初心者向けの自転車の簡単なメンテナンス方法を紹介!
「自転車を自分でメンテナンスしたいけど、どうしたらいいのかわからない」「自転車のメンテナンスはどれくらいの頻度でしたらいいの?」と悩まれているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、初心者でも簡単にできる自転車のメンテナンス方法についてご紹介してまいります。自転車の部位ごとにメンテナンス方法をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
自転車のメンテナンス方法に合わせて、メンテナンスが必要な頻度や、自転車屋さんでのメンテナンス費用の相場についてもご覧ください。
メンテナンスの前に自転車の各部名称を覚えよう!
自転車のメンテナンス方法をご紹介していく前に、自転車の各部の名称についてご説明してまいります。
自転車はたくさんのパーツが組み合わさって構成されていますので、基本的なパーツの名称は頭に入れておくとよいでしょう。
自転車の基本の部位、前方部、後方部、ペダル周りの4か所に分けてご紹介してまいりますのでご覧ください。
基本の部位
基本部位として、乗り手の身体と直接接触するパーツの名称をご説明していきます。基本的な部位になりますので自転車に詳しくない方でも聞いたことのある名前となっています。
「サドル」は、自転車に乗るときに座る部位です。自分の身体に合わせた位置でサドルの高さを調節しておくことが、腰を痛めたりせず快適に乗れるポイントです。
「ハンドル」は、自転車に乗るときに握る部位です。自転車の操作をするために重要なパーツとなっています。
「ペダル」は、自転車をこぐときに足を乗せる部位です。踏み込むことで自転車の動力源となります。自転車の種類によっては、より踏み込みやすいように工夫された構造になっているものもあります。
前方部
次に、自転車の前方部位を見ていきましょう。聞いたことがないパーツの名前もいくつかある、という方もいるのではないでしょうか。
「フロントホイール」は自転車の前輪部分を指し、その前輪を支えている部分が「フロントフォーク」という部位になります。
「ステム」は、フロントフォークとハンドルバーをつないで固定しているパイプ状の部位のことを指します。ハンドルの動きを前輪に伝える働きをしています。
「フロントブレーキ」は前輪に取り付けられているブレーキで、自転車の動きを制御する働きをもちます。
「ヘッドパーツ」は、フレームのヘッドチューブに装着されるパーツで、フロントフォークを滑らかに動かせるようにする働きがあります。
後方部
次に自転車の後輪部位をご説明してまいります。名前は難しいですが、重要な役割を果たしているパーツとなっています。
「シートポスト」は、サドルの高さを調節するパーツです。自転車を初めて乗るときなどに触る機会が多いのではないでしょうか。
「シートクランプ」がシートポストを自転車本体のフレームに固定する器具のことで、自転車の種類によって使用している器具の種類は変わってきます。
「リアホイール」は、自転車の後輪を指します。そして「リアブレーキ」が後輪に取り付けられているブレーキのことで、スピードのコントロールをする働きがあります。
ペダル周り
最後にペダル周りをご紹介してまいります。自転車の動きに直接関わってくるパーツとなっていますのでご覧ください。
「フロントディレイラー」は、自転車の変速を行う部位でフロントギアをスムーズに変速してくれる働きをもちます。
「チェーン」は自転車の駆動力を伝える大切なパーツで、定期的な注油や洗浄などのメンテナンスが必要になる部位です。
「クランク」はペダルを取り付けるパーツで、リアホイールに駆動力を伝える働きがあります。「チェーンリング」はクランクに取り付けられた歯車を指し、こちらもチェーンとともに駆動力を伝える働きをもちます。
自転車のメンテナンス方法①最初の確認
これから初心者の方でも簡単に自転車をメンテナンスする方法についてご紹介させていただきますが、まずは一番最初に確認していただきたい2つのポイントについて見ていきましょう。
この最初の確認については時間がかかるものでもないので、自転車を安全に乗るために、自転車乗車前に必ず確認をしておくことをおすすめします。
ブレーキが利くか確認
まずは自転車のブレーキが利くか必ず確認しましょう。ブレーキがきちんと機能していないと安全に自転車を運転することが難しくなり、事故の原因となってしまいます。
左右のブレーキがしっかりと利いているかどうか、ブレーキレバーを握って確認しましょう。もし、ブレーキの利きが悪いと感じた場合は、すぐにお近くの自転車屋さんで修理をお願いしましょう。
装備の確認
次に、自転車の装備の確認をしておきましょう。装備とはランプやベルや鍵など、自転車を乗るときに使用する装備のことです。
鍵をスムーズに抜き差しできるのか、ランプは切れかけることなくしっかりと点灯しているか、ベルの音は歩行者に聞こえるように大きい音が鳴るのか、自転車使用時には確認をしておきましょう。
自転車のランプについては、法律で夜間走行時にはライトを点灯させることが義務付けられていますので、ランプがつかなくなっている状態で放置することはやめましょう。
また、ベルは自転車が転倒してしまったときなどに鳴りにくくなることもありますのでこまめに確認を行いましょう。
自転車のメンテナンス方法②タイヤ
自転車を乗っていて多いトラブルが、自転車のタイヤのパンクです。「タイヤがパンクしてしまった」という方もたくさんいるのではないでしょうか。
タイヤのメンテナンス方法として、初心者でも簡単にできる”タイヤに空気を入れる方法”をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
空気を入れてパンクの発生を抑える
自転車のタイヤのパンクの原因は、とがっているものなど異物を踏んでしまったり、いたずらで穴をあけられたりといくつかありますが、一番多いのは「タイヤの空気圧が低い」ということです。
空気圧が低いとは、簡単にいうとタイヤの空気が充分に入っていないことです。空気が不十分のまま走り続けるとタイヤのパンクの原因となってしまいますので、タイヤのメンテナンスの頻度は2週間に1度程行うことがおすすめです。
また、パンクを繰り返して修理を積み重ねていくとチューブはもろいものになっていきます。長い間同じチューブを使用している場合などは、新しいチューブに交換するとパンクをする頻度も少なくなります。
タイヤの空気の入れ方
タイヤのメンテナンスとして、空気圧を適度に保っておくことが大切なポイントとなります。そのためには、タイヤに空気を入れなければなりません。
タイヤの空気圧が適切であるかどうかのチェック方法は「硬さ」と「側面」と「接地面」です。タイヤの硬さの目安はテニスボールほどの硬さがあるかどうかです。
そして、タイヤの側面を押したときに少し凹ませることができるかどうか、地面とタイヤの接地面が10㎝程であるかどうかがチェックのポイントです。このようなチェックに関しては、1週間に1度程行うことが望ましいとされています。
タイヤのバルブには英式バルブ・仏式バルブ・米式バルブの3種類があり、それぞれ空気を入れる方法が異なります。
今回は、日本で使用する頻度の高い「英式バルブ」と「仏式バルブ」の空気の入れ方についてご紹介していきます。英式では英式専用の空気入れが必要ですし、仏式では仏式専用の空気入れが必要になります。
空気の入れ方を覚えると初心者の方でも簡単にできますので、ぜひご自身でメンテナンスしてみてください。
英式バルブの場合
英式バルブは、主にママチャリなどで使用されています。英式バルブの自転車の空気を入れるための道具として、洗濯ばさみのようなクリップがついた空気入れを使用します。
空気を入れていく手順は、まずは自転車のタイヤのバルブキャップを外します。そして、英式専用のトンボ口金(クリップ)を開いて90度の角度でバルブと接続します。
バルブとクリップがしっかりと接続したら、レバーを上下に動かして空気を入れていきましょう。初めに空気が漏れずに入っていることを確認してから、空気を入れていくことがポイントです。
仏式バルブの場合
仏式バルブは、スポーツバイクに多く使用されているバルブです。仏式の空気入れの道具として使用するのは、空気圧を見て調節しながら空気を入れられる空気入れを使用します。
仏式バルブの空気を入れていく手順は、まずタイヤのバルブキャップを外してネジを反時計回りに緩めます。そして、バルブの先端をワンプッシュしておきましょう。この工程をしておくと空気が入りやすくなります。
口金をバルブに接続させ、空気圧のメーターを見ながら空気を入れていきましょう。「適正空気圧」と「最大空気圧」を目安に空気を入れていきましょう。
自転車のメンテナンス方法③チェーンの洗浄
次にご説明していく初心者でも簡単にできるメンテナンス方法は、チェーンの洗浄です。自転車のお手入れをするときに「チェーンのメンテナンスはしたことがない」という方も多いのではないでしょうか。
そんな初心者でもお家にある道具で簡単にできるチェーンのメンテナンス方法をご覧ください。チェーン洗浄の必要性と、洗浄と注油に必要な道具なども合わせてチェックしていきましょう。
チェーンの洗浄が大事な理由
チェーン洗浄などのお手入れが大切な理由としては、チェーンを綺麗な状態にしておくことでスピーディーに自転車を漕ぐことを維持することができます。
チェーンに泥が付いていたり、汚れた状態で放置したり、錆が残ったまま使用していたりすると、どうしても自転車に不具合が起こる原因となってしまします。チェーンが外れやすくなる原因にもなりかねませんので定期的にメンテナンスを行いましょう。
チェーンの洗浄は注油とセットで行う
初心者の方に注意していただきたいのが、チェーンのお手入れ方法で洗浄だけを行ったり、注油だけを行ったりしてしまうことです。
チェーンの洗浄だけを行って注油をしない場合は、チェーンが錆びる原因となってしまいます。また、チェーンの注油だけを行って洗浄を行わない場合は、チェーンに汚れが付着しやすくなってしまいます。
どちらの場合であっても、自転車に不具合が起こりやすい状態になってしまいますので、チェーンのお手入れをするときには洗浄と注油はセットで行いましょう。
洗浄・注油で必要な道具
チェーンの洗浄の道具については、お家にある道具だけでもお手入れを行うことが可能です。用意する道具は、洗濯用中性洗剤、スポンジ、歯ブラシです。お家にあるものでお手入れできますので、費用もかけることなく初心者の方におすすめです。
また、チェーンの洗浄用に作られている”チェーン洗浄器”というものもあり、そちらを使ってお手入れをしていく場合は、チェーン用洗浄液、ウエス(機械類のよごれを拭きとる布)、ゴム手袋、廃液入れ用の器が必要になります。
チェーンの注油に必要な道具は、チェーンオイル、ゴム手袋、ウエスです。チェーン洗浄・注油などのお手入れでは、手が汚れやすい工程となりますので、ゴム手袋や使い捨て手袋などはあると便利です。
洗浄の手順
これから初心者でも簡単にできるチェーンの洗浄方法について説明していきますが、まずはチェーン洗浄器を使用したお手入れ方法についてご紹介してまいります。
チェーン洗浄器はチェーン洗浄専用液を使用しますので、屋外でするか、屋内やベランダでは汚れが周りに飛ばないように床面は汚れても大丈夫なように新聞紙などを敷いてからお手入れしましょう。
チェーン洗浄液を入れたチェーン洗浄器を自転車のチェーンに取り付け、ペダルを前進方向に回してチェーンを動かしましょう。1分程回すと汚れがきれいに落ちています。最後にウエスできれいに拭き取って完了です。
チェーン洗浄液の廃液は排水などに流さずに、ウエスやペーパーなどで拭き取って燃えるゴミに捨てましょう。また、最後に液を拭きとるときは水分を残すことなくきれいにふき取りましょう。拭き残しがあると注油時のオイルがのりにくくなります。
チェーン洗浄器は簡単でかつとてもきれいにチェーンをお手入れできるので、チェーンを自分でメンテナンスしたいという方は1台もっておくことをおすすめします。かかる費用も1000円から2000円とコスパがとてもよいです。
家庭にある道具で洗浄する場合、まずスポンジに洗濯用の中性洗剤をつけチェーンをこすりながらお手入れしていきます。スポンジで全体的に汚れを落とすことができたら、次に歯ブラシで細かい部分のよごれを落としていきます。
このとき、チェーンの奥までは歯ブラシが届かないのでチェーンの隅々までを洗うことはできないので、ブラシが届く範囲で洗浄しましょう。
最後にウエスなどの布で中性洗剤をきれいに拭きとっていきます。こちらの方法はチェーン洗浄器ほどはきれいによごれを落とせるわけではありませんが、家にある道具で費用をかけずに初心者でも取り組めるメンテナンス方法です。
注油の手順
注油の手順は、まずチェーンの1つ1つのリンク(丸い部分)のてっぺん部にチェーンオイルをさしていきましょう。てっぺんにさすことで丸全体にオイルがいきわたります。
チェーンのリンク1つ1つにオイルをつけ、全部につけ終わったら、ペダルを回してチェーンを動かします。1分程回しましょう。最後に、外側についている余分なオイルを拭き取ります。
チェーンにオイルをつけるときのポイントは、チェーンのどこにオイルをつけたかわかるように目印をつけておくことです。糸などをくくりつけておくと初心者の方でもお手入れしやすいのでおすすめです。
自転車のメンテナンス方法④ボディのお手入れ
自転車のメンテナンスで一番見た目に関わってくるのが、ボディ部分のお手入れになります。ボディが汚れていても安全に走行できますが、やはり見た目が気になるという方の方が多いのではないでしょうか。
ボディのお手入れは初心者の方でも簡単にできますし、お家にある道具で費用をかけずにメンテナンスができます。ボディのお手入れ手順や必要な道具についてみていきましょう。
汚れが落ちにくくなる前に掃除
ボディは汚れが目立ちやすい部分ですので、ついた汚れが落ちにくくなる前にお手入れすることがおすすめです。メンテナンスの頻度が少ないと、やはり頑固な汚れが増えてきてしまいます。
自転車に乗っていて、ボディの汚れが気になるようでしたら放置せずにすぐにお手入れを行うことがおすすめです。
掃除に必要な道具
自転車のボディの洗浄に必要な道具は、台所用中性洗剤、バケツ、水、スポンジ、タオル2枚です。お家にあるものでお手入れができますので、初心者でも簡単に費用をかけずにメンテナンスが可能です。
費用は少しかかりますが、自転車専用の洗剤を使用しますと、ボディのサビつき防止になりますし、コーティングまでできてしまいますので、自分で自転車のお手入れをこれからしていきたいという初心者の方にはおすすめです。
掃除の手順
ボディ部分の掃除の手順は、まず中性洗剤をバケツに入れて200倍の水で希釈します。作った洗浄液をスポンジにつけてボディをこすって洗っていきましょう。
ボディ全体を洗うことができたら、水を含ませたタオルで中性洗剤を拭き取っていきます。そして、最後の仕上げに乾拭きで自転車を拭いてきましょう。きれいに拭き取れたらボディのお手入れは完了です。
面倒だと感じやすい自転車のボディ部分のお手入れですが、初心者の方でも簡単に済ませることができるのでとてもおすすめです。
自転車のメンテナンス方法⑤部品の交換
自転車のメンテナンス方法として、費用がかかってくるのがこの部品の交換です。このようなパーツ交換の頻度はさほど多くはありませんが、部品が古くなっていないか定期的にメンテナンスする必要があります。
自転車のパーツでは自分で簡単に交換できる部品と、できない部品とがあります。自分で交換できる部品は、自転車のどのパーツであるのか、ご紹介してまいります。
自分で交換可能な部品
自転車の部品で、自分で交換せずに自転車屋さんなどプロに任せた方がよいというパーツは、チェーンやブレーキ周り、ギア周り、フレームなどです。自分での交換が難しいのでこのようなパーツはプロに交換してもらうことをおすすめします。
反対に、自分でも交換することが可能をこれからご紹介してまいりますので、自分で変えたいという方はぜひ参考にしてみてください。
サドル
自転車のサドルは自分で交換できる部品ですので、「今よりも座り心地がいいものにしたい」という方は、乗り心地のよいサドルに交換してもよいかもしれません。自転車に乗る頻度が高い方でサドルを変えたいという方は、ぜひ自分の身体に合うサドルを選んでみましょう。
ライト
ライトも自分で簡単に交換ができるパーツです。もともとついている大きいランプをLEDのものに変えたいという場合は、自分で交換してみましょう。ライトの種類によっては自分で外しにくいものもありますので、その場合は自転車屋さんで交換してもらうとよいでしょう。
バルブ
バルブは自転車の空気を入れるときにとても重要なパーツです。このバルブが古くなってしまうと、タイヤの空気が抜ける原因となってしまいます。もし、タイヤの空気が抜けてきたかなと思ったら、100均などでも販売されていますのでバルブの交換を行ってみてください。
スタンド
スタンドも自分で交換ができるパーツです。自転車の見た目で両側にあるスタンドにしたい場合や、スタンドのバネが劣化してきたり、スタンド自体がゆがんできてしまった場合は、新しいものに取り換えてみるとよいでしょう。
自転車のメンテナンスのココが知りたい!
自転車のメンテナンスの方法についてご説明してまいりましたが、「自転車のメンテナンスの頻度は具体的にはどれくらいしたらいいの?」「自転車屋さんにメンテナンスを頼んだらどれぐらいの費用がかかるの?」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自転車メンテナンスの頻度や、かかる費用についてご説明してまいりますので、今後のお手入れの参考にしてみてください。
メンテナンスの頻度は?
気になるメンテナンスの頻度ですが、ママチャリやロードバイクなど自転車の種類によって、必要な頻度が異なってきます。また自転車の保管状況によっても頻度は変わってきます。
ママチャリの場合は、チェーンにカバーがなされていたりと構造自体自分で注油できるようなつくりではありません。反対に、ロードバイクなどではチェーンがみえていますので、頻度的にはこまめなメンテナンスが必要です。
ママチャリであれば3ヶ月から半年に1度程、ロードバイクでは週に1度ほどの頻度でのメンテナンスをおすすめします。空気圧に関しては1か月に1度はチェックするようにしましょう。
自転車屋さんでのメンテナンスの費用相場は?
自転車屋さんでのメンテナンスにかかる費用についても気になるところでしょう。自転車屋さんにもよりますが、点検の費用は500円~3000円程度が相場のようです。
点検内容については、ブレーキチェックやチューブやチェーンなどの消耗品チェックなどで詳細については自転車屋さんに問い合わせてみるとよいでしょう。
チェーン調整や注油、ブレーキ調整、ハンドル調整などのメンテナンスも実施しており、費用は300円~600円程と比較的安い費用で行ってくれます。
長く安全に乗るために自転車のメンテナンスをしよう!
初心者の方でも簡単にできる、自転車のメンテナンスについてご紹介してまいりました。また、メンテナンスに必要な頻度や費用についてもご説明させていただきました。
「これから新しい自転車を購入するので、自分でメンテナンスしたい」「今ある自転車を自分でメンテナンスしたい」という方は、ぜひ今回の記事を参考にして、大切な自転車をお手入れしてみてください。