結婚式の余興アイデアを紹介！盛り上がる演出で新郎新婦を喜ばせよう♡

新郎新婦の友人代表として、結婚式の余興を頼まれたけれど、どんなことをしたらいいのかわからなくて困っているという方もいるのではないでしょうか。

結婚式の余興は、ただおもしろおかしいだけのパフォーマンスをしてその場を盛り上げればいいというものではなく、お祝いの気持ちを込めることが大切になります。

もし間違った余興をやってしまうと、一生に一度の大切な結婚式をぶち壊し、新郎新婦との関係が悪くなってしまうことにもなりかねません。そんなことにならないようにするためには、余興の内容を慎重に決める必要があります。

そこで今回は、結婚式におすすめな余興アイデアをいくつかご紹介します。余興を成功させるためのポイントや結婚式にNGの余興についても併せてご紹介しますので、友人代表として余興を頼まれて悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

結婚式で盛り上がる余興アイデアをご紹介する前に、まずは結婚式の余興の決め方について確認しておきましょう。

最近の結婚式では、ゲストにゆっくりと結婚式を楽しんでほしいと考え、ゲストに負担がかからないようにゲストによる余興なしで結婚式を行う新郎新婦も増えています。

しかしながら、結婚式の余興を友人に頼むというケースもまだまだ多いです。では、新郎新婦の友人代表として結婚式の余興を任された場合には、どうやって余興の内容を決めればよいのでしょうか。

友人代表として結婚式で行う余興を決めるときには、新郎新婦に余興の希望を聞くことから始めましょう。

余興で新郎新婦を感動させるために、結婚式当日まで余興の内容を内緒にしておき、サプライズで披露したいと考えている方もいるかもしれません。けれども、余興の内容をあらかじめ新郎新婦に伝えておかないと、思わぬトラブルに発展することもあるため注意が必要です。

余興の内容が新郎新婦の希望にそぐわないと、新郎新婦を感動させるどころか最悪の場合には新郎新婦を怒らせてしまう可能性すらあります。

そのため、友人代表として結婚式で余興を行うことになったら、ダンスなどのように派手な余興がよいのか、メッセージムービーのように感動系の余興がよいのか希望をきちんと聞いておくことは重要なのです。

友人代表として結婚式で行う余興を決めるときには、新郎新婦の趣味や好みを調査をすることも大切です。

新郎新婦に共通の趣味がある場合には、その趣味に関連した余興を行うのもよいでしょう。新郎新婦のことをよく知らないゲストにも新郎新婦がどんな人たちなのか知ってもらえるという利点があります。

また、新郎新婦の趣味や好みだけでなく、結婚式に出席するゲストの顔ぶれも確認しておくと、余興の内容を決める参考になるでしょう。年配のゲストが多い場合や子供が多い場合など、ゲストの顔ぶれに合わせて余興の内容を決めると、ゲストみんなに楽しんでもらえる余興になります。

友人代表として結婚式で行う余興を決めるときには、式場やプランナーさんへの確認を行うことも忘れてはいけません。せっかく盛り上がる余興を考えても、結婚式を行う会場や当日のスケジュールの都合でその余興ができないこともあります。

時間をかけて打ち合わせや練習を行ったのに、後からできませんので内容を変更してくださいと言われたのではがっかりしてしまいます。そのため、余興の内容が決まったら式場やプランナーさんにも確認することが必要になるのです。

当日あわてなくて済むように、自分たちの持ち時間が何分なのか、控室は利用できるのか、機材は貸してもらえるのかといったこともきちんと確認しておきましょう。

友人代表として結婚式で行う余興を決めるときには、新郎新婦に余興の希望を聞くこと、新郎新婦の趣味や好みを調査すること、式場やプランナーさんへの確認を行うことが大切であるということがわかりました。

では、友人代表として結婚式の余興を成功させるには、さらにどんな点に注意すべきなのでしょうか。ここからは、結婚式の余興を成功させるために注意すべきポイントについて確認していきましょう。

友人代表として結婚式の余興を成功させるには、新郎新婦をお祝いする内容にすることが大切です。結婚式の主役はあくまで新郎新婦であり、結婚式の余興は自分たちが目立つために行うものではありません。新郎新婦やゲストに不快な思いをさせるような余興を行うのはNGです。

自分たちがこの程度のことなら大丈夫だろうと思っても、新郎新婦や他のゲストにとってはNGということもあります。事前に新郎新婦の希望を聞いたうえで、結婚式というお祝いの場にふさわしい余興を行うようにしましょう。

友人代表として結婚式の余興を成功させるためにもう1つ大切のなのが、ゲスト全員に伝わる内容にするということです。ゲストが置いてけぼりになるような内輪ウケの余興はNGです。

結婚式に出席するゲストは新郎新婦のどちらかしか知らないという人も多く、全員が新郎新婦のことをよく知っているとは限りません。もちろん友人である自分たちのことなど知っている人はほとんどいないでしょう。

知らない人たちによるよくわからない余興を見せられても、会場が盛り上がるどころかしらけてしまうかもしれません。ですから、新郎新婦や一部のゲストが喜ぶだけでなく、知らない人にも喜んでもらえるような余興にすることが大切なのです。

友人代表として結婚式の余興を成功させるには、コンパクトにまとめることも大切なポイントになります。楽しい余興を行えば最初のうちは盛り上がるかもしれませんが、時間が長すぎると新郎新婦やゲストは退屈になってしまうからです。

また、持ち時間をオーバーしてしまうと、結婚式の時間が押してしまい、新郎新婦や式場に迷惑をかけることになる可能性もあります。あらかじめ新郎新婦やプランナーさんに自分たちの持ち時間を確認しておき、持ち時間内で収まるようにコンパクトにまとめましょう。5分くらいが目安となります。

友人代表として結婚式の余興を成功させるには、新郎新婦をお祝いする内容にすること、ゲスト全員に伝わる内容にすること、コンパクトにまとめることが大切であることをご紹介しましたが、逆に結婚式にふさわしくないのはどんな余興なのでしょうか。

友人代表として結婚式の余興を任されるのは、新郎新婦に信頼されているからこそです。結婚式にNGな余興について頭に入れておき、自分たちの余興で信頼して任せてくれた新郎新婦に恥をかかせないように注意しましょう。

友人代表として結婚式で余興を行うときに1つ目に注意したいのが、新郎新婦の暴露話をしないことです。余興の内容に新郎新婦の軽い暴露話を盛り込むと会場が盛り上がることもありますが、過去の恋愛に関することなど場の雰囲気が悪くなるような暴露話を盛り込むのはNGです。

新郎新婦の関係が悪くなったり、ゲストの新郎新婦に対するイメージが悪くなったりすることもあります。話していいことなのか自分で判断できない場合には、新郎新婦に確認するようにしましょう。

友人代表として結婚式で余興を行うときに2つ目に注意したいのが、下品な内容の余興をしないことです。結婚式には新郎新婦の親族や会社の上司などの年配のゲストも出席します。

仲の良い友人しか出席しないような2次会ならともかく、幅広いゲストが出席する結婚式で行う余興に過度な下ネタを盛り込むと、会場は盛り上がるどころかドン引きしてしまいかねません。

あからさまな下ネタはなくても、露出の激しい衣装でダンスをしたり、はしゃぎ過ぎてはめを外したりすることもNGです。お祝いの場にふさわしい余興にすることを心掛けましょう。

友人代表として結婚式で余興を行うときに3つ目に注意したいのが、打ち合せ不足や練習不足でグダグダにならないようにすることです。

打合せ不足や練習不足のまま本番を迎えると、余興の進行がグダグダになってしまって、盛り上がるはずの余興がまったく盛り上がることなく終わってしまうこともあります。

そうならないようにするためには、一緒に余興を行うメンバーで事前にしっかりと打ち合わせや練習を行うことが重要です。仕事などで忙しい中スケジュールを合わせて打ち合わせや練習を行うのは大変かもしれませんが、成功したときには新郎新婦も感動してくれるでしょう。

友人代表として結婚式で余興を行うときに4つ目に注意したいのが、お酒を飲み過ぎないようにすることです。

余興は披露宴の後半に行うのが一般的です。自分たちの順番が来るまでにお酒を飲み過ぎてしまうと、余興の本番までに酔っぱらってしまうことも考えられます。

せっかく時間をかけて打ち合わせや練習を行っても、足元がおぼつかない状態で余興を披露するのでは意味がありません。お酒が好きでも乾杯をした後は飲むのを控えておきましょう。

それでは、ここからは結婚式で盛り上がる余興アイデアをいろいろとご紹介していきましょう。まずは映像系の余興アイデアについてです。

結婚式の余興といえば、以前はダンスや歌などを披露するのが定番でしたが、簡単に映像編集が行えるソフトやアプリが普及したことで最近ではメッセージムービーなどの映像系余興が人気です。

映像なら当日出席できない友人も参加することができ、仲間全員でお祝いできるというメリットもあります。新郎新婦やゲストを感動させられるような映像を作るには時間や手間がかかりますが、当日はゆっくりと結婚式を楽しめます。

人前でダンスや歌などを披露するのが苦手な人にもおすすめです。結婚式の会場はにぎやかなので、音が聞こえづらくないように音量調節に注意しましょう。

結婚式で盛り上がる映像系余興アイデア、1つ目にご紹介するのは「アフレコでお祝いメッセージ」です。アフレコとはすでに出来上がっている映像に合わせて声を収録することで、映画やアニメの映像に自分たちの声をあてて、新郎新婦にお祝いメッセージを伝えるというアイデアになります。

できるだけゲストみんなが知っているような有名な映画やアニメを選ぶのが、すべらないための秘訣です。メッセージの内容も内輪ウケにならないように気をつけましょう。

結婚式で盛り上がる映像系余興アイデア、2つ目にご紹介するのは「新郎新婦の取り扱い説明」です。2015年に西野カナさんの「トリセツ」という曲がヒットし、男性には理解しにくい女性の内面を取り扱い説明書になぞらえた歌詞が話題になりました。

この曲のように新郎新婦を製品に見立てて、お祝いメッセージと共に2人の特徴や注意事項を映像で説明するというアイデアです。新郎新婦のことをよく知らないゲストに新郎新婦がどんな人なのか知ってもらえます。

内輪ウケにならないように、新郎新婦がどんな人なのかいろいろな人に意見を聞くのがポイントです。新郎新婦が隠しておきたいような暴露話を盛り込むのはNGとなりますので注意しましょう。

結婚式で盛り上がる映像系余興アイデア、3つ目にご紹介するのは「新郎新婦のルーツを探る旅のVTR」です。子供時代や学生時代をどんな場所でどんなふうに過ごして現在の新郎新婦になったのかというルーツを探る旅を映像に収めるアイデアとなります。

新郎新婦の知られざる一面を知ることができます。友人だけで情報を集めるのには限界がありますので、新郎新婦の両親や兄弟姉妹にも協力してもらいましょう。

続いては、結婚式で盛り上がる感動系余興アイデアについてご紹介していきましょう。友人代表として結婚式の余興を行うのであれば、せっかくだから新郎新婦やゲストを感動させられるような余興がやりたいと考えている方は多いはずです。

会場で披露するものからメッセージムービーまで、いろいろなタイプの感動系余興アイデアをまとめてご紹介しますので、感動系の余興をやりたい方はぜひ参考にしてみてください。

結婚式で盛り上がる感動系余興アイデア、1つ目にご紹介するのは「フラッシュモブ」です。フラッシュモブとは公共の場に集まった不特定多数の人たちが前触れもなくいきなりダンスなどのパフォーマンスを行い、終わったらまた何事もなかったかのように解散する行為のことです。

結婚式でゲストやスタッフに扮したダンサーと一緒にそのフラッシュモブを行うアイデアになります。会場が一体となって新郎新婦の結婚を祝うことができ、新郎新婦に感動してもらえます。

ただし、海外で人気が高いですが、日本人はシャイな人も多いため参加するのを嫌がる人も多いです。他のゲストにも参加してもらった方がより盛り上がるかもしれませんが、ゲストが参加するのを嫌がった場合には、参加を無理強いするのはやめましょう。

結婚式で盛り上がる感動系余興アイデア、2つ目にご紹介するのは「思い出話を劇や歌で披露」です。新郎新婦の馴れ初めなど思い出話を劇や歌などにして披露するアイデアになります。

素人が歌や劇で感動させるには事前の練習にかなりの時間を割く必要がありますが、新郎新婦には懐かしい思い出に感動してもらえますし、ゲストには2人のことを知ってもらえます。歌を歌うときには、新郎新婦の好きな歌や思い出の歌を替え歌にするのがおすすめです。

ピアノやギターなどの楽器が得意な人に演奏を頼めば、素敵な余興に仕上がるでしょう。ただし、失恋ソングや不倫ソングなど結婚式にふさわしくない歌を使わないように要注意です。

結婚式で盛り上がる感動系余興アイデア、3つ目にご紹介するのは「親族からのメッセージVTR」です。結婚式では新婦が両親への感謝のメッセージを手紙に込めて読むのが定番ですが、逆に新郎新婦へのお祝いのメッセージを両親や親戚の方からもらってVTRにまとめるというアイデアです。

照れくさくて面と向かって伝えられないようなメッセージをサプライズで伝えることができ、きっと感動的な結婚式になるでしょう。

結婚式で盛り上がる感動系余興アイデア、4つ目にご紹介するのは「知人・友人総出演のサプライズメッセージVTR」です。子供時代や学生時代の友人や先生など、新郎新婦の友人・知人からのお祝いメッセージを集めたメッセージムービーを流すというアイデアになります。

先ほど映像系余興アイデアの1つとして「新郎新婦のルーツを探る旅のVTR」をご紹介しましたが、新郎新婦が昔お世話になったけれど最近は全然会えていない人など意外な人にもメッセージをもらうことができれば、より感動的なVTRに仕上がること間違いなしです。

続いては、結婚式で盛り上がるダンス系余興アイデアについてご紹介していきましょう。ダンスの余興をプロのダンサーに依頼することもできますが、新郎新婦の友人たちで一生懸命練習してかわいいダンスやかっこいいダンスを披露すれば、結婚式をさらに盛り上げることができるはずです。

子供から年配の方まで楽しめるように、できるだけ知名度の高い曲を選ぶのがダンス系余興を成功させる秘訣になります。曲に合わせた衣装も用意して、間違えても気にせずに堂々と踊り切りましょう。

結婚式で盛り上がるダンス系余興アイデア、1つ目にご紹介するのは「恋ダンス」です。恋ダンスは、TBS系のテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のエンディングで、主演の新垣結衣さんや星野源さんをはじめとする出演者が踊ったことで人気となったダンスです。

星野源さんが作詞・作曲＆歌唱した「恋」という曲に合わせて踊るので、恋ダンスと呼ばれています。振り付けが覚えやすく、老若男女問わず、みんなで踊ることができます。歌詞も結婚式にピッタリで、BGMとしても人気が高いです。

結婚式で盛り上がるダンス系余興アイデア、2つ目にご紹介するのは「U.S.A.」です。U.S.A.は、2018年にダンス&ボーカルグループのDA PUMPがカバーした曲で、サビの部分で親指を立てて踊る「いいねダンス」が話題になり、インターネットから人気に火がつきました。

子供にも大人気です。恋ダンスと同じく振り付けが覚えやすいので、ぜひ大人数で完コピしてDA PUMPになりきって会場を沸かせましょう。

結婚式で盛り上がるダンス系余興アイデア、3つ目にご紹介するのは「恋するフォーチュンクッキー」です。恋するフォーチュンクッキーは、女性アイドルグループのAKB48が2013年にリリースした曲で、センターポジションを指原莉乃さんが務めました。

おにぎりを握るような振り付けが有名です。振り付けの難易度がそれほど高くありませんし、ダンスが苦手でもかわいさでカバーできる曲ですので、衣装を揃えてみんなでかわいく踊りましょう。

結婚式で盛り上がるダンス系余興アイデア、4つ目にご紹介するのは「R.Y.U.S.E.I」です。R.Y.U.S.E.Iは、ダンス＆ヴォーカルグループの三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEが2014年にリリースした曲で、間奏でメンバー全員で踊る「ランニングマンダンス」が流行しました。

曲を聞くと、ついつい踊りだしてしまうという方も多いのではないでしょうか。少し難易度は高いですが、数人のグループでキレキレに踊れば、会場が盛り上がること間違いなしです。

続いては、結婚式で盛り上がるお笑い・モノマネ系余興アイデアについてご紹介していきましょう。感動系の余興が苦手だったり、感動させる自信がないという場合には、お笑い・モノマネ系の余興に挑戦するのがおすすめです。

照れて中途半端なパフォーマンスで終わってしまうと、すべって会場が寒い雰囲気になってしまいます。余興を成功させるためには、照れを捨てて、全力でやりきることが大事です。

結婚式で盛り上がるお笑い・モノマネ系余興アイデア、1つ目にご紹介するのは「ヲタ芸」です。ヲタ芸とは、アイドルや声優などのコンサートで、歌に合わせてファンが繰り広げる踊りのことです。

独特な動きや掛け声が特徴で、アイドルや声優への応援の気持ちを体現しています。新郎新婦がアイドルや声優が好きなヲタクなら、余興としてヲタ芸を披露するのもありです。

全力でキレッキレに踊れば、お笑いを超えてかっこいいパフォーマンスに仕上がります。ただし、新郎新婦が親類や同僚にはヲタク趣味を隠している場合もありますので、トラブルにならないように事前の確認は必須です。

結婚式で盛り上がるお笑い・モノマネ系余興アイデア、2つ目にご紹介するのは「男の勲章」です。男の勲章は、元々はツッパリがブームになっていた1980年代に嶋大輔さんによって発表されてヒットした曲です。

2018年に日本テレビ系で放送された「今日から俺は！！」の主題歌として、主演の賀来賢人さんや伊藤健太郎さん、橋本環奈さんをはじめとするキャストで組んだ「今日俺バンド」がカバーしたことで、1980年代を知らない世代にも人気になりました。

歌ありダンスあり楽器ありの曲となっていますので、完コピするのは難しいかもしれませんが、ツッパリコスプレとエア演奏で披露するのも楽しいです。

結婚式で盛り上がるお笑い・モノマネ系余興アイデア、3つ目にご紹介するのは「パーフェクトヒューマン」です。パーフェクトヒューマンは、お笑いコンビのオリエンタルラジオが率いるダンス＆ヴォーカル・ユニット・RADIO FISHによってリリースされた曲です。

NHKの紅白歌合戦でも披露されましたので、子供から年配の方まで多くの人が知っています。踊りとフォーメーションを頑張って練習すれば、おもしろくてかっこいいパフォーマンスに仕上がり、会場を盛り上げることができます。

続いては、結婚式で盛り上がるゲーム系余興アイデアについてご紹介していきましょう。メッセージムービーやダンスなどと違い、ゲーム系の余興はゲスト全員に気軽に参加してもらえるのがメリットです。

上手く進行できれば、他のゲストを置いてけぼりにすることなくみんなで盛り上がることができます。ただし、中には事情があってゲームに参加したくないゲストもいますので、無理に参加させるのは厳禁です。あくまで楽しく参加してもらうことが大切になります。

事前の準備は大変ですが、ゲーム系の余興をやると決めた場合には、失敗しないように入念に準備を進めておきましょう。景品を用意しておくとより盛り上がります。

結婚式を行う会場によっては、やりたいゲームが会場の雰囲気と合わないことも考えられます。会場の格式や雰囲気を確認し、プランナーさんとも相談した上で、会場にふさわしいゲームを選びましょう。

結婚式で盛り上がるゲーム系余興アイデア、1つ目にご紹介するのは「テーブル対抗〇×クイズ」です。テーブル対抗〇×クイズは、新郎新婦に関するクイズや披露宴にまつわるクイズなどを出題して、テーブルごとに協力して〇か×か答えてもらうクイズ形式のゲームになります。

最後まで勝ち進んだテーブルが優勝です。新郎新婦のことを知ってもらえるだけでなく、同じテーブルになった人同士が仲良くなるきっかけにもなります。

結婚式で盛り上がるゲーム系余興アイデア、2つ目にご紹介するのは「ジャンケンDE花束争奪戦」です。ジャンケンDE花束争奪戦は、ゲスト全員に花を一輪ずつ配り、ジャンケンで勝ち残った人がゲスト全員分の本数の大きな花束をもらえるゲームとなります。

花の種類はバラがおすすめです。バラの花束をもらう機会はそうそうないので、もらった人はきっと喜んでくれます。花の他に、花束にするときのラッピング用品も用意しておきましょう。

結婚式で盛り上がるゲーム系余興アイデア、3つ目にご紹介するのは「新郎・新婦の〇〇はどれだ」です。新郎・新婦の〇〇はどれだは、新郎新婦も参加できるゲームで、新婦が作ったクッキーと市販のクッキーを混ぜて、目隠しをした新郎にどれが新婦の作ったクッキーか当ててもらいます。

他に、新婦の香りを新郎が当てたり、新郎の手の温もりを新婦が当てたりするのも定番です。内輪ノリにならないように気をつけましょう。

結婚式におすすめな余興アイデアや余興の決め方、余興を成功させるためのポイント、結婚式にNGの余興などについてご紹介しました。

結婚式で余興を行うときには、新郎新婦はもちろんゲストのみんなにも喜んでもらえるような余興をすることが大切です。今回ご紹介した余興アイデアを参考にして結婚式を盛り上げましょう。