キャベツの保存期間や方法は?新鮮で長持ちさせるコツも紹介!

キャベツの保存期間や方法は?新鮮で長持ちさせるコツも紹介!

焼いても煮ても美味しい、キャベツの保存方法についてご説明します。キャベツを買ったら、そのまま冷蔵庫に入れていませんか?正しい保存方法を知って、キャベツを長期間保存できるようにしましょう。キャベツの保存期間や長持ちさせるコツもまとめました。参考にしてください。

記事の目次

  1. 1.キャベツの保存期間と保存方法を紹介!
  2. 2.キャベツの栄養・旬とは?
  3. 3.丸ごとキャベツの保存方法と保存期間
  4. 4.カットしたキャベツの保存方法と保存期間
  5. 5.千切りキャベツの保存方法と保存期間
  6. 6.キャベツは冷凍保存もおすすめ
  7. 7.キャベツは正しい保存方法で保存期間を長くしよう!

キャベツの保存期間と保存方法を紹介!

フリー写真素材ぱくたそ

生はもちろん、焼いても煮ても美味しくなるキャベツは使い勝手の良い野菜です。キャベツは丸ごとやカットされて販売されています。スーパーではそのまま陳列されていますが、購入後はどうやって保存するか方法をご存知ですか?

キャベツはカットで買うよりも、丸ごと買った方が価格がお得ですが保存方法に困る方も多いでしょう。いくら使い勝手が良いといっても、使いきれずにキャベツが傷んでしまうのはもったいないです。

キャベツ1玉が使いきれないからカットキャベツを買っているという方も、正しいキャベツの保存方法を理解すれば丸ごと食べきれます。

こちらではおすすめのキャベツの保存方法や、保存期間などをご紹介します。キャベツは冷凍保存も可能です。キャベツの保存方法を知って、キャベツをいつでも美味しく食べられるようにしましょう。

キャベツの栄養・旬とは?

フリー写真素材ぱくたそ

美味しくてどんな料理にも使いやすいキャベツは、どれくらい栄養があるのかをご説明します。キャベツは栄養素が少ないと思う方もいるかもしれませんが、キャベツには健康に良い栄養素が豊富に含まれています。

お手頃価格でたっぷりの栄養素を摂れるキャベツは、使い勝手も良くいつでも常備しておきたい野菜のひとつです。キャベツにはどんな栄養素があるのか、またキャベツの旬の期間がいつなのかをご紹介します。

キャベツの栄養

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キャベツには豊富な栄養素が含まれているおすすめ野菜のひとつです。キャベツの栄養素には何があるかのかをご紹介します。

まずキャベツに一番多く含まれているのが、ビタミンCとビタミンKです。ビタミンCは疲労回復や風邪予防に効果があり、ビタミンKは骨形成や血液をサラサラにする力をもっています。

次にビタミンUという栄養素があり、胃や十二指腸などに効く抗潰瘍作用をもっています。「キャベジン」という胃薬の名前にも使われていますが、ビタミンUはキャベジンとも呼ばれています。

トンカツなどの揚げ物にはキャベツが添えられていることが多いです。この組み合わせには意味があり、トンカツの脂っこさで胸やけを起こしにくくしています。胃腸が弱っている時にはキャベツを食べることをおすすめします。

Photo by CoconutRyo

レッドキャベツと呼ばれる紫キャベツには、アントシアニンというポリフェノールの一種が含まれており、抗酸化作用があります。このレッドキャベツには、ビタミンKが1.5倍以上も含まれています。

大根にも含まれているジアスターゼという栄養素は、キャベツの方が多く含まれています。ジアスターゼはでんぷん分解酵素で、胃の消化を助けたり胃酸や胃もたれなどにも効果があります。

キャベツの旬

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スーパーで年中見かけるキャベツですが、旬の期間があります。春や冬などそれぞれに産地が替わり、ほぼ年中美味しいキャベツを食べることができます。キャベツが収穫されるのは、主に3シーズンあります。春キャベツと冬キャベツ、夏キャベツがあります。それぞれご紹介します。

Photo byulleo

春キャベツは3~5月が収穫シーズンで、千葉県や九州などで多く栽培されています。キャベツ全体が丸い形で葉の巻きが少しゆるくなっています。そのため葉がやわらかくみずみずしいキャベツです。サラダなど生で食べるのがおすすめです。

夏キャベツは6~9月が収穫シーズンで群馬県や北海道、東北などでも栽培されています。キャベツの葉はしっかり巻かれていて、甘味があります。長野県や群馬県などの高地で栽培されたキャベツは、高原キャベツと呼ばれています。

冬キャベツは11月~2月が収穫シーズンで、愛知県や千葉県などで栽培されています。キャベツの形は全体的に平べったく、葉は1枚1枚固めに巻かれています。加熱をしても煮崩れしにくい特徴があります。

丸ごとキャベツの保存方法と保存期間

丸くて大きい1玉丸ごとのキャベツを買うと、冷蔵庫の中も場所を取り保存に困る方もいるでしょう。丸ごと1玉キャベツを冷蔵庫に保存するおすすめの方法をご紹介します。正しく保存方法を知って、キャベツを長持ちさせましょう。

保存方法手順

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

キャベツは冷蔵保存が向いていますので、冷蔵庫に保存します。こちらではキャベツの保存方法をご紹介します。キャベツが入るスペースは確保しておきましょう。

まずはキャベツの芯を取り除きます。キャベツの芯は包丁を芯の中央に向かうように、斜めに包丁を刺し入れます。包丁を引き抜いて、キャベツの向きを5回ほど向きを変えつつ、包丁を斜めに刺します。ポイントは包丁をグイッと奥まで刺しこむことです。

しっかりと包丁を刺せていれば、芯を回すように取り外すことができます。キャベツの芯が付いたまま保存すると、キャベツの成長が続いた状態になり葉の栄養も失われてしまいます。キャベツは芯があるとないとでは、約2倍も長持ち期間が違います。

キャベツの芯をくりぬいた場所に、水で濡らしたキッチンペーパーを丸めて詰めます。濡らした新聞紙やキッチンペーパーを使ってキャベツ全体を包み、ポリ袋に入れます。このとき袋はキツく閉めずに、ゆるくしめておきましょう。

芯をくりぬいた方を下にした状態で、冷蔵庫の野菜室へ保存します。芯の部分に詰めたキッチンペーパーは、定期的に別のキッチンペーパーに交換しましょう。この保存方法は他にレタスでも使えます。芯をくりぬく手間がありますが、慣れれば簡単に取れるでしょう。

またキャベツの芯につまようじを刺す方法もあります。つまようじを何本か芯に刺すことで、キャベツの成長をとめて栄養素を逃がさないようにします。グッと奥に刺すようにすることがポイントです。

丸ごとキャベツの保存期間

キャベツを丸ごと1玉保存するためにも、保存期間を知っておく必要があります。常温保存や冷蔵保存の場合、保存期間に差がどれくらいあるのかをご説明します。

キャベツは葉物野菜なので、正しい保存方法をしないと傷みも早くなります。常温と冷蔵での保存期間をこの機会に覚えておきましょう。いつでもキャベツを美味しく食べるために、ぜひ参考にしてください。

冷蔵での保存期間

キャベツを長く保存するには、冷蔵庫がベストです。冷蔵庫は安定した冷暗所で、常に温度を一定に保つことができるため、キャベツの保存に向いています。

保存方法は先ほどご紹介した通りに保存すれば、1ヶ月程ほど持たせることができます。他にもキャベツを丸ごとざっと洗い、水気が残るくらい軽く水をきり、ポリ袋に入れて冷蔵庫に入れておくだけでも保存できますが、芯をくり抜かないと長持ちしません。

芯をくり抜かずに保存した場合、冷蔵庫では約10日ほど持ちます。芯をくり抜いた方がかなり長持ちするので、手間ですが処理をしておく方がおすすめです。

常温(冬)での保存期間

キャベツは他の葉野菜と比べると、傷みにくい野菜のひとつです。しかし夏場に常温保存した場合は2日が限度です。ベストな保存温度は5℃前後なので、常温保存をするならば冬の寒い時期にしましょう。

冬の寒い時期に常温保存する場合、そのまま置いておくだけでも1週間は持つでしょう。しかし芯をくり抜く手間を加えることで、さらに長持ちさせて約2週間は保存が可能になります。

より保存期間が長いのは冷蔵ですが、冷蔵庫に保存するスペースがない時には冬に常温保存をしましょう。暖房などの風が当たらず、なるべく一定の温度を保てる場所に保存しましょう。

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カットしたキャベツの保存方法と保存期間

キャベツを丸ごと保存するには、冷蔵庫にある程度スペースが必要になります。そのため、キャベツはカットして保存する方が多いでしょう。スーパーには、一人暮らしなど消費しやすい量のカットキャベツも販売されています。

こちらでは、カットキャベツのおすすめの保存方法と保存期間をご紹介します。丸ごと1玉保存するのとでは、保存期間に差があります。カットキャベツを上手に使いきるためにも、保存方法と保存期間を知っておきましょう。

保存方法手順

スーパーでは1玉だけでなく、1/2カットや1/4カットでもキャベツが販売されています。どちらもカットされているとはいえ、保存には準備が必要です。

まずは丸ごと1玉の保存方法と同じく、芯を取り外します。包丁で芯の部分を切り落としてください。次に水で濡らした新聞紙かキッチンペーパーを、カットキャベツ全体に巻いて包みます。

包んだらポリ袋に入れます。このとき、口は軽く閉める程度にしておきましょう。冷蔵庫の野菜室に、キャベツの芯があった方を下にして保存します。

カットキャベツも丸ごとキャベツと同じく、芯は取り外すのが長持ちさせるポイントです。使う際は葉を1枚ずつはがして使い、黒ずんできた部分があれば切り落としておきましょう。

カットしたキャベツの保存期間

カットキャベツの保存期間ですが、丸ごとキャベツよりも保存期間は短くなります。なぜかというと、カットした断面はとても酸化しやすい状態になっており、赤くなりその後は黒ずんできます。

赤っぽい部分はキャベツのアントシアニンという成分で、劣化を防ごうとする表れです。じきにこのキャベツは傷んでくるという合図ですので、早めに使いきりましょう。

1/2カットや1/4カットは、冷蔵庫でおおよそ3~5日程度持ちます。冷蔵庫に入れっぱなしではなく、定期的に新聞紙やキッチンペーパーの交換をして状態を確認しましょう。

千切りキャベツの保存方法と保存期間

千切りキャベツは、サラダなどでよく使われます。千切りキャベツが多く残ってしまうこともあるでしょう。こちらでは、千切りキャベツのおすすめの保存方法や、保存期間をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

保存方法手順

千切りキャベツも、カット野菜と同じく冷蔵庫の保存がおすすめです。お皿にそのまま千切りキャベツを入れてラップで保存したとしても、わりと早く変色します。

千切りキャベツの変色や酸化を抑えるために、レモンやお酢を少し混ぜたものを用意しましょう。千切りキャベツをレモンとお酢を混ぜた状態で保存します。他に千切りキャベツを保存容器やボウルに入れ、水に浸しておくだけでも良いでしょう。

千切りキャベツはカット野菜に比べて空気に触れる断面が多いため、より酸化しやすい状態です。早めに食べるようにした方が良いでしょう。

千切りキャベツの保存期間

千切りキャベツを冷蔵庫に保存したとしても、カットキャベツに比べてかなり短い2日程度になります。水に浸したりレモンとお酢を混ぜるなどの処理をしないと、1日が限度でしょう。酸化する前に使い切るように気を付けてください。

キャベツは冷凍保存もおすすめ

キャベツは冷蔵保存だけでなく、冷凍保存することも可能です。冷凍することによって、長期間保存することができるので傷む心配が少なくなります。キャベツは加熱したものだけでなく、生の状態でも冷凍できるのが便利です。

こちらでは冷凍するためのおすすめの方法やポイントをご紹介します。キャベツはあらゆる料理に使いやすい野菜なので、冷凍でいつでも使える状態ならさらに便利になります。

冷凍する際は短時間で冷凍状態にする

キャベツを冷凍する際は、カットして冷凍します。カット野菜を生のまま冷凍した場合、解凍したときにはキャベツの水分が塩もみをした時のように、ほどよく抜けます。これによってドレッシングなどが絡みやすくなります。

ボイルしたキャベツの場合は、生の状態よりもかさが減るので冷凍庫のスペースもとりません。火が通っているので、解凍せずにそのままスープなどに使いやすいでしょう。

冷凍するときのポイントとして、短時間で一気に冷凍することです。ゆっくりと冷凍することで、キャベツの組織が壊れてしまい食感や味が悪くなってしまいます。

冷蔵庫の急速冷凍モードで冷凍しましょう。そのようなモードがなければ、保冷剤で挟んだりアルミバットの上に乗せたりすることで、早く冷凍することができるのでおすすめです。

密閉できる保存袋に入れる

キャベツを冷凍するときには、密閉できる保存袋を使いましょう。保存袋を使うことで、乾燥やにおいを防ぐことができます。できる限り空気を抜き、しっかりと密閉することをおすすめします。

保存袋にキャベツを入れるときには、あまりパンパンに入れるのではなく、平たい状態にしておきましょう。急速冷凍するためにも、量が多いよりも少ない方が早く冷凍できます。

キャベツは加熱したものだけでなく、生や千切りした状態でも冷凍が可能で、約1ヵ月は保存できます。みじん切りにした状態でも冷凍は可能なので、料理に使いやすく時短にもなりおすすめです。

キャベツは正しい保存方法で保存期間を長くしよう!

Photo bystanbalik

キャベツを買うなら、丸ごと1玉がおすすめです。コスパもそうですが、処理をして保存をすれば長持ちさせることができます。カット野菜や千切りキャベツを生で保存をすると、1玉よりも保存期間が短くなります。

冷蔵庫にキャベツ1玉が入らなくても、カットして冷蔵保存や冷凍保存にすることでスペースの心配も少なくなります。冷凍にすれば、1ヵ月は保存ができるため使いやすくなります。

キャベツの保存方法をマスターして長持ちさせましょう。冷凍なら時短料理にも役に立ちます。キャベツを美味しく食べるためにも、保存期間もしっかり覚えておきましょう。

gonta723
ライター

gonta723

2人の子供を子育て中の主婦です。子育てに追われながらも、自分の時間は有意義に過ごしたいと思いピアノや読書を楽しんでいます。最近はDIYに興味を持ち、インテリア小物などのDIYにチャレンジしています。ライターとして読みやすい記事を目標に、スキルアップも兼ねて取り組みます。

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