キッチンのゴミ箱をおしゃれなものにしませんか?
ゴミ箱と言えば生活において欠かせない雑貨のひとつですが、だからこそこだわっていけばおしゃれなインテリアとしても活躍できます。
ゴミ箱はキッチンやリビングなどあらゆる部屋に使用する雑貨でもありますか、部屋の雰囲気だけでなく使用用途に合わせて選んでいくことが大切です。
また商品を購入するだけでなくDIYすることでおしゃれなリメイクも可能です。アイデアを次第でおしゃれなゴミ箱を生み出せるのが魅力です。
キッチンやリビング以外でも日常的に使う雑貨だからこそ、自分に合わせたゴミ箱を選んでいきましょう。
おしゃれなゴミ箱を選ぶポイント
おしゃれなゴミ箱を選ぶためには、幾つか考えるべきポイントがあります。キッチンやリビングなど使用する部屋に合わせて決めていくことも大切ですが、色合いや機能性なども重視しなければならない要素はたくさんあります。
実際に使っていくことになる雑貨になりますから、自分にとってなにを重視すべきか決めておくことはとても大切です。
まずはおしゃれなゴミ箱を選ぶポイントを理解することで、実際に購入する基準として参考にしてみてください。
置く場所の色合いに合わせる
おしゃれなゴミ箱を選ぶうえでまず大切にしたいポイントが色合いです。スタンダードなゴミ箱と言えばホワイトが最初に挙げられますが、そのほかにも豊富な種類の色が取り揃えられています。
実際に購入したいゴミ箱や使用する下手にもよりますが、常に置かれている雑貨になりますからあまり浮いた色合いは選ばないようにしましょう。
色合いが気に入ったからと言って、奇抜な色合いは逆に悪目立ちしてしまい、部屋の雰囲気を壊してしまう可能性があります。自分の好きな色を考慮することは大切ですが、その時は一緒にキッチンやリビングなど使用する色合いを考えたうえで決めていくようにしましょう。
キッチンならシンプルカラーがおすすめ
キッチンに使用するゴミ箱を選ぶのであれば、シンプルカラーがおすすめと言われています。このシンプルカラーというのは、白や黒など昔から販売されているスタンダードなゴミ箱を指します。理由としては、まず単純にシンプルカラーは部屋と調和しやすい点が挙げられます。
もしキッチンのメインカラーが決まっているのであれば、そちらを基準にゴミ箱を選んでいくとおしゃれなだけでなく統一感を生み出すことができるでしょう。
リビングならデザインも雰囲気に合わせて
ゴミ箱は日ごろから使用する雑貨になりますから、置いているだけでどうにも生活感が出てしまいがちです。特にリビングにゴミ箱を置く場合は、シンプルなものを選んでしまうと逆におしゃれな雰囲気を壊してしまう可能性があります。
リビングに置くゴミ箱を選ぶ場合は、雰囲気を重視して選ぶようにしてください。どうしても選ぶのが難しい場合は、部屋の色合いに合うようなもの前提に考えてみると良いでしょう。
機能性も重視する
おしゃれなゴミ箱を選ぼうとすると、どうしてもその見た目に意識が向いてしまいがちです。ゴミ箱は実際に使う雑貨になりますから、自身の用途に合わせて選んでいく必要があります。
その時に大切になってくるのが機能性です。昨今はキャスターがついていて好きな場所に移動できるものや、ペダルを踏むことで手を使わずとも開けられる蓋付きゴミ箱など機能性の高いゴミ箱が登場しています。
キッチンならば調理をして手が汚れた際に蓋付きゴミ箱は開けやすいようにペダルがついていると便利です。対してリビングなら好きなところに移動できるものや、収納性があるゴミ箱など使用用途に合わせて選ぶことは重要なポイントです。
商品ごとに機能性の違いを比較しながら、自分に合ったおしゃれなゴミ箱を選んでいくようにしましょう。
キッチンは防臭性が特に重要
キッチンでゴミ箱を選ぶうえで特に重要なのは、防臭性です。キッチンは調理をする場になりますから、生ごみなど匂いが発生するものを処理することになります。
特に夏場など暑い季節は生ごみの匂いが発生しやすく、虫が湧いてしまわないように対策を講じていく必要があるでしょう。
そんな人におすすめなのが、消臭加工が施されているゴミ箱です。また、商品によっては抗菌加工が施されている場合もあり、生ごみの匂いや菌の繁殖を抑えることができます。キッチンは食に関する場所でもありますから、衛生面を意識してゴミ箱を選ぶようにしてください。
置く場所に合わせたサイズにする
色や機能性など考えるべき要素は幾つかありますが、置く場所に合わせたサイズについても考えていきましょう。大きいから小さいものまで幅広いサイズのゴミ箱が販売されています。
この時に、使用するスペースを考えずに購入してしまうと、使い勝手が悪くなってしまったり、そもそも使用できないといった問題に直面することになってしまいます。
そのため、おしゃれなゴミ箱を選ぶ時にはサイズについてもこだわって選ぶようにしていくようにしましょう。
キッチンのゴミ箱を選ぶときの注意点
ゴミ箱は販売しているものによって様々な特徴を持っていることから、使用用途以外の要素にも注目して選んでいく必要があります。
またこの時、ゴミ箱を選ぶうえで注意しなければならないポイントもありますので、その点についても理解していきましょう。
長く使い続けていくものになりますから、自分の希望に合わせて選ぶのがベストです。しかし実際に使ってみた時に「思っていたものと違った」といった損をしないように、紹介する注意点も参考にしながら選んでみてください。
キッチンのごみ箱は蓋付きを選ぼう
キッチンのゴミ箱を選ぶ場合は、できるだけ蓋付きのものを選ぶようにしてください。キッチンは生ごみを処理することが多いため、発生する匂いや菌の繁殖は解決しなければならない問題になります。
この時、蓋付きではないゴミ箱を選んでしまうと、不衛生な環境を生み出す原因となってしまうので注意してください。
昨今は消臭加工などが施されているものもありますので、蓋付きゴミ箱を選ぶ場合は機能性についても考えていきましょう。
ふたの開け方にも注目しよう
蓋付きゴミ箱を選ぶ際の注意点として、開け方について考えていくことも大切です。蓋付きゴミ箱にも足で開けられるものや、手動で開けるものなど種類があります。
キッチンでどのようにゴミ箱を使用していくかにもよりますが、商品によって蓋付きゴミ箱の開け方に特徴があるものもありますので、その点も含めて選ぶようにしてください。
足で開けられるものが便利
キッチンでは調理や皿洗いといった手を使った作業を行う場所になります。そのため、どうしても両手が使えない状況に陥ってしまいがちです。
蓋付きゴミ箱をそういった状況で使うことを考えた時に、汚れた手ではゴミ箱を汚してしまう可能性があります。
自分の手で開けなければならない点を考えれば、開閉がしやすいものを選ぶ必要があると言えるでしょう。
蓋付きゴミ箱も幾つか種類がありますが、キッチンで使用するのであれが下部にペダルが取り付けられているものがおすすめです。このタイプはペダルを足で踏むことで蓋が開く仕掛けになっています。
つまり両手が汚れてしまうなどして開けられない状況を解決することができます。足で開けられるタイプ以外にも上部についたペダルを押して開けるタイプなど種類は豊富です。自分がキッチンで使用することを想像しながら、理想に適ったものを選んでみてください。
素材選びを間違えないようにしよう
キッチンで使用するゴミ箱を選ぶ場合は、使用されている素材にも注目してください。ゴミ箱は一般的にプラスチックのものとステンレスものがあります。
プラスチックのメリットは丸洗いがしやすいので、ゴミ箱を清潔に保つことができます。ただ熱に弱いため、キッチンのコンロ周辺など火元には置くことができません。
対してステンレスは耐久性があるので長く使い続けられるのがメリットですが、重さがネックな面を持っていますので、それぞれの特徴を比較しながら検討していきましょう。
キッチンのごみ箱は洗えるもの
基本的にキッチンは生ごみなど悪臭が発生しやすいものや、菌が繁殖するなど不衛生なゴミを扱う機会が多い場所と言えます。また、キッチンは衛生面に関して特に気を遣わなければいけない場所でもありますから、ゴミ箱は洗えるものを選ぶようにしてください。
その点においてプラスチック製のゴミ箱がおすすめですが、あまり大きなものは洗うだけでも重労働となる可能性がありますので、小さいものを選ぶと良いでしょう。
分別・仕分けできるものが便利
キッチンは生ごみだけでなく、他の種類のゴミも発生する場所です。そのため、キッチンでゴミ箱を使う場合は分別がしやすいタイプのものを選ぶと良いでしょう。
分別しやすい点を考慮すると複数のゴミ箱を購入するのも良いですが、商品によっては複数のゴミ袋を固定できるタイプや少量のゴミならば別にまとめておけるものがあります。
キッチンでスムーズにゴミの処理ができるように、ゴミ箱は分別や仕分けができることを前提に選んでいくと良いでしょう。
キッチンにおすすめのおしゃれなゴミ箱
キッチンは特に機能性を重視してゴミ箱は選んだ方が良いとされています。そのため、機能性が高いだけでなくおしゃれなデザインのゴミ箱が多く販売されています。紹介するおしゃれなゴミ箱を参考にしながら、自分にあったゴミ箱を探していきましょう。
ケユカ arrots ダストボックス
ケユカから販売されているarrotsダストボックスはペダルとキャスターがついている蓋付きゴミ箱となっています。ペダルを踏むことで蓋が空くので、両手が塞がってしまいやすいキッチンで使い勝手の良いタイプです。
また蓋付きゴミ箱は開くスペースが狭かったり、開閉音が大きいといったデメリットがありました。ケユカから販売されているarrotsダストボックスは、従来の蓋付きゴミ箱の悪い点をしっかり改良している点が魅力です。
開けると蓋が左右に両開きする仕組みになっているので、捨てる時に蓋に邪魔されることがありません。また、箱の内側にはダンパーと呼ばれる緩衝材が取り付けられているので、開閉音を抑えてくれます。ユーザーの不満点をしっかり反映しているのがおすすめの蓋付きゴミ箱です。
アイムディクード スリムペダル
アイムディクードから販売されているスリムペダルは、見た目がシンプルなことからどんなキッチンにも合わせやすいおしゃれなゴミ箱となっています。蓋付きゴミ箱ではありますがペダルがついているので、足で踏むことで開閉が可能です。
アイムディクードのスリムペダルは複数枚の袋をかけられる構造になっています。そのため分別がしやすい特徴を持った点が魅力です。キャスターがついているので移動もしやすいゴミ場です。
Vipp 13 01303ペダルビンホワイト
Vippから販売されているペダルビンホワイトはステンレス製の蓋付きゴミ箱になっています。自分で組み立てることが可能なため、女性もDIYしやすい点が魅力です。
高さは25センチと小さいタイプのゴミ箱となっています。ゴム製のワッシャーが付いているので、消臭性の高さが抜群です。
特に海外ユーザーからの人気が高く、今後日本においても注目される可能性が高いゴミ箱となっています。
シンプルヒューマン ゴミ箱 スリム
シンプルヒューマンはアメリカでシェア率トップを誇る有名ブランドで、販売されているゴミ箱スリムはシルバーボディが洗練されたデザインの蓋付きゴミ箱になっています。
蓋付きゴミ箱は下部についたペダルを足で押して開閉するのがスタンダードですが、ゴミ箱スリムは上部にペダルがついておりタッチ式で蓋を開閉する仕組みになっています。
一度開けると暫くそのまま固定されるため、いちいち開けなければならない手間が省けるのが大きなメリットです。
リス 抗菌加工 H&H ペタルペール45PS
リスから販売されているペタルペール45PSはペダルで開閉可能な蓋付きゴミ箱です。また抗菌加工が施されているので、生ごみの悪臭対策などもしっかりできます。
特徴的なのはポリ袋をかけられる場所がついているので、最大3つの分別スペースをつくることができます。複数の機能が備わっている点が魅力の蓋付きゴミ箱となっています。
リビング向けのおしゃれなゴミ箱
リビングで使うゴミ箱を選ぶ場合は、キッチンのように水を使ったり、生ごみを処理することはありませんのでまた違った視点で選ぶ必要があります。特にリビングは来客を招くこともありますから、色合いなど見た目を重視したお洒落なものを選ぶようにしてください。
イデアコ ゴミ箱 チューブラー
イデアコから販売されているゴミ箱のチューブラーは、木目調のデザインが特徴的なおしゃれな商品となっています。
内側にゴミ袋をかぶせる部分があり、その上からカバーで袋を隠せるので生活感を隠せるおしゃれなインテリアとして評価の高いゴミ箱です。
また本体の内側には指をひっかける穴がつくられているので、掃除する際に持ち上げたり、別の場所に移動しやすいのも魅力です。
I'mDサイドテーブル ENOTS
I'mDから販売されているENOTSは蓋付きゴミ箱ですが、蓋の部分がサイドテーブルのように携帯電話など雑貨を置けるようになっていることが特徴です。
リビングでは飲み物を飲んだり、携帯をいじったりと長い時間を過ごすことも多いため、モノが置ける場所を確保できるという点が他のゴミ箱にはない魅力と言えます。
見た目もシンプルでおしゃれなデザインとなっており、リビングだけでなく寝室などでも使用するユーザーが多い商品です。
irose ペーパートラッシュバスケット
iroseから販売されているペーパートラッシュバスケットは特におしゃれなデザインが評価の高いゴミ箱になっています。
インテリアに特化したゴミ場というのは木目調などのデザインがスタンダードですが、iroseから販売されているペーパートラッシュバスケットは紙をくしゅっとさせたような見た目が特におしゃれです。
素材は牛革で型押ししたものですが、紙でつくられていると錯覚させるようなクオリティの高いデザイン性が評価が高く、リビングのゴミ箱としてもおすすめです。
ぶんぶくテーパーバケット
スタンダードでシンプルなゴミ箱をリビングで使いたいと考えている人には、ぶんぶくのテーパーバケットがおすすめです。シンプルなデザインですがネオンカラーをリム部分に施している部分がおしゃれとユーザーには好評です。
販売元のぶんぶくは屑入れや灰皿、傘立てといった備品をつくっている企業であることから、テーパーバケットはゴミ箱以外にも傘立てなど別の用途で使用することができるのが魅力です。
おしゃれで小さい卓上ゴミ箱もチェック
リビングやキッチンで使用するゴミ箱を選ぶ時にサイズは重要なポイントになります。たくさんゴミを捨てるのであれば大きいゴミ箱がおすすめですが、いちいち移動しなければならない点を考えると億劫だと感じる要素でもあります。
そんな人には、小さいゴミ箱がおすすめです。容量は少ないものの、小さいサイズですからとにかく持ち運びしやすいのが大きなメリットです。
またその小さいサイズがおしゃれで可愛いと好んで購入する層も存在します。卓上に置くにも最適な小さいゴミ箱についても比較や検討をしていきましょう。
IMEEA ミニごみ箱
IMEEAから販売されているミニごみ箱はステンレス製であることから水に強い特徴を持っています。特にキチンは水を使いますから、卓上に置く小さいゴミ箱としておすすめです。
また蓋付きにもなっており、ワンプッシュでゴミ箱を捨てられます。キッチンで陥りやすい両手が使えない状態にも対応しているもので、小さいゴミ箱を使いたい人に最適です。
イデアコ ゴミ箱ミニチューブラー
イデアコのゴミ箱ミニチューブラーは、チューブラーの小さいタイプになります。卓上など狭いスぺースでも使うことを前提につくられているので、元々の良さを引き継いでいます。
ミニチューブラーは手のひらサイズとかなり小さいので、キッチンやリビングなど卓上に置くには最適なサイズなのが好評です。
また取扱っている色の種類も豊富なので、使用する部屋に合わせて好きなものが選べる小さいゴミ箱として魅力的なポイントです。
イデアコ 卓上ゴミ箱 コットントラッシュ
ゴミ箱と言えば円形がスタンダードですが、イデアコの卓上ゴミ箱コットントラッシュは長方形になっていることが特徴です。小さいだけでなく長方形であることから円形にくらべて縦横がスリムな設計になっています。
そのため、キッチンやリビング以外にも洗面所など狭いスペースに使うユーザーが多い傾向にあるゴミ箱です。また捨てる部分が傾斜になっているため、捨てやすいようにつくられているのもポイントです。
キッチンのおしゃれなゴミ箱はDIYも可能!
蓋付きゴミ箱や小さいゴミ箱など、販売している商品にはそれぞれ特徴があります。しかし自分の希望を全て叶えているような商品と巡り合うのは、至難の業と言えます。
そんな人におすすめなのが、DIYです。ゴミ箱はその構造がシンプルなので、いちからDIYすることができます。
またキッチンやリビングなど使用する部屋の雰囲気に合わせつつ、自分の好みを反映させられるのがDIYのメリットと言えるでしょう。
工作が苦手な人にもゴミ箱をDIYするのは難しくないので、ぜひ自分だけのおしゃれなゴミ箱を作ってみてください。
キッチンのゴミ箱をDIYするアイデア
キッチンで使うゴミ箱をDIYするうえで大切なのは、使う目的に合わせることです。これはキッチンで使うゴミ箱を購入するうえでの注意点と共通していることですが、まずはスペースについて考えていく必要があります。
キッチンは日々いろんなゴミを捨てる場でありますから、できるだけ容量が多いものが使い勝手が良いでしょう。
しかしそういったスペースが確保できれければ小さいサイズになるように考えてDIYしていく必要があります。また、たくさんのゴミを分別できるように仕切りなどをつけるアイデアもおすすめです。
しかし折角DIYしていくわけですから、機能性ばかりに考えずにデザインについても考えていきましょう。DIYは「こうしたい!」というアイデアを反映できるのが大きな魅力です。
また、ゴミ箱は長く使い続けることが前提の雑貨になります。そういった点も踏まえながら、自分の手でキッチンで使うおしゃれなゴミ箱を作ってみてください。
蓋付きにする
キッチンでは衛生面については特に気を付けなければいけません。そのためゴミ箱をDIYするなら蓋付きのものをつくるようにした方が良いでしょう。
アイデアとしては、上に蓋となる板を被せるだけなので高い技術は必要としません。しかし開閉を考えるのであればできるだけ軽い素材を使用するなど使う上でひと工夫した方が良いでしょう。
蓋付きゴミ箱をDIYするアイデアは幾つかあり、取ってをつける方法もあります。掴む部分があるので開閉しやすいのがメリットです。
またそのほかのアイデアとして、別個に被せる蓋を用意するというのも良いでしょう。本体と別になっているので、開閉しやすくなります。
蓋付きを作るのが難しい場合は、本体ごと板で覆うなどして隠してしまうというのもアイデアのひとつとしておすすめです。生活感を隠せるので、キッチンがおしゃれになります。
収納棚付きにする
キッチンの特徴は、炊飯器や電子レンジなどの家電製品やフライパンなどの調理器具などあらゆるアイテムが集まっている場所です。そういったキッチンの特徴を考慮して、収納棚をつけるアイデアがあります。
ゴミ箱はどうしても上の部分がデッドスペースになりがちです。そういった短所をDIYでカバーできるように収納棚をつけることで、より多くの収納場所を確保することができます。
収納棚をDIYするアイデアとしては、開口部を正面にして上部に置くスペースをつくるだけでも良いでしょう。
その他のアイデアとしては、ゴミ箱を隠すように周囲と上部に板で囲うものもあります。上部が受け板の役割を持ってくれるだけでなく、見た目もおしゃれになります。
スペースが十分に確保できるなら、収納棚を横に取り付けてしまうアイデアもあります。箪笥のように幾つか引き出しをつくれば、取り換え用のゴミ袋などを入れられるのでより使い勝手が良くなるでしょう。
キャスターを付ける
大きいサイズや小さいサイズに関わらずキャスターがついているゴミ箱と言うのは移動しやすいメリットがあります。既製品でもキャスターがついているゴミ箱は多く存在しますが、DIYすることも可能です。
DIYする方法としては、底辺に専用のパーツをつけるだけです。専用パーツはホームセンターや通販サイトでも簡単に入手することができます。
このアイデアをDIYするうえで取り入れてる際の注意点としては、取り付けたキャスターはしっかり固定することです。ゆるめに固定してしまうと、実際に移動する時に外れてしまい、ゴミ箱の中身を零してしまうといった失敗例も少なくありません。
小さいサイズや大きいサイズなど使用する大きさにもよりますが、基本は四か所にキャスターを取り付けるとバランスが安定します。
分別しやすいようにする
ゴミ箱はただ捨てるだけでなく、しっかり分別することも大切です。特にキッチンは色んなゴミを処理する場所でもありますので、あらかじめ分別しやすいようにDIYするアイデアもあります。
このアイデアを取り入れる場合は、いちから材料を用意して組み立てていく必要がありますのでどちらかというと上級者向きになります。
また、分別することを前提に組み立ていくので、スタンダードなゴミ箱よりも置く場所のスペースをしっかり確保しなければいけません。
ただ卓上などどうしても限られたスペースにしかゴミ箱を置けない場合は、横ではなく縦に分けてつくるアイデアもあります。ゴミ箱は上部がデッドスペースになりがちですので、そういったデメリットをカバーできるという利点もあるので、スペースに合わせてアイデアを反映させてみてください
塗装でおしゃれにする
せっかく使用するゴミ箱をDIYするのであれば、デザイン性にもこだわっていきましょう。おしゃれなゴミ箱をDIYするコツは見た目を装飾することです。
この装飾アイデアは無限大にありますが、スタンダードな方法が塗装です。自分の好きな色を選んでゴミ箱の外側を塗っていくだけなので、DIY初心者にもおすすめです。またこの他にも、布や紙などを貼り付けるといった方法もあります。
ただキッチンで使う場合は、水に弱い素材を使用すると塗装が剥げてしまったりするので注意しましょう。キッチンのどこで置くかにもよりますが、基本的に使用する素材に制限はありません。
布だけでなく、テープやリボンなど素材によって色々なアイデアでデコレーションが可能です。自分の思いついたアイデアで世界にひとつだけのゴミ箱をつくってみてください。
おしゃれなゴミ箱でゴミ捨ても楽しく
おしゃれなゴミ箱を選ぶうえで大切なのは、使う部屋をはっきりとさせることです。キッチンやリビング、寝室など部屋によって過ごすスタイルは大きく異なります。そのため、どのようにゴミ箱を使っていくかを考えながら機能性を選んでいきましょう。
また、ゴミ箱はおしゃれなものだけでなく、大きいものや小さいもの、円形や長方形などデザインは様々です。使用するスペースについても考慮しながら決めていくとよいでしょう。
ゴミ箱は既製品を購入しても良いですが、DIYすることも可能です。ゴミ箱は長く使い続けるアイテムです。DIYは自分の要望を全て反映させることができるメリットもありますので、自分だけのゴミ箱を作ってみるのもおすすめです。