ウォータープルーフの日焼け止めランキングTOP17！効果や落とし方もチェック

日差しがきつくなると使う方が多い「日焼け止め」。中でもウォータープルーフの日焼け止めは、汗や水にも強いのでレジャーの時はもちろん、普段使いもできる便利なアイテムです。今回はウォータープルーフの日焼け止めランキングだけでなく、落とし方なども合わせてご紹介します。

ここではランキングをご紹介する前にウォータープルーフの日焼け止めの効果をご紹介します。日焼け止めは使用するだけで肌が焼けないので、焼きたくない方には必須アイテムとなっています。ただし、せっかく日焼け止めを使っても汗や水で流れてしまっては意味がありません。

そんな時にぜひ使っていただきたいおすすめアイテムが、ウォータープルーフ効果のある日焼け止めです。ここからは、ウォータープルーフの日焼け止め効果を詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

化粧品などの表示でもよく見かける「ウォータープルーフ」とは、水を英語にした「ウォーター」、防ぐを英語にした「プルーフ」が由来となっているため、防水効果を意味しています。そのため、ウォータープルーフの日焼け止めは水に強く落ちにくいのが特徴です。

肌が焼けないために使う日焼け止めですが、暖かい季節になり汗をかいたりして日焼け止めが落ちてしまっては日焼け止めの意味がなくなってしまいます。そんな時もウォータープルーフの日焼け止めは汗でも落ちにくくなっているのでおすすめです。

そのため、屋外に出るときやスポーツで汗をかいても日焼け止めが落ちにくいので、特に暑い夏に日に焼けないために日焼け止めを使う方はウォータープルーフの活用がおすすめなので、ぜひ活用してください。

海で海水浴やマリンスポーツは楽しみたいけど、日焼けはしたくないという方でもウォータープルーフの日焼け止めは防水効果があるので、日焼け止めをしっかり塗っておけば日焼けを気にすることなく思いっきり楽しめます。

ただし、ハワイやパラオ、カリブ海など一部の海外では、サンゴ礁への有害性が疑われるオキシベンゾンやオクチノキサートなど、場所によっては10種類の化学物質が入った日焼け止めの使用は禁止されるので、海外旅行でウォータープルーフの日焼け止めを使う場合はご注意ください。

ここからはウォータープルーフの日焼け止めの選び方をご紹介します。ウォータープルーフの日焼け止めは落ちにくく日に焼けないので、アクティブに遊びたい方にはおすすめのアイテムですが、種類が多いので悩んでしまうものです。

ここでは日焼け止めの数値の見方や日焼け止めのタイプなどを含めた選び方をご紹介します。数値やタイプなどを購入前に知っておけばそれほど悩むことなく選ぶことができますので、ランキング前に選び方をチェックしてみてください。

日焼け止めに必ず記載されているSPFはサン・プロテクション・ファクターの略で、主にシミやソバカス、肌表面の日焼け、皮膚がんの原因ともなる紫外線B波の予防効果を表す数値で、SPFの横にある数値が大きいほどに効果が高くなります。

SPFの見方は、一般的に日焼けするまで20分程度と言われているので、SPF30なら600分(10時間)日焼けを遅らせることができます。ただし、紫外線の吸収には個人差があり同じSPF30でも日焼けをするまでが10分の方の場合は300分(5時間)となります。

また、SPFの数字は2から50で表示されていますが、50以上の効果がある場合は50＋と表示されます。そのため一番日焼け止めの効果が高いのが50＋となりますので、1時間以上のレジャーやスポーツを楽しむときは50以上を使うことをおすすめします。

日焼け止めにはもう一つ表示があります。それはPAという表示でプロテクション・グレイド・オブ・UVAの略となっています。PAは主にシミやたるみなどの老化を招く紫外線A波の予防する数値で＋の量で表示されています。

PAの見方は、＋の量で4段階で表示されています。＋が1つの場合は予防の効果がある、＋が2つの場合はかなり効果がある、＋が3つの場合は非常に効果がある、＋が4つの場合は極めて高い効果があるとなっています。

そのため、＋の数が多ければ多いほど、シミやたるみなどの老化を招く紫外線A波の予防できるといえます。また、紫外線A波は紫外線B波と異なり、冬でも油断できない紫外線A波はできれば一年中のケアをおすすめします。

日焼け止めには様々なタイプのもがあります。中でも手軽に使用できるのがスプレータイプで、手が汚れることもないので出先での塗り直しや頭皮や髪などを含めた全身ケアできますが、塗りむらができやすいのでご注意ください。

ジェルタイプやローションタイプは伸びがよくさらっとしていて保湿力も高いので乾燥肌の方にもおすすめです。ミルクタイプは化粧下地としても使えるものが多く、落とし方も比較的簡単です。

クリームタイプは保湿力が高くしっかりと塗布できる上に、UVカット効果や耐水性もあるのでレジャーなどにおすすめです。パウダータイプはメイクの後に乗せるものが多く、敏感肌の方やメイク直しの時の使用にもおすすめです。

特に、シミやたるみなどの老化を招く紫外線A波は夏だけでなく一年中降り注ぐ紫外線で、窓際にいることが多い方や冬でも外に出ることが多い方は、紫外線A波をカットするPAの表示も大切になってきます。

そのため、一年を通して日焼け止めを使う場合は、保湿成分や美容液成分が配合された日焼け止めや肌への負担が少ない敏感肌や乾燥肌でも安心して使えるものや使いやすいものがおすすめなので、ぜひ使うシーンに合わせて日焼け止めのタイプを選んでみてください。

ここからはウォータープルーフのおすすめ日焼け止めランキングTOP8のプチプラ編をご紹介します。このランキングの中でご紹介する日焼け止めは全てプチプラなので、試しに使ってみたい方や日常的に使いたい方にはおすすめなので、ぜひランキングを参考にしてください。

ロート製薬の「メンソレータム サンプレイ スーパークール」は、ひんやりクールな使用感が特徴なので暑い夏の日焼け止めにぴったりです。メンソレータム サンプレイ スーパークールはSPF50以上・PAは＋が4つの最強なので日に焼けない日焼け止めを探している方におすすめです。

ひんやりクールな使用感とは別に日焼け止めの臭いも気にせず使えるシトラスミントの香りなので、さらにクール感が増します。また、防水効果も80分続くスーパーウォータープルーフなので、海やプール、アクティビティにおすすめの日焼け止めです。

ニベアの「ニベアサン ウォータージェルSPF50 ボトル」は、化粧水化感覚で使用できるUVジェルで、さっぱりとした使用感が特徴で、落とし方も石鹸などで落とせるので簡単なのも特徴です。また、日焼け止めなのに角層まで保水ケアしてくれるので乾燥も防ぎ肌の潤いも保ちます。

「ニベアサン ウォータージェルSPF50 ボトル」は、SPF50・PAは＋3つと日焼け止めとしては最強レベルにも関わらず、潤いを保つ効果もあるので、日常使いとしてはおすすめですがウォータープルーフ効果はないのでご注意ください。

コーセーの「サンカット 日やけ止めジェル 50」は、化粧水のようなウォーターベースで乾燥や肌荒れを防ぎさらっと使えるウォータープルーフの日焼け止めです。軽いタッチが特徴の「サンカット 日やけ止めジェル 50」は、SPF50以上・PAは＋4つと最強レベルとなっています。

また、日焼け止めならではのべた付きや白残りも一切なく、最強レベルのウォータープルーフの日焼け止めでも落とし方は簡単で石鹸でオフできるのも嬉しいポイントです。日に焼けないためにしっかりケアできる上に、保湿もできコスパも抜群なのでたっぷり使いたい方におすすめです。

コーセーの「サンカット トーンアップUV」は、ラベンダーカラーにピンクパール入りで、透明感のある肌に仕上げるウォータープルーフの日焼け止めです。UVカット効果は、SPF50以上・PAは＋4と最強レベルですが、落とし方は簡単で石鹸などでオフできるのもポイントです。

また「サンカット トーンアップUV」は、エッセンスタイプとスプレータイプの2種類あるので、用途に合わせて使い分けることもできます。日に焼けないためにしっかりケアできる上に、美肌効果もあるので肌のくすみが気になる方はぜひお試しください。

キスミーの「サンキラー パーフェクトストロング モイスチャー」は、超撥水性のパウダー配合で汗や水をしっかりはじく、ウォータープルーフの日焼け止めです。UVカット効果は、SPF50以上・PAは＋4と最強レベルですが、落とし方はいつもの洗浄料でオフできます。

また、素肌感フィルムでしっかり肌に密着するので通常のウォータープルーフの日焼け止めよりも落ちにくいのも特徴です。その上、3種類の美容液成分も配合されているので潤いもキープできるのも嬉しいポイントです。

コーセーの「サンカット プロテクトUV スプレー 90g SPF50+」は、手軽に使用できるスプレータイプのウォータープルーフの日焼け止めなので、頭や髪などを含めた全身徹底ガードが可能です。UVカット効果は、SPF50以上・PAは＋4と数値最強値なのも特徴です。

「サンカット プロテクトUV スプレー 90g SPF50+」は、ウォータープルーフでもサラサラな使用感なので厚塗りしてもべたつくこともありません。また、外出先で日焼け止めを塗り直すのは大変ですが、スプレータイプなので外出先でもメイクの上から塗り直すこともできます。

花王の「ビオレ UV さらさらフェイスミルク SPF50+」は、汗をかいてもべたついたりせず、化粧崩れを防ぐ顔専用のウォータープルーフの日焼け止めです。UVカット効果は、SPF50以上・PAは＋4つと最強の日焼け止めなので、日焼けによるシミやソバカスも防ぎます。

「ビオレ UV さらさらフェイスミルク SPF50+」は、メイク下地としても使える上に、さらさらなのでメイクがヨレることもありません。また、スーパーウォータープルーフですが、落とし方は通常のクレンジングやメイク落としなどでオフできるのもポイントです。

ニベアの「ニベアサン 高密着ケア UVミルキィジェル」のUVカット効果は、SPF50以上・PAは＋4つと最強レベルの高密着のスーパーウォータープルーフで汗をかいてもプールや海で泳いでもUVカット効果が続くので、日に焼けないためにしっかりケアしたい方におすすめです。

通常の日焼け止めは海やプールなどでは何度も塗り直さなければなりませんが、「ニベアサン 高密着ケア UVミルキィジェル」は、高密着のスーパーウォータープルーフなので何度も塗り直す必要はありません。

ここからはウォータープルーフのおすすめ日焼け止めランキングTOP9お高め編をご紹介します。このランキングでご紹介するウォータープルーフの日焼け止めはお高めですが、敏感肌の方が使えるもの、エイジングケアもできるものもあるので、ぜひランキングを参考にしてください。

トリニティーラインの「薬用ホワイトニング UVミルク 日焼け止め」は、紫外線だけでなく大気中のPM2.5やホコリ、ちりなどの大気中の微粒子、環境による肌ストレスもケアする多機能のウォータープルーフ美白UVケアです。

SPF50以上・PAは＋4つと最強レベルのUVカット効果がある「薬用ホワイトニング UVミルク 日焼け止め」は、肌色を明るく見せるブライトアップパウダーが配合されていて、肌色をトーンアップして見せてくれるので、メイク下地にもおすすめです。

DHCの「サンカットQ10 パーフェクトミルク」は、水や汗だけでなくタオルや衣服などの摩擦があっても落ちにくいトリプルプルーフを搭載しているので、日常使いはもちろん夏のレジャーにもおすすめのスーパーウォータープルーフの日焼け止めです。

「サンカットQ10 パーフェクトミルク」のUVカット効果はSPF50以上・PAは＋4と最強レベルで、コエンザイムQ10やコラーゲン、ヒアルロン酸など美容成分も配合され、日に焼けないようにUVカットしながら美肌も叶う贅沢なウォータープルーフの日焼け止めです。

また、パッケージも通常のパッケージだけでなく、スヌーピーやディズニーとのコラボパッケージも限定で登場するのもポイントです。可愛いパッケージのウォータープルーフの日焼け止めは気分も上がるので、ぜひチェックしてみてください。

資生堂の「アネッサ エッセンスUV マイルドミルク ミニ」は、敏感肌の方や赤ちゃんでも日に焼けないようにしっかりケアできる低刺激・無添加・無着色のウォータープルーフの日焼け止めです。さらに美容成分も配合されているので、紫外線による乾燥も防いで潤いを与えてくれます。

「アネッサ エッセンスUV マイルドミルク ミニ」のUVカット効果は、SPF35・PAは＋3つなので日常使いにおすすめです。また、ウォータープルーフですが落とし方も簡単で、石鹸でするりと落とすことができるのでどんな方でも気軽に使用できます。

ナルクの「パーフェクトUVプロテクト」は、アルコールや界面活性剤など6種類の添加物が使用されていないので、敏感肌の方や赤ちゃんでも安心して使用できるウォータープルーフの日焼け止めです。また、べたつきもなく伸びもよく、白浮きしないののも特徴です。

海でも日に焼けない「パーフェクトUVプロテクト」は、SPF50以上・PAは＋4と最強レベルですが、ヒアルロン酸やグリチルリチン酸の配合でしっかり保湿し炎症を抑えてくれるので、肌に優しいウォータープルーフの日焼け止めを探している方におすすめです。

石澤研究所の「紫外線予報 ノンケミカルUVジェルF」は、紫外線吸収剤を使わないノンケミカル・界面活性剤不使用なので敏感肌の方や子供も一緒に安心して使用できる日焼け止めです。また、ジェルはするするとよく伸びる上に、保湿効果があるのもポイントです。

「紫外線予報 ノンケミカルUVジェルF」のUVカット効果は、SPF30・PAは＋3つなので日常使いにおすすめです。肌が弱いからこそ、しっかり日に焼けないためにケアをしたい方は、ぜひ試してみてください。

アクセーヌの「マイルドサンシールド」は、紫外線吸収剤を使わないノンケミカル・アルコールフリーなので肌に負担をかけずに日に焼けないケアができる日焼け止めです。また、角質層にまで潤いを与えるので、かさつくこともなくファンデーションのノリや持ちもアップします。

「マイルドサンシールド」のUVカット効果は、SPF28・PAは＋2つなので、日常使いにおすすめです。その上、ウォータープルーフでも落とし方は通常のクレンジングでオフできるので、肌に負担をかけることなく安心して使用することができます。

資生堂の「アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク」は、汗や水、熱でUVブロック膜が強くなるテクノロジーを搭載して、肌を紫外線からしっかり守るウォータープルーフの日焼け止めです。また、スキンケア成分を50パーセント配合しているので乾燥ダメージなども防ぎます。

「アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク」のUVカット効果は、SPF50以上・PAは＋4と最強レベルなので、真夏のアクティビティにおすすめです。保湿もしたいけど日に焼けないケアもしっかりできるUVカットを探している方は、ぜひお試しください。

ドクターシーラボの「UV&WHITE エンリッチリフト50+」は、紫外線カットだけでなくブルーライトや遠赤外線をブロック、ドクターシーラボならではの浸透発酵コラーゲンでハリとツヤ、更にはくすみやシミまでカバーする多機能なお顔用のウォータープルーフの日焼け止めです。

「UV&WHITE エンリッチリフト50+」のUVカット効果は、SPF50以上・PAは＋4と最強レベルです。また、エイジングケアまでできる日焼け止めはなかなかないので、年齢肌が気になるけどしっかり日に焼けないためのケアもしたい方におすすめです。

カネボウ化粧品の「アリィー エクストラUVジェル 日焼け止め」は、汗や水、衣服やタオルなどの摩擦にも強く落ちにくいスーパーウォータープルーフの日焼け止めです。また、みずみずしいジェルタイプの日焼け止めなので、伸びもよく全身にも使いやすくなっています。

「アリィー エクストラUVジェル 日焼け止め」のUVカット効果は、SPF50以上・PAは＋4と最強レベルとなっています。また、ヒアルロン酸を配合しているのでしっかり保湿して乾燥から肌を守るので、UVケアもしたいけど乾燥も気になる方におすすめです。

ここまでは日焼け止めランキングをご紹介しましたが、ここからはウォータープルーフの日焼け止めの使い方や落とし方を詳しくご紹介します。日焼け止めは正しく使わなければ効果も減ってしまいますので、ぜひ参考にしてみてください。

日焼け止めはパッケージに記載されている量を守らないと十分な日焼け止め効果が得られないので注意が必要です。それに加え、日焼け止めを塗ってもムラになることがあります。特に首回りや手の甲、足の甲、腕は塗りムラや塗り残しが多い部分なので注意してください。

また、汗や水で塗れたり、衣服でこすれた場所は日焼け止めが落ちてしまうことがあるので、こまめに塗り直すことも必要です。目安としては2時間から3時間おきに塗り直すと効果をキープできるのでに日焼けないためにはこまめに塗り直してください。

ウォータープルーフの日焼け止めは普通の日焼け止めより落ちにくくなっていて、日焼け止めが残ったままでは肌に負担がかかるので落とし方も大切です。その為ウォータープルーフの日焼け止めを使用した日の落とし方は、クレンジングやボディソープで丁寧に落としてください。

日焼け後の肌はとても乾燥しやすくなっています。そのため、クレンジングやボディソープでウォータープルーフの日焼け止めを落とした後は、クールダウンや保湿のために化粧水や乳液、ボディクリームなどでしっかり保湿をして、綺麗な肌をキープしてください。

今回はウォータープルーフの日焼け止めのランキングをはじめ、効果や選び方、落とし方などもご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?焼けない夏を過ごすためにはしっかり日焼け止めでケアできるように、ぜひランキングを参考にして肌に合った日焼け止めを見つけてみてください。