デートならワンピースが定番！季節ごとのおすすめコーデをまとめて紹介！

「デートにワンピース」はもはや定番と言っていいほど。しかし、どんなワンピースでもデートに着て行けば可愛ければいいというわけではありません。

季節によっても異なりますし、デートではミニ丈よりはロング丈に近い方が清楚に見えるので、男性受けがいいとの意見もあります。

季節感でいえば、春夏は透け感・秋冬は素材等押さえておきたいところ。肌の見せ方やデートの場所によってはNGなワンピースもあるので、しっかりと選定する必要があります。

また、デートで行く場所でも変わってきます。今日のデートはよく歩く場所なのか、落ち着いたカフェなのか。こちらではデートで着て行くワンピースをポイントごとに紹介していきます。

冬デートにおすすめしたいのが、こちらのワンピースです。秋冬しか着れないニット素材やボアなど「もこもこ」としたワンピースに男性は弱いそうです。

このような素材のワンピース、自分にとっても着心地がいい上に、頭からかぶるタイプが多いので着やすいのも特徴ですし、ロング丈のものが多いので、露出も全く気になりません。

デート用は白やベージュなどの淡い色にすれば、男性受けの良い清楚感もありますし、小物も合わせやすくなってきます。しかも、防寒としても完璧。まさに、冬デートの鉄板アイテムになりそう。

「明日のデートはウィンドウショッピング？それともレストランでディナー？」なんて提案を受けたこともあるのではないでしょうか？

女性はデートの行き先で服装を考え直すこともしばしば。デートのTPOに合わせたワンピースを選ぶことも大事なポイントです。

普段のデートならパステルカラーや白といった清楚なワンピースが好まれる傾向にあります。記念日やレストランでのディナーなどのときは、色のはっきりとしたものやロング丈で落ち着いたプリーツのワンピース等がおすすめです。

ワンピースの上に春夏は薄手のカーディガンを、秋冬はボアジャケットやストールでキレイめにまとめましょう。

デートでは、あまり膝が見えてしまうような丈のワンピースも外した方が無難です。デートの際に、スカート丈が短いと、男性は下着が見えてしまうのではないかと周りからの視線が気になるという意見が多く聞かれます。

ほとんどの男性は、女性の露出度の高い服は下品に見えるということで、好まない傾向にあります。デートではミモレ丈やロング丈のワンピースを選び、男性に安心感を与えることも考えましょう。

次に紹介するのは季節別のワンピースです。折角四季のある日本ですから、その季節に合ったイベントデートを楽しみにしている方も多いはず。

春から夏にかけては涼しげなワンピースで、秋から冬にかけては男性の庇護欲を沸き立たせるような可愛らしいワンピースでデートしましょう。

春夏のデートで重要となってくるのが、適度な透け感です。女性にとっては可愛い上に夏には日焼け防止にもなり、まさに一石二鳥。上着のいらないこの時期だからこそ映える白やパステルカラーのワンピースは春夏デートの鉄板アイテムです。

また、派手な色でなければ花柄やストライプなどの柄ワンピースも似合う季節。小物や靴等も可愛らしい色のものが多くなる春先は、ワンピースをシンプルに持ってきて全体をまとめてしまうのもいいでしょう。

夏には、ロング丈のマキシワンピなども柄や素材など種類多く出ますので、カーディガンや帽子などで涼しげにまとめたいところです。春夏に毎年流行する、ロングやミモレ丈のふんわりと広がるスカートは男性受け間違いなしです。

秋冬デートのワンピースにはやはりあたたかい色味を持ってくるのがいいでしょう。上記でご紹介した冬のモコモコ素材のワンピースもいいのですが、特に晩夏から秋デートにご紹介したいのがこういったロングのチェック柄ワンピース。

こちらの方は中に薄手のセーターを受けることで、肌寒くなってくる初冬でも防寒はバッチリです。チェックの柄が大きめのものを選ぶことで、シンプルなバッグや靴で全体を綺麗に見せることが出来ています。

秋冬のワンピースは生地が厚手のものが多いので、細めのベルトでウエストマークするのも上級者技。ボディラインを曖昧にする事で華奢に見せることができます。

秋冬は小物も楽しめる時期なので、インナートップスや帽子、バックなどを組み替えることで同じワンピースでのデートでも着回し簡単です。

続いては雰囲気別デートワンピースのコーデのご紹介です。デートの行先や目的など雰囲気にあったワンピースを選ぶのも大切な事。

例えば、よく歩く遊園地デートにピンヒールを履いていかないなどのデートの暗黙のルールと同じです。

男性受けも考えつつ、気候や行先、記念日のお祝い事など、そんな雰囲気にあったワンピースコーデを見ていきましょう。

水族館デートやレストラン、映画館デートでは、可愛らしいワンピースで挑みたいところ。これは女性だけでなく、男性もそういった場所ではワンピースを着てほしいといったアンケート結果もあります。

ちなみに春先に人気の白やピンクなど淡い色のワンピースは、季節関わらず清楚で女性らしく見えると男性受けもいいそう。

裾は膝丈程度くらいであれば少し短めでも可愛いですが、大人っぽく見せたいならやはりロングか、ミモレ丈がいいでしょう。裾がふわふわと揺れるAラインのものだと更に素敵です。

ただし、女性の好きな可愛らしいひらひらやリボンのたくさんついたものも男性受けは微妙の様子。こちらはデートでは、避けておきましょう。

よく聞く「あまり露出度の高いものは男性受けが悪い」という意見。その通り、男性からは「下品・気が気でない」等、いい意見は聞こえませんでした。

「でも、たまにはデートでセクシーに見せたい。」そんな女性の気持ちもわかります。では、ポイントを抑えてデートでセクシーなワンピースを着こなしてみましょう。

例えば、ハイネックや襟の詰まったものでも、ボディラインの現れるタイプのワンピースは大人の魅力溢れます。

もちろん、この時もスカート丈が短いとギャルっぽく見えてしまうので、ロング丈とまではいきませんが、膝下のものを選んでください。

色もグレーやベージュなと大人しい色の方が綺麗に見えます。今流行りの小さめバックを持って、全体をまとめて見ましょう。

柄物のワンピースでのデートは、色と柄の大きさを選んで合わせてください。大き目の柄の多いロング丈のマキシワンピなどは春夏の海やリゾートデートには、ぴったりのワンピースです。

また小柄であればこちらの方のようにファッションのワンポイントになりますし、秋冬であれば千鳥柄など大人っぽく見えるワンピースも多くあります。

同じ小柄でも、透け感のある花柄は、春先から初夏まで使える大人可愛いデートワンピースです。柄の大きさにもよりますが、スカート丈の短いものであればロングよりもミモレ丈の方が可愛く着こなせるでしょう。

切り替えのハイウエストデザインが、大人っぽく見せてくれるこちらのワンピース。スカートがバイカラーになっているのも目を引くところです。

記念日デートなど大切な日のデートには、ハイウエストやスカートがフレアになっているなど、大人っぽく細身に見えるポイントをしっかりと押さえていきましょう。

また、「せっかくのデートなのに、立ったり座ったりしたらスカートがシワになってしまった。」そんなことにならないよう、デートには伸縮性などの素材も大切なポイントです。

きれいなワンピースを1日きれいなまま着続けることも、大人っぽいワンピースには特に必要なことだと思いませんか？

いくらお気に入りのワンピースだからといってなんでもデートに着て行っていい。という訳ではありません。

やはり「TPOに合った」という言葉があるように、デートでのワンピースにもきれいに見せるためのルールがあります。せっかくのデートを楽しめるように、こちらではデートにNGのワンピースコーデを紹介します。

今回の記事でも何度か出てきた露出度の多いワンピースでのデートは、もちろんNGです。男性側が「こういうワンピースが好きだ、着てほしい」と言うのであれば別です。

ですが、一般的には男性だけでなく、老年世代にも「下着が見えそう、下品に見える」という意見が多く、過度な露出を嫌がる傾向にあります。

実際に人からじろじろと見られたり、下着が見えることがないようにインナーを着ていたりと女性は考えて着ているのですが、イメージとは怖いものです。

これは、ワンピースだけでなく、ここ数年人気のオフショルダーのトップスも、下着の肩紐が見えるなど場合によっては露出が多いと思われるようですので、肌の見せ方には気をつけたいところです。

フリル、リボンの沢山付いたワンピースや、パフスリーブの付いたひらひらしたワンピースをデートに着て行こうと思っている方も多いはず。おそらく女性なら誰でも1度は憧れ、可愛いと思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、一般的にこの類のワンピースには、男性は魅力を感じないというアンケート結果があります。ごちゃごちゃして嫌いと思っている方も多いそうで、デートには不向きのようです。

可愛さをアピールしたいのであれば、やはり裾の揺れ感や素材いいと、色で表していくのがいいでしょう。

全身に大きな幾何学模様が描かれたワンピースや原色を使ったワンピースは派手すぎる為、デートではNG。海外製品を扱うインポートのお店等でとよく見かける、個性的な形のワンピースも同様です。

よく「人とかぶるのは嫌で」と言って、こういった派手なワンピースを着ている方もいらっしゃいますが、デートでは無難で行きましょう。派手すぎる個性的なワンピースは男性のみならず、女性でも好き嫌いが別れる代表的なものになります。

しかし、その趣向をわかってくれている恋人や、1人でウィンドウショッピングの時にはいいかもしれません。

それでもデートで着たい時は、バックやコートなど細かい部分の色をできるだけ抑えてワンピースをワンポイントに見せましょう。

「デートにワンピース」は昔ながらの王道。であれば、大体の女性が「男性が好きな服装、喜んでくれるだろう」と思っているのではないでしょうか？

清楚なワンピースで待ち合わせ場所に来てくれたら、男性はまず、服装からほめてくれることが多いはず。

しかしながら、約2割の男性はデートにワンピースを着てくることが嬉しくないと思っているらしいのです。続いては、そんな男性の本音を紐解いていきましょう。

男性は自分のために可愛いワンピースを着てきてくれたとは分かっていても、やはり隣を歩いて欲しいか、連れて歩きたくないかが基準になるようです。

ちなみに男性がワンピースを着てくれて嬉しいという意見は7割超。この結果から、一般的に大体の男性は喜んでくれると考えていいでしょう。

男性は、「女性らしいから、可愛いから、清楚だから」との意見から、ワンピース姿が好きな人は多いようです。ヒラヒラした感じや女性特有の可憐さが現れるのも理由の一つとの事。気になる男性人気の色は、やはり王道の白だそうです。

では次に、2割ほどいるワンピースが好きでない男性陣の本音はどうなのでしょうか。理由としては、「パンツスタイルの方が好きだから」という単なる好き嫌いの意見がある一方で、「周りからの視線が気になる、露出度の高い服は好きではない、下着が見えそう」などといった意見も。

こういった意見に対し、前者の対策は打ちようがありませんが、後者であれば、首の詰まったブラウス襟のものや、丈をロングにするなど調整が出来そうです。

秋冬であれば、ワンピースの中にタートルネックやハイネックのインナーを合わせるのもいいかも。兎にも角にも、肌の見せすぎには注意していきたいところです。

いかがでしたか？デートに着て行く服に迷ったら「ワンピース」、やはりこれは今も昔も王道と言って間違いないようです。

ワンピースコーデは男性受けもよく、1枚でコーディネートが終わるとあって簡単オシャレに着こなせるので、春夏秋冬いつでも試したいところ。

ただし、TPOをはじめとする、派手すぎるものや幼いもの、肌の見せすぎは男性から不評なので、着回しや小物を選ぶなどバランスの考えどころです。これらを押さえて素敵なデートを楽しんでみてはいかがでしょうか？