冷蔵庫の下取りは相場の高い所でしよう!
引っ越しをする際に、冷蔵庫の下取りをしたいというとき、どこに買い取ってもらうか悩む方も多いです。それぞれ引き取ってくれる場所はありますが、どこに引き取ってもらうとメリットが1番あるのかを確認していきましょう。
家電量販店でも買い取りや下取りを行っていますが、他にも引き取り店舗などがある場合は、どこが1番買い取りが高いかを、ネットで一括査定したり、お問い合わせしてみることをおすすめします。
やはり冷蔵庫の下取りや買い取りをするには、相場の高い所で行うのが1番です。事前に、家電量販店を下調べして、確認するようにしてください。今回は、用途に合わせ、1番高く売れるようなポイントや買い取りと下取りについてお伝えしていきます。
家電量販店ごとの冷蔵庫の下取り価格と条件
家電量販店ごとの冷蔵庫の下取り価格と条件を確認していきます。さまざまな家電量販店がありますが、量販店によって、相場が高いなど、好条件なところもあります。
冷蔵庫の下取りをする際も、買い取りをする際も、相場をチェックして、なるべく自分の条件に合ったところを選んでいきましょう。
その為には、下調べや事前準備が必要です。しっかりと念入りにチェックしてから、下取りや買い取りを検討するようにしてください。
条件によっては、あとでこちらの方が高く売れたのにと、後悔することになります。しっかりと調べて、調査をして、冷蔵庫の買い取りと下取りを行ってください。
ヤマダ電機
ヤマダ電機は、下取り価格+2000円で買い取りを行うことができます。買い取り、下取りに関しては、家電量販店でいうと「ヤマダ電機」が1番のようで、冷蔵庫も買い取り可能となっています。
冷蔵庫が動作することが確認ができれば、買い取りは可能です。ですが、大きなキズや破損などがあると買取不可になるので、ご注意ください。
製造年数は、7年までで、容量は500L以上のものが対象となっています。下取りは、最大30,000円で買い取りが可能となっています。
家電量販店で買い取りを行っているのは、基本はヤマダ電機のみとなっています。先に買い取りにするか、下取りにするか決めてしまうようにしましょう。
ビックカメラ
残念ながら、ビックカメラでは、冷蔵庫の買い取りは行っていません。冷蔵庫の下取りの場合は、リサイクル料金と運送収集費という2つの料金を支払って、処分をします。
家電買い取りキャンペーンも随時行っています。キャンペーンのときは、高い金額で買い取りができたり、条件が変わってきますので、ビックカメラのホームページや店頭で確認してみてください。
ポイントプレゼントや欲しい商品が対象の場合は、メリットになりますので、定期的にビックカメラのホームページなどを確認しておくとよいでしょう。
ポイント還元やキャッシュバックをかしこく使おう
キャンペーン期間中を随時チェックしておけば、ポイントが返ってきたり、キャッシュバックがある可能性もあります。
もし冷蔵庫を高い金額で買い取り、下取りしたいのであれば、キャンペーンやポイントが還元される時期をこまめにホームページなどでチェックするようにしてください。
エディオン
残念ながら、エディオンでは、冷蔵庫の買い取りは行っていません。冷蔵庫の下取りの場合は、リサイクル料金と運送収集費という2つの料金を支払って処分します。
納品先と同一住所の場合は、一点に限り、運送収集費用が1080円とオトクになっています。通常の運送収集費用は2160円です。
冷蔵庫や家電の引き取りだけでも対応しています。引き取りの詳細などは、エディオンに直接問い合わせしてみるようにしてください。
ノジマ
ヤマダ電機は、下取り価格+2000円で買い取りを行うことができます。買い取り、下取りに関しては、家電量販店でいうと「ヤマダ電機」が1番のようで、冷蔵庫も買い取り可能となっています。
冷蔵庫が動作することが確認ができれば、買い取りは可能です。ですが、大きなキズや破損などがあると買取不可になるので、ご注意ください。
製造年数は、7年までで、容量は500L以上のものが対象となっています。下取りは、最大30,000円で買い取りが可能となっています。
家電量販店で買い取りを行っているのは、基本はヤマダ電機のみとなっています。先に買い取りにするか、下取りにするか決めてしまうようにしましょう。
コジマ
残念ながら、コジマでは、冷蔵庫の買い取りは行っていません。冷蔵庫の下取りの場合は、リサイクル料金と運送収集費という2つの料金を支払って処分します。
運送費用は、2つにわかれており、運送収穫費171L以上であれば、6380円。170L以上であれば、5930円と料金です。買い替えにともなっての収集運送料金は、2700円の料金です。
もし、リサイクルショップなどや家電が買い取りできる店舗でも、売れない冷蔵庫は下取りを利用したほうがお得です。
冷蔵庫は下取りより買い取りがおすすめ!
買い替えの際に購入した店舗に下取りされた経験をされた方は多いのではないでしょうか?しかし実は、冷蔵庫や家電は、下取りよりも買い取りが断然おすすめなんです。
それはなぜかというと、単純に買い取りの方が、査定金額が高いんです。ですから、下取りよりも、買い取りの方が手間はかかりますが、金額が高いという特長があります。
下取りよりも買い取りの方が、金額が高くなり、条件もよくなります。冷蔵庫を引き渡す際には、買い取りの方が断然おすすめです。
冷蔵庫の状態・サイズで相場が異なる
また買い取りの際に知っておいてほしいことがあります。それは、買い取りを行う冷蔵庫の状態やサイズで相場が異なるということです。
冷蔵庫のサイズは主に5種類にわけることができます。冷蔵庫の5種類のサイズと買い取り金額を詳しく見ていきましょう。
冷蔵庫に関しては、冷蔵庫のサイズもありますが、使用年数や冷蔵庫の状態によっても金額が変わりますので、参考程度に把握しておくようにしてください。
冷蔵庫5種類のサイズ
パターン1の冷蔵庫のサイズは、〜150l 容量150l未満の冷蔵庫は、一人暮らし用やサブの冷蔵庫として使っている方が多いです。買い取り価格の相場は、1年落ちのモデルで¥3,000〜¥8,000前後となります。パターン2の冷蔵庫のサイズは、150l〜200l 少し大きめのサイズです。
1年落ちのモデルで¥4,000〜¥8,000前後となります。パターン3の冷蔵庫のサイズは、300l〜400l 中型の冷蔵庫です。ファミリー用冷蔵庫のちょうど中間です。新婚さんなどに人気があります。1年落ちモデルで¥10,000〜¥15,000前後となります。
パターン4の冷蔵庫のサイズは、400l〜500l 4〜5人暮らしに適したファミリーサイズと呼ばれる冷蔵庫です。1年落ちモデルで¥25,000〜¥30,000前後となります。
パターン5の冷蔵庫のサイズは、500l〜 このサイズになっておくると、重量感がかなりあります。冷蔵庫の買い取り金額の相場は、¥40,000〜¥70,000前後となります。
冷蔵庫のサイズと買い取り金額の相場を抑えよう
冷蔵庫のサイズでの買い取り金額の相場は、紹介したとおりです。これに、冷蔵庫の状態が加わってきます。冷蔵庫の状態によっては、中古でも高い金額で売れる可能性があります。
ですから、綺麗な状態を常に心がけ、清潔を保ち、普段から清掃しておくことをおすすめします。また冷蔵庫のサイズによっての買い取り金額も、頭に入れておくとよいでしょう。
冷蔵庫の買い取り、下取り金額の相場を知っておくことで、今後、冷蔵庫を引き渡す際の参考にもなりますので、金額や条件のポイントをしっかりと抑えておくようにしてください。
冷蔵庫を少しでも高く買い取りしてもらう方法
冷蔵庫を少しでも高く買い取りしてもらう方法をお伝えしていきます。家電量販店で買い取ってもらう場合に、やはりいい状態の冷蔵庫のほうが高い条件で買い取りしてもらえます。
ですから、少しでも高く買い取りしてもらえるように、メンテナンスや引き渡し前の準備をしっかりと行うようにしてみてください。
家電量販店への引き渡しの前に、冷蔵庫内の掃除などしておき、整えておくことで、査定金額もアップする可能性があります。
前もって、冷蔵庫を綺麗な状態にしているということが大切です。引き渡しのことを考えて、冷蔵庫内を清掃するようにしましょう。
綺麗に掃除
たとえ中古であっても、綺麗に清潔にしておくことが大切です。やはりできるだけ綺麗に掃除した状態で引き渡した方が、高く買い取りしてもらえます。
長年使った冷蔵庫でも、綺麗に拭き取り掃除をしたり、清潔を保っておくことで、買い取り金額があがる可能性もあります。ですから、日頃のメンテナンスなども注意して行っておくようにしましょう。
綺麗に清潔な状態の冷蔵庫であれば、下取りや買い取り金額も大きく変わってくる可能性がありますので、しっかりとポイントを抑えて、掃除するようにしてください。
長期保証書や付属品を揃える
家電量販店に高い金額で条件よく販売したい場合は、長期保証書や付属品を揃えるということも大切です。冷蔵庫の箱、付属品、マニュアル、保証書など準備して、つけておくようにしましょう。そうすることで、査定額がUPします。
また、そもそも説明書がついてるかどうかも確認してみてください。最近では、紙の説明書ではなく、データで説明書がついている可能性もありますので、そこまでチェックするようにしてください。
もし見当たらない場合は、メーカーに問い合わせしてみると、説明書がそもそもついているのかどうか、またはデータとして組み込まれている説明書かなども、チェックすることができます。
分からない場合はメーカに電話する
調べても分からなかったら、早めの段階でメーカーの問い合わせをすることをおすすめします。大もとのメーカーに早い段階で聞いてしまったほうが、すぐに問題も解決します。時間もかからないですし、手っ取り早いので、普段、仕事などで忙しい方は、早めに電話するようにしましょう。
分からないことは、専門の方に聞いたほうが、もたつかずにすぐ済みます。自分で判断せずに確認するようにしておくことで、トラブルも防げますので、注意してください。
冷蔵庫を下取りで渡す際の注意点
では、ここからは冷蔵庫を下取りで渡す際の注意点について、確認していきます。買い取りや下取りをするときに、1番重要なのは、引き取りに来てもらう前の段階の事前準備です。
家電量販店に、より高い条件で、高い相場で買い取ってもらえるように、念入りに注意点をチェックするようにしてください。
下取り時には中身を空にしておく
下取り時には、中身を空にしておくようにしてください。これは必ずなので、引き取りの日程が決まったら、冷蔵庫の中身を隈なくチェックするようにしてください。
中にある食べ物も、期限切れのものや傷んでるもの、またもう食べれないものなどは、生ゴミや可燃ゴミとして処分するようにしてください。また、もう食べられないものは、前々から捨てておくことをおすすめします。
必ず水抜きをする
家電量販店に買い取りをしてもらう際には、必ず水抜きするということも心がけてみてください。冷蔵庫を空にして、電源を抜き、ドアを開けてそのまましばらく待ちます。
半日、中の霜がとけて、水の状態になります。水分は、タオルや古布でしっかりと拭き取るようにしましょう。霜取りと呼ばれる作業です。
またそもそも冷蔵庫自体に、「霜降り機能付き」の冷蔵庫もあります。その場合は、拭き取ること不要になりますので、冷蔵庫の機能なども説明書で調べておくとよいでしょう。
しっかりタオルや古布で拭き取ること
事前に水抜きをし、しっかりとタオルや古布で拭き取る作業をしておくことで、清潔で綺麗な状態で引き渡しができます。
冷蔵庫の状態によっては、買い取りや下取り価格が大きく変わることがありますので、念入りに冷蔵庫内の水抜き、拭き取りをし、冷蔵庫内の清掃を行ってください。
冷蔵庫内を綺麗な状態で販売しておくと、買い取りや下取り金額もアップするかも知れません。是非、冷蔵庫を買い取り、または、下取りする際は、念入りに丁寧に掃除するように心がけていきましょう。
冷蔵庫買い換えの場合は下取りより買い取りがおすすめ!
家電量販店で、冷蔵庫を買い取りまたは、下取りする方法を確認していきましたが、いかがだったでしょうか?冷蔵庫の大きさや機能によって、相場も違いますので、売る前に下調べするようにしてください。
また高い条件での買い取りや下取りをしたいのであれば、必ず売る前の冷蔵庫を綺麗にしておくことが大切です。お手入れをしておくことで、査定金額が上る可能性もありますので、念入りに掃除や手入れをするようにしておいてください。
また下取りより買い取りの方が、手間はかかりますが、高い金額で引き取ってもらうことが可能ですので、買い取りをおすすめします。自分の状況に合わせて、どちらにメリットがあるのか考えてから、選ぶようにしてみてください。