両手にますかけ線がある人の性格は？強運の持ち主である人の恋愛傾向も！

珍しい手相の中で、ますかけ線がありますが、聞いたことはあっても、ますかけ線はどんな意味があって、ますかけ線のある人の性格や特徴までは、よく知らない人が大半です。ますかけ線が両手にある人もなかなか見かけませんが、一体どんな人なのでしょうか。

ますかけ線はとても希少な手相で、大吉相と言われています。ますかけ線はどのような形をしていて、どんな意味があるのか、ますかけ線が両手にある人の、詳細を紹介していきます。歴史上の名だたる人物や現代の有名人・芸能人に、ますかけ線を持つ人が数多く、そちらも合わせてご紹介致します。

ますかけ線とは、とても珍しい手相で、このますかけ線を持つ人は、先天的に強運で、自分が生まれる前に「自分はこうやって生きるんだ」という強い意志をもって生まれてきています。その為、自分が予め決めていた志や、生き方を強く思う目標に巡り合い、努力すると、苦労しながら成功を導きます。

しかし何の目標も持たずに、ただ漠然と暮らしていれば、本来持って生まれた強運を活かしきれず、平凡な人生を送ることになります。ますかけ線をもって生まれた人でも、一つ間違うと何の変哲もない人生になってしまいます。

ますかけ線がある人は、とても強運の持ち主で、別名天下取りの手相と言われています。お金や名誉に恵まれる人に表れる、最強運のますかけ線は、平穏なことを好まず様々な事に挑戦し、たとえ失敗をしたとしても、そこから大逆転を成し遂げます。

自分の能力を最大限の武器として、そこから天下を取ることが出来るゆえ、最強運だと言うことです。産まれながらにして天才肌が多く、周囲の人もその魅力に惹かれ、人の上に立ちリーダーシップを発揮します。ますかけ線イコール強運の手相と覚えておくと良いでしょう。

ますかけ線は日本人が片手に持つ割合は、5%~10%しかいない珍しい手相です。ますかけ線が両手にあるケースはさらに希少で、1,000人に1人とも、1万人にひとりとも言われています。片手でも珍しいますかけ線が、両手にあるとなれば、最強運の持ち主となります。

ますかけ線は右手と左手、どちらにあるかで意味が異なり、右手(左利きの人は左手)のみのますかけ線の持ち主は、人に対して懐が深く、カリスマ性があると言われています。両手にある場合は、持って生まれたツキに恵まれ、天才的なひらめきがあるとされています。

ますかけ線は百握りとも呼ばれ、つかんだ運は絶対に離さないとも言われる、縁起の良い手相線です。手相は一般的に左手は本来持っている気質や運命を表し、右手が後天的なものや、自分で切り開いて行くものになります。

ますかけ線を持つ人は男性の方が多く、片手のますかけ線を持つ女性は、かなり珍しくなり、まして両手にますかけ線がある女性は、さらに希少価値があることになります。ここからはますかけ線はどこにあり、どんな意味があるのかを見ていきましょう。

ますかけ線は手の平の親指と人差し指の間から、小指にまっすぐ伸びている線で、感情線と知能線が一本に繋がっています。このますかけ線を持つ人は、強運の持ち主で、天才的なアイディアマンだと言われています。

さらに、集中力が抜群にあり、自分の適職と出合えば、驚くような力を発揮します。また、コミュニケーション能力も長けていて、人を惹きつける魅力があって、周囲の人々のサポートを得られます。

ますかけ線が両手にある意味は、両手共にあって真のますかけ線と言われます。両手にあるますかけ線が、「天下取り」「独自性」「波瀾万丈」などの強運を余すことなく発揮します。

両手のますかけ線の特徴を発揮する力が100％とすると、片手のますかけ線は50％~70%で、ますかけ線があっても、気づかなかったり、努力せずに普通の人生を送る人も多くいます。

両手のますかけ線は、たぐいまれなる人生を送る中で、実際にあったケースでは、脱サラしてプロスポーツ選手になったり、起業して社長になったり、途中から違う人生にチャレンジして成功した人が数多くいます。まさしく適職に巡り合い努力して導かれています。

両手にますかけ線がある人でも、男性と女性では、背負っているものが異なります。ここからは男女別に、両手にますかけ線がある人の性格を見ていきましょう。

はじめに男性の性格からですが、男性の場合、幼い頃から性格がハッキリしていて学校でも人気者だった人が多いようです。自分というオリジナリティーをちゃんと持っていて、クラスでも中心人物です。

両手にますかけ線がある男性の性格は、周囲に流されず集中力があります。自分で納得のいく事を、没頭して進めていくタイプで、損得勘定で動きません。集中力が高いと言うことは、執着心も強いことなので、一つのことを極める事になります。

目的や目標に向かって、やるべきことをする集中力は見事なくらいです。また、その集中力から来る先見の明が、格段に優れているとされています。集中できない時は、集中しなくて良い他のことに目を向けています。

両手にますかけ線がある男性の性格は、こだわりが強く柔軟になれないところがあります。頑固一徹な性格は、協調性がないとも言われ、時に人と話していると、議論になってしまうことがしばしばあります。本人は考えにブレがなく曲げない信念です。

自分の考えは人と同じ考えという事を嫌い、プライドが高い性格です。嫌なことはかたくなに嫌がり、絶対に曲げない頑固さで、柔軟になれないところです。この性格がマイナス面に働くと、不平不満の多い頑固者扱いされてしまいます。

両手にますかけ線がある男性の性格は、粘り強く負けず嫌いなところがあります。自分が決めた目標や目的を、徹底的にやらないと気がすまないので、持ち前の粘り強さと負けず嫌いな性格から、一度こうと決めた事は努力を惜しまず励みます。

自分の全精力をつぎ込み、最後まで粘り強く行うので、周囲をアッと驚かせるような成果や実績を挙げることができます。たとえ失敗をしても前向き思考で、人に頼らず自分で切り開こうとします。負けず嫌いな性格は、簡単にギブアップしない不屈の精神力です。

両手にますかけ線がある男性の性格は、人をまとめることに長けています。人目を気にせず前に出るリーダー気質から、存在感があり人を惹きつける魅力があります。コミュニケーション能力が優れているので、周囲から人気があり協力や指示を得られます。

そうした性格からリーダーに抜擢され、人をまとめていく立場になっていきます。周囲の人たちの性格を素早く察知し、決断力が早く判断ミスも少ないので、信頼を受けます。何か困難があっても、両手にますかけ線のある男性は、冷静な判断力で、切り抜けることができます。

両手にますかけ線がある男性の性格は、知的で直感に優れています。独特のひらめきがあり、頭の回転が早く知的センスが良いので、好奇心があるものをどんどん吸収していきます。元々もって生まれた才能があるので、直感が働いたひらめきはチャンスの可能性があります。

周囲とは違うオーラを持つ、両手にますかけ線がある男性は、適職を見つける直感力や嗅覚があり、良し悪しの判断力も身についています。チャンスを活かす行動力もあり、成功のための努力を惜しみません。

知的で直感に優れているので、一つの成功では収まらず、ステップアップし、さらなる適職を見つけていく人もいます。多彩な才能溢れる強運を持つ、両手にますかけ線がある男性の性格です。

続いてここからは、両手にますかけ線がある女性の性格の、ご紹介になります。まず両手にますかけ線がある女性は、とても珍しく、普通に暮らしていれば、出合うことはないとされています。男性の両手にますかけ線を持つ確率より、グッと少なくなっています。

この記事の後半に、両手にますかけ線を持つ芸能人・有名人を挙げていますが、女性は男性に比べてやはり少なくなっています。それでは特別な手相を持つ、両手にますかけ線がある女性の、性格を見ていきましょう。

両手にますかけ線がある女性の性格は、明るく人を惹きつる魅力があります。もって生まれた人気者の特徴があり、性格が明るく柔らかで、頭が良く、人に恵まれます。人当たりが良いので皆から好感を持たれ、まず人から嫌われることがありません。

また、思いやりがあり心が寛大なので、人間関係のトラブルには縁がないでしょう。1を聞いて10を知るタイプの人なので、全部を離さなくても理解をしてもらえると、周囲はその魅力に惹きつけられます。

両手にますかけ線がある女性の性格は、特殊な才能を持っています。天性の持ち味の特殊な才能は、どんな面の才能かは個々で違いますが、何かしらの凄い才能の持ち主です。頭の回転が速く吸収力もあるので、才能を開花させていきます。

好奇心旺盛で吸収していく能力によって、自分がこれだと思い、自分では努力をしているつもりなく、グングン伸びていきます。両手のますかけ線がある特徴の強運に恵まれているので、特殊な才能は目覚めていきます。

両手にますかけ線がある女性の性格は、人に愛されたい・寂しがり屋です。周囲では全く感じていない事ですが、意外に自分に自信がなく、周囲から距離を取られている思いから、不安で疑心暗鬼を感じてしまいます。

人から愛されたい願望が強く、マイナス思考になると寂しさを感じ、自分がなくなってしまいます。本当は明るく人を惹きつける魅力があるのに、不安感から見失ってしまうので、強がらず自分らしく明るく振る舞い、不安を払拭しましょう。

両手にますかけ線がある女性の性格は、粘り強く執念深い面があります。粘り強さは一度自分で決めた事は、失敗を恐れずに、キチンと最後までやり遂げようという意思からきています。それが度が過ぎると、執念深くなる面が出てきます。

こだわりすぎると執着心に変わり、それが執念深さへ進んで行きます。何事にも完璧を求め、こうあるべきという信念がそうさせています。自分の思い通りの結末まで望み、粘り強く達成するまでは良いですが、強すぎる執念深さは、最終的には自分に返ってきます。時には諦める努力も必要です。

両手にますかけ線がある女性の性格は、意地っ張りで勝ち気な面があります。これは男勝りの性格がある一面です。自分で決めた事を突き進む性格から、困難に出合い意見が分かれても、自分の主張を引っ込めない意地っ張りな面です。

両手にますかけ線がある女性は、とても真面目で、そこが妥協でず意地を張ってしまい、勝ち気な性格に思われます。いつも自分の意思や考えをハッキリ言うので、皆から慕われていますが、一歩間違えると、勝ち気で意地っ張りな性格が出てしまいます。

両手にますかけ線がある人の恋愛傾向は、男性と女性では異なります。共通して言えることは、強運の持ち主ゆえに、平凡な相手との恋愛では、幸せにならない可能性があります。そして頑固な性格から恋愛には苦労すると言われています。

両手のますかけ線のある人は、とてもスケールが大きく魅力的な人です。ふさわしい対象となる恋愛は、出会いの場がないケースがあります。出会いの場があっても、自分からグングンいける男性と、そうでない女性は恋愛の傾向が違うので、ここからは男女別にご紹介していきます。

両手にますかけ線がある男性の恋愛は、魅力的でモテるので、出会いが多々あります。そして、この人と決めたら一途に走るタイプです。恋愛においては男性が女性をリードするので、ついていきたいタイプの女性には理想の相手となります。

女性から頼られたい、両手にますかけ線がある男性は、自立して自分を主張するタイプの女性とは衝突してしまいます。女性らしさとしっかりした意見があり、自分を自由にしてくれる女性との相性が良いでしょう。

ますかけ線は全体的に晩婚になりやすい相で、自分のやるべき道を進み、手に入れてからでないと結婚してから後悔してしまいます。そして結婚してからも、家庭だけに収まらない強い仕事運を持っているため、家庭的な女性を求める傾向があります。

両手にますかけ線がある女性の恋愛は、才能に恵まれ、人にはない価値観や個性を持つので、恋愛よりまずは自分の目指す道を進みます。桁外れの吸収力、努力と実行力でその目標をクリアしていきます。恋愛に対しては、積極的に進むタイプではありません。

家庭におさまらない、両手のますかけ線がある女性は、女らしさや家庭的な女性を求める男性との恋愛は、はうまくいきません。自分を理解し、自分より志が高く、憧れから恋愛へ発展するケースがあります。自分が強運を持っているので、同じ手相を持つタイプとは相性が悪くなります。

両手にますかけ線がある人の適職は、自分の信念を貫ける仕事です。平凡で普通なことがつまらないと思い、逆境にもめげず成功をつかみ取る強運があるので、自分に合った適職を見つける事が可能です。

給料が高いとか、大企業かなどより、小さくても起業をし、自分に合った適職ならば、必ず真価を発揮して大きな事を成し遂げられます。強烈な個性とアイディア豊富なひらめきと、適職を見つける努力で切り開いていきます。ここから両手にますかけ線がある人の、適職5種類を見ていきましょう。

両手にますかけ線がある人の適職一つ目は、政治家です。政治家に必要なリーダーシップが取れ、責任感が強く、粘り強い性格、コミュニケーション能力、ひらめきとアイディア立案、調整能力など全てのスキルを持っています。

人を惹きつける魅力を持つ能力も、政治家には必須で、歴史上の有名な偉人達も両手にますかけ線があります。実際現代の政治家にもますかけ線がある人がいます。

両手にますかけ線のある人の適職二つ目は、経営者です。天性の知的な直感力や洞察力、リーダーシップを発揮する天才的な感覚があるので、経営者や起業家は最も力が発揮できる適職と言えます。人をまとめることに長けている才能が、花開くことでしょう。

両手にますかけ線がある人の適職三つ目は、教育者になります。教育者の中でも指導者として、人に知識を教えたり、社会的指導者であったり、コーチングなどが適職になります。コミュニケーション能力を活かし、知的な直観力も活かした仕事です。

両手にますかけ線がある人の適職四つ目は、芸術家です。多大希で特殊な才能に恵まれ、天性のひらめきや直感は、他の人には真似できない芸術を生み出します。美的センスに恵まれていれば、必ず惹きつけられて開花するでしょう。

大器晩成型である可能性もあり、世に出るのが人生の後半になる場合があります。また、他の適職が成功し、中年になってから新たに、芸術面に目覚めるケースもあります。

両手にますかけ線がある人の適職五つ目は、芸能人です。芸能界は歌手や俳優、パフォーマー、司会業など多方面に活躍する場があります。世に名が出るのは一握りで、誰でも努力すればなれる職業ではありません。

やはり天性の特殊な才能と、人を惹きつける能力、並外れた直感やひらめき、リーダーシップを発揮できる力があるからです。一度つかんだチャンスは逃さないカリスマ性も、芸能人には必要なスキルです。

両手にますかけ線がある芸能人・有名人は、歴史的偉人の代表格は徳川家康・豊臣秀吉・織田信長は両手にますかけ線があった人物として揚げられます。徳川家康の手形は、静岡県久能山東照宮に祀られています。

手相の起源は、約4,000年以上前のインドが発祥と言われています。旧約聖書やギリシャ神話などの古代文献に、手相の記述が残されています。日本には8世紀末・平安時代に中国から易学と共に伝わりました。庶民に広まったのは江戸時代末期から、明治時代と言われています。

歴史上の有名人で、ますかけ線がある人は知らないだけで、まだまだ数多く存在したことでしょう。ここからは、両手にますかけ線がある芸能人・有名人を男女別に見ていきましょう。

両手にますかけ線のある男性芸能人・有名人は、パナソニックの創設者・松下幸之助、アインシュタイン、浜田雅功、木村拓哉、福山雅治、佐藤健、又吉直樹、田村亮、長瀬智也、スポーツ界で、イチロー、本田圭佑、藤浪晋太郎などです。

両手のますかけ線の公表はないけれど、片手にはますかけ線がある芸能人・有名人でよく登場するのは、手塚治虫、小澤征爾、小泉純一郎、石原慎太郎、タモリ、明石家さんま、アントニオ猪木、桑田佳祐、東国原英夫、梅沢富美男、坂上忍、高橋一生、妻夫木聡、田中裕二、速水もこみちなどです。

両手にますかけ線がある女性芸能人・有名人は、広末涼子、芦田愛菜、宮崎あおい、早見優、中越典子、熊田曜子などです。両手にあるか確証はなく、片手にはある芸能人・有名人はピアニストのフジコ・ヘミング、黒柳徹子、安達祐実、倉木麻衣、中川翔子などになります。

両手にますかけ線がある有名人・芸能人は公表されていない方たちが、まだたくさんいて、片手ますかけ線や変形ますかけ線を含めると、有名人にあるある手相になります。ここに揚げた芸能人・有名人の方達は皆さん適職に巡り合え、成功した方達ばかりです。

両手にますかけ線がある人の性格や恋愛、適職など、様々な特徴を見てきました。ますかけ線がある人は、才能に恵まれ、自分の道や適職に巡り合えば、大きな成功を収める事になります。両手のますかけ線は、天下取りが可能な手相です。

この記事を読んだ人は、誰もが自分の両手の手相を見て、ますかけ線があるかないか、チェックし一喜一憂したことでしょう。あなたの家族や、友人知人にますかけ線がある人がいれば、とても稀少な人です。ぜひますかけ線がある人の性格や、運命を伝えてあげましょう。