気温17度のレディースの服装コーデを紹介!
コーデを決める際には、トレンドや季節向きのアイテムにばかり気を取られて、気温に注意しながら考えることは少ないとの声が多くなっています。
そんな気温に注目したコーデの「気温17度」とは、春夏秋冬のどの季節に当てはまり、どれほどの体感温度となっているのでしょうか?
数字からは分かりずらい「気温17度」のレディースコーデを、季節別やトータルコーデ別にご紹介させていただきますので、ぜひ参考にしてみてください。
気温17度になる時期とは
まずはじめに気になることとは、「気温17度」とはどれぐらいの体感温度であり、季節ではどのシーズンに当てはまるかです。
1年間をとおして調べてみると、「気温17度」とはわずかな短い期間となっていますので、まずは季節や時期についてご覧ください。
4月~5月と10月~11月
冬が終わり春真っただ中である4月から5月までの時期と、秋の半ばとなる10月から11月までの短い時期が「気温17度」とされています。
「気温17度」の体感温度とは、時期から見ても暖かさがある中にも、時々肌寒さを感じることがある日と考えるのがベストとなっています。
気温17度の服装はどうしたらいい?
「気温17度」の時期がいつなのかが分かりましたが、気温で注目するポイントは季節によって体感温度やトレンドが変わることです。
そんな中でも「気温17度」の服装で気を付けなければいけないポイントをいくつか調べておりますので、気温感に合わせたポイントをご覧ください。
最高気温17度の場合
4月から5月の春の時期や、冬になる前の秋の10月から11月の時期では、日中はポカポカとした暖かく過ごしやすい時期となっていますが、最高温度が「気温17度」という場合があります。
この場合では、最も暖かいときが「気温17度」となっていますので、それ以外は少し肌寒く感じることがあるでしょう。そのため、過ごしやすいトップスだけではなく、季節感にあったアウターをしっかりと持ち歩くようにしましょう。
4月から5月や10月から11月とは、日によっても一気に気温が変化することがありますので、最高気温だけを気にして服装を選ぶのは体調を崩してしまう可能性があるので注意しましょう。
迷ったときはライトアウター
最高気温が「気温17度」の場合に持ち歩くアウターに悩んでしまう人は、軽めで薄めのライトアウターがおすすめです。ライトアウターには、カーディガンやパーカーなどさまざまなデザインがあり、カラーバリエーションも豊富となっています。
そのため、ワンカラーコーデやモノトーンコーデでは、ライトアウターを差し色にしてみるのもおしゃれに仕上がるでしょう。暑すぎず寒すぎない「気温17度」には、アクセントにもなるライトアウターで温度調節をしてみましょう。
肌が多く見える服装は朝晩に注意
ショルダーカットやデコルテ見せトップスから、ショートパンツやミニスカートなど暖かくなってきた時期の服装で取り入れたいレディースアイテムでは、肌が多く見えるアイテムとなっているため、気温を感じやすくなっています。
そのため、肌が多く見えるレディースアイテムを使った服装では、最高気温よりも気温が下がりやすい朝や晩にはしっかりとアウターを羽織るように注意しましょう。
最低気温17度の場合
続いては最低気温が「気温17度」の場合のポイントをご紹介させていただきます。今回注目している「気温17度」が最低気温である場合は、4月から5月と10月から11月の時期でも比較的暖かい日となっているでしょう。
そのため、服装は涼し気なアイテムでも過ごしやすくなっています。七分丈や半袖のトップスでも過ごしやすい気温ではありますが、女性は冷えには注意が必要なので、薄手のレディースアウターを1枚用意しておくのも良いでしょう。
薄手の長袖1枚でもOK
最高気温が「気温17度」では、スプリングニットやブラウスなど薄手のトップスでも、長袖なら肌寒さを感じることなく過ごすことが可能です。
また暖かさのある時期となっているため、服装に取り入れるアイテムの色味にも気を使ってみましょう。春の「気温17度」はホワイトやピンクなどのやわらかさのあるレディースアイテムがおすすめのカラーです。
秋の暖かさのある「気温17度」でも、秋らしいダークカラーやくすみカラーだけではなく、ホワイトやキャメルなどのコーデに華やかさの演出が出るアイテムを取り入れてみましょう。
半袖を着る場合は羽織るものを用意
春や秋の中でも比較的暖かい日である最低気温が「気温17度」の日には、半袖や七分丈でも過ごしやすい気温となっています。
そのため、日中を外で過ごす人や暑がりの人は薄手の長袖よりも涼し気な半袖などをチョイスすることがありますが、電車やお店の中ではクーラーで肌寒さを感じることがあるため、しっかりと羽織るものを用意しておきましょう。
薄手のライトアウターは、さらっと羽織るのも良いですが、肩かけでコーデに取り入れるだけでグッとおしゃれになりますので、おすすめの羽織り方となっています。
気温17度の春の服装コーデ
「気温17度」の服装のポイントを、気温の変わり方別にご紹介させていただきましたが、続いては季節に合ったコーデと合わせてご紹介させていただきます。
季節別レディースコーデの中でも、女性らしいカラーの人気が高い「春」の真っただ中である「気温17度」の4月から5月までのレディースコーデをご覧ください。
ショート丈ジャケット×白のスカート
春のレディースコーデにおすすめしたい服装は、ショート丈ジャケットとホワイトのスカートを組み合わせた春らしい上品コーデです。
春の「気温17度」を過ごす時には、比較的ポカポカと暖かい日となっていますので、ショート丈ジャケットを羽織ることでトップスは半袖でも過ごしやすくなっています。
スカートをホワイトカラーと華やかな色味で組み合わせるのであれば、パステルカラーなどのピンクなどが春らしくて良いでしょう。女性らいい組み合わせとなっていますので、デートやオフィスコーデにもおすすめなレディースコーデです。
デニムジャケット×ドット柄パンツ
ポカポカと暖かい日差しで過ごしやすい春日和には、デニムジャケットを取り入れた、爽やかでおしゃれな服装はいかがでしょうか。
デニムジャケットでは風通しを防ぐことができますので、「気温17度」と日差しが暖かい日には、半袖やタンクトップをトップスで組み合わせても快適に過ごすことができるでしょう。
パンツはワイド感のあるドット柄パンツが服装のアクセントとなり、コーデ全体にインパクトを与えてくれ、カジュアル過ぎないコーデに仕上げることができます。
トレンチコート×白Tシャツ
カジュアルコーデから上品コーデまで、幅広いジャンルのコーデにぴったりな春らしいトレンチコートは、「気温17度」と過ごしやすい気温のときにも合わせやすいアウターとなっています。
トレンチコートはどんな服装にも合わせやすいアイテムとなっていますので、シンプルな白Tシャツと合わせてもラフ過ぎない仕上がりにしてくれる万能なアイテムです。
そんなトレンチコート×白Tシャツを組み合わせたコーデには、春らしさをさらにアップさせるパステルカラーのパンツはいかがでしょうか。足元を隠せるパンツスタイルなら、気温が下がり体感温度が冷えてきても、しっかりとカバーすることができます。
マウンテンパーカー×チュールスカート
登山用に作られたマウンテンパーカーは、防寒対策にはぴったりなアイテムです。レディース用だけではなくメンズ用もありますので、カップルでお揃いで着る服装もおすすめとなっています。
そんなマウンテンパーカーを「気温17度」のコーデに取り入れるのであれば、チュールスカートと合わせてみるのはいかがでしょうか。
メンズ感が出てしまいがちなマウンテンパーカーも、女性らしいデザインで作られたチュールスカートを合わせることで、コーデに甘さがプラスされ甘カジュコーデに仕上げることができるのでおすすめの組み合わせです。
ギンガムチェックブラウス×ワイドデニムパンツ
春や夏など暖かい季節におすすめなギンガムチェックのアイテムは、レディース・メンズと性別を問わずに着こなせるアイテムとなっています。
そんなギンガムチェック柄のブラウスは、レディースコーデではとっても人気を集めており、ブラックカラーのギンガムチェックではカジュアルさを演出することができます。
4月や5月のように春の陽気さを服装で演出するのであれば、パンツはホワイトカラーにしてあげることで、コーデが重くならずに仕上げることができます。
気温17度の秋冬の服装コーデ
続いてご紹介させていただくのは、秋冬の肌寒さを感じることもある「気温17度」のレディースコーデです。冬とは違い気温に差が大きい秋コーデには、トップスやアウターのデザインやカラーが、服装をおしゃれに仕上げるコツとなっています。
そんな秋コーデのコツをふまえながら、秋冬の時期でもおしゃれで過ごしやすい組み合わせをご紹介していきますので、服装に悩みがちな「気温17」の秋冬コーデをご覧ください。
パーカー×パープルのチェック柄スカート
レディース・メンズコーデでトレンドとなっているパーカーは、秋冬コーデにもぴったりなアイテムです。薄手のパーカーでも「気温17度」と過ごしやすい気温であれば、アウターを羽織らなくても快適に過ごすことができる服装でしょう。
そんなパーカーを取り入れた秋冬コーデには、パープルのアイテムを組み合わせてみるのはいかがでしょうか。秋冬らしさを感じさせるグリーン×パープルのロングスカートには、パーカーでもパープルを合わせてあげるとグッとおしゃれに仕上がります。
コーデュロイジャケット×ニットスカート
秋冬の服装には、季節感を感じさせる素材を使ったアイテムを取り入れてあげるのもおすすめです。秋冬のコーデにぴったりな素材はコーディロイやニット素材です。
そんなおすすめの素材を取り入れたコーディロイジャケットとニットスカートの組み合わせは、見た目からも季節感をしっかりと感じさせることができ、防寒対策もしっかりとできる万能なコーデです。
コーディロイジャケットは風を通さない素材となっていますので、気温が少し高い日にはトップスは薄手のものでも大丈夫です。色味はダークカラーだけではなく、ホワイトなどを取り入れてあげることで、重くないトータルコーデに仕上げることができます。
パープルニット×グレータイトスカート
パープルカラーやグレーカラーは、秋冬の重くなりがちなカラーバリエーションの中にも、華やかさをプラスできるおすすめのカラーとなっています。
そんな2つのおすすめのカラーを取り入れた秋冬コーデは、春のような爽やかさのあるコーデとなり、デートやオフィスコーデにもぴったりな上品な大人コーデを秋冬にもつくることができます。
黒ニット×チェック柄トレンチスカート
チェック柄アイテムは、秋冬にはシャツやマフラーまたはスカートなどさまざまなアイテムに取り入れられている柄です。
そんなチェック柄の中でも、秋冬にはグレンチェック柄がおすすめとなっており、シンプルなブラックニットもグレンチェック柄スカートと合わせてあげることで一気に華やかになります。
シルバーアクセサリーや小物なども合わせてあげることで、大人カジュアルなコーデの雰囲気をガラッと変えることができますので、小物使いにも気を使ってみてはいかがでしょうか。
薄手のニット×デニムパンツ
オールシーズン相性抜群なデニム×ホワイトの組み合わせでは、ラフさの中にもしっかりと女性らしさのあるデザイントップスを取り入れると良いでしょう。
デニムパンツはすっきりとしたデザインであったらオーバーサイズの薄手のニットも合いますが、デニムインしながら履きこなすことで、ゆる過ぎずに仕上げることができるので、履きこなしにも気を使ってみましょう。
夜になると寒くなる最高気温17度におすすめのアウター
ポカポカとした春コーデや、気温が高めの秋冬コーデの組み合わせをご紹介させていただきましたが、朝晩の寒暖差の高い日におすすめなアウターはどのようなものが良いのでしょうか?
少し肌寒く日中と朝晩の寒暖差が激しい、最高気温「17度」の日にも過ごしやすい、おすすめの服装をアウターに注目しご覧ください。
ミリタリーコート
メンズファッションだけではなく、レディースファッションでも人気なミリタリーコートは、大人コーデの定番とされるアウターの1つです。
そんなミリタリーコートは、薄手の生地でありながらしっかりと防寒対策のされたアウターとなっているため、最高気温が「気温17度」の少し肌寒さを感じる日にもぴったりな服装をつくることができます。
ブルゾン
トレンドのMA-1などのようなブルゾンは、最高気温17度のような少し肌寒い日にも羽織りやすいアウターの1つです。風を防ぎやすい素材を使っているため、さらっと羽織るだけでしっかりと寒さをしのげ、カラーによってコーデの雰囲気を変えられるのでおすすめです。
ライダースジャケット
かっこいい印象に仕上がるライダースジャケットは、モード系やメンズコーデの服装におすすめのアイテムです。ライダースでは、寒すぎる冬場には着こなしが難しいですが、気温17度ほどの暖かさのある日には、肩掛けなどで取り入れてみるのはいかがでしょうか。
気温17度の服装は最低・最高気温を意識して選ぼう!
春や秋の「気温17度」のポカポカとした暖かい日でも、最高気温が17度であるのか、最低気温が17度であるのかはとても重要なポイントとなっています。しっかりと当日の気温を意識して、過ごしやすい服装でコーデを楽しんでみましょう。