かぼちゃの種類はこんなにたくさん!品種の見分け方や特徴を解説!

かぼちゃの種類はこんなにたくさん!品種の見分け方や特徴を解説!

普段良く食べているかぼちゃですが実は沢山の種類があることをご存じですか?身近な緑色のかぼちゃからオレンジや黄色のかぼちゃ、丸いかぼちゃからひょうたんのような形のかぼちゃまでバラエティーの富んでいます。かぼちゃの種類を知ってより美味しくかぼちゃを楽しみましょう。

記事の目次

  1. 1.かぼちゃにはたくさんの種類がある
  2. 2.かぼちゃの大まかな種類・品種
  3. 3.日本かぼちゃの種類
  4. 4.西洋のかぼちゃの種類
  5. 5.美味しいかぼちゃの選び方
  6. 6.かぼちゃの種類ごとの美味しさを楽しもう

かぼちゃにはたくさんの種類がある

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毎日の食卓に欠かせないかぼちゃですが、かぼちゃにはたくさんの種類があることをご存じですか。日本ではかぼちゃというと緑のかぼちゃをイメージする人が多いですが、ハロウィンのジャック・オ・ランタンはオレンジ色のかぼちゃからできています。

あれは緑のかぼちゃが熟してオレンジになったり、ハロウィンだからかぼちゃをオレンジにしているわけではありません。そういう種類のかぼちゃがあるのです。そのように身近なかぼちゃですがいろいろな種類があります。

一般的な緑色のかぼちゃからオレンジ色や黄色のかぼちゃ、丸いかぼちゃから細長いかぼちゃやひょうたんのようなかぼちゃなど見た目も様々ですが、味や食感もそれぞれです。

かぼちゃの種類によって味や甘みが異なる

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栄養価も高く料理方法も豊富なので食卓に上ることも多いです。そんなかぼちゃですが、品種によって味や甘みが異なります。

料理しやすくおいしく頂けるかぼちゃですが、種類によって違いがあるので適した料理も違ってきます。かぼちゃの種類に詳しくなってより美味しいかぼちゃ料理を楽しみませんか。

かぼちゃの大まかな種類・品種

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美味しく食べるためにもかぼちゃの種類について知っておきましょう。かぼちゃには多くの種類があり、3種類27品目のかぼちゃがあります。

普段あまり意識することはありませんが、かぼちゃは大きく分けて西洋かぼちゃ・日本かぼちゃ・ペポかぼちゃの3種類があります。

西洋かぼちゃの特徴

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南アメリカが原産の西洋かぼちゃは強い甘みが特徴です。その甘みは日本のかぼちゃの倍とも言われています。栄養価も高くカロテンなども豊富に含んでいます。食感はホクホクとしたものが多いです。

スーパーで良く取り扱われている「えびすかぼちゃ」も西洋かぼちゃの一種です。それ以外にも多くの種類があり14品種ものかぼちゃがあります。形もバラエティに富んでいて小さくて可愛らしいものや細長いかぼちゃ、更にはひょうたんのような形のかぼちゃまで見た目も楽しいものが多いです。

日本かぼちゃの特徴

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日本かぼちゃは1500年代にポルトガル船から伝来したかぼちゃが元になっています。1800年代に西洋かぼちゃが導入されるまでは日本で一般的に食べられていました。

ホクホクとした食感の西洋かぼちゃと比べると食感はねっとりしていますが味はあっさりとているのが特徴です。西洋かぼちゃに比べて煮崩れしないものが多いのでじっくり煮る煮物などには最適です。

ペポかぼちゃの特徴

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ヘポかぼちゃは北米の冷涼地が原産のかぼちゃです。ヘポかぼちゃはあまり聞きなじみのないという方も多いかもしれません。

ハロウィーンで良く飾られているオレンジ色のかぼちゃはヘポかぼちゃの一種になります。そのせいかヘポかぼちゃはおもちゃかぼちゃなんていわれることもあります。

日本かぼちゃの種類

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古くに日本に伝えられた日本かぼちゃですがスーパーなどで見かけることも少ないのが現状です。甘みが少なく淡泊な味のものが多いですが煮崩れしにくく、上品な味わいなで懐石料理などには欠かせないものでもあります。

ブランドかぼちゃなどもあり、手に入りにくいものも多いですが代表的な日本かぼちゃをいくつかご紹介します。

栗皮かぼちゃ

一般によく出回っている「黒皮栗かぼちゃ」と名前は非常に似ていますが、違う種類のかぼちゃとなります。非常に希少で多くは宮崎県で伝統野菜として丁寧に栽培されています。

日本料理の最高級食材の一つとも言われなかなか入手が困難ですが、果肉は粘質でなめらか、味はまろやかな甘みが特徴です。煮崩れしにくく小豆と一緒に煮た「黒皮いとこ煮」が有名です。

手のひらサイズの「坊ちゃんかぼちゃ」

坊ちゃんかぼちゃの一番の特徴はその大きさです。見た目は普通のかぼちゃですが重さ500g程度の手のひらサイズ。小さく育ってしまったかぼちゃと勘違いされることも多いですが、そうではなくて小さい品種となります。

二つ目の特徴はその栄養価にあります。小さいながらも糖質やたんぱく質も豊富です。中でもビタミンAは普通のかぼちゃの3倍以上と栄養価が優れています。甘みも強くホクホクとした食感を楽しめますが、普通のかぼちゃに比べてやや割高ですが、栄養価が高いことを考えれば納得です。

そのサイズを利用して中身をくり抜いて器として使うのもおすすめの料理方法です。グラタンやプリンなどに利用するとちょっとオシャレな一品となります。もちろん中身の黄色い部分もグラタンやプリンなどにおいしく利用できます。

高級ブランドの「宿儺かぼちゃ」

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古くから岐阜県高山市丹生川町周辺で自家用として栽培されていた品種でしたが、この地の特産品とするために研究を重ね、2001年に「宿儺かぼちゃ」と命名され新しい品種のかぼちゃとなりました。宿儺は(すくな)と読みます。

ヘチマのような細長い形が特徴で後でご紹介する長かぼちゃに似ています。細長い形状はそっくりですが宿儺かぼちゃは若干色が薄いです。

高山市丹生川町の特産品として管理が徹底されているため値段も高いブランドかぼちゃですが、安定した品質のものが得られます。

甘みが強くかぼちゃの青臭さが少ないためスイーツなどにも良く利用されます。また、独特の細長い形状から料理の見た目を楽しくできるので料理人にも好んで愛用されています。

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