心が折れる瞬間ってどんな時?折れやすい人と折れない人の特徴や立ち直り方も伝授

心が折れる瞬間ってどんな時?折れやすい人と折れない人の特徴や立ち直り方も伝授

誰もが経験する可能性のある「心が折れる瞬間」。人はふとした瞬間に心が折れる可能性が高く、心が折れる原因や立ち直り方、仕事で心が折れないやり方がたくさんあります。心が折れやすい方は、事前に対処法を知っておくのもおすすめです。

記事の目次

  1. 1.心が折れる経験をしたことはありますか?
  2. 2.「心が折れる」とは
  3. 3.心が折れる瞬間・原因とは
  4. 4.心が折れる人の特徴
  5. 5.心が折れない人の特徴
  6. 6.心が折れる人の折れない心の作り方
  7. 7.心が折れる・折れた時の立ち直り方
  8. 8.心が折れても引きずらず前に進むことが大事!

心が折れる経験をしたことはありますか?

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誰もが経験する可能性の高い「心が折れる瞬間」。心が折れる瞬間は人が生活していく中でたくさんあり、仕事や恋愛など心の折れる原因もさまざまです。原因を知っておくことで、心が折れないように鍛えることもできます。

今回はそんな心の折れる瞬間について詳しくご紹介していきます。心の折れる原因や折れやすい人の特徴、そして立ち直り方までお伝えしていきます。心の折れやすい方は、ぜひ1度目を通しておくのがおすすめです。

「心が折れる」とは

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ついつい軽く口から出てしまう「心が折れる」という言葉。心が折れるという言葉は、実は20年前から伝わっている言語でもあります。現在では本来の意味を知らずに、心が折れると言っている方も多くいます。

今回はそんな「心が折れる」という意味を詳しくご紹介していきます。正しい意味をしっかりと把握して、正しい場所で使用するようにしましょう。

「心が折れる」の本来の意味

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日本で20年以上前から伝わっている言葉「心が折れる」。心が折れる本来の意味とは「自分の気持ちを相手側に曲げる」という意味で使われていました。当時はスポーツ選手などが利用する言葉として有名になりました。

心が折れる本来の意味は、例としてプロレスラーが試合後の取材の場で対戦相手のことを「心を折ろうとした」と表現していました。ここから「心が折れる」といった言葉が世間にも伝わっていったと言われています。

「心が折れる」の現在の意味

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20年以上前から伝わっている「心が折れる」という言葉は、現在は本来の意味で使われていません。現在の「心が折れる」という意味は「心の支えを失い、意欲がなくなる」、「障害にぶつかってくじける」という意味です。

現在では心が折れることで、仕事や恋愛などすべてにおいてやる気が無くなり、くじけてしまうことです。人生で心が折れる瞬間はたくさんあるので、心が折れる意味をしっかりと把握して使うようにしましょう。

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心が折れる瞬間・原因とは

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何度も紹介している通り、生きて行くうえで心が折れる瞬間は誰にでもあります。仕事や恋愛、家族や友達など人間関係にも「心が折れる」瞬間は潜んでいます。誰もが経験する可能性も高いので注意しましょう。

今回はそんな「心が折れる」瞬間や、原因について詳しくご紹介していきます。心が折れる原因をしっかりと把握しておくことで、心が折れる瞬間でもすぐに対応することができます。

失恋

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心が折れる瞬間、そして原因として最も多く挙げられているのが「失恋」です。失恋と言っても、浮気をされたり、パートナーが自分の気持ちを理解してくれないときに「心が折れる」瞬間を体験する方が多いです。

心が折れる原因として片思いの失恋も多い傾向があります。1人の人に振り向いてもらえないことから、どんどん誰にも愛されないとネガティブな思考になってしまいます。その結果、心が折れる原因となってしまいます。

人間関係

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心が折れる瞬間は、恋愛だけでなく日々の人間関係の中にも原因がたくさんあります。とくに学校生活での友人トラブルで心が折れる経験のある方が多く、仲間の間での裏切り行為が心が折れる原因にもなります。

人間関係は話し合いをすることで理解されることも多いですが、解決しない場合は「そういう人だったんだ」と心が折れる原因になります。仲が良ければ良いほど心が折れる瞬間となり、いつ、どこで起きるかわかりません。

家族との関係

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人生を生きて行く中で、1番の理解者である「家族」。そんな家族の存在が心が折れる原因にもなりかねません。心が折れる原因として将来の夢を否定された、趣味を理解してもらえない、恋人を否定されたなどが挙がります。

家族だからこど理解してほしいところを、行き違いで理解してもらえないとき心が折れる瞬間を体験する方が多いです。思っていることを何でも言い合える家族だからこそ、理解ができずに否定してしまう瞬間もあります。

受験・就職の失敗

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誰もが体験する受験や就職。努力をしても失敗してしまう可能性の高い受験や就職は、心が折れる原因として最も挙げられています。緊張から普段の力が発揮できずに失敗してしまった場合、心が折れる瞬間があります。

受験や就職は長い時間をかけて挑むので、その分心が折れる原因として重いです。気持ちが強ければ強いほど失望感大きくなってしまうので、心が折れないように対策法や予め原因の1つとして把握しておくようにしましょう。

仕事での失敗

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社会人で心が折れる原因として最も挙げられているのが「仕事の失敗」です。仕事は誰もが日々努力しているので、失敗したときの失望感も大きいです。また、自分への評価にもなってしまうので、心が折れる場合が多いです。

ミスばかりする、部下に先を越される、職場での人間関係など心が折れる原因は多く潜んでいます。また、仕事場では新人のときに心が折れる経験をする方が多く、立ち直り方次第でどんどん精神的に強くなれます。

心が折れる人の特徴

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心が折れる人、心が折れやすい人には共通する特徴がいくつかあります。心が折れる人の特徴は、基本的にネガティブな思考の方に多いです。どんな場合でも落ち込みやすく、ガラスのハートを持っている方は心が折れやすいです。

今回はそんな心が折れる人の特徴について詳しくご紹介していきます。心が折れる人の特徴がいくつか当てはまる方は、今後心が折れる瞬間を迎える可能性が高いので立ち直り方を知っておくのがおすすめです。

他人の評価が気になる

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心が折れる人の特徴として多いのが「他人の評価が気になる」ことです。他人の評価が気になる人の特徴としてはプライドが高く、自分自身も能力や容姿、性格を他人と比べている方が多いです。

プライドの高い人は自分よりも仕事のできる後輩や、異性にモテない場合に心が折れる可能性が高いです。また、他人に強気な態度を取っている人ほど、心が折れてボロボロになっているケースもあります。

完璧にやらないと気が済まない

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心が折れる人の特徴として有名なのが「完璧主義者」です。何事にも完璧を求めるので、失敗したときのダメージが人よりも大きいです。完璧主義者は基本的に心の余裕がないので、ちょっとしたことでも心が折れてしまいます。

人は誰も完璧に物事をこなせる人はいません。失敗したとしても、自分は頑張ったと褒めてあげるのも大切です。ときには自分自身に50点、60点でも心に余裕のある生活を送るようにし、心が折れないようにしていきましょう。

1人で解決しようとする

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人生のどんなことでも、何でも自分だけで解決しようとする方は心が折れる経験がとても多いです。自分1人で何でも解決しようとすることによって、思わぬ壁にぶつかってしまい抜け出せないことが増えていきます。

人間1人でできる能力には限度があるので、ときには周りに助けを求めるのも大切です。心が折れる人の特徴として、他人にうまく助けを求められない人が多いので、家族や親しい友人が声をかけてあげるのもおすすめです。

自分に自信がない

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心が折れる人の特徴として共通しているのが「自分に自信がない」ことです。自分自身のことを信じることができないので、自分の思考や能力をすべて否定してしまいます。ちょっとしたミスでも心が折れる可能性が高いです。

自己嫌悪に陥りやすく、1度でも心が折れると立ち直りも遅いのが特徴的です。自分自身が嫌になってしまい、人とのコミュニケーションを取れない人もいます。自分自身を見つめなおし、うまくいったことは褒めてあげるようにしましょう。

物事をネガティブに考える

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心が折れる人は、物事をマイナスに考えてしまう傾向があります。ネガティブな思考は心が折れる特徴でもあり、何か少しでも嫌なことがあった時はすぐに泣いてしまったり、食事ができないほどメンタルがボロボロになる方もいます。

マイナス思考、ネガティブな考えはマイナスなことを引き起こす原因でもあります。嫌なことばかりが目立ってしまうので、毎日心が折れるという人も少なくありません。ネガティブな方は、心が折れないように気持ちを切り替えるようにしましょう。

感情的になりやすい

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なにか自分にとって悪いことが起こった場合、感情的になりやすい方は心が折れやすい人です。自分に気に入らないことが起きるとすぐに顔に出てしまい、周りの人から大人げないと思われている可能性もあります。

感情的になりやすい方は、冷静に考えれば解決する問題も「もうだめだ」と感情的になって心が折れる人が多いです。万が一、自分によって悪い状況になったとしても、一度冷静に今の自分の置かれている状況を把握しましょう。

すぐ体調を崩す

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虚弱体質の方は、心が折れやすい傾向があります。虚弱体質の方は身体が弱っていることでメンタルも弱まってしまい、すぐに疲れてしまう人は仕事のちょっとしたミスでも心が折れてしまいます。

心の中ではやりたいことがあっても、体力がついていかない場合に心が折れる可能性が高いです。また、自分自身に嫌気がさしてしまうので、1度心が折れると立ち直りまで時間のかかるケースがほとんどです。

自分に甘い

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心が折れる人の特徴として「自分自身に甘い人」が挙げられます。自分に甘いため努力が継続せず、失敗や困難な壁に当たったときにすぐ心が折れてしまいます。自分に甘いので、同じ失敗を繰り返してしまう方も多いです。

自分に甘い人は今日からやると決めたことも、三日坊主で終わってしまうケースがほとんどです。「まあいいや」と思う気持ちが毎日続いていき、結果的には何もしない日々に逆戻りしてしまいます。

失敗をいつまでも引きずる

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すぐ心が折れる人の特徴として、過去の失敗やトラウマをいつまでも引きずっている方が多いです。過去の失敗やトラウマにずっと縛られているので、日々のふとした瞬間に心が折れてしまう場合があります。

例えば過去に恋人や親友に裏切られた方は、新しい恋人や友達ができても信用できなくなってしまいます。そのため自分が全然成長していないと思い、プライベートや仕事でもどんどんメンタルが弱くなってしまいます。

心が折れない人の特徴

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世の中には簡単に心が折れてしまう方もいますが、逆にまったく心が折れない方も多くいます。心が折れない方はストレスにとても強く、タフな生き方をしているので失敗やトラウマからの立ち直り方を把握しています。

今回はそんな心が折れない人の特徴をまとめてご紹介していきます。心が折れる人、折れやすい人は心が折れない人の特徴を真似し、気持ちを変化させることで立ち直りも可能になります。

助けてと言える仲間がいる

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心が折れない人の最大の特徴は「人間関係」です。自分の周りに信頼できる人が1人でもいるだけで、自分が思わぬ壁にぶち当たったり、仕事や恋愛での悩み相談も抱え込まずにすぐに相談することができます。

心が折れる前に「助けて」とSOSが出せるので、結果的に心が折れない人になります。心が折れやすい人は、気軽に「助けてほしい」と言えるような相手を見つけることがおすすめです。

自分を納得させる意味づけが上手い

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心が折れない人の特徴として、自分を納得させることが上手な人が挙げられます。仕事や恋愛、人間関係において自分自身のゴールを常に設定しており、トラブルや失敗があってもうまく自分を誘導できます。

トラブルや失敗もうまく説得できるので、心が折れる前に解決できることがほとんどです。結果的に心が折れない人へと成長できます。有名な人で意味づけがうまい人の例としては「ホリエモン」さんが挙げられます。

感情的にならない

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心が折れない人は、心にゆとりをもって毎日を生活しています。そのため、常に冷静な判断をすることができるので、感情的にならない人がほとんどです。他人に対しても暴言や暴力を言わない人が多いです。

思いもしていなかったトラブルや失敗をしても、今置かれている状況を客観的に判断することができます。また、あるべき姿を淡々と語れるので、心が折れる前に自分のやることをしっかりと見極めることが可能です。

気持ちの切り替えが早い

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心が折れない人は、万が一心が折れたときの対策法や立ち直り方をしっかりと把握しています。その対策法でも仕事面で役に立つのが「気持ちの切り替え」です。失敗したことをいつまでも落ち込まず、次に繋げるチャンスと考えましょう。

普段から心が折れない人も、落ち込むことはあります。その時の気持ちの切り替えがとても速いので、周りから見ると心が折れない人と見られます。気持ちを復活させることで、ポジティブな考えを身に着けることも可能です。

毎日努力を積み重ねている

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心が折れない人は、毎日さまざまなことに努力していることが共通しています。勉強などテスト前に一夜漬けするのではなく、日々予習、復習を行う努力をしているのでたとえ失敗してもダメージが少ないです。

日々コツコツと努力することが身についているので、心が折れる前にまた努力する気力が沸きます。自分の今やるべきことを冷静に判断することができ、目標に向かって一直線に突き進むことができます。

他人の目を気にしない

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心が折れない人は、基本的に他人の目をあまり気にしていません。容姿や外見、性格にこだわって判断していないので、自分のやるべきことを優先して取り組むことができます。

知略、知恵を重んじているケースが多いので、心が折れる前にしっかりと自分自身を見つめなおすことができます。他人の目ばかりを気にせずに取り組めるので、ネガティブな思考にもなりにくいです。

心が折れる人の折れない心の作り方

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現在、心が折れやすく悩んでいる方は心の折れない強いメンタルを鍛えるようにしましょう。心が折れない強い心を作るためには、日々の努力が必要不可欠なので毎日続けることを目標にしましょう。
 

今回はそんな心が折れる人におすすめの心が折れない心の作り方をご紹介していきます。自分に合うやり方で心を強くしていき、仕事や人間関係、恋愛にも応用していけるようにしましょう。

自分自身を信じる

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先ほども紹介した通り、心が折れる人は自分自身を信じていない部分があります。そのため、まずは自分のことを信じることから始めてみましょう。自分なら絶対できる、大丈夫と自分に言い聞かせることが大切です。

自分自身を信じることによって、他人への疑いの気持ちも自然と減っていきます。ですが、自分を信じることはとても難しいです。時にはダメな自分に向き合う必要があるので、無理をしない程度に少しずつステップアップしていきましょう。

自分の全てを受け入れる

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世界中、どんな人もすべて完璧にできる人はいません。まずは今の自分をしっかりと見つめなおし、受け入れることが大切です。心が折れない人は自分の力量を把握しており、心にゆとりをもって生活しています。

心が折れる人は自分自身で首を絞めている可能性が高いので、まずは冷静になって客観的に自分と向き合いましょう。人は自分が思っているほど自分のことを低評価しておらず、良いところをしっかりと見つけてくれる方も多いです。

小さなことでも目標を立てて達成する

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心が折れない自分を作るために、まずは自分に合う目標を立てましょう。どんなに小さい目標でも効果があります。小さい目標でも1つずつ達成していくことで、成功体験を増やし、自分に自信をつけることができます。

寝坊しやすい方なら「毎日同じ時間に起きる」や、運動不足の方は「1日30分歩く」などの目標にしましょう。毎日続けることでメンタル面も強くなり、日々の達成感を得ることができます。

他人と比較しない

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心が折れやすい人は、無意識に他人と自分を比較している可能性が高いです。そのため、まずは他人と比較するのをやめましょう。比較することで自分のダメな部分しか見えなくなってしまい、心が弱くなってしまいます。

他人とは育った環境はもちろん、できるキャパシティもまったく違います。仕事ではもちろん、人間関係や恋愛のやり方も人それぞれです。今、自分がベストだと思っている行動をすることで、他人と比較するのを自然とやめることができます。

上手に他人の力も借りる

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心が折れる体験から、早く立ち直りしている方は上手に他人を頼っている人が多いです。そのため、自分の力でできないことは素直に他人の手を借りるのも、心が折れない強いメンタルを鍛えるには欠かせません。

信頼できる友達や家族に相談するのはもちろん、場合によってはカウンセラーの力を借りるのもおすすめです。他人の力を借りたいと思ったとき、素直にSOSを発信できると心にゆとりをもって行動することができます。

心が折れる出来事を悪い事だと思わない

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人は誰しも、1度は心が折れる経験をしたことがあります。ですが、心が折れない人はこの心が折れる出来事を悪いことだと捉えていません。基本的に、次へ進むためのステップと考えている方が多いです。

時には心が折れる出来事も人生のステップアップだと思い、次へ繋げるような努力にしていくようにしましょう。心が折れる経験から立ち直っている方は、同じ失敗を繰り返さずに人としても日々成長しています。

心が折れる・折れた時の立ち直り方

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心が折れる経験は、次に繋げるステップアップですが、まずは落ち込んでいる気持ちを立ち直らせる必要があります。心が折れたときの立ち直り方は人それぞれです。

今回はそんな心が折れたときの立ち直り方について詳しくご紹介していきます。気持ちの立ち直り方を知っているだけで、どんな困難にも立ち向かうことができます。

楽しめること・好きなことをする

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心が折れたときに1番効果的な立ち直り方は、自分の楽しめることや好きなことをしましょう。昔からの趣味や特技はもちろん、やってみたかったこと、挑戦したいことを進んで取り組みましょう。

旅行や綺麗な景色を見るだけでも落ち込んだ心を回復させてくれ、すぐに立ち直ることができます。また、自分の好きなことに取り組んでいる時間は嫌なことを考えずに済むので、マイナス思考も防ぐことができます。

美味しいものを食べる

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心が折れる瞬間、そして心が弱っている時は心身ともに大きなダメージを受けている可能性が大きいです。そのため、自分の好きなもの、美味しいものを食べて立ち直りましょう。

美味しいものを食べてお腹を満たすことで、満足感も得ることができます。また、美味しいものは幸せを感じさせてくれるので、落ち込んだ心には最適です。

しっかり睡眠を取る

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先ほども紹介した通り、心が折れるときは心身ともにダメージが大きいです。そのため、しっかりと睡眠をとって身体を休めることも大切な立ち直り方でもあります。

睡眠は情緒を落ち着かせる効果もあるので、睡眠をしっかりとることで冷静な判断を下せるようになります。また、寝不足は心が折れる原因でもあるので夜更かしは注意しましょう。

1人にならず家族や仲間と過ごす

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心が折れるときは、1人で過ごすことでマイナス思考が止まらず、どんどん落ち込んでしまいます。心が折れたときこそ、周りの仲間や家族を頼るようにしましょう。

仲間や家族に話を聞いてもらうだけで心が癒され、冷静な判断ができるようになります。また、アドバイスももらえるので、次に進むためのステップにもなります。

SNSからは離れる

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心が折れたとき、やることがなくてスマホのネットサーフィなど行う方が多いです。ですが、それは脳内を疲れさせるだけなので、心はまったく癒されない行動です。

ネットでは今、膨大な量の情報が行き交いしています。中には間違った情報が流されており、その情報によって気持ちが不安定になる可能性もあります。そんな時は映画を見たり、散歩する時間に費やしましょう。

カウンセリングを受けるのも◎

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自分自身ではどうしようもない悲しみ、そして喪失感を覚える方は思い切ってカウンセリングの力を借りましょう。専門家に助けを求めることも、心が折れない対策になります。

学校や会社の相談室、役所の相談窓口、心療内科や精神科に行けば専門家の助けを得ることができます。自分の行きやすい場所を選んでおくのがおすすめです。

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破滅願望が強いという人も居るのではないでしょうか?過去のトラウマから破滅願望が強くなっている人も居る様です。様々な原因がありますが、破滅願望がある人は、ネガティブな考えを持つ人がほとんどの様です。今回は、破滅願望が強い人の特徴や心理・原因についてご紹介します。

心が折れても引きずらず前に進むことが大事!

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誰もが経験する可能性のある「心が折れる瞬間」。心が折れたとき、人は喪失感がうまれ、無の状態になってしまうケースが多いです。

そんな時は、周りに助けを求めて心が折れる瞬間から立ち直る必要があります。1人で悩まず、家族や友人、専門家の力を借りて自分自身と向き合いましょう。

mdn
ライター

mdn

海が大好きで、一眼レフ片手に散歩するのが日課です。皆様に便利で役立つ情報をお伝えしていけるよう、一生懸命頑張ります。

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