ネクタイピンのブランドはココがおすすめ！人気の種類や選び方をチェック！

ビジネスや結婚式など華やかな場で男性が使うことのできる数少ないアクセサリーとなっているネクタイピンですが、ネクタイピンの種類や選び方をご存知でしょうか？

この記事ではネクタイピンの種類やネクタイピンの選び方、最近人気のおすすめブランドと定番ブランドからおすすめのネクタイピンを紹介します。

シーンに合わせたネクタイピンの付け方と、ネクタイピンの種類を解説します。また、プレゼントでネクタイピンを贈る時の意味を解説します。ネクタイピンを上手に使って、おしゃれさをグレードアップさせたスーツスタイルに挑戦してみませんか？

まずはネクタイピンの種類を紹介します。ネクタイピンは基本的に3種類の形が各ブランドから作られており、それぞれネクタイピンの形によってふさわしいシーンが異なります。

ここでは基本的なネクタイピンの形であるワニ口式・クリップ式・タイタック式の3種のネクタイピンの形と付け方、それぞれのネクタイピンのメリット・デメリットを併せて紹介します。

ネクタイピンの種類①はワニ口式のネクタイピンです。ワニ口式のネクタイピンはネクタイピンの中でもっとも多く使われている種類のネクタイピンとなっています。

ネクタイの大剣と小剣、ワイシャツをバネの力で挟み込みます。ワニ口式のネクタイピンのメリットは付け直しもさっと行えるので時間がない時にもスーツスタイルのおしゃれさを引き立たせることと、ネクタイを傷めづらいことです。

デメリットはみんなが付けているということになるかもしれませんが、それだけ定番化して人気のネクタイピンの形だということがよくわかります。

おすすめの着用シーンは主にビジネスシーンですが、たくさんのデザインがありますのでお祝い事などの華やかなシーンでもワニ口式のネクタイピンを使うことができます。

ネクタイピンの種類②はクリップ式のネクタイピンです。クリップ式のネクタイピンはバネの力ではなく金属の弾力と摩擦、ネクタイピンの形状ででネクタイを固定します。メリットはシンプルなデザインが多く、スマートさを演出できるネクタイピンとなっています。

デメリットとしてはネクタイピンの形を超える厚みのネクタイに付けると少しずつ固定する力が弱くなることと、時間の経過とともにネクタイピンの形が変わり、同じく固定する力が弱くなってしまいます。

もう一点はワニ口式のネクタイピンよりも装着に手間が掛かることです。おすすめの着用シーンはワニ口式のネクタイピンと同じく、ビジネスやお祝い事に使うことができます。シンプルなデザインが多いからこそカラーの選択などでおしゃれさに差が出るネクタイピンです。

ネクタイピンの種類③はタイタック式のネクタイピンです。タイタック式のネクタイピンはネクタイに針を通して内側からとめ金具をつけることによってネクタイを固定します。

ワニ口式・クリップ式のネクタイピンと違い、宝石を装飾したりしたアクセサリー要素が強いタイプのネクタイピンとなっています。

その為、ビジネスには不向きなタイプのネクタイピンとなっていますが、お祝い事の席やパーティーでは個性をアピールするのにもってこいのネクタイピンです。

メリットは華やかで個性が強いことですが、デメリットはメリットを裏返したビジネスには向かないという点です。パーティー用にお気に入りのタイタック式のネクタイピンを持っておくと華やかな印象をスーツスタイルに添えることができます。

ネクタイピンの基本的な形を知ったところでネクタイピンの選び方のポイントを解説します。同じ形のネクタイピンをしても色やネクタイピン自体の長さ、装飾の有無で見る人に与える印象が大きく変わります。

ここでは状況に応じたおすすめのネクタイピンの選び方をネクタイピンの色・長さ・装飾の3つに分けて解説します。

ネクタイピンの選び方①はネクタイピンの色の選び方です。基本的にネクタイピンのベースの色はシルバーとゴールドの2種類があります。ビジネスでネクタイピンをつける場合はシルバーの物を選ぶ様にすると落ち着いたイメージのスタイルに仕上がります。

もう1つのゴールドを選ぶとパーティーなどの華やかな場面にピッタリと合うエレガントなイメージのスタイルに仕上がります。

スーツのおしゃれな着こなし方の基本となりますが、ネクタイとチーフの色や柄を合わせるのと同じ様にネクタイピンの色とベルトや腕時計、カフスなど他の装飾品と色を合わせる様にするとスタイリングに統一感が出ます。

そうすることでスーツをよりおしゃれなイメージの着こなし方をすることができますので、おすすめのネクタイピンの付け方となっています。

ネクタイピンの選び方②はネクタイピンの長さです。ネクタイの太さによってネクタイピンの長さを合わせるようにすると胸元のVゾーンのバランスがネクタイ・ネクタイピンと調和をとることができます。

原則としてネクタイの横幅の8割程度の長さになるようにネクタイピンの長さを合わせるとバランスの良い選び方といえます。

太いネクタイに細いネクタイピンを合わせるといまいち物足りないバランスとなってしまいますし、逆に細いナロータイに長いネクタイピンを付けるとネクタイピンがない方が良い程の見た目となってしまいます。

太いネクタイを締める場合は長いネクタイピンを、細いネクタイを締める場合には短いネクタイピンを合わせると間違いありません。

「ネクタイピンが欲しいけどネクタイ自体のことがよくわからない。」といった場合にはいつもよく身に着けるネクタイを持参して店員さんに相談すると間違いありません。

ネクタイピンの選び方③はネクタイピンの装飾の有無です。ビジネスでは目立つ柄や華やかなジュエリーの付いたネクタイピンはふさわしくありません。

ビジネスシーンではシルバーカラーのネクタイピンで柄も控えめか、プレーンのものを、ジュエリーなどの装飾があってもワンポイント程度のネクタイピンを選ぶことがマストです。

逆にパーティーなど華やかな場ではカラーやジュエリーの有無を抑える必要はありませんので積極的に好きなデザイン、柄のネクタイピンを選びましょう。

男性のスーツスタイルで許される装飾品はネクタイ以外ではネクタイピン・カフス・チーフ・腕時計の4つとなっています。

それぞれが個性の強いバラバラの物を身につけるのではなく、例えばネクタイがネイビーカラーのストライプであれば、ネクタイピンの色をシルバー、柄をストライプとし、カフスと時計もシルバー系でまとめましょう。

そしてポケットチーフをネイビーカラーかシルバーカラーにまとめるとそれぞれのアイテムに統一感が出て、洗練されたおしゃれさを演出することができます。男性のスーツスタイルのおしゃれの鉄則は各アイテム同士の統一感が一番重要です。

ネクタイピンはたくさんのファッションブランドから個性のあるものから定番のものまで幅広いデザインや種類のネクタイピンが多数揃えられています。

ここではおすすめ人気ブランドから5つのブランドを紹介します。老舗ファッションブランドから目新しいブランドまで紹介しますのでお気に入りのネクタイピン選びの参考にしてみて下さい。

人気おすすめブランド①はミラ・ショーンです。ミラショーンはイタリアのブランドです。1958年から創業し、おしゃれの最先端であるパリのトレンドを取り入れ、さらにイタリアにマッチするように昇華したブランドとなっています。

ミラ・ショーンは女性物の香水やファッションアイテムが多いブランドです。洗練されたおしゃれさと実用性を兼ね備えたアイテムが多く揃えられています。シンプルなネクタイピンをはじめ、装飾品として個性を出せるネクタイピンがたくさんあります。

ネクタイピンとカフスのデザインを合わせて選べるものもありますのでプレゼントにも喜ばれる上品なイメージのあるブランドとなります。また、ミラ・ショーンのブランドは個性溢れるネクタイもたくさんありますので、装飾品を同じブランドで統一してもいいかもしれません。

ミラ・ショーンのネクタイピンの選び方はビジネス使いももちろん可能ですが、パーティーやデートなどの自分の個性を強調しても許される場所で使いたい人におすすめのブランドとなっています。

人気おすすめブランド②はダックスです。ダックスは英国王室に王室御用達認定書を授与されたブランドのひとつです。1894年に創業されたテイラーが礎となり、ベルトを使わないスラックスの開発を世界で初めて成功させたイギリスのブランドです。

イギリスのファッション史に変革をもたらしたダックスですが、現在ではメンズに限らずレディースのアイテムも多数作っている高級感溢れるブランドとなっています。

ダックスのネクタイピンは装飾があってもシンプルな物が多く、ビジネススタイルにもマッチする主張し過ぎないネクタイピンがたくさんあります。

いつものスーツスタイルを品のあるイメージに引き上げてくれるブランドとなっています。ダックスのネクタイピンは名入れにも対応してくれるアイテムがありますので特別な人への贈り物にもふさわしいネクタイピンです。

ダックスのネクタイピンの選び方は主にビジネスでの使用を想定している人におすすめのブランドです。ダックスのネクタイピンはいつものスーツスタイルに真面目さや誠実さをアピールできる品の良さがあります。

人気おすすめブランド③はオロビアンコです。オロビアンコはイタリアで1996年から創業しているブランドの1つです。オロビアンコはネクタイピンや紳士服のブランドというイメージよりはおしゃれなバッグで人気なブランドとしての認知度が高いのではないでしょうか？

カジュアルなバッグからビジネス向けまで幅広い種類のバッグを作っているオロビアンコはビジネスユースに向いた落ち着きのあるデザインのネクタイピンを多く取り揃えています。

オロビアンコは個性的というよりはどこか落ち着いた雰囲気をスーツスタイルにプラスしてくれるブランドという事ができます。

ネクタイの品揃えもありますが、こちらも落ち着いた大人の色気を感じさせるデザインのネクタイが多くなっており、落ち着きをコンセプトにした選び方の人におすすめのブランドです。

人気おすすめブランド④はポール・スミスです。ポール・スミスはイギリスで1970年より創業しているブランドです。メンズ・レディースを問わず高いファッション性と遊びのある使い方ができるアイテムが多数ラインナップされており、人気のあるブランドとなっています。

ポール・スミスのネクタイピンはシンプルさの中に高級感と個性を感じさせるデザイン性の高いアイテムがたくさんあります。

たくさんの種類のアイテムがラインナップされているブランドのポール・スミスですが、どのネクタイピンもビジネスで使用しても違和感がないばかりでなく控えめな中に個性をキラリと光らせる使い方ができます。

ポール・スミスのネクタイピンは落ち着いたデザインの中に個性を添えたい人や、大人な雰囲気を主張したい。という人にぴったりな選び方ができるブランドです。

人気おすすめブランド⑤はブラックレーベル・クレストブリッジです。ブラックレーベル・クレストブリッジは日本で誕生したブランドです。

2015年からバーバリー・ブラックレーベルを引き継いだ新しいブランドですが、英国風のトラッドスタイルをモチーフにしたスタイリッシュな種類のアイテムがたくさんあります。

トラッドスタイルを日本人に合うように昇華したスタイルは他のブランドにはない独特の個性を生み出しています。

ブラックレーベル・クレストブリッジのネクタイピンは洗練されたイメージをスーツに加えてくれます。

ブラックレーベル・クレストブリッジは王道をテーマとしたスタイルをイメージする選び方の人におすすめするネクタイピンブランドです。ブラックレーベル・クレストブリッジのネクタイピンはオーソドックススタイルに品を添えてくれるブランドといえます。

人気ブランドのネクタイピンを先に5つ紹介しました。ここからは幅広い年齢層で受け入れられている定番のブランドを5つ紹介します。

華やかな種類のネクタイピンやシンプルの中に個性を少し主張するような種類のネクタイピンを扱うブランドまで様々な個性のある定番ブランドばかりです。

誰もが一度は聞いたことのあるブランドが多くありますので定番ブランドのネクタイピンであればスーツスタイルを外してしまうこともありません。

おすすめ定番ブランド①はダンヒルです。紳士的かつ冒険心を忘れないデザインが多いため、ファッションにも遊び心をほんの少し取り入れたい男性におすすめします。

ダンヒルはイギリスの高級ブランドの老舗です。1893年に創業されたダンヒルはもともと英国貴族の必修教養であった乗馬用馬具を製造卸売業を礎に発祥したブランドです。

ダンヒルはジェームスボンドが使っていたライターというイメージが定着しています。そのことからダンヒルといえばダンディでミステリアスな男を象徴するブランドです。

ダンヒルのネクタイピンの選び方としてはやはりダンディな演出をスーツスタイルに加えたい人におすすめのブランドとなっています。ダンヒルは華やかなネクタイピンまで幅広いアイテムを揃えているブランドです。

おすすめ定番ブランド②はタケオキクチです。タケオキクチは1984年に設立したブランドです。名前の通り日本人デザイナーの菊池武夫が立ち上げたブランドで、ネクタイピンに限らず紳士服や小物類を多数取り扱っています。

トラディショナルな英国風スタイルをベースとしたファッション性は紳士服の定番として高い人気があるブランドです。シンプルでビジネスに使いやすいネクタイピンから遊びごころのある個性的なネクタイピンが揃うブランドとなります。

タケオキクチは伝統を意識したスタイルをスーツに取り入れたい選び方をしたい人におすすめのブランドです。また定番の人気ブランドでもありますし、ビジネスにも使いやすいデザインが多いので就職祝いなどの贈りものにも最適なブランドです。

おすすめ定番ブランド③はキャサリンハムネットロンドンです。キャサリンハムネットロンドンは1979年にブランド名でもあるキャサリンハムネットがロンドンで設立したブランドです。

ミックジャガーやマドンナが愛用しているブランドとして知られ、伝統的な英国スタイルに新しい風を混ぜたイメージのアイテムが特徴的なブランドです。

キャサリンハムネットロンドンのネクタイピンはクラシカルな雰囲気と新鮮さが同居したハイセンスなものが多くあります。

キャサリンハムネットロンドンは革新をテーマとしたスタイルイメージする選び方の人におすすめのブランドとなります。

革新といっても気をてぎらうのではなく伝統の中に個性を埋め込むのがスーツスタイルの個性の出し方です。またカフスとセットになったネクタイピンが人気になっていますので、プレゼントにも最適なブランドといえます。

おすすめ定番ブランド④はニューヨーカーです。ニューヨーカーは1964年に日本で設立されたブランドです。英国風のスタイルをアメリカナイズしたファッションテーマを持つブランドとして幅広い年齢層の男性に人気のブランドとなっています。

高い品質のアイテムが多数あり、年数を経ても古さを感じさせないデザイン性のブランドです。ニューヨーカーのネクタイピンはビジネスに使えるシンプルなデザインの中に少し個性を主張するワンポイントが取り入れられたものが多数あります。

ニューヨーカーは定番にスパイスを加えるような選び方の人におすすめするブランドです。「定番なのに人とは違う」というさりげない個性を主張することのできるブランドです。いろいろなシーンで使いやすいデザインが多いので若い人へのプレゼントにも最適です。

おすすめ定番ブランド⑤はベルフィオーレです。ベルフィオーレはイタリアに1948年に設立されたジュエリーブランドです。華やかで装飾性の高いデザインのアイテムが多く、細やかなモチーフがスーツスタイルを上品なものに格上げしてくれるブランドです。

シンプルなデザインのものはビジネスにもふさわしいネクタイピンとなりますが、ベルフィオーレのネクタイピンは華やかなイメージを演出したい時にこそ使いたいブランドです。

ベルフィオーレは華美をテーマとしたスーツスタイルをイメージする選び方のひとにおすすめするブランドです。

スーツのVゾーンにチラリと覗かせる華やかさはパーティーやデートなどでセンスの高さをアピールすることができます。また大切な人への贈り物にもおすすめすることができるネクタイピンです。

おすすめの人気ブランドと定番ブランドのネクタイピンを紹介しました。どのブランドもスーツスタイルのおしゃれさを引き立ててくれるネクタイピンばかりです。

しかしどんなにおしゃれなネクタイピンも付け方を間違えると逆に不格好になってしまうばかりか、ビジネスシーンではちゃんとした格好をできない人だというイメージを与えてしまう恐れがあります。

ここではネクタイピンの付け方をジャケットを着ている時の付け方・Yシャツのみの時の付け方・お祝い事の時の付け方の3つのシーンに分けて解説します。

ネクタイピンの付け方①はジャケットを着ている時の付け方です。ビジネスシーンでも、パーティーでもジャケットを着ている場合が多くなりますので一番基本的なネクタイピンの付け方となります。

まずネクタイピンを付ける位置ですが、ジャケットの第一ボタンから少し上、鳩尾の辺りがネクタイピンを付ける位置です。上過ぎると主張が強く、軽いイメージとなりますし、下過ぎるとネクタイピンが見えず、付けていないことと変わらなくなってしまいます。

付け方としては右側から左側へ向けて一直線にネクタイピンを刺します。そしてネクタイの大剣と小剣、シャツを挟みます。鏡を見ながら微調整をして、自分にピッタリなネクタイピンの刺し場所を覚えておくとよいでしょう。

ネクタイピンの付け方②はYシャツのみの時の付け方です。ジャケットを脱いだ時にはネクタイピンをジャケットを着ていた時よりも下に付け直すようにしましょう。

付け直す場所としてはジャケットの第一ボタンがあった辺り、体でいうと鳩尾とおへその中間点あたりを目安にして下さい。もちろん付け直す理由があります。

ネクタイピンを付け直す理由はネクタイの先を固定し、押さえることでネクタイが邪魔になったり、汚れてしまうことを防ぐ為です。

ジャケットの下にジレを着用している場合はネクタイピンを付けることは基本的にありません。ジレがネクタイを押さえてくれますので、ネクタイピンが不要という訳です。

ジャケットだけでなくジレを脱ぐかもしれない場合はネクタイピンをジレで隠れるような場所に付けておくか、ジャケットのポケットに入れておくと良いでしょう。

ネクタイピンの付け方③はお祝い事の時の付け方です。パーティーなどではネクタイピンの全体が見えるように上の方にネクタイピンを付けましょう。

パーティー以外でもデートやカジュアルなイメージでネクタイピンを付けられる時におすすめです。ビジネスでは控えめに付けると印象が良くなりますが、プライベートではネクタイピンを付けているのをアクセサリーのイメージで見せるように付けるとおしゃれ度が上がります。

また、ネクタイピンを上に付けることでVゾーンに立体感ができ、こなれ感のあるスーツの着こなしをすることができます。

転勤のサプライズや昇進時のお祝いに贈られる男性へのプレゼントと言えばネクタイやカフスと並んでネクタイピンを選ぶことが多いのではないでしょうか？

しかし、プレゼントには意味を込めて贈ることがあり、贈る相手が既婚者であったり、恋人のいる男性であれば配慮したほうがいい場合もあります。

ネクタイにはあなたに首ったけという意味が込められることもありますし、カフスには抱きしめてという意味を込めることもあります。それはもちろんネクタイピンも同じでネクタイピンにはあなたはわたしの物という意味があります。

恋人に贈るプレゼントとしては最適なアイテムには違いませんが、同僚や上司、部下などの間柄ではプレゼントの相場やアイテムの選び方を気をつけた方がいいかもしれません。ここでは関係性に応じたネクタイピンをプレゼントする時の相場を解説します。

ネクタイピンを贈る相手によってプレゼントの持つ意味や相場を意識して選ぶようにしましょう。まず友人や同僚といった人にネクタイピンを贈る場合の選び方は複数人で出し合ってプレゼントを渡す場合が多くなります。

もらった方が気を遣わないで済むくらいの5000円未満の金額にすると良いでしょう。ネクタイピンを贈る相手の年齢層が高くなるほど相場も上がる傾向にあり、50代の男性に贈る場合のネクタイピンの相場は5000円から10000円のネクタイピンを贈ることが多くなっています。

贈られるネクタイピンの選び方もビジネス用というよりはカジュアルなデザインやおしゃれなブランドのネクタイピンを贈ると喜ばれます。逆に大学生などの若い人へネクタイピンを贈る時の選び方はビジネスにも使えるシンプルなデザインとブランドの物が喜ばれます。

紹介したブランドのネクタイピンで気になるものは見つかりましたか？人気ブランドと定番ブランドを5つずつご紹介しましたので「これは！」と思えるネクタイピンをぜひスーツスタイルに取り入れてみて下さい。

ネクタイピンの種類は主に3種類ありビジネスにはワニ口・クリップ式のものを華やかな場面や、デートなどではタイタック式が個性を出す装飾品です。

ネクタイピンの付け方もジャケットを着ている時、ジャケットを脱いでシャツだけになった時、お祝い事などの時の付け方を紹介しましたので服装に合わせてネクタイピンの付け方を変えるようにするとスマートです。

ネクタイピンを贈る側になった時には相手との関係性に応じて配慮しましょう。お気に入りのブランドのネクタイピンを付けておしゃれなスーツスタイルを楽しみましょう！