ドトールのバリューブラックカードがすごい！還元率や入手方法を紹介！

ブラックカードというと、クレジットカードのブラックカードを思い起こす人も多いでしょうが、ドトールのブラックカードはプリペイド式ポイントカードのブラックカードです。バリューブラックカードという名称です。このブラックカードにはレアな特典が付いています。

ドトールのプリペイド式ポイントカードであるバリューカードは、決済時とチャージ時にポイントが付与されます。決済時のポイント還元率は100円につき1ポイントなので、特に目を見張るほどではありませんが、チャージ時には5～10％ポイントがもらえます。

5～10％と少し広がりがあるのは、会員ランクによってポイント還元率が違うからです。ドトールバリューブラックカードの持ち主はブラックランクとなりますが、これはプラチナランクと同じで、10％のポイント付与となります。

それでは、プラチナランクとブラックランクでは全く同じ還元率なのかというと、プラチナランクでは1年ごとにランクを更新しなければいけませんが、ブラックランクでは永年10％ポイント付与という特典が付いてきます。

チャージ時にポイント還元率が10％となる特典があるバリューブラックカードですが、クレジットカードでチャージをすると、クレジットカードのポイントも貯まります。つまり、ポイントの二重取りができるのですが、そんなクレジットカードの中ではヤフーカードがおすすめです。

なぜ、ヤフーカードがおすすめなのかというと、まずポイント還元率が1％である点です。次に、付与されるポイントがTポイントとなっていることです。Tポイントはドトールで使えます。つまり、ヤフーカードでチャージをすれば、貯まったTポイントでコーヒーが飲めます。

ヤフーカードでバリューブラックカードに2000円チャージしたとします。これで、ヤフーカードのポイントであるTポイントが20ポイント（20円相当）、チャージ特典で100ポイント（200円相当）、決済時に20ポイント（20円相当）と合計で、12％というハイ還元率になります。

お得なヤフーカードですが、残念ながらドトールでのTポイントサービスは2019年4月で終わりました。したがって、それ以降の時期にこの記事を読んでいる人は、ヤフーカード以外のクレジットカードでチャージをしたほうがお得な場合があります。

なお、2019年6月からドトールにdポイントサービスが導入されました。まだそれほど時間が経っていない時期ならキャンペーンもいろいろあるので、メリットを得られるでしょう。

ただし、ドトールバリューカードやドトールバリューブラックカードで商品決済をした場合は、dポイントの付与はありませんから、注意しましょう。

素晴らしい特典があるレアなドトールのバリューブラックカードをぜひ入手したいという人も多いでしょうから、その入手方法を見てみましょう。特典が大きいだけに入手方法は難しそうにも思えますが、どうでしょうか。

ドトールのプリペイド式ポイントカードであるバリューブラックカードは、ドトールの店舗で入手できそうな気もしますが、現在この入手方法は利用できません。残念なことですが、以前はこの入手方法が可能であったようです。

では、どのように入手ができたのかというと、ドトールの常連客に店員が「ドトールカードを作りませんか」と声をかけ、実際に作られたカードを見ると、バリューブラックカードであったということのようです。簡単な入手方法ですが、このようにレアなカードを入手できた人はラッキーでした。

ドトールでは、バリューブラックカードが当たるキャンペーンを夏や冬に定期的に実施しています。2019年12月に行われるキャンペーンは、期間が12月1日～25日で、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、カフェ　レクセル、ル・カフェ ドトールなどの店舗が対象です。

このキャンペーンの概要ですが、対象店舗でドトールバリューカードを使って、400円購入ごとにバリューくじを1回引けます。そのバリューくじの外れ券10枚で、バリューブラックカードコースに申し込めます。合計1000名にバリューブラックカードが当たります。

当選率は不明ですが、実際に応募する人は条件が厳しいので、それほど多くはなさそうです。そういう意味では、かなり可能性のあるバリューブラックカードの入手方法です。

キャンペーンによるドトールバリューブラックカードの入手方法は絶対的なものではありません。もう少し確実な入手方法はないだろうかという人も多いでしょうが、そのような人にはオークションやフリマアプリの利用という手があります。

ただ、この入手方法の場合、無料というわけにはいかず、お金を支払わなければいけません。その落札価格の平均は、7,000～12,000円くらいです。どうしても素晴らしい特典があるレアなバリューブラックカードを入手したいというのなら、この方法を使うしかありません。

とはいうものの、フリマアプリでも完売という場合が多く、なかなか入手ができないケースが目立っています。ドトールバリューブラックカードにはレナな価値があるだけに、簡単には入手できそうにありません。そう意味では、ドトールの店舗で入手できた時代は幸運でした。

オークションやフリマアプリで購入するドトールバリューブラックカードについては注意点があります。それは、いかなる取引であっても、ドトール側は一切責任を負わないということです。その点については、ドトールバリューカードの公式ページのよくある質問に明記されています。

したがって、チャージ残高、ポイント残高、有効期限、各種サービスなどに関しては、ドトールは何の補償もしてくれません。もし何らかのトラブルで上記の入手方法で購入したドトールバリューブラックカードが使えなくなっても、この点を覚えておく必要があります。

クレジットカードのブラックカードの場合、下位カードをたくさん使うと招待状が来てグレードアップされるというパターンがありますが、ドトールバリューカードにはそのような制度はありません。したがって、入手方法は上記のものだけとなります。

ドトールバリューブラックカードの特徴を紹介しますが、その特徴は冒頭で取り上げた特典とほぼ同じです。したがって、改めて特典内容を見ることになりますが、わずか一つの特典とはいえ、大変お得なことは確かです。

ドトールバリューブラックカードを所有できると、ずっとブラックランクのままです。したがって、チャージ時のポイント還元率10％も維持され続けることになります、このブラックカードの特徴が他のバリューカードと比較して、いかにお得なのか見てみましょう。

まず、最初のランクであるシルバーランクの場合は、還元率が5％です。次に、年間購入金額2万円以上のゴールドランクの場合は、還元率が7％です。年間購入金額が5万円以上のプラチナランクでは、還元率が10％です。

ゴールドランクやプラチナランクの場合は、更新時期が1年ごとにやってきて、年間購入金額をクリアしなければいけませんが、バリューブラックカード所持者はそんなことを考える必要がありません。

レアなドトールバリューブラックカードですが、チャージ時のポイント還元率が10％、それも永年適用という特徴は非常に意味が大きく、カードを所有していて損なことは何もありません。無理して利用金額を増やす必要もなく、ただチャージするだけでポイントが増えていきます。

これは、ドトールバリューブラックカードだけの特徴ではありませんが、残高やポイントに有効期限があります。残高については最終利用日から3年、ポイントは最終利用日より1年となっています。しばらくドトールに行かないと、有効期限が来てしまう場合があるので、注意しましょう。

ドトールバリューブラックカードのチャージ方法としてクレジットカードの利用もできますが、ドトールの店頭で現金チャージも可能です。その場合は、1000円以上のチャージから受け付けてもらえます。ただし、1000円チャージではポイントはつかず、2000円以上のチャージが条件です。

クレジットカードによるチャージ方法も確認しておきましょう。クレジットカードチャージは店頭ではできないので、会員サイト「マイドトール」を利用します。ここにバリューブラックカードを登録し、メニューの「バリューチャージ」からクレジットカードチャージをします。

クレジットカードチャージには注意点があります。利用できる国際ブランドが、JCB、VISA、MasterCardとOMCというカードだけです。アメックスやダイナースクラブカードは残念ながら使えません。

見出しでは、「ドトールのバリューブラックカードとブラックカードの違い」と出ていますが、正確には「ドトールバリューカードとドトールバリューブラックカードの違い」です。通常のバリューカードとバリューブラックカードの特徴は異なっているので、それを比較してみましょう。

ドトールバリューカードとバリューブラックカードのポイント還元率の違いについてはすでに解説してありますが、レアなバリューブラックカードのほうが優れた特徴を持っています。この特徴だけでも、ブラックカードの確実な入手方法を利用したいところです。

通常のドトールバリューカードとバリューブラックカードの特徴の違いではっきりしているのは、カードデザインです。通常のバリューカードの場合、黒い部分が少なく、バリューブラックカードでは当然黒い部分が目立っています。

また、ロゴの特徴にも違いがみられます。通常のバリューカードの場合は、「Value card」という文字がシルバーで記されています。一方、バリューブラックカードでは、ゴールドになっています。わずかな特徴の違いですが、ブラックカードのほうが少し高級感があります。

ドトールバリューカードのマイページの表記の特徴も、通常のバリューカードとバリューブラックカードでは異なっています。どこが異なっているのかというと、まずカテゴリーがそれぞれの名称になっています。

次に、ステータスがブラックかプラチナかゴールドかシルバーとなっています。それから、通常のドトールバリューカードの場合、購入金額によってランクが変わるので、ランク進捗状況という項目がありますが、ブラックカードではランクの変動はないので、この項目はありません。

通常のドトールバリューカードの場合、発行手数料として300円取られます。ただし、バリューカードに最初から300円分のポイントがついているので、実質的には手数料無料と言えますが、最初に支払うという点ではバリューブラックカードと違います。

レアなカードであるドトールバリューブラックカードの入手方法はすでに解説しましたが、レアなだけに入手がしにくいことは確かです。それに対して、通常のバリューカードの入手方法は簡単です。お店で、「ドトールバリューカードをください」と言って、手数料を支払うだけです。

レアなプリペイド式ポイントカードであるドトールバリューブラックカードの使い方を見てみましょう。ただでさえお得な特典があるバリューブラックカードですが、使い方次第ではさらにプラスアルファーがあります。

ドトールバリューブラックカードのポイントはすでに説明したように、決済時に100円で1ポイント、チャージ時に10％のポイント還元となっています。そのほかにいくつかお得情報があります。まず、チャージボーナスポイントデーにはチャージで10ポイント貯まります。

次に、新商品ボーナスポイントデーという日もあり、対象商品の購入で3ポイント付与されます。ヤフークレジットカードでのチャージの例を紹介しましたが、同じような1％のポイント還元率のカードを使えば、商品購入、チャージ、クレジットポイントで大きなメリットがあります。

チャージボーナスポイントデーとは毎月1日のことで、1000円以上チャージすると、5日までに10ポイント付与される制度です。一方、新商品ボーナスポイントデーとは、対象商品の発売日から4日以内にドトールバリューカードで購入すると、3ポイントがもらえる制度です。

ドトールバリューブラックカードを使って貯まったポイントは、10ポイントが10円相当になります。ポイントの有効期限についてはすでに解説してありますが、最終利用日より1年間です。ポイントを使い忘れて損をしたということがないように、ポイントが貯まったら早く使いましょう。

ここまで、ドトールバリューブラックカードの特典、入手方法、特徴などを紹介しました。ドトールバリューブラックカードはレアカードだけに入手が困難です。数少ない入手方法を利用して、何とか手に入れるしか手がありません。