強がりな女性の心理・特徴まとめ！モテない原因や性格の直し方も紹介！

強がりには理由があります。例えば、知られたくない思いや感情を隠したいという心理があるのかも。けれど、その強がりの所為で意図せず他人に不信感や嫌悪感を与えてしまうこともあるのです。ここからは、得ばかりではない強がりな女性の心理的特徴について、紹介していきます。

「どうしてか素直になれない」と、自分の強がりに苦しめられる女性は多いでしょう。また、逆に相手に対して「この人は強がりだな」と感じてしまうことも。そんな女性の心理を知ることは、強がりがちな自分の心を知ることにも繋がります。どんな特徴があるのか、見ていきましょう。

仕事のシーンでも人に甘えて助けて貰うのが上手な人が居ますが、強がりな女性には下手な人が多いです。人に甘えるのが苦手なことは、強がりな女性の特徴の1つと言えます。

他人に迷惑をかけたくない、これくらい1人で出来ないと、という思いが、強がりな女性からは強く出てしまうのかもしれません。その為、人に何かをお願いすることが苦手になってしまうのです。

しかし、そこで強がってしまったが為に、上司から、素直じゃない、可愛げがないという印象に取られてしまったりなど、予期しない反発を買ってしまうこともあるのです。

強がりな女性は、他人に甘えることが弱い人間であることとイコールに感じる人も居るでしょう。他人に迷惑をかけたくない、という思いよりも、他人を頼ることで自分が弱く惨めな気持ちになってしまうのが嫌で、強がりになってしまうのかもしれません。

その為、内心は赤面の想いであるにも関わらず、そういった自分の一面を隠す為に気丈に振る舞ってしまい、そのことが強がりな女性に見せているのでしょう。

自分が持っているポテンシャル以上のことを目指していると、ついつい背伸びをしてしまいがちなのが強がりな女性の特徴です。もうキャパを超えているにも関わらず、強がりになってしまう自分の直し方が分からず素直にヘルプも出せません。

素直になれず強がりになっている女性は、周囲の人からは反発というよりも心配の眼差しが向けられることも少なくはないのかもしれません。

強がりな女性は、周囲の目や自分への評価が気になってしまう人も多いです。湧き出てくる不安や自信無さげな気持ちを隠そうとして、強がりな態度を見せてしまうのが原因の場合もあるのです。本当はとても怖がりで怯えているのに、強がることでそれを悟られないように隠しているのでしょう。

上記で紹介してきた強がりな女性の特徴は、どこかマイナスなイメージの強いものでしたが、別の側面から見ると自分に厳しいという見方もあります。

例えば、1人でどうにかしようという思いの裏には、頼れる存在にならないと！という使命感があるかもしれません。つまり、強がりな女性は責任感が強いとも言えるかもしれません。

そういった責任感のある女性は、向上心もぐっと上っていくので、自分にもどんどん厳しくなっていきます。そのことが、より一層強がりな女性像を作っていってしまうのでしょう。

人はある日突然強がりになってしまう訳ではありません。自分の性格のこの部分は過去のあれが原因だ、と思い当たることがあるように、何かしら原因があります。人の性格は幼少時代の生活環境や経験が起因するともよく言われます。一体、どんな経験をしてきた人が多いのでしょうか。

例えば1つの原因として、強がりな女性の周囲には捻くれた人が多かったという特徴が伺えます。「両親からのしつけが厳しく弱音を吐ける隙が無かった」「何かやっても褒めて貰ったことが無い」また、「抱えている想いを打ち明けたら馬鹿にされてしまった」などが挙げられるでしょう。

強がりな女性には、こういった経験をしてきた人が多いようです。このような捻くれた性格の人と過ごす生活環境での経験が原因で、強がりな性格を形成してしまうことがあるのです。

その経験は巡り巡って、大人になった時に顕著に出てきてしまい、本人の素直になれないという悩みのタネになるのでしょう。

向上心に繋がるという面では良い側面もある強がりですが、悪い面も多いのが女性の強がりです。仕事のシーンだけではなくとも、弊害になってしまう恐れがあるのです。素直になれない強がりな女性は、一体どんな時に損をしてしまうのでしょうか。詳しく見ていきます。

出来事や容姿のことで褒められた時、素直にお礼は言えますか？余裕のあるモテる女性は心にもゆとりがあり、笑顔でお礼が言える人が多いです。強がりな女性は、ついつい「そんなことありません」ときっぱり返答しがちです。

仕事のシーンであれば、業績を褒められた時には奢らず控えめにお礼を伝えて、好意のある男性相手でしたら、少し照れながらでも素直にありがとうが言えると良いでしょう。強がりな自分の気持ちに負けて、相手を突っぱねてしまうのは予期せぬ不快感を与えることになり兼ねません。

相手が恋人の場合い、本当は寂しく感じているのに、それを口では上手く伝えられずに居ると「寂しいのは俺だけ？」と、相手に勘違いさせてしまいすれ違いを産んでしまう可能性があります。

強がりな女性は、思っている気持ちを伝えるのが苦手ですが、本当に心の中にある想いとは別の印象を相手に抱かせてしまうのはとても損です。

強がりの所為で素直に気持ちを伝えられないのは、無駄なすれ違いを産んでしまうと共に、真実ではないことが相手に届いてしまうので、せっかく考えていたことが無駄になってしまいます。

例えば、いつもは男性に負けず劣らずばりばり仕事をこなす強気な女性でも、使っているハンカチは女性っぽいものだったり、指先がきれいに整われていたりすると、女性特有の隙のような物が見えてどきっとします。

しかし、強がりな女性は、女性らしい振る舞いや女性らしい面を嫌がる心理的特徴を持つ人もいます。女性らしいか弱さを出したくないという心理があるのかもしれませんが、相手に隙を与えないその態度は、男性も含め女性すらも遠ざけてしまうことに繋がる可能性もあるので要注意です。

分かってはいるけれど直せないのが性格です。強がりがちな女性の多くは、素直になりたいのになれないという葛藤の中に居る人も多いのではないでしょうか。明日からガラリと性格を変えるのは難しいですが、常に頭に置いておきたい直し方のポイントを紹介します。

強がりの直し方のポイントの1つ目として頭に置いておきたいのが、人に頼ることを怖がらないことです。人間は誰しも1人では生きていけません。助けたり助けられたり、お互い様の精神で生きています。なので、人に頼ることは何も悪いことではないのです。

人に頼ることで、例えば仕事の量もシェア出来ますし、業務が減れば気持ちにもゆとりが産まれるので、利点の多い直し方と言えます。更に、いつもは1人で頑張っているあなたに頼られたら、その人はきっと嬉しいはずです。

1度人に頼ることが出来れば、そこで交友関係や信頼関係も築けるので、次もまたお願いし易くなるかもしれません。強がりな性格の直し方は様々あるかもしれませんが、まずは勇気を持って、人に頼ってみてください。そして、自分の苦しい気持ちにゆとりを与えてあげてください。

強がりなことばかり言っていると、本当はもう余裕が無いのに仕事が舞い込んで来たり、寂しく感じているのに恋人が側に居てくれなかったりと、マイナスな状況を増やします。「どうして私ばっかり」という卑屈な気持ちになってしまいます。

つまり、強がりな女性は損することがとても多いのです。自分が今強がっているなと感じたら、ここで折れないと損しかないということを思い出してください。

強がりを言ったり、強がったりすることで損をすることを自覚していれば、不必要な衝突や誤解を避けたり、または自分への負担を減らすことにも繋がるでしょう。

強がりが損に繋がるのは、日常生活の中でよくあることです。しかも、自分の強がりで招いた損である以上、外部には理解して貰えないという辛さもあります。これを機に、本当は違うのに、という想いを抱えてしまう前に、強がってしまう自分の心と向き合ってみるのは如何でしょうか。