TikTokの動画を保存する方法まとめ！バレる・できなかった時の対処法は？

現在、若者の中でも特にティーンの中で流行しているTikTokをご存じでしょうか。簡単に言うと、15秒から1分程の動画を作成、投稿できる動画共有サービスです。

利用者は、音源に合わせて踊ったり、口パクをしたり、多様な効果を利用しながらユニークなショート動画を作成、また共有することで楽しみます。また、美肌効果といったフィルターを使う方法で簡単に盛れた動画を撮ることができ、その手軽さも特徴的です。最近ではTikTok内で広告が多用され、注目されています。

では、現在注目を浴びているTikTokが、一体どれ程の人気を博しているのか、そしてなぜそれほど人気なのか、探ってみたいと思います。

TikTokは、2018年、株式会社AMFが発表した「JC・JK流行語大賞2018」のアプリ部門で1位を獲得しました。また、アメリカの調査会社であるSensor Towerが発表したApp Stroreの2018年第一四半期のダウンロード数が1位になるなど、TikTokは世界的に注目されているサービスであることが分かります。

世界中の中高生を中心に流行しているTikTokは、なぜここまでの人気を生み出したのでしょうか。その理由はいくつか考えられます。

TikTokには、特定の音源に合わせてダンスを真似するという文化があります。例えば「め組のひと」を倍速にした音源に合わせてガッツポーズをとり、「め！」という掛け声でピースをするといったダンスや、音源の掛け声に合わせて右を向いたり左を向いたりする遊び動画も大変人気を呼びました。

ご紹介した内容から分かるように、誰でもできるような簡単な振り付けで楽しむことができ、その動画を共有する方法も簡単にできることはTikTokの特徴です。

もうひとつ、TikTokならではの特徴として運営側が選んだおすすめ動画を誰もが見ることができる機能をご紹介します。

TikTokを開くたびに、おすすめのTikTok動画が次々と流れます。TwitterやInstagtramのようにフォローという制度ももちろんありますが、検索しなくとも人気のティックトッカーの動画を楽しむことができます。

このように、自分が投稿をせずとも閲覧専門でも楽しむことができることでTikTokは誰もが様々な立場で楽しむことができます。難しい方法などは必要がく、アプリをダウンロードすればだれでも楽しめます。

次々におすすめの動画が流れるTikTokを観ていて「保存したい！」と思うことがあるでしょう。しかし、TikTokの画面には一目でわかるような保存ボタンがありません。では、どのような方法で行うのでしょうか。

お気に入りの動画を自分で保存する方法を説明します。一般的に保存する方法から、できない動画、著作権の関係、バレるのか、など様々な視点でご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

まず、一般的に動画を保存する方法をご紹介いたします。TikTokのアプリを開き、保存したい動画を表示してください。

次に、「Share」ボタンをクリックしましょう。矢印のマークです。そのボタンをタップすると「Save Video」というボタンがあります。それを押すと自動的に自分のスマホに保存されます。操作はこれだけです。一見見づらいところにありますが、簡単に動画を保存することができます。

一般的には上記のような方法で簡単に動画を保存することが可能です。では、稀に保存できない場合にはどのような方法で行えばよいのでしょうか。次にご紹介いたします。

TikTokの動画が保存できないときの方法を機種別でご紹介します。一般的に保存する方法で行おうとすると、「Save Video」のボタンが元々無い、押すことができないことがあります。この場合はどのように保存すればよいのでしょうか。以下にその方法をiPhoneとandroidに分けてご紹介します。

iPhoneの保存方法をご紹介します。動画の保存ができない時はまず、保存したい動画を開き一般的に保存する際と同様に「Share」ボタンをまず押します。次に、「メール」のマークをタップしてください。すると送信画面に切り替わりますが、「キャンセル」を選択してください。これで、保存が完了されています。

続いて、androidの場合の保存方法をご紹介します。まず、同じ手順で「Share」から「メール」を選択します。Gmailが起動されるので、左上の「もどる」のボタンを押します。すると、Gmailのメイン画面が表示されるので、「＝」を押してください。

そこまでできたら、「下書き」を選択し、先ほどのメールを開きます。その下書きにTikTokの動画が表示されるため、ダウンロードしてください。そうすれば、自分のスマホ内に保存されています。

TikTokの動画が、自分のスマホに保存されないときの対処方法やその原因についてご紹介します。上記の方法で保存を試みても、スマホに動画が保存されない場合は、こちらを参考にしてみてください。あらゆる角度からその疑問を解決します。自分のスマホを見ながら解決方法を探りましょう。

稀に、一般的な方法で保存しようとしたら動画の保存がない、保存できないようになっていることがあります。その理由は、不具合ということもあり得ますが、意図的に保存できないようになっていたりアプリ内で保存ができないように制限がかかっていたりします。あらゆる原因を挙げ、その対処法についてもご紹介いたします。

TikTokは様々な楽曲が登録されています。また、楽曲をリメイクしたり倍速にしたりとアレンジすることも可能です。TikTokは、日本著作権協会（JASRAK）とパートナーシップを締結しているため訴えられる可能性は少ないですが、稀に著作権侵害の関係で保存ができないようになります。

また、動画が保存できない理由は、自分のスマホの容量不足も考えられます。スマホを購入した際にそれぞれ容量の限度は決まっています。自分の容量はスマホの「設定」画面などで簡単に残りの容量が確認できます。容量が足りない場合は動画や画像、アプリを消去すると空きができ、動画を保存することができるでしょう。

また、スマホの電源をしばらくオフにしていないとたまにバグが起きてTikTokの動画が保存できません。フリーズしたりボタンの押しても操作がうまくできない場合は一度再起動してみましょう。スマホ内の情報処理ができていない場合はどのような方法を試しても直りません。また、一定の期間で再起動しないとバグが起きるため、時々この方法を試しましょう。

アプリをたくさん入れていると、うっかりバージョンアップするのを忘れていた、ということがあると思います。そうすると、TikTok内の操作がうまく機能できず、動画の保存ができなくなってしまいます。あらゆる対処の方法を試してもできない場合はアプリ内のバージョンが正しくアップデートされているか見てみましょう。

そもそも、なぜTikTokの動画で保存できるものとできないものがあるのでしょうか。それは、投稿者さんの意向、または著作権の問題があるからです。

動画をアップする際に第三者が見ることができるか否かを選択することができます。また、使用している音源の楽曲が著作権によって保存ができなくなっていることもあります。確かに、保存する方法はありますが、保存した動画は個人で楽しむのみにとどめましょう。

動画を保存することができても、相手に知られてしまうのは恥ずかしいと思うこともあります。アプリによってはスクリーンショットを撮ったことがバレる、閲覧履歴が残ってしまうなど、相手に何らかの通知が行ってしまうものもあります。Tik Tokではそのような通知機能によってバレることはあるのでしょうか。バレるの真相についてご紹介します。

結論から言ってしまうと、現在のところTikTok内でそのようなバレる通知が相手に届く機能はありません。

また、TikTokの動画をほかのアプリで共有したとしても、そのような通知が投稿者に届き、バレることはありません。なので、安心して共有することができます。だからといって、悪用したりなりすましは絶対に行ってはいけません。著作権を守り、節度を持って動画を保存したり、共有したりするようにしましょう。

以上、TikTokの動画に関して保存方法を中心にご紹介しました。参考になったでしょうか。TikTokの動画の保存はあらゆる方法を駆使すればどのような動画も保存することができます。

そして、現在波に乗っているTikTokは今後も世界中で流行するアプリになっていくことでしょう。発展していくことが予測されるため、機能がどんどん変化していく可能性があります。様々な楽曲を使用しているため著作権の問題が重視され、動画の保存方法や通知機能に関しても変化していくかもしれません。最新の情報を参考に、動画を保存してください。

あらゆる方法を使った動画の保存方法をご紹介しました。節度を守り、適切な使い方、メディアリテラシーをもってこれらの方法を試してみてください。