ユニクロでの裾上げの仕方や時間・料金を調査!
ユニクロは手頃な価格でカジュアルな洋服が手に入るので、利用している人は多いのではないでしょうか?価格が安いので、気に入った洋服を色違いで揃えているという人もいるでしょう。また、ユニクロはオンラインショップがあり、ネットでも購入することができて便利です。
ユニクロの実店舗まで足を運ばなくても、家でじっくり時間をかけて好きな洋服を選ぶことができます。実店舗だと、休日の買い物は混み合います。平日の夜のゆっくりした時間にのんびりとオンラインで服を選び、家に届けてもらえるのは、ありがたいシステムです。
ユニクロのオンラインショップでは、実店舗では購入できないオンライン限定の洋服もあります。自分の身体のサイズをわかっていて、試着しなくても大丈夫ならば、オンラインで買い物をするのもいいでしょう。オンラインで購入した洋服は自宅に送られてくるので買い物が楽です。
ただ、ジーンズなどのパンツの場合、ウエストや腰回りがちょうどよくても、丈に関しては問題があります。微妙な長さの違いは気になります。また、裾の長さには好みもあります。くるぶしが見えるくらいの丈が好きな人もいれば、靴に裾がかかるくらいの丈が好きな人もいます。
そうした好みの丈にする場合、ユニクロでは裾上げをしてくれます。この裾上げは、料金はどのぐらいかかるのでしょうか?時間がどのぐらいかかり、料金はどの程度になるのかも気になるところです。時間もかからず料金も格安で済むのなら、持ち込みができたらいいと思うでしょう。
ユニクロ多店舗で購入した服を持ち込みして裾上げしてくれるのでしょうか?ユニクロ以外の店で購入した服の持ち込みは可能なのでしょうか?さらに、裾上げをしてもらった後、着てみて合わないと感じたらやり直しはしてもらえるのでしょうか?やり直しに料金はかかるのでしょうか?
さらにやり直しに関して、条件はあるのでしょうか?このようなユニクロでの裾直しの疑問について答えていきます。あなたもユニクロで買い物をして、裾上げをしてもらい、自分にぴったりの丈の服を楽しみましょう。
ユニクロでの裾上げの仕方
ユニクロの服は品揃えが豊富です。カラーやサイズも様々なので、あなたにぴったりの服を見つけましょう。ユニクロで服を選んで、裾上げをしてもらう場合、どういった順序を踏んで、裾上げをしてもらえばいいのでしょうか?まずはユニクロの実店舗での裾上げの仕方を見ていきましょう。
まず試着をする
ユニクロで裾上げする仕方の1段階目は、まず試着をすることです。ユニクロで裾上げを頼む場合、どういった経緯を踏んでいけばいいのでしょうか?まず、自分に合いそうなサイズの服を選んで、フィッティングルームに持ち込んで、試着をしましょう。
試着をしてみて、ちょうどいい場合は、裾上げをする手間が省けて助かります。しかし、ジーンズなどのボトムスは、裾の長さは非常に大事です。裾が長すぎた場合、ユニクロの裾上げサービスを利用しましょう。
ここで注意しなければならない点は、フィッティングルームに持ち込める服は3点までと決まっていることです。また、店舗によっては裾上げサービスをしていないところもあるので、あらかじめ確認しておきましょう。
フィッティングルーム担当スタッフに声を掛ける
ユニクロで裾上げする仕方の2段階目は、フィッティングルーム担当スタッフに声を掛けるということです。ユニクロにはフィッティングルーム担当のスタッフがいます。スタッフに「裾上げをしたい」と声を掛けましょう。そうすると担当スタッフが採寸をしてくれます。
担当スタッフに、何センチ裾上げするかなど、自分の好みの仕上がりを伝えましょう。仕上がり寸法が決まったら、一度洋服を脱いで、フィッティングルームを出ましょう。
裾上げ伝票を作成してもらう
ユニクロで裾上げする仕方の3段階目は、裾上げ伝票を作成してもらうというものです。フィッティングルームを出たら、裾上げを担当してくれたスタッフに、裾上げ伝票を作成してもらいましょう。
ユニクロの担当スタッフの指示に従い、あなたの名前や連絡先を伝票に書き記してもらい、会計を済ませます。あとは担当スタッフにお任せしましょう。裾上げが仕上がったら、スタッフから連絡が来るので、再び店舗を訪れ、仕上がりを確認して受け取りましょう。
裾上げは縫い方を選択できる
ユニクロで裾上げする仕方を見ていく上で重要な点は、他にもあります。裾上げをする場合の縫い方についてです。ユニクロでは裾上げをする時、どういった縫い方をするかの選択ができます。
ユニクロの裾上げでは、ミシン縫いとまつり縫いを選択することができます。ミシン縫いとまつり縫いの違いはどういったものなのでしょうか?どちらを選択するのがいいのでしょうか?やり直しにならないようによく知っておきましょう。
ミシン縫い
ユニクロの裾上げの仕方の1つ目は、ミシン縫いです。ユニクロが提供している裾上げサービスのうちミシン縫いは、シングルステッチ仕上げと、カットオフ仕上げがあります。
シングルステッチ仕上げは、専門店によっては「三つ折りステッチ仕上げ」と呼ばれることもあります。また、「たたき」と呼ばれたり、「たたきステッチ」と呼ばれたりもします。この縫い方は、ジーンズやチノパンのようなボトムスの一般的な裾上げの縫い方になります。
次にカットオフ仕上げについて見ていきましょう。カットオフ仕上げは「切りっぱなし」とも呼ばれます。まずミシンで裾を縫い留めます。次に裾の端をハサミで切ります。ルーズな裾を楽しむ裾上げの方法です。糸がほつれてくる風合いを楽しむ裾上げ方法で、一部の若者に人気です。
裾上げの縫い方を知っておかないと、出来上がりのイメージと違って、やり直しをお願いしたくなることもあります。なるべくやり直しは避けたいものです。やり直しにならないよう、しっかり覚えておきましょう。
まつり縫い
ユニクロの裾上げの仕方の2つ目は、まつり縫いです。まつり縫いには、「シングル仕上げ」と「ダブル仕上げ」があります。「シングル仕上げ」は、スラックスやドレスパンツと呼ばれるボトムスに行われる裾上げの縫い方です。
裾がすっきりとして、整然とした仕上がりになります。ビジネススーツなどによく使われる縫い方です。次にまつり縫いの「ダブル仕上げ」を見ていきましょう。「ダブル仕上げ」も「シングル仕上げ」同様、スラックスの裾上げに使われる縫い方です。
裾を折り曲げて仕上げる、かわいらしさのある、ちょっとポップな裾上げ方法です。専門店によっては単に「ダブル仕上げ」と呼ぶこともあります。
ユニクロでの裾上げは持ち込みも可能?
ユニクロで買い物をする時、あまり時間がない場合もあるでしょう。裾上げの時間が惜しくて、裾上げしてもらわずに帰る人もいるかもしれません。実際に家に帰って、購入した服を着てみた時、やはり裾上げをしておくべきだったと後悔する場合もあるでしょう。
そうした場合、再度店に持ち込みをすることは可能なのでしょうか?また、購入した時は「こんなものだろう」と思ってはいたけれど、「やっぱり裾上げして欲しい」と考えた場合も、持ち込みをしたいと思うことでしょう。
ユニクロは後日持ち込みが可能なのでしょうか?さらに、別のユニクロの店舗で購入した服を持ち込みして、裾上げをすることは可能なのでしょうか?また、ユニクロの商品でない服を持ち込みしても裾上げをしてもらえるのでしょうか?
後日持ち込みでも裾上げ可能
ユニクロでは、購入した服の裾上げサービスを行っています。ユニクロの服をより快適に、気持ちよく着るためにも、ユニクロの服の裾上げサービスを利用しましょう。ユニクロでは、購入した服を、後日改めて持ち込みをして、裾直しをすることができます。
購入して日にちが経ってしまったから、今さら持ち込みして裾上げなんてしてもらえないだろうと、勝手に諦める必要はありません。ユニクロでは後日の裾上げも対応しているので、安心して持ち込みをしましょう。
オンライン購入の場合もOK
ユニクロにはオンラインショップもあります。オンラインショップのいいところは、24時間、いつでも買い物ができることです。なかなか実店舗に行く時間がない人は、オンラインショップを利用しましょう。
しかしオンラインショップで購入した服は試着ができないので裾上げをしてもらえないと諦めてはいませんか?しかし、オンラインショップで購入したユニクロの服でも、店舗に持ち込みをすれば、裾直しをしてもらえます。
ユニクロの服を好きな時間に自宅で選んでオンラインで注文し、時間が空いた時に店舗に持ち込みして、裾直しをしてもらいましょう。
後日持ち込みの場合はレシートを持参
ユニクロで購入時に裾上げするのではなく、後日持ち込みで裾上げする場合、裾上げしたい服だけを持っていけばいいというわけではありません。後日持ち込みによる裾上げをする場合、その店で購入した証拠となるレシートを持っていきましょう。
レシートを貰うと、すぐ捨ててしまう人もいるので、注意が必要です。後日持ち込みの可能性を考えて、購入した時のレシートは捨てないで、しっかり取っておきましょう。レシートがない場合でも対応をしてくれる場合もありますが、レシートがあると安心です。
オンライン購入の場合はお買い上げ明細
ユニクロのオンラインショップで購入した服を、ユニクロ店舗に持ち込む場合は、レシートはありません。この場合、どうすればいいのでしょうか?ユニクロのオンラインショップで服を購入した場合、お買い上げ明細がレシートの代わりになります。
オンラインストア限定の服や、セール品であっても対応しています。さらに、全国どこの店舗でも後日持ち込みをして、裾直しが可能です。
持ち込みでの裾上げを対応していない店舗もある?
ユニクロの裾直しは、後日持ち込みをしても、オンラインショップで購入した服の持ち込みでも基本的には対応してくれます。しかし、ユニクロの店舗によっては、裾上げのサービスに対応していない場合があります。ユニクロでは多くの店舗で、裾上げのサービスを行っています。
しかし、一部対応していない店舗もあります。まず、持ち込みをする前に、その店舗が裾上げサービスに対応しているのか、確認してから持ち込みをするようにしましょう。ユニクロのどの店舗であっても、持ち込みは可能です。
もしあなたが購入した店舗で、裾上げサービスを行っていない場合は、近くの別の店舗に問い合わせて、裾上げサービスを行っている店を見つけて、持ち込むようにしましょう。
他社の商品も裾上げしてくれる?
ユニクロの多くの店舗で、裾上げサービスを行っていることはわかりました。それでは、ユニクロ以外の店で購入した服を持ち込みしたら、裾上げサービスを行ってくれるのでしょうか?結論から言ってしまうと、ユニクロ以外の店で購入した服の裾上げサービスは行っていません。
購入した店に頼んで、裾上げしてもらいましょう。また、その購入した店では裾上げサービスを行っていない場合もあるでしょう。その場合は、裾上げを専門に行っている店に持ち込んで、裾上げしてもらいましょう。
ユニクロで裾上げが可能な服は?
ユニクロで裾上げが可能な服はどんなものなのでしょうか?人間の身体のサイズはまちまちです。一般に服を選ぶ時、バストサイズや、ウエストサイズを基本に選ぶことでしょう。
そうなると、袖丈が合わなかったり、服の丈が合わなかったりします。裾上げサービスというと、一般的にはボトムスの裾を上げるサービスになります。ユニクロの裾上げサービスは、そうした袖丈や服の丈といったものにも対応しているのでしょうか?
基本的にボトムス中心
裾上げサービスというと、一般的にはボトムスの裾の長さを短くするサービスです。多くのボトムスは、より多くの客の脚に対応するように、長めの裾になっており、その裾を上げることで購入した人のサイズに合わせることができます。
ミシンで縫ったり、手縫いで仕上げたりといった技量はあるわけです。それならば、ボトムスに限らず、サイズ直しをしてくれてもいいのではと考えるかもしれません。しかし、ユニクロの裾上げサービスは基本はボトムスのサービスになります。
トップスは裾直しが可能
それでは、ユニクロではボトムスの裾上げサービスだけで、トップスには全く対応していないのでしょうか?ユニクロでトップスのお直しをする場合、主に袖直しのお直しサービスはあります。
シャツの袖直しの他、コートの袖直しといったものにも対応しているので、袖丈が合わずに不満を抱えるということはありません。シャツの袖直しは比較的短時間でできますが、コートの袖直しになると、時間がかかることは理解しておきましょう。
ユニクロでの裾上げの時間と料金
ユニクロでジーンズ、チノパン、スラックスなどのボトムスを購入し、その場で裾直しをしてもらった場合、時間はどのぐらいかかるのでしょうか?あまりに時間がかかるようであれば、持ち込みが可能なので、後日時間がたっぷりある時に持ち込みをするという方法もあるでしょう。
また、ユニクロで裾直しをした場合、料金はどのぐらいかかるのでしょうか?料金があまりにかかる場合は、自分で裾直しをするほうがいいと考えるでしょう。
また、安い料金でやってくれるお直しの専門店に持ち込みをしたほうがいいと考えるでしょう。ここでは、ユニクロで裾上げをする場合の、時間と料金について見ていきましょう。
裾上げの時間
ユニクロで裾上げをする場合、時間はどのぐらいかかるのでしょうか?ユニクロの裾直しは、約5分程度しかかかりません。縫うのに難しい素材のボトムスの場合でも、15分ぐらいです。しかし、実質かかる時間がその程度でも、混みあっている場合はその時間も考えなければなりません。
また、ミシン縫いの場合はすぐにやってもらえる場合が多いですが、手縫いでまつり縫いをしてもらう場合など、ステッチの方法によって時間がかかってしまう場合もあります。裾上げを頼む時は時間に余裕を見ておきましょう。
裾上げの料金
ユニクロでの裾上げの料金はミシン仕上げか手縫いか、また本体価格が1990円未満か以上かで変わってきます。ミシン縫い上げで1990円未満の場合、裾上げの料金は税抜き280円です。
1990円以上のものは裾上げが無料となります。まつり縫いで1990円未満の場合、裾上げの料金は税抜き560円です。1990円以上のものは、裾上げの料金は税抜き280円になります。
裾上げした服の受け取り方法
ユニクロでは裾上げしてもらった服の受け取りはどのようにすればいいのでしょうか?お直し伝票に必要事項を記入し、お直し料金を払ったら、控えを受け取りましょう。
あとはお直しが出来上がった頃に、再度ユニクロの店を訪れ、レジかフィッティングルームに声をかけます。最後に仕上がりを確認して、受け取って終了です。
ユニクロで裾上げ後の返品・交換について
ユニクロで裾上げサービスを利用した後、返品あるいは交換はできるのでしょうか?またやり直しをしてもらうことはできるのでしょうか?返品、交換、やり直しと言うと、苦手意識を持つ人もいるかもしれません。
やり直しをしてもらいたいけれど、言い出しにくいから我慢しようという人もいるかもしれません。しかし返品ややり直しといったものはクレームではありません。安心して返品ややり直しをお願いしてみましょう。
注文から3ヶ月以内であれば返品・交換可能
ユニクロでは裾直しサービスを利用した商品の返品、交換は、購入した日から3カ月以内なら可能です。オンラインショップで購入した商品でも、購入から3カ月以内なら、返品、交換が可能です。オンラインショップで購入した商品は、店舗に持ち込みするだけでなく、返送も可能です。
店舗で購入した商品をオンラインショップに送ることはできません。購入した店舗で、返品、交換の手続きをしましょう。ただしここに注意点があります。
ユニクロのサービスが変わり、2020年3月30日からは、購入した日から30日以内であれば、返品、交換が可能という具合に規約が変更されます。3カ月は大丈夫だからと呑気に構えていると返品、交換ができなくなるので気を付けましょう。
裾上げ料金は返金されない
ユニクロで裾上げをした商品の返品は、店舗で購入したものでも、オンラインショップで購入したものでもすることができます。ただしオンラインショップで購入したものを返送する際の料金は客の負担になります。
また、返品、交換は店舗でも、オンラインショップでもできますが、返品、交換は購入した店舗ならその店舗のみ、オンラインショップで購入したら、オンラインショップに返送することのみが可能です。どちらの場合でも、裾上げにかかった料金は返金されないので注意が必要です。
交換で再度裾上げする場合は料金がかかる
ユニクロで商品を返品ではなく、交換にしたとします。交換の場合、新しい商品になるので、裾上げがされていません。この場合、裾上げの料金はどうなるのでしょうか?
一度裾上げの料金を払ったのだから、無料でやってくれるのではないかと考えるかもしれません。しかし、残念ながらユニクロでは商品を交換した場合の、再度の裾直しには、料金が再度かかります。この点も合わせて覚えておきましょう。
ユニクロで裾上げのやり直しはしてくれるの?
ユニクロでは持ち込みの場合、他店舗で購入した商品でも、裾直しをしてもらえます。しかしやり直しに関してはどうなっているのでしょうか?ユニクロでは基本、やり直しは行っていません。一度裾上げをして、客が了承した場合、それでサービスが完了となります。
もし、裾直しのやり直しを希望する場合、サービスは一度完了しているので、また裾上げの料金がかかってきます。1990円以上のミシン縫いの場合、最初から無料なので、やり直しの料金も無料になります。
しかし、何度もしつこくやり直しを希望したらどうなるでしょうか?店舗としても対応できなくなってしまいます。店舗のミスによるやり直しなら、何度依頼してもいいでしょうが、モラルの範囲内でやり直しは考えるようにしましょう。
ユニクロでの裾上げは当日するのがおすすめ!
お手頃な価格でボトムスを買うことができるユニクロですが、裾上げサービスも充実しています。安い料金で裾上げが可能なので、購入時に頼むとすぐにやってくれます。
その時の店の混雑具合も考え、後で持ち込みで行うこともできるので、臨機応変に対応していきましょう。返品や交換の期日は2020年3月30日から大幅に変更になるので、その点も考慮に入れて、対処していきましょう。