額に入れたポスターは、ペラペラの紙とは違い、自重が増すこと以外を考えると扱いやすくなります。
そんな額入りポスターをどのようにして飾ったら、インテリアとしてさらに映えるようになるのでしょうか?ポスターはそれだけで、おしゃれな絵柄になっています。おしゃれなポスターをさらにおしゃれにするテクニックを見ていきましょう。
おしゃれな額入りポスターの飾り方
部屋に複数のポスターを貼ると、そのテイストの違いから、乱雑な印象になってしまうケースもあります。額に縁どられると、おしゃれなポスターはさらにおしゃれになります。同じ額に統一すると、違うポスターにも統一感が出ます。
さらには額に入れるだけで、高級感が出るというメリットもあります。ポスターを額縁に入れて、おしゃれに飾るポイントとしては、複数枚ある場合は同じ色合いの額縁か、同系色を選ぶのがおすすめです。
さらにはポスターの絵柄を邪魔しない、太過ぎない額縁を選ぶこともポイントと言えるでしょう。あなたのお気に入りのポスターを額に入れて美しい飾り方をしませんか?
インテリアに生える額に入れて、ポスターを飾るにしても、いろいろなやり方があります。おしゃれな額入りのポスターの飾り方について、見ていきましょう。
床に置く
額入りポスターのおしゃれな飾り方の1つ目は、床に置くというものです。額が床に置かれていると、部屋がまるでアトリエになったかのような、おしゃれな空間に変身します。額に入っているので、ポスターが汚れたり、壁が傷ついたりしません。
床に置く飾り方をする場合のポイントは、今あるインテリアにマッチするように、統一感を持たせた額を選ぶことでしょう。緑の鉢植えといっしょに置くのもおすすめの飾り方です。
サイズ違いで入れて飾る
額入りポスターのおしゃれな飾り方の2つ目は、サイズ違いの額に入れて複数枚を飾るというものです。ポスターにはサイズがありますが、テイストの合った、サイズ違いのポスターを額に入れ、自由に組み合わせて飾るという方法もおすすめです。
レイアウト次第で、イメージは大きく変わります。センスを問われる飾り方でもあるので、インテリアに興味のある人はぜひ、試してみてください。大事なのは統一感です。ポスターも日本語のものだけでなく、英字ポスターと組み合わせるのもカッコいい飾り方です。
複数のポスターとサイズが合った額縁を複数枚手に入れるのは、難しい場合もあるかもしれません、一般のインテリアショップで揃わなかった場合、アマゾンなどのオンラインショップで探してみましょう。品揃えが豊富なので、あなたの好みの額が見つかるでしょう。
飾り棚に飾る
額入りポスターのおしゃれな飾り方の3つ目は、棚に置くというものです。これは床に置くのと同じ発想からくるものです。小さめのポスターを、サボテンなどの小さな観葉植物と並べて置く飾り方もとてもおしゃれです。
棚に複数のポスターを置いて、いくつも並べるだけで、まるでギャラリーのような雰囲気の空間が出来上がります。
直接壁に貼るのが難しい場合や、壁に傷を付けたくない場合、賃貸住宅の場合など、飾り棚を使用すると好きな場所に飾ることができます。お気に入りの雑貨と合わせてみるのがおすすめです。
殺風景な場所に飾る
額入りポスターのおしゃれな飾り方の4つ目は、殺風景な場所に飾るというものです。雑貨を置くスペースがなかったり、ものが見える場所には何も置きたくないけれどなんとなく寂しいと感じられたりしたら、そこに額入りポスターを飾ってみましょう。
雑貨を置く代わりにポスターを貼ると、すっきりと綺麗に見せることができます。何もなくて殺風景だった場所が、額入りポスターを貼っただけで華やかな雰囲気になるでしょう。
貼らずにしまい込んでいるポスターはありませんか?ここぞとばかりに貼ってしまいましょう。新しいインテリアを購入することなく、部屋のイメージを変えることができる、おすすめの飾り方です。
部屋の色味と額の色を合わせる
額入りポスターのおしゃれな飾り方の5つ目は、部屋の色味と額の色味を合わせるやり方をすることです。これはポスターを飾る上での簡単なコツのようなものです。今あるインテリアや、ポスターを飾る場所との雰囲気を調和させることが重要です。
ポスターの全体の色合い、飾る壁や床の色、インテリア全体の色合いなどと合わせると、自然に綺麗に見えるでしょう。
大事なポスターは穴を開けずに飾ろう
ポスターのおしゃれな飾り方はいろいろあります。ポスターはその時の思い出となることも少なくなく、せっかく手に入れたものに穴を開けないようにして貼る飾り方はいくつもあります。
ポスターにも壁にも穴を開けないで貼る飾り方もたくさんあるので、賃貸住宅だったり、穴を開けるわけにはいかない場所だったりしても、ポスターを飾って部屋の雰囲気を変えてみましょう。