ベビーパウダーを顔に使うのってNGなの?
赤ちゃんの肌にも使える安心で低刺激のベビーパウダー。汗をかきやすい赤ちゃんに使うことが多いアイテムですが、使い方を工夫すれば活用方法が豊富にあると話題になっています。
様々な活用方法があるベビーパウダーは体に使うことが多いアイテムですが、SNSでは顔への活用方法が注目を集めています。では、ベビーパウダーを顔に使うのはOKなのか顔にはNGなのか詳しく見ていきましょう。
ベビーパウダーとは
薬局のベビーコーナーでよく見かける商品で安価に手に入るパウダーです。実際に赤ちゃんの肌に使用できる安心なアイテムで刺激に弱い敏感肌の人でも使えるアイテムとなっていることからSNSで様々な活用方法が紹介されています。
ここでは、ベビーパウダーとは何なのか、成分にはどんなものが含まれているのかを紹介していきます。ベビーパウダーを安心して使えるようにベビーパウダーについて知っておきましょう。
ベビーパウダーとは
ベビーパウダーとは、あせもやただれなどを抑えるためのパウダーのことです。体温が高いことから汗をかきやすくあせもやただれなどができやすい赤ちゃんによく使われることから「ベビーパウダー」という名前が付けられました。
ベビーパウダーには余分な皮脂や汗を吸収するためさらさらの状態をキープする効果があるので皮脂の分泌が多い部分や汗をかきやすい季節にはとても役立つアイテムとなっています。
タルク
ベビーパウダーの主成分の1つとして「タルク」という成分が入っています。滑石(かっせき)という柔らかい鉱石を細かく砕いて粉末にしたもののことを言います。
タルクには、吸着性があり肌の表面を滑らかにしてくれるという特徴があり肌に密着して綺麗にみせてくれる物質です。タルクはファンデーションやフィニッシュパウダー、アイシャドウ、口紅など顔に使用する多くの化粧品に配合されている安全性の高い成分です。
コーンスターチ
ベビーパウダーのもう1つの主成分が「コーンスターチ」という成分が含まれています。コーンスターチとは、トウモロコシのデンプンからできている成分で粒子が細かく余分な皮脂や水分、汗を吸収する特徴があり肌をさらさらの状態で長時間保ってくれます。
また、コーンスターチは肌に水分が足りないと感じた時は水分を放出するという特徴もあり肌の水分バランスを整えて適切な水分量をキープしてくれます。
ベビーパウダーは顔に使える?
ベビーパウダーの主成分には「タルク」と「コーンスターチ」が含まれていて多くの化粧品にも使用されていることから安心して使えるということが分かりました。
しかし、少し前にはベビーパウダーに顔によくない成分が含まれていたことから顔に使うことは良くないと言われていた事実もありベビーパウダーを顔に使っても問題ないのか、本当に安全なのかという不安があることでしょう。
ここでは、ベビーパウダーを顔に使ってはいけないと言われた理由と現在使用されているベビーパウダーの顔への安全性について見ていきましょう。
顔に塗るのは危険と言われた理由
1987年にベビーパウダーの主成分の1つである「タルク」の中に「アスベスト」という物質が検出されました。「アスベスト」とは吸引し続けると肺がんになる可能性がある危険な物質であると問題とされていました。
アスベストが含まれたベビーパウダーを呼吸する口や鼻の近くに塗ると吸い込んでしまうという理由からベビーパウダーを顔に塗るのは危険と言われていました。
現在使用されているタルクは安全
現在は厚生労働省からベビーパウダーには「アスベスト」が検出されないことが義務付けられいるので安全性の高いものとなっているので安心して使うことができます。
ただ、ベビーパウダーは細かい粒子なので口や鼻で吸引し続けてしまうと気道に張り付いて炎症をおこしたり肺まで届いて肺炎を発症させたりすることがあるので、顔へのベビーパウダーの付けすぎには要注意です。
ベビーパウダーを顔に使うことの効果
現在のベビーパウダーは厚生労働省の義務により安全性が保たれていることが分かり、安心して顔へ使用できるとのことでした。では、ベビーパウダーを顔に使うことで得られる効果とは一体何があるのか詳しく見ていきましょう。
ベビーパウダーに含まれる「タルク」と「コーンスターチ」の役割が顔へもたらす効果を知り、ベビーパウダーの幅広い活用方法についても知っていきましょう。
肌を外部の刺激から守る
ベビーパウダーを顔に使うことで「肌を外部の刺激から守る」という効果があります。ベビーパウダーは細かい粒子でできているパウダーなので顔の表面に薄い膜を作りホコリやチリ、花粉などの外部の刺激から肌を守ってくれる効果があります。
また、寝る前に顔にベビーパウダーを塗ると摩擦を軽減してくれるので、枕や布団との摩擦を抑え顔の皮膚を守ってくれる効果もあり、寝ている時も外部の刺激から肌を守ってくれます。
テカリを防ぎさらさら感をアップ
ベビーパウダーを顔に使う効果として「テカリを防ぎさらさら感をアップ」させるという効果があります。オイリー肌や混合肌ではおでこや鼻がテカリやすく夏場でには特に気になる部分です。この部分にベビーパウダーを重ねるとテカリを抑えてさらさら肌に仕上げてくれます。
ベビーパウダーの主成分の「コーンスターチ」は余分な皮脂や水分を吸収してくれて、さらさら状態をキープしてくる「タルク」が含まれているので常にセミマットなさらさら肌をキープできます。
ベースメイクにベビーパウダーを使うことで、顔の余分な皮脂を吸収してくれるので、顔のテカリを抑えて綺麗なさらさら肌を1日中保ってくれます。また、顔のテカリが気になってきたら、お直しとしてベビーパウダーを使うことで、テカリのないさらさら肌を取り戻してくれます。
滑らかで柔らかい肌をキープ
ベビーパウダーを顔に使う1つの理由として「滑らかで柔らかい肌をキープ」してくれる効果があります。ベビーパウダーの主成分である「コーンスターチ」には肌を柔らかくする「皮膚軟化作用」があり、硬くなった肌を柔らかくして滑らかな肌を作ってくれます。
ベビーパウダーに含まれる主成分で肌の水分や皮脂のバランスを保ちつつ、ふわふわと柔らかく滑らかな肌を保つことができます。
ベビーパウダーの顔への活用方法
ベビーパウダーを顔に使うことで、肌を外部刺激から守り、すべすべで柔らかい肌にしてくれるという嬉しい効果があると分かりました。ベビーパウダーは、肌に低刺激で肌に優しい成分で造られていることから、日中から寝ている夜でもつけていられるため、常に肌を守ってくれます。
しかし、ベビーパウダーを必要以上に付けすぎると、肌の皮脂や水分を乾燥しすぎたり、肌荒れをおこしたりするので顔に使う時は正しくベビーパウダーを使いましょう。
ここでは、低刺激で色んな肌質の人に使えるベビーパウダーの顔への活用方法について、具体的に見ていきましょう。メイクからスキンケアまで、幅広く使用できるので普段のメイクやスキンケアに活用してみてください。
ファンデーションとしての使い方
ベビーパウダーの顔への活用方法1つ目は「ファンデーションとしての使い方」です。ベビーパウダーを塗ることで顔のトーンアップやくすみを飛ばして肌を綺麗に見せてくれます。
使い方としては、日焼け止めや化粧下地を塗った後に、ファンデーションの代わりとして軽くベビーパウダーを塗っていきます。ファンデーションの代わりにすることで、日焼け止めや化粧下地のべたつきやテカリを抑えてきれいなすっぴん風な肌に仕上げてくれます。
マスカラ下地としての使い方
ベビーパウダーの顔への活用方法の2つ目として「マスカラ下地としての使い方」です。ベビーパウダーをマスカラ下地に仕込むことでまつ毛を長くしてくれます。
マスカラ下地としての使い方は、マスカラを塗ってからベビーパウダーを綿棒で重ねて、更にマスカラを重ねていきます。マスカラを重ね塗りすることで、ベビーパウダーが繊維の役割を果たして長いまつ毛を作ることができます。
フィニッシングパウダーとしての使い方
ベビーパウダーの顔への活用方法3つ目は「フィニッシングパウダーとしての使い方」です。ベビーパウダーをフィニッシングパウダーに使うことでメイク崩れの原因となる余分な皮脂や水分、汗を吸水し綺麗な状態でメイクをキープできます。
使い方は、ブラシやパフを使ってメイクの上からふんわり重ねるだけです。1日中テカリやメイク崩れを抑え、さらさら肌のまま過ごすことできます。
リップメイクを落ちにくくする使い方
ベビーパウダーの顔への活用方法4つ目は「リップメイクを落ちにくくする使い方」です。リップの上に重ねるだけでキープ力が強くなり、コップなどにもつかなくなりティントリップのように使えます。
リップメイクへの使い方はリップを塗った上からベビーパウダーを指に取り唇にトントンとのせるだけです。これだけでリップが落ちずに長時間綺麗なまま過ごせます。また、マットリップのような質感にもなるので普段のリップとは違った雰囲気も楽しめます。
アイラインのにじみ防止としての使い方
ベビーパウダーの顔への活用方法5つ目は「アイラインのにじみ防止としての使い方」です。メイクを長時間していると顔から余分な皮脂や水分、汗が分泌されメイクが崩れてきて綺麗に引いたアイラインもにじんできてしまいます。
そこでベビーパウダーを目元に使うことで、余分な皮脂や水分を吸収して1日中アイラインをきれいに保つことができます。
使い方はアイラインを引く前に、目の際あたりを指でポンポンと軽くのせてから、アイラインを引くだけです。目の下部分にもアイラインを引く場合でも、ベビーパウダーを先にのせてから、アイラインを引くと綺麗にキープできます。ただ、目にベビーパウダーが入らないように注意が必要です。
お泊りメイクとしての使い方
ベビーパウダーの顔への活用方法6つ目は「お泊りメイクとしての使い方」です。ベビーパウダーはファンデーションやフィニッシングパウダーの代わりになるほど優秀なアイテムなのでお泊りメイクとしても活用できます。
使い方はスキンケアをした後にふんわりをベビーパウダーを重ねるだけです。これだけで肌のくすみやクマなどを飛ばしキメ細かな透明感のある肌に仕上げられます。
ベビーパウダーは肌に優しい成分なので、つけたまま寝ても大丈夫です。夜ベビーパウダーをつけておくと翌朝の顔のテカリも抑えてくれ朝も綺麗な肌で過ごせます。お泊りの時に顔のテカリが気になる人はスキンケア後にベビーパウダーをのせるのがおすすめです。
スキンケアパックとしての使い方
ベビーパウダーの顔への活用方法7つ目は「スキンケアパックとしての使い方」です。ベビーパウダーには吸着や肌の水分バランスを保つ効果があるので、パックとして使うことで余分な皮脂や水分、汚れを吸着し取り除いてくれます。そのため白くキメの整った肌を作れます。
パックの作り方は、牛乳100㏄にベビーパウダーを、スプーン2〜3杯入れとろっとするくらいまで混ぜます。始めはとろみ加減の様子を見ながら少しづつ混ぜていくのがおすすめです。
パックの使い方は、洗顔後の顔にベビーパウダーのパックを塗り、約5〜10分おいてからぬるま湯で洗い流しておしまいです。ベビーパウダーのパックは、パックが乾燥する前に流すことがポイントです。パックの時間も初めは短い5分から、自分に合った時間を設定してみて下さい。
ヨーグルトを使ったパック
ベビーパウダーを使ったパックにはもう1つのやり方があります。それは、ヨーグルトを混ぜたパックです。作り方はプレーンヨーグルト大さじ杯に対してベビーパウダーは小さじ1~2杯を加えて混ぜます。牛乳パックと同様で10分ほど経過したら洗い流します。
ヨーグルトには保湿、美肌効果があるためキメを整えたい時におすすめの方法です。また、大さじ1杯のはちみつを加えることでより保湿、美肌効果が発揮されます。
洗顔での使い方
ベビーパウダーの顔への活用方法8つ目は「洗顔での使い方」です。ベビーパウダーは細かい粒子でできているので洗顔時に使うと粒子が顔の黒ずみや皮脂、汚れを取り除いて綺麗なもちもち肌が作れます。顔のソフトスクラブのような役割を果たしてくれます。
使い方は、洗顔料にスプーン1杯分のベビーパウダーを入れネットでもちもち泡になるまで泡立ててから優しく顔に塗ります。ぬるま湯で泡を流しておしまいです。
使い方は非常に簡単ですが、気になるところにゴシゴシこすりつけるようにしてしまうとベビーパウダー自体が毛穴に入り込んでしまい毛穴詰まりや毛穴汚れ、肌荒れの原因になってしまうので要注意です。優しく泡で洗うようにするのがポイントです。
ベビーパウダーを顔に使用する際の注意点
ベビーパウダーはファンデーションやフィニッシングパウダーの代わりとして活用できたり、パックや洗顔のスキンケアとしても活用でき本当に万能で幅広く活躍してくれるアイテムです。
しかし、何事にもやりすぎをすてしまうと失敗したり良くないことが起こったりしてしまいます。ベビーパウダーも同じで正しく使わないと肌の状態が悪くなってしまうこともあります。ここでは、ベビーパウダーを顔に使用する際の注意点を紹介します。
大量に肌にすり込むのはNG
肌によいとされるベビーパウダーでも大量に使えば使うほど良い効果が表れることはありません。ベビーパウダーを大量に使うと細かな粒子が毛穴の中に入り込み面倒な毛穴詰まりを引き起こしたり、毛穴がふさがることで肌荒れやかゆみなども引き起こしてしまいます。
ベビーパウダーを顔に使用する場合は手の甲などで余分な粉を落としてからのせるようにしましょう。また、ベビーパウダーを大量に使うことで呼吸器系へ悪影響を起こすこともあるので要注意です。
メイクへの活用でも付けすぎには要注意
ベビーパウダーは色が白いため顔に塗りすぎると白浮きして顔が真っ白になることもあります。ファンデーションの代わりにベビーパウダーを使う時には、ブラシやパフで取り余分な粉を落としてからふわっとのせると自然に肌をきれいに見せてくれます。
また、フィニッシングパウダーとして使う時もふわっと乗せるようにします。また、気になるところにベビーパウダーをのせすぎてしまうと乾燥して白いダマや塊になってしまうので、のせ過ぎ注意です。
乾燥しないように保湿をしっかりする
ベビーパウダーは、余分な皮脂や水分を吸着し肌をさらさらの状態でキープしてくれる特徴がありますが、冬の乾燥や夏のインナードライなどを起こしている場合には十分に保湿をする必要があります。
特にインナードライでは、肌が乾燥していることから、皮脂を分泌して潤いを持たせようとしますが、テカリを気にしてベビーパウダーを重ねてしまうと、肌の皮脂を吸収しすぎて肌の状態を悪化させてしまうことがあるので、十分な保湿をした上でベビーパウダーを使うようにしましょう。
乾燥肌の場合悪化することも
オイリー肌や混合肌でテカリ部分にベビーパウダーを重ねる使い方は問題ないのですが、乾燥肌の場合にベビーパウダーを重ねてしまうと肌が悪化してしまう場合があります。
ベビーパウダーの特徴であるさらさら肌は、皮脂や水分の吸収により作られる肌なので、乾燥肌の人ベビーパウダーを使ってしまうと、より乾燥が進んでしまい大変なことになってしまうことがあります。ベビーパウダーを使う際には肌質をしっかり理解した上で上手に活用しましょう。
乾燥肌でもベビーパウダーは使える
ベビーパウダーは乾燥肌の人でも使えます。ベビーパウダーは水分バランスを保つという働きあり必要以上に水分を吸収しないことから使う量や使い方、成分に注意すれば乾燥肌でも問題なく使えます。
乾燥肌の場合は、しっとり系のスキンケアで保湿を行い保湿成分が含まれたベビーパウダーをふんわりを重ねるようにしましょう。ただ、肌荒れをしているところにはベビーパウダーを重ねないように注意すればOKです。ベビーパウダーは低刺激なので乾燥肌でも問題なく使用できます。
顔への使用におすすめのベビーパウダー
ベビーパウダーの成分や顔への使用方法、具体例について紹介してきました。では、ベビーパウダーの基礎知識や実際に顔への使い方を知った上でどんなベビーパウダーが良いのか、いろんなメーカーがいいのか、粉末状かプレスト上がいいのか分からないということもあるでしょう。
ここでは、顔への使用におすすめのベビーパウダーを3つ紹介します。どれも低刺激で安価に手に入るので一度試してみる価値ありのものなのでベビーパウダー選びの参考にしてみてください。
ピジョン 薬用固形パウダー
ベビー用品を取り扱うピジョンの薬用固形ベビーパウダーです。皮膚保護成分である「スクワラン」が含まれているため乾燥が気になる場合でも安心して使えるベビーパウダーです。
薬用でもあることからあせもやただれにも効果的です。また、皮膚アレルギーのテスト済みであることからより多くの人に使用できるようになっています。固形でコンパクトケースにパフ付きなので粉飛びせず持ち込びにも便利で、出先のメイク直しにもおすすめです。
ジョンソン ベビーパウダー
ジョンソンのベビーパウダーは、昔からあり世界中から多くの人に長年愛されてきた商品です。細かい粒子で余分な皮脂や水分、汗を吸収しさらさらの状態を長時間キープしてくれます。
ふわふわとした柔らかいさわり心地が心地良く、ふんわりとした香りが人気となっています。粉状のベビーパウダーなので制汗剤としてもあせも防止用としても使え、顔から身体まで幅広く使用できるのでコスパに優れたベビーパウダーです。
また、粉のベビーパウダーなのでファンデーションや、フィニッシングパウダーのメイクやパック、洗顔などいろいろと活用できるのも嬉しいところです。
資生堂 ベビーパウダー(プレスド)
メイクやスキンケアなど、多くの化粧品を生み出すコスメブランド「資生堂」のベビーパウダーもおすすめです。赤ちゃんの肌から大人の肌まで使えるロングセラー商品となっています。
プレストタイプなので粉飛びせず、持ち運びにも便利なアイテムです。普段のメイクや出先のメイク直しにも使えます。また、顔の肌荒れなどが気になる人でも安心して使用できます。本当に誰にでも使用できる優しいベビーパウダーです。
注意点を守ってベビーパウダーを顔に活用しよう!
ベビーパウダーには「タルク」と「コーンスターチ」という物質が主成分で低刺激であることから赤ちゃんの肌から敏感肌、オイリー肌など幅広い肌に使用できるアイテムでした。
また、活用方法も幅広く、ファンデーションなどのメイクからパックや洗顔などのスキンケアまで使用でき、1つあれば非常に便利な優秀アイテムです。しかし、注意点を守らないと後悔することがあるので正しい使い方を知り正しく使い、是非きれいなお肌をゲットしてみてください。