スタバのダイエット中でも安心のメニューまとめ！フードやカスタムもあり！

「スタバ」でおなじみのスターバックスは、アメリカ発祥の誰もが知っている有名コーヒーチェーン店です。スタバでは通常ドリンクの他に、季節限定メニューの種類も多く、新作が出る度にSNSでは話題になるほど。

普段はスタバを満喫している方でも、ダイエット中となるとカロリーが気になって入りづらかったり、太るかもしれないと思って敬遠したりしてしまうという方も少なくないでしょう。

今回は、ダイエット中でもスタバを満喫できる低カロリーのフードメニューや、カロリーを抑えられるカスタム方法をご紹介していきます。ダイエット中でもスタバで楽しく食事を楽しみましょう。（※掲載されている情報は2020年4月時点のものです。）

スタバには豊富なドリンクメニューがあり、中でもホイップクリームが乗ったフラペチーノは大人気です。しかし、ダイエット中にフラペチーノはカロリーが気になり頼みづらいでしょう。

スタバはコーヒーチェーン店のため、フラペチーノ以外のドリンクメニューも豊富に用意されています。ダイエット中はフラペチーノを飲みたい気持ちをぐっと我慢して、コーヒーなどを注文しましょう。しかし、どのドリンクが低カロリーなのでしょうか。

まずは、ダイエット中でも安心して注文できるドリンクメニューをご紹介していきます。低カロリーのドリンクメニューを覚えておけば、ダイエット中でもスタバを楽しむことができます。

スタバのドリンクメニューの中でも最も低カロリーなものが、ストレートティーです。いわゆる紅茶だけでなく、ほうじ茶やハーブティーなどが用意されており、アイスティーのメニューは3種類、ホットティーのメニューは8種類あります。

また、紅茶だけでも2種類あるため、日によって好みの茶葉を選ぶことができますし、期間限定のティーメニューが販売されることもあります。ティーメニューは数種類用意されているので、その日の気分で選べるためダイエット中でもスタバを楽しむことができます。

ストレートティーのカロリーですが、ほうじ茶のみが3キロカロリーありますが、他のティーメニューは0キロカロリーです。ミルクを入れたり、砂糖やはちみつを入れたりするとその分のカロリーは多少増えますが、元々が0キロカロリーなら少々の追加をしても罪悪感は少なく感じられるでしょう。

定番のドリップコーヒーは、ちょっとした食事や作業のお供にももってこいのメニューです。スタバのドリップコーヒーは、その日によって異なる豆を用意しているため、日によって異なる味わいや香りを楽しめます。毎日飲んでも飽きが来ないドリンクです。

ドリップコーヒーのカロリーは、ホットでは18キロカロリー、アイスでは10キロカロリーほどです。余談ですが、ドリップコーヒーを購入した時のレシートを、その日の営業終了までに持参すると、2杯目のドリップコーヒーを100円で注文することができます。

カフェアメリカーノとは、ラテなどにも使用されるエスプレッソを水やお湯で割ったものです。一見ドリップコーヒーと同じだとおもわれがちですが、すっきりとしたのどごしでドリップコーヒーより香ばしさを感じられる飲みやすいコーヒーです。

また、追加料金が発生しますが、ディカフェと呼ばれるカフェインレスのコーヒーで注文することも可能です。カフェインが苦手な方でも楽しめるメニューです。

カフェアメリカーノのカロリーは、ホット・アイスともにトールサイズで11キロカロリーほどです。サイズが大きくなる分、カロリーは増えますが、11キロカロリーならダイエット中でも安心してスタバを楽しむことができます。

スタバといえばフラペチーノが特に人気です。期間限定のフラペチーノが販売されると、人気のあまり販売期間よりも早く終了してしまうこともあります。フラペチーノといえば、高く盛られたクリームのイメージがあるからか、カロリーが高そうなイメージを抱く方も少なくないでしょう。

しかし、フラペチーノの中には比較的低カロリーなものもあり、ダイエット中に食べたとしても罪悪感を薄くしてくれます。ここからは、低カロリーなフラペチーノをご紹介していきます。

マンゴーパッションティーフラペチーノは、マンゴーとパッションティーのトロピカルな風味が年齢問わず人気があり、夏には特に注文される商品です。

マンゴーパッションティーフラペチーノはホイップクリームがついていないティーベースのフラペチーノのため、他のフラペチーノと比較するとカロリーが抑えられています。

気になるカロリーですが、トールサイズで120キロカロリーほどになります。コーヒーやお茶と比較すると高カロリーに感じますが、フラペチーノのカロリーは平均して320キロカロリーもあります。

320キロカロリーを他の食べ物で例えるなら、かけそばやちまき、ハンバーガーと同じくらいのカロリーがあり、フラペチーノは食事をするのと同じくらいのカロリーがあります。

ダイエット中のフラペチーノは我慢した方が良いでしょうが、どうしても食べたいと思ったときはマンゴーパッションティーフラペチーノが比較的低カロリーなため、こちらを注文するのがベターです。

コーヒーフラペチーノは、エスプレッソを使用しており、ビター感のある甘みが人気のコーヒーベースのフラペチーノです。コーヒーフラペチーノにもホイップクリームが乗っていないため、さっぱりといただけます。甘いものが苦手な方に人気のあるフラペチーノです。

コーヒーフラペチーノのカロリーは、トールサイズで203キロカロリーです。先ほどご紹介したマンゴーパッションティーフラペチーノと比較すると倍になりますが、ホイップクリームが乗っていないフラペチーノのため、他のものよりは低カロリーでいただくことができます。

比較的低カロリーなメニューがあると理解していても、どうしても自分のお気に入りのフラペチーノやドリンクをいただきたい時もあるでしょう。スタバでは注文の際にドリンクをカスタムすることができます。

例えば、シロップの量を減らしたり、ミルクを別の低脂肪乳などに変更したり、ホイップクリームを減量したりと、より自分好みのドリンクにすることができます。

もちろん、ホイップクリームやソースを抜いてもらうこともできますが、甘さを楽しみながらフラペチーノやラテなどのメニューのカロリーを減らすカスタムも存在します。ここからは、ダイエット中におすすめの無料で行えるカスタム方法についてご紹介していきます。

甘いフラペチーノには必ずシロップやソースが使用されています。そのため、カロリーを抑えたいならば、使用しているシロップやソースの量を少なめにしてもらうように注文時に伝えておきましょう。

スタバでは甘さ控えめは「ライトシロップ（シロップ少なめ）」「ライトソース（ソース少なめ）」という専門用語がありますが、注文時に「ソースとシロップを控えめにしてください」と伝えれば、スタッフさんがカスタムしてくれます。

シロップやソースを減らすだけで、およそ20～50キロカロリーも減らすことができます。甘いものを摂取したいときには物足りなく感じますが、ダイエット中は甘さ控えめのカスタムをしましょう。

フラペチーノだけに限らず、ラテなどのミルクを使用しているドリンクのほとんどがカスタムで無脂肪乳（ノンファット）や低脂肪乳（ツーパーセント）に変更することが可能です。

例えば、ココアやホワイトホットチョコレートなどのドリンクならば、ミルクを無脂肪乳に変更するだけで約100キロカロリー近くのカロリーを抑えることができます。

脂肪分が減るため、すっきりとした味わいになり物足りなさを感じるかもしれませんが、甘さを控えたくない方はまずは使用するミルクを無脂肪乳に変更するカスタムをしてみましょう。

ホイップクリームがこんもりと乗ったフラペチーノは、甘いものが大好きな方にはたまらないメニューですが、通常トールサイズのフラペチーノに乗せられるホイップクリームには89キロカロリーもあります。

注文時にホイップクリーム抜きにすることも可能ですが、どうしてもホイップクリーム付きでいただきたい場合はホイップクリームの量を少なめの「ライトホイップ」にカスタムしましょう。ホイップクリームの量を半分ほどに減らせば、単純に40キロカロリーほど抑えることが可能になります。

こちらも注文時に「ホイップクリームを少なめにしてください」と伝えれば、スタッフさんがカスタムしてくれるので、無理に専門用語を使用しなくても問題ありません。

スタバはドリンクメニューだけでなく、ケーキやサンドイッチなどのフードメニューもあります。軽く食事をしたいときにも、スタバで低カロリーのフードメニューを注文すれば、我慢せずに食事も楽しむことができます。

魅力的なフードメニューの多い中から、ダイエット中でも罪悪感なく食べられるフードメニューをご紹介していきます。ダイエット中も、スタバでの食事を楽しんでください。

ドーナツやマフィンなどの高カロリーなフードメニューが揃うベーカリーは、ダイエット中には避けたいけれども誘惑に勝てないこともあるかもしれません。

ベーカリーの中では「ブラックオリーブ トマトブレッド」は160キロカロリーと低カロリーのため、ドーナツやマフィンと比較して罪悪感なく食事することができます。

ブラックオリーブ、セミドライトマト、トマトペーストが練りこまれており、トマトとオリーブの風味が味わえる素朴でシンプルなブレッドです。そのままいただくことはもちろん、オーブンで温めて食べるとブレッドと具材の食感の違いを楽しむことができます。

朝の出勤前に朝食として食事をするためにスタバに行く方もいるでしょう。朝食やランチにお手軽なサンドイッチのほとんどは200キロカロリーから300キロカロリーを超えてしまい、ダイエットには不向きの食事になります。

しかし、フードメニューのサンドイッチの中でも、パンではなくトルティーヤを使用して具材を挟んだ「エビ&スイーチチリソースサラダラップ」であれば、193キロカロリーと比較的ヘルシーにいただくことができます。

具材もエビの他に、グリーンリーフやレタス、スイートチリサラダなどが挟まれており、ボリューム感も満点です。ほんのりと酸味のある甘辛いスイートチリソースとの相性も抜群で、ダイエット中でもフードメニューを我慢せずに食事を楽しむことができます。

ダイエット中にどうしてもスイーツが食べたくなる場面は何度もあるでしょう。スタバのフードメニューの中で、おすすめのスイーツは、187キロカロリーの「ヨーグルト&グラノーラバナナ」です。

ヨーグルトには砂糖を使用しておらず、低脂肪かつ低糖質ですっきりとした味わいに仕上がっています。また、メイプル風味のグラノーラには玄米が入っており、ザクザクとした食感と香ばしさが特徴です。グラノーラの風味がヨーグルトの酸味と溶け合い、風味豊かに味わうことができます。

スタバでスイーツを食べたくなったときには、こちらのフードを頼めば、罪悪感なくスイーツをいただけます。

食事までいかなくても、ちょっとだけ何かつまみたいというときもあるでしょう。スナックやクッキーなどをどうしても食べたいときには、一袋81キロカロリーの「プレッツェル」を食べましょう。

スタバのプレッツェルは、オニオンの旨味とサワークリームの爽やかな風味が口の中に広がり、コクのある味わいを楽しめます。甘いものではなく、しょっぱいものが食べたいというときにぴったりのフードメニューです。

ダイエット中でも楽しめる、スタバの低カロリードリンクとフードを紹介してきました。ダイエットで大切なのは食べ過ぎないことですが、根を詰めすぎると体調を崩してしまい、ダイエットどころではなくなってしまいます。

食事制限をしたり、運動をたくさんしたりと、ダイエットはカロリーを制限する分、普段よりもストレスが溜まりやすいため、適度な息抜きやご褒美があった方がストレスを減らせてうまくいくこともあります。

スタバには低カロリーのメニューがあり、ダイエット中でも心強い味方でいてくれることもわかりました。息抜き程度にスタバをほどよく取り入れて気分転換をしつつ、ダイエットを頑張りましょう。