好きな人と電話するにはどうすればいいの?
片思いの時、好きな人と電話をするのって緊張しませんか。どうやって誘おうか、電話ができても何を話そうかなど、やたらと考えてしまう時があるでしょう。今回は、好きな人と電話をする際の誘い方や話しやすい話題などをご紹介いたします。
好きな人・片思いの相手と電話するための誘い方
好きな人・片思いの相手との電話は、変なことを言って嫌われてしまったらどうしよう、沈黙になったら気まずい等、なにかと緊張する時も多いのですが、実際に電話をするとドキドキワクワクして恋をしているなと感じるのではないでしょうか。
好きな人との電話、特に夜の会話は、会えなくても二人の距離を縮めるチャンスです。メールやLINEなどのやり取りでも良いかと思いますが、やはり実際に声が聞ける電話の方が、好きな人との仲が深まる可能性が高いと言えるでしょう。
まずは好きな人と電話が出来るよう、上手な誘い方を伝授いたします。緊張してどういう風に誘ったら良いのか分からないという方は是非参考にしてください。片思い中、電話をするためのいくつかの誘い方は下記の通りです。
メッセージでは長いと言う
好きな人・片思いの相手と電話するための誘い方の1つ目は「メッセージでは長い」と伝えることです。この誘い方は、いきなり電話を掛けることに対し勇気が出ずに躊躇している場合に心の準備が出来ますし、同時に相手の都合も伺えます。
また実際、長々と話したいことや自分の気持ちをメールやLINEで伝えるよりも、電話で話した方が相手の声の表情を伺え返事も直ぐに聞けるので安心ではないでしょうか。特に男性はメール不精の人や長文のメールが苦手な人も多いです。
そのため「話したいことがあるのだけれど、メールだと長くなってしまうから電話しても良い?」と伝えれば気軽に誘えますし、相手も重く感じないはずです。相手から了承の返信が来れば、あなた自身も安心して電話が出来るでしょう。
「メールだと長くなってしまうから電話がしたい」という誘い方であれば、好きな人があなたのことが嫌いではない限り、話したいこととは何だろうと気になるので、ほとんどの人が了承して電話をしてくれるはずです。
もしも今は忙しくて電話ができなくても、日時を指定して返信してくれることが期待できます。この誘い方をする際に注意をしたいのが「話したいことがある」と伝えている限り、あなたは事前に話す話題を考えておかないといけません。
その内容がとてもくだらないことであることは出来れば避けたいです。改まって話したいことって何だろうと片思いの相手は考えているのですから、ある程度それに見合った話題を用意しておきましょう。また出来ればゆっくり話せる夜がおすすめです。
電話したいと伝える
好きな人・片思いの相手と電話するための誘い方の2つ目はメールやLINEなどで「電話したいと伝える」ことです。この誘い方は率直であざとくなく、自分の気持ちを素直に伝えられる方法です。
突然相手の都合も考えずに電話をしてしまうよりも、一旦電話がしたい思いをメールで伝えることで、今電話しても大丈夫かな、迷惑ではないかななどの心配、緊張を無くせる誘い方です。
「電話したい」とストレートに言う誘い方は、事前に特定の話題を考えておかなくても大丈夫です。何の用事かと聞かれたら、何となく好きな人と話したかったなど伝えれば、片思いの相手にもあなたを意識させられる可能性があります。
またこの誘い方の場合、一度電話で話すことが出来れば、好きな人があなたのことを鬱陶しい・他に好きな人がいる・嫌いなどと思っていない限り、今後も特に用事がなくても、気軽に電話が出来る関係性を作れるメリットがあります。
本当は話したい話題などはないのにも関わらず、嘘をついて「話がある」と伝えるよりかは「何となく電話がしたい」と素直に思いを伝えた方が、あなたの好きな人に対しての気持ちがより一層相手に分かりやすいのでおすすめです。
電話を掛けて良いか尋ねる
好きな人・片思いの相手と電話するための誘い方の3つ目は「電話を掛けて良いか尋ねる」です。2つ目の「電話をしたいと伝える」方法と被っているように思えますが、今回の場合気軽に「暇だから電話をしても良い?」という言い方になります。
こちらの方法も、お互いに時間が作れそうな夜がおすすめです。まずメールやLINEなどで好きな人に電話をして良いか確認してから掛ければ突然電話をするよりも緊張が解れますし、何となく好きな人に甘えている雰囲気を出せます。
なお「暇だから」と入れることにより「暇つぶしかよ」と思われてしまう可能性があることと、好きな人は忙しくて不快に思われてしまう可能性がありますので、返信まで時間がかかったり、断られる場合もあることを覚悟しておきましょう。
好きな人と電話するタイミング
次は好きな人と電話をするタイミングについてお伝えいたします。好きな人と電話をするには、タイミングがとても大切です。時間帯によっては好きな人にとって迷惑に感じるかもしれませんし、忙しい時かもしれません。
タイミングの悪い時に何度も電話をしてしまうと、好きな人にあなたのイメージが悪くなってしまったり「また掛かってきたよ」と思われてしまう可能性もなくもありません。従って好きな人に電話をする際には、時間帯をしっかり選んでください。
好きな人に電話をするタイミングは、お互いに時間の余裕のある時が最も落ち着いて話せる時と言えます。つまりお互いに暇な時、寝る前などの夜がベストです。それらの詳細について、詳しく見ていきましょう。
お互いが暇なとき
好きな人・片思いの相手と電話をするタイミングは、基本的に夜がベストではありますが、夜に限らず、日中お互い暇なときでも良いでしょう。暇である時は、好きな人も気持ちに余裕があります。
そのため、二人でゆっくりと話すことができるはずです。しかし日中の好きな人との電話の場合、何となく相手の都合を考えたり、心から落ち着いて話せるとは限りません。
従いまして、もし夜ではなく日中に好きな人と電話をする場合には「予定は大丈夫?」など、相手の都合を聞いてあげた方が思いやりがあって好印象と言えます。
お互い暇だからといってダラダラと話すのではなく、話題を作って話をした方が盛り上がりますし、長すぎない電話の方が、また話したいと好きな人に思ってもらえそうです。
夜
好きな人・片思いの相手と電話をするタイミングは夜がベストと言えます。寝る前の夜の電話は緊張するかもしれませんが、日中に電話をするよりもドキドキして楽しく感じる人が多いです。また夜の好きな人との電話は、メリットが多いのです。
夜の好きな人との電話は、心身共にリラックスしているので、気持ちに余裕を持って穏やかに話せることが期待できます。日中の電話と比較すると緊張しづらいでしょう。職場や学校等で肩に力が入った状態とは違う姿が見られて新鮮さもあります。
なお普段は恥ずかしがり屋で消極的なあなたも、夜になると甘えられたり眠くなってきて日中より可愛い姿を好きな人に見せられるかもしれません。いつもとは異なるあなたの様子を知れて、好きな人はそのギャップに心を打たれる可能性もあります。
夜の電話は緊張が解れ、素が出やすいので素直になりやすいです。深く考え過ぎず、ストレートなあなたの思いを好きな人に伝えられやすいのが、夜の電話の魅力と言えます。
また夜は大胆なことを言ってしまいがちなので、朝になって「何故あんなことを言ってしまったのだろう」と思ってしまうこともありますが、ストレートに気持ちを言えたと前向きに考えて下さい。
好きな人と電話するときのコツ
続いて好きな人と電話をするときのコツをお伝えいたします。何も考えずただ単に電話をするよりも、好きな人とより一層距離を縮められるように、意識をして電話をした方が、充実した時間を過ごせます。それらのコツは下記の通りです。
電話の頻度は多すぎないようにする
好きな人と電話をするときのコツは「電話の頻度は多すぎないようにする」ことです。付き合ってもいない関係の場合、毎日のように電話をしてしまうと、好意を持っていた相手であっても、重く感じたり鬱陶しいと思われてしまうことがあります。
好きな人と話したい気持ちは分かりますが、自分が相手の立場に立つと、しょっちゅう付き合ってもいない人から電話が掛かってきたら少ししつこいなと感じるのではないでしょうか。好きな人があなたの電話を待つぐらいの頻度でちょうどいいです。
それに毎日のように好きな人と電話をしてしまうと、話す話題も減ってきてしまいます。付き合ってからも話すネタが尽きないように、そして飽きられないようにほどほどに話した方が今後のためにも良いと言えるでしょう。
好きな人との電話の頻度は控え目にするようお伝えいたしましたが、好きなのに我慢が出来ないという方、そういう人はメールやLINEをしましょう。それも多すぎると迷惑なので気を付けて下さい。
好きな人への電話は、何か本当に用事が無い限り週に1回程度、多くても2回がおすすめです。連絡頻度が少なくて、好きな人からアクションがあるくらいが理想と言えます。
相手の話もしっかり聞く
好きな人と電話をするときのコツは「相手の話もしっかり聞く」ことです。自分の話ばかりして、好きな人の話がおざなりになっているケースだと、相手も疲れてしまうかもしれません。
好きな人と話すのに緊張してしまい、ペラペラと自分の話ばかりしてしまうケースもありますが、もしそういうことをしてしまった時には、メールなどで後から素直に謝りましょう。
例え聞き上手な人であっても、人間は誰しも自分の話を聞いて欲しいと思っているのです。そのため自分の話をしっかり聞いてくれる相手であれば、心を開きやすいですし、今よりももっと親密になれる可能性があります。
自分から電話を掛けているので、ある程度は自分から喋らないといけないかとは思いますが、上手く相手に話を振り、会話のキャッチボールが続けられるようバランスを大切にしてください。会話が上手く続くと、好きな人も楽しめます。
好きな人の話を聞き、あなたが聞き上手な人だと思ってくれたらこっちのものです。相手はまたあなたと話したい、話を聞いてもらいたいと思い、いつの間にか好意を抱いてくれる時がくるかもしれません。意識して会話を楽しみましょう。
話題を絞る
好きな人と電話をする時のコツは「話題を絞る」ことです。好きな人と長く話したい気持ちは分かりますが、忙しく話題をコロコロ変えたり、盛り上がらない話題をダラダラするのは控えましょう。
相手が男性の場合、男性は独りよがりな会話が苦手なので、相手も楽しめるような話題に絞って話すことが大切です。出来れば二人の共通点について話した方が距離が縮まるかもしれません。
あなたばかりが一方的に話し続けてしまったり、好きな人がせっかく話題を振ってくれても、あなたが好きなテーマではないからといって話題を変えることは失礼なので避けてください。
好きな人が話してくれていたら、良い聞き役になることで、相手にまた話したいと思わせることが出来ます。相手の話に興味を持ち、もっと知りたいという姿勢を見せることを意識しましょう。
話題はあらかじめ用意する
好きな人と電話をするときのコツは「話題はあらかじめ用意する」ことです。メールやLINEと異なるのは、電話は好きな人の時間を縛っていて、話さないと沈黙になってしまうことです。
そこまで親しくない関係性の場合、沈黙が長く続くと気まずくなってしまったり、退屈ではないかな、などと不安に思うことがあるでしょう。そのため、あらかじめ話題を用意するのをお勧めします。
しかしながら、沈黙にならないよう意識しすぎると、せっかくの楽しい時間がプレッシャーに感じたり、疲れてしまう可能性がありますので、ある程度の話題を考えておく位でOKです。
何も話すことがなく、しょっちゅう沈黙になったりしてしまうと、好きな人も次第に退屈に感じ、最悪のケースだと迷惑がられてしまうこともあります。二人が楽しめる話題を準備しましょう。
明るい声で話す
好きな人と電話をするときのコツは「明るい声で話す」ことです。いくら緊張をしていても、明るく話すことはできるはずです。明るく話すことにより、重い空気を避けられますし、相手も気分が上がるのではないでしょうか。
落ち込んでいるときや悲しい気分のとき、無理して明るく振舞う必要はありませんが、相手も疲れている時が多くあるかと思うので、そういう時は相手がまた電話をしたいと思ってくれるよう、明るい声、明るい話題を心掛けてください。
マイナスな話題ばかりになると、好きな人も疲れてしまったり、ネガティブな思考になってしまうかもしれません。あなたといることによって、楽しい気分になれると思われた方が絶対に付き合える可能性が高くなるでしょう。
好きな人と電話するときにおすすめの話題
好きな人と電話をする時におすすめの話題を提供いたします。いくらお喋り好きな人であっても、頻繁に電話をする相手の場合、ネタがなくなってきてしまいます。そんな時に参考にして欲しい、おすすめの話題を見ていきましょう。
近況報告
一般的なトークテーマではありますが、近況報告が最も話やすい話題と言えます。二人の近況を話し合うことで、好きな人が今やっている事、思っている事などが分かりますし、自分ばかりではなく相手にも話してもらうことが出来ます。
近況報告をして欲しいと思った際の話の切り出し方はシンプルで「最近どうしてた?」と尋ねることで好きな人から何らかの返事をもらえます。その流れで自分の近況を話せば、上手く会話のキャッチボールができるでしょう。
もし好きな人が職場の人であったり同じ学校のクラスだったりしても、電話でお互いの気持ちなどを話すことによって、新たな発見ができたり、親近感を生み出すことが出来ます。さりげない会話の中で気軽に聞いてみてください。
ドラマやテレビの話
好きな人と電話をする際の話題の一つにドラマやテレビの話があげられます。自分と好きな人が同じドラマを見ていたり、共通の趣味であれば、この話題は盛り上がりますし、話しやすい内容です。また相手の好みなどが聞けるのも良いでしょう。
好きなテレビ番組などを聞ければ、何となく相手の好みを把握できますし、そこから会話を膨らませたりもできます。例えば芸能人で誰が好き?という話題から入り、好きな顔のタイプや好きな性格などが判明したりします。
その会話を通し、気が合うことが分かれば今よりもずっと二人は仲良くなれます。もし会話が詰まってしまったら「最近テレビ何見てる?」と聞いてみてください。テレビを全然見ない人であれば、別の話題を考えましょう。
恋愛について
好きな人と電話をするときの話題について、たまには恋愛話をしてみてはいかがでしょうか。恋話をすることによって、片思いの相手の過去の恋愛話や、好きなタイプを知ることが出来て、今後の参考になるでしょう。
恋話を通して遠回しにあなたが相手のことを好きという気持ちを意識させることもできます。自分はこんなタイプの人が好きと、片思いの相手の特徴を告げることで「もしかして自分のことが好きなのか?」と思わせられます。
また片思いの相手に恋愛に関する様々な質問をすると、その相手のことを自然と意識してしまう場合もあります。好きな人の恋愛事情を調査するのと同時に、自分のことを意識してもらえるよう上手く話してみてください。
好きな人との電話で緊張するときの対処法
最後に好きな人との電話で緊張するときの対処法をお伝えいたします。緊張していると、ついつい上手く会話が続かなかったり、空回りして変なことを言ってしまったり、失敗をしてしまう場合があります。そんな時の対処法を覚えておきましょう。
はじめに話すことを決めておく
好きな人との電話で緊張をしてしまう時の対処法として、電話をする前に話すことを決めておくという手があります。何を話そうか話題を決めておけば、話しながらネタを考える必要がなく、沈黙になる不安要素も解消されるでしょう。
電話をする時に緊張する代表的な理由は、好きな人に余計なことを言って嫌われてしまうのではないか、変な風に思われたくない、沈黙になったらどうしよう、こんな感じではないでしょうか。どんな会話になるか予想がつかないから緊張するのです。
従って、自分であらかじめ話すことを決めておけば、会話の内容が事前に分かるので、安心して話すことができます。しかし好きな人が話題を振ってくれたり、話が移ることは当たり前のことなので、その自然な流れで会話を楽しんでください。
緊張していると素直に伝える
好きな人と電話をするとき緊張をしてしまう際の対処法は、緊張していることを素直に相手に伝えることです。好きな人の立場になって、自分が緊張していることを伝えてくれたら可愛いと思うと同時に嬉しい気持ちになりませんか。
自分のことが好きだから緊張しているのかと思うと、今まで好きではない相手であっても、自然と意識してしまうでしょう。また素直に緊張してると告げることにより、あなたの緊張も少しは解れて楽な気持ちで話すことができます。
そのため電話を始めるとき「私緊張しているから変なことを言っちゃったらごめんね」と伝えておけば、万が一言うつもりではないことを言ってしまっても、フォローすることができるでしょう。おすすめの対処法です。
好きな人と電話を楽しもう
いかがでしたか。今回は、好きな人と電話をするときの誘い方や話やすい話題などをお伝えいたしました。好きな人と電話をする際の一番のポイントは、二人がとにかく楽しく話しすことです。心から楽しめれば、時間も忘れて話してしまうでしょう。