マンションのベランダで遊べるおすすめプールを紹介!
夏になると遊びに行きたくなるのが、海やプールなどのレジャー施設です。でもプールや海に行くとたくさんの人で溢れかえっていて大変だったり、行き帰りの移動が面倒だったりします。またトラブルや事故に巻き込まれる可能性もあり、なかなか大変です。
そこでおすすめなのが、ベランダでのビニールプール遊びです。ベランダでのビニールプール遊びなら自宅で気軽に楽しめるし、汚れる心配もないので手軽です。また着替えを持って出かけることもないし、気軽に友人家族を家に呼ぶきっかけにもなります。
ベランダ用のビニールプールが家にあると、プールとして遊ぶだけでなく、ベランダでのんびり日光浴を楽しむ時のクーラーボックスのようにして、ビニールプールに氷水を入れてビールなどを冷やしておく事ができます。
このようにベランダで使えるビニールプールにはたくさんの活用法があり、子供たちも家で遊べるとなれば喜ぶことでしょう。そんなマンションのベランダで遊べるおすすめのビニールプールをいくつか紹介します。家のベランダのサイズに合わせて検討してみてください。
ベランダで遊べるプールの選び方
ベランダで遊べるプールは、ベランダの環境によって選べるものが変わってきます。マンション側がベランダでのプールの使用を許可しているのかどうかは大前提として、ベランダがどれくらいのサイズなのか、どのくらいのビニールプールがベランダに合うのかは大切な要素です。
またビニールプールにも様々な種類があり、オープンでシンプルなタイプから、日よけのついた屋根付きタイプ、遊具がついたものまで、ベランダや使い勝手によって選ぶことが出来ます。
また排水が出来るのかどうかも重要な要素です。まずはベランダに排水出来る環境が整っているかどうか、どれくらい排水出来るかが大切で、水が溢れてしまっては隣や下の住人に迷惑を掛けてしまうことになります。底のクッションの有無も、使い勝手に影響を及ぼします。
また子供は日々成長するので、今の子供の大きさでプールを選んでしまうと、すぐに大きくなってプールが使えなくなってしまうことも考えられます。様々な要素を考慮しながら、ベランダで使うプールを選ぶようにしましょう。
ベランダの広さに合ったサイズを選ぶ
ベランダで遊べるプールの選び方の1つ目は、ベランダの広さに合ったサイズを選ぶことです。ベランダのサイズはマンションによって大きく異なります。ベランダより大きなサイズを選んでしまうと使い物になりませんし、ベランダギリギリのサイズにしてしまっては子供が遊びにくいでしょう。
ベランダの日よけの位置や、排水の場所の確保もしつつ、最適なプールのサイズを調べておきましょう。ベランダの広さに合ったサイズ選びは、ベランダでプールを楽しむのに一番大切な要素です。
プールのタイプで選ぶ
ベランダで遊べるプールの選び方の2つ目は、プールのタイプで選ぶことです。ビニールプールには様々な種類があり、使いたい用途によって選び方も様々です。日焼けを防ぐために日よけがほしい場合や、遊具で遊びたい場合など、子供のニーズによってプールを選ぶようにしましょう。
ここではシンプルなオープンタイプや日よけの屋根付きタイプ、遊具が付いたタイプなどを紹介します。日よけや排水など、様々な種類があるのでよく考えて選ぶようにしましょう。
オープンタイプ
プールのタイプの1つ目は、オープンタイプです。一番シンプルなタイプのビニールプールで、よく見られるビニールプールといえば、このオープンタイプではないでしょうか。屋根や排水などがない分、視界を邪魔しないので開放感があるのがメリットです。
また比較的安く買えることや、大きすぎないサイズが多いので、ベランダの大きさが十分でない家庭におすすめです。基本的には空気を入れて作るタイプのビニールプールが多いですが、中に水を入れるだけのシンプルなタイプも存在します。すぐに使えてコンパクトに収納出来るのでおすすめです。
日よけの屋根付きタイプ
プールのタイプの2つ目は、日よけの屋根付きタイプです。これは通常のビニールプールに日よけが付いたもので、ベランダに日陰がなくて紫外線から子供たちを守りたい時に便利です。水がぬるくなりにくいので、子供たちも長時間遊ぶことが出来ます。
屋根は空気を入れて自立させるものが多いですが、キャンプのテントのような凝ったものも存在します。見た目が派手でいいですが、設置に少し手間がかかるのと、収納に大きなスペースが必要になる点は注意が必要です。
遊具が付いたタイプ
プールのタイプの3つ目は、遊具が付いたタイプです。シンプルなビニールプールに、すべり台や輪投げセットなど、子供が喜びそうな遊具がセットになった豪華なセットです。子供たちに人気ナンバーワンのビニールプールなので、奮発したい時にはこのビニールプールを選んであげましょう。
遊具付きのビニールプールは、どうしても大きいサイズが多いのが難点です。マンションのベランダのサイズが小さい家庭にはおすすめできません。またおもちゃがある分かさばるので、収納スペースも余裕がある方が良いでしょう。
排水栓付きかで選ぶ
ベランダで遊べるプールの選び方の3つ目は、排水栓付きかで選ぶ方法です。ベランダでビニールプールで遊ぶ際に、一番大変なのは入れた水をどう排水するかになります。ベランダの排水口がしっかりしていれば、小さいプールであればそのまま流せば済みます。
しかし大きなプールになればひっくり返すのが大変でしょう。またベランダの排水のキャパシティもよく考えないと、水が溢れてしまって下や隣のベランダを濡らしてしまう恐れもあるので注意が必要です。
子供の年齢に合わせて選ぶ
ベランダで遊べるプールの選び方の4つ目は、子供の年齢に合わせて選ぶことです。ビニールプールには対象年齢があり、4歳以上じゃないと使えないという場合や、12歳以下じゃないと使えないという場合があります。
メーカーが決めている対象年齢を守らないと、プールが壊れてしまって水が溢れてしまったり、思わぬケガを巻き起こす可能性があるので、注意しましょう。また子供の成長を見越して、少し大きめのプールにするのがおすすめです。
底にクッションが付いたものを選ぶ
ベランダで遊べるプールの選び方の5つ目は、底にクッションが付いたものを選ぶことです。安いビニールプールだと底がペラペラでクッション性が無いものがあります。ベランダの床はコンクリートなので、飛び込んだりした際に思わぬケガを招く恐れがあります。
ベランダでプールを使用する際には、底に空気を入れたりしてクッション性があるものを選びましょう。子供が滑って頭を打ったり、こけて脚を怪我しないように、安全性の高いものを選ぶことが大切です。
サイズ2m以内のベランダにおすすめのプール
ベランダで遊べるプールの選び方を理解したところで、次は実際におすすめのビニールプールを紹介します。サイズが大きいものはベランダに適していないので、2m以内のビニールプールをまとめておきます。
日よけや遊具付きなどの仕掛けありのビニールプールもありますが、まずはシンプルな仕掛けなしのものを紹介します。シンプルな分価格もリーズナブルで、初めてのビニールプールで手にしやすいでしょう。
ドウシシャ ウォールプール
サイズ2m以内のベランダにおすすめのプールのうち仕掛けの無いものの1つ目は、ドウシシャ ウォールプールです。このビニールプールの大きな特徴は、空気を入れる必要が無いことです。水を入れると勝手に立ち上がるので、あの面倒な空気入れの作業を省くことが出来ます。
サイズは120×25cmで、排水栓は付いていません。日よけもなく、非常にシンプルなタイプのビニールプールになります。マンションで子供向けに使うビニールプールの最初の1つにピッタリです。対象年齢は3歳以上です。日よけは付いていません。
INTEX ミニフレームプール
サイズ2m以内のベランダにおすすめのプールのうち仕掛けの無いものの2つ目は、INTEX ミニフレームプールです。このビニールプールも、空気入れの作業をする必要が無く、シンプルに水を入れるだけでビニールプールが完成します。日よけは付いていません。
サイズは122×122×30cmで、珍しい正方形の形になっています。奥行きの狭いベランダでは厳しいかもしれません。排水栓がついてるので、そのままベランダに水を流すことが出来ます。犬用のプールとしてもおすすめです。
INTEX サンセットグロウ ベビープール
サイズ2m以内のベランダにおすすめのプールのうち仕掛けの無いものの3つ目は、INTEX サンセットグロウ ベビープールです。このビニールプールの特徴は、ベビープールというだけあって小型で可愛らしいデザインです。子供2人以上は厳しいでしょう。日よけは付いていません。
サイズは86×25cmと、他のビニールプールと比べてかなり小さめです。その上丈夫で、子供がはねたりしても安心です。マンションのベランダにちょうどいいサイズ感ですし、水の量が少なくていいので、節水にも繋がります。
INTEX レクタングラーベビープール
サイズ2m以内のベランダにおすすめのプールのうち仕掛けの無いものの4つ目は、INTEX レクタングラーベビープールです。このビニールプールの特徴は、側面と底面にしっかり空気が入って、安全性と安定性が抜群だという点です。日よけは付いていません。
サイズは166×100×28cmと、他のものよりもかなり大きめです。マンションのベランダのサイズにゆとりのある人にはぜひ使ってほしいタイプです。大きくて厚みがある分、空気入れが本当に大変なので、空気入れを用意しておくようにしましょう。
INTEX オーバルプール
サイズ2m以内のベランダにおすすめのプールのうち仕掛けの無いものの5つ目は、INTEX オーバルプールです。このビニールプールの特徴は、外から中が見えるように透明になっていることです。部屋の中から見ても、子供が何かあるとすぐ気づけるので、安心感が違います。
サイズは163×107×46cmとやや大きめです。排水栓が付いていて、しっかり水を流すことが出来ます。対象年齢は1歳〜3歳で、子供2人くらいなら一緒に入って遊べるほどのゆとりあるサイズです。日よけは付いていません。
サイズ2m以内の仕掛け付きベランダにおすすめのプール
仕掛けなしのベランダにおすすめのプールをいくつか紹介しましたが、次はサイズ2m以内の仕掛け付きベランダにおすすめのプールを紹介します。マンションのベランダに置いておいて心配な直射日光を防げる屋根付きのビニールプールや、遊具の付いたタイプなど、機能的なものがたくさんです。
そんなサイズ2m以内の仕掛け付きベランダにおすすめのプールを5つ厳選しました。サイズや排水栓の有無も書いているので、マンションのベランダに合ったタイプを選ぶようにしましょう。
INTEX サンシェードプール
サイズ2m以内の仕掛け付きベランダにおすすめのプールの1つ目は、INTEX サンシェードプールです。このビニールプールの大きな特徴は、斜めにかかった日よけです。斜めな分マンションのベランダの外からの日差しをたっぷり防げるので、子供に直射日光を当てなくて済みます。
サイズは157×157×122cmで、正方形のタイプになっています。マンションのベランダにゆとりのある家に限定されますが、機能性の高いしっかりした作りのビニールプールになります。
INTEX マッシュルームベビープール
サイズ2m以内の仕掛け付きベランダにおすすめのプールの2つ目は、INTEX マッシュルームベビープールです。このビニールプールの特徴は、なんといっても赤きのこのとても可愛らしい屋根のデザインです。子供も喜んでプールに入ってくれることでしょう。
サイズは直径102×高さ89cmで、円形になっているので小さい子供2人くらいなら一緒に入れるでしょう。きのこの屋根は外せるので、ヨーヨーすくいやボールプールとして使い方をアレンジして楽しむことが出来ます。
FIELDOOR 屋根付きビニールプール
サイズ2m以内の仕掛け付きベランダにおすすめのプールの3つ目は、FIELDOOR 屋根付きビニールプールです。このビニールプールの特徴は、屋根が長めに付いているので日よけに十分なことです。サイドや底面にしっかりした空気をいれることが出来るので、クッション性がしっかりしています。
サイズは140×140×110cmで、正方形のゆったりしたサイズになっています。排水栓が付いているので、片付けも楽でおすすめです。日よけの屋根は外せるので、日差しの弱い日はオープンにして楽しむことが出来ます。
FIELDOOR すべり台付きビニールプール
サイズ2m以内の仕掛け付きベランダにおすすめのプールの4つ目は、FIELDOOR すべり台付きビニールプールです。このビニールプールの特徴は、珍しいすべり台付きの豪華なビニールプールになっていて、大人気のくまモンがプールに描かれている可愛らしいデザインです。日よけは付いていません。
サイズは本体が167×195×25cm、すべり台が62×120×60cmで、すべり台やある分少し大きいです。排水栓も付いているので、片付けもしやすくおすすめです。仕掛けが付いている分すこししまうのにスペースを取るので、クローゼットに余裕があるマンションにおすすめです。
東京ローソク 滑り台付き丸型プール
サイズ2m以内の仕掛け付きベランダにおすすめのプールの5つ目は、東京ローソク 滑り台付き丸型プールです。このビニールプールの特徴は、すべり台付きなのにコンパクトで、片付けのスペースも小さくて済むことです。仕掛けが付いたプールは大きいものが多いので、おすすめです。
サイズは135×25cmとコンパクト。対象年齢は3歳以上8歳未満で、排水栓も付いているので片付けがしやすいのもおすすめポイントです。シャワーや連結用ロープが付いていて、仕掛けがたくさんで子供も大喜びでしょう。日よけは付いていません。
ベランダで子供がプール遊びをする際に気を付けたいこと
マンションのベランダでプール遊びをするのはとても楽しいことですが、危険性やトラブルと隣合わせな点も注意して置かなければなりません。きちんとルールや注意点を守らないと、思わぬケガや事故のもとになってしまいます。
ここではベランダで子供がプール遊びをする際に気を付けたいことについてまとめています。思わぬ不注意で子供を危険にさらさないようにするためにも、しっかり気をつけながらマンションでのプール遊びを楽しむようにしましょう。
水の温度
ベランダで子供がプール遊びをする際に気を付けたいことの1つ目は、水の温度です。真夏で暑い日だと言っても、水道水の水温でそのまま子供を入れてしまっては、あまりの冷たさにびっくりするでしょう。ビニールプールの水温は25℃くらいが適温です。
水を入れてすぐに子供を入れるのではなく、しばらく直射日光に当ててぬるくしてから入れてあげるようにしましょう。午後に入れるのであれば、午前中の早い段階から入れておく事をおすすめします。もしくは水をはったプールにケトルでお湯を沸かして混ぜると、多少温かくなるでしょう。
水の量
ベランダで子供がプール遊びをする際に気を付けたいことの2つ目は、プールの水の量です。小さい子供に対してあまり水位を高くしてしまうと、子供が溺れてしまう可能性があります。マンションのベランダで遊ばせていると、目を離すこともあるでしょうから、より注意が必要です。
小さい子供を遊ばせる時は、水位は10センチより低いくらいにしましょう。子供が慣れてきたら、徐々に水位を高くしてあげましょう。
プールに空気を入れ過ぎない
ベランダで子供がプール遊びをする際に気を付けたいことの3つ目は、空気は入れすぎないことです。クッション性が心配になってパンパンに空気を入れてしまいがちですが、空気を入れすぎると思わぬ事故を招くことがあります。
ビニールプールに空気を入れすぎると、直射日光によって空気が膨張したり、地面との摩擦が増えた際にビニールプールが破裂してしまう恐れがあります。破裂までは行かなくても、少しでも穴が空いてしまうと使えなくなってしまうので、空気の入れすぎには気をつけましょう。
ベランダでのプール遊びでトラブルにならないための注意
マンションのベランダで使える様々なビニールプールを紹介しましたが、そもそもベランダでのプール遊びでトラブルにならないための注意点をしっかり押さえておかないと、思わぬ隣人トラブルに巻き込まれたり、最悪プールが使用禁止になってしまいます。
ベランダでのプール遊びでトラブルにならないための注意点は、例えば水しぶきが隣のベランダの洗濯物にかかってしまったり、排水が隣や下のベランダに流れてしまったりが考えられます。子供が楽しみ過ぎて、どうしてもはしゃぎすぎることがありますが、きちんと抑えることが大切です。
また排水や水しぶきに気をつけていても、子供が騒ぐ声自体が騒音になってクレームが来る場合もあります。受験を控えている学生のいる家族や、夜勤明けで昼間は寝ているという人にとっては、ベランダで叫ぶ声は苦痛そのものでしょう。部屋の中では無いので、ダイレクトに伝わってしまいます。
マンションのベランダでのプール遊びでトラブルにならないための基本としては、自分が隣人の立場だったら迷惑になっていないかどうかをしっかり考えて行動することです。せっかくの楽しいプール遊びが、隣人とのトラブルに発展してしまっては悲しいものです。注意しながら楽しむようにしましょう。
水しぶきをあげないようにする
ベランダでのプール遊びでトラブルにならないための注意点の1つ目は、水しぶきをあげないようにすることです。子供はプールに入るとどうしてもテンションが上がってしまいます。初めのうちは大丈夫かもしれませんが、エスカレートすると隣のベランダにまで水しぶきが飛ぶかもしれません。
隣のベランダで洗濯物を干していた場合、濡らしてしまっては大変です。また濡れてはいけないようなものを置いていて壊してしまった場合、弁償にもなるかもしれません。子供の水しぶきの上げすぎには注意して見ておくようにしましょう。
排水の仕方に注意する
ベランダでのプール遊びでトラブルにならないための注意点の2つ目は、排水の仕方に注意するということです。ビニールプールによっては排水栓が付いていて、そのままベランダに流すことが出来ます。しかしベランダの排水口は雨水を流す程度なので、一度に大量の水を流すのに適していません。
プールの水を大量に流してしまうと、排水口が溢れて、下の階のベランダをびちゃびちゃに濡らしてしまう恐れがあります。またベランダが汚れているとその汚れと排水が混ざって、汚い黒い水を下のベランダに流すことになります。排水の弱いマンションは、風呂や洗面台に流すようにしましょう。
子供の声が騒音にならないようにする
ベランダでのプール遊びでトラブルにならないための注意点の3つ目は、子供の声が騒音にならないようにすることです。子供はプールで遊んでいるとテンションが上がってしまいますので、どうしても大きい声を出してしまうことがあります。
周りには夜勤明けで寝ている人や、受験勉強や資格の勉強で静かにしてほしい人もいるでしょう。部屋では無くベランダなので、ダイレクトに声が届いてしまいます。子供には大きい声を出さないようにしっかり注意してから、プールを楽しんでもらうようにしましょう。
事前にマンションの規則も確認
ベランダでのプール遊びでトラブルにならないための注意の4つ目は、事前にマンションの規則も確認しておく必要があるということです。マンションによっては、ベランダでのビニールプールが禁止になっている物件もあるので、事前にマンションの規約に目を通すようにしましょう。
明記が内容なら、管理会社にしっかり確認してからビニールプールを使うようにしましょう。「ネットで調べたら、なんとなくOKそうだった」という理由で、勝手にビニールプールを使うと後でトラブルになる可能性は十分にあります。
ベランダでのプール遊びであると便利なグッズ
マンションのベランダでのプール遊びの際に必要なのはもちろんビニールプールですが、その他にもあったら便利なグッズは多数存在します。そんなベランダでのプール遊びであると便利なグッズを3つ紹介します。
ベランダでプール遊びをする際、外では無いので不便な点がいくつかあります。そんな時に便利なベランダ用ホースやビニールシート、またビニールプールを組み立てる際に一番な空気入れを助けてくれる電動エアポンプなどを紹介します。絶対に無いといけないものでは無いですが、あると便利でしょう。
ベランダ用ホース
ベランダでのプール遊びであると便利なグッズの1つ目は、ベランダ用ホースです。これは水道からビニールプールへ水を入れる際にあると良いアイテムです。ベランダでプール遊びをする際、大体水道の位置はビニールプールを置きたい位置から離れています。
水道から直接水を入れて所定の位置までビニールプール引きずると、繰り返しているうちに底面に傷がついて、最悪の場合穴が空いてしまうでしょう。そこでベランダ用ホースがあれば、水道から遠いビニールプールにも水を入れることが出来ます。ベランダをさっと洗うときにも便利です。
電動エアポンプ
ベランダでのプール遊びであると便利なグッズの2つ目は、電動エアポンプです。仕掛け付きの大きなビニールプールは、口で空気を入れるとなるとかなりの重労働になってしまいます。小さいプールでも結構大変ですから、電動エアポンプがあればかなり助かることでしょう。
電動エアポンプのメリットは、空気を入れるだけでなく抜く際にも役に立つところです。手動で空気を抜くのは意外と大変で、時間もかなりかかってしまうでしょう。電動エアポンプでさっと片付けができれば、次またビニールプールで遊ぶのも気持ちが乗ってくるでしょう。
ビニールシート
ベランダでのプール遊びであると便利なグッズの3つ目は、ビニールシートです。これはベランダの壁がコンクリートではなく格子状になっているベランダに必須のアイテムになります。ビニールシートを掛けないと直接外に水しぶきが出てしまうので、通行人などにかかってしまう恐れがあります。
ビニールシートを掛けておけば、水しぶきを防いでくれます。ブルーシートだと事件現場みたいになってしまうので、キャラクター物の可愛らしいデザインのビニールシートにすることをおすすめします。透明なビニールシートのほうが開放感があっていいでしょう。
他の住民への配慮も忘れずにベランダでプール遊びしよう!
マンションのベランダで遊ぶビニールプールの種類や注意点についてまとめました。ビニールプールにはたくさんの種類があり、ベランダの広さやマンションの環境によって選ぶようにしましょう。またベランダの排水環境も、しっかりとチェックしておく必要があります。
またマンションの規約をよく読み、他の住民に迷惑を掛けないようにベランダでのプールを楽しむようにしましょう。せっかくの楽しいプール遊びが、隣人とのトラブルを引き起こしてしまえば悲しいものです。他の住民への配慮も忘れずにベランダでプール遊びをするようにしましょう。