食洗機のおすすめ15選を紹介！気になる種類や機能・価格をチェック！

毎日忙しい時間を過ごしている主婦の強い味方が「食洗機」です。食洗機は便利な家電として知られており、毎日の食器洗いを任せることができます。

今回はそんな主婦におすすめの食洗機をまとめてご紹介します。食洗機を使うメリットや設置の仕方はもちろん、据え置きや卓上などタイプによって食洗機の機能も変わります。

食洗機は使うことでさまざまなメリットがあります。食洗機の最大のメリットは、家事の時間を短くできることです。食器を専用の食洗機に入れ、洗剤を設置してスイッチを押せば洗い物完了です。

食洗機を使うことで空いた時間も、ほかの家事にあてることができます。また、食洗機は食器を洗うだけでなく、同時に庫内も洗っているのでわざわざ別で掃除する必要がありません。

主婦に人気のある据え置き食洗機は、大きく分けて2種類あります。種類によって食洗機の使い方や設置の仕方、そして機能性が変わります。

今回はそんな据え置き食洗機の種類について詳しくご紹介します。据え置き食洗機は卓上型、ビルトイン型とわかれています。

据え置き、そして卓上型の食洗機は大きな工事が必要ないので設置の仕方が簡単です。据え置き、卓上型の食洗機は大きな食器はもちろん、コンパクトなサイズも販売されています。

卓上型の食洗機は専用のコンセントや、水道に取り付ける分岐水栓の取り付けを確認すればすぐにでも設置できます。台所のわずかなスペースを利用して、食洗機を設置できます。

主婦憧れの据え置き食洗機が「ビルトイン型」です。ビルトイン型は設置場所がシンクの下やキャビネットになるため、キッチンをすっきりと見せたい方におすすめです。

キッチンの収納部をうまく利用してビルトイン型の食洗機を設置できます。据え置きでもビルトイン型は工事が必要なため、設置費用と時間がかかります。

現在日本には、さまざまな種類の食洗機が販売されています。食洗機はメーカーや種類によって機能や使い方も変わるので、選び方はとても重要です。

今回はそんな食洗機の選び方について詳しくご紹介します。初めて食洗機を購入する方は、ぜひ参考にしてみてください。

食洗機を選ぶ際に重要なのは、1度に洗える容量になります。食洗機は3人分、5人分と人数ごとにサイズや機能が変わり、3人分であれば食器を20点分、5人分であれば40点、50点分となります。

容量はもちろん、食洗機にフライパンや鍋など大きなサイズの調理器具を収納できるかも確認しておきましょう。また、食器が入りやすいスペースがあるかもチェックしておきましょう。

据え置き食洗機の選び方で重要なのが、洗浄力です。せっかく食洗機を使用しても、しつこい油汚れがおちない限りは快適に使用することができません。

据え置きである卓上、ビルトイン型は種類によって洗浄力は変わります。また、標準やスピーディ、念入りなど洗浄レベルを変更できる機能もあります。

据え置きの食洗機は開き方もチェックしておくのがおすすめです。とくに卓上型の食洗機を選ぶ際は、開き方によって設置場所も変わるので注意しましょう。

現在、据え置き食洗機は前開き、上下開き、引き出し式の3種類あります。ビルトイン型でも扉の開き方を決めることができるので、事前に調べておきましょう。

据え置き食洗機のほとんどのモデルが、前開き式を採用しています。前開き式とは取っ手を引っ張ることで扉を手前に倒して開けるスタイルになり、卓上型におすすめです。

前開き式の食洗機を選ぶ際には、扉を前に開けるスペースが確保されているのか確認しましょう。据え置き、卓上、ビルトイン型でも採用されており、本体の上に物を置けるメリットもあります。

上下開き式の食洗機は、中を見渡すことができ、大きなフライパンや鍋を食洗機で洗いたい方におすすめです。上下開き式は卓上型、据え置き食洗機に採用されているモデルです。

上下開きの食洗機は、前開き式の食洗機と同様に前に扉を開けるスペースが設置されているか確認しましょう。前に障害物があると、しっかりと開けることができず、食器を中にしまい込むことができません。

扉を手前にスライドさせて開けられる引き出し式食洗機は、ビルトイン型に多く採用されているモデルです。フロント部とキッチンのカラーを統一させることで、キッチンをすっきりと見せることができます。

ビルトイン型の引き出し式は、中を見渡せるタイプが多いです。また、食洗機で使用する水の量を節約できる機能もついているので、水道代を最小限に抑えたい方にもおすすめです。

食洗機では食器の洗浄はもちろん、乾燥の機能も注目するようにしましょう。食洗機は乾燥までできるタイプにわかれており、乾燥機能がついていれば食器を洗ったあともすぐに拭きあげる必要がありません。

食洗機によっては食器を乾燥後、余熱を利用して乾燥モードを持続させる機能がついています。そのため、そのまま放置していても菌が繁殖しにくく、清潔に保つことができます。

販売されている食洗機には、メーカーや種類によってオリジナルの機能が設置された食洗機もあります。卓上型、据え置き、ビルトイン型によって機能も変わるので、事前にチェックしておきましょう。

食洗機であると便利な機能は、エコモードやタイマーです。エコモードは節水を行うことができ、家計にも安心な機能です。タイマーはお出かけの際利用できるので、便利だと人気があります。

食洗機選びに悩んでいる方は、タイプや機能性はもちろん、メーカーによって食洗機を選ぶのもおすすめです。メーカーによってオリジナルの食洗機が販売されています。

今回はそんな食洗機でおすすめの人気メーカーをご紹介します。口コミでも評価が高く、人気の食洗機として多くの人々が注目しています。

主に家電や住宅関連機器を扱う、日本でもよく知られた電機メーカー「 Panasonic」。Panasonicの食洗機は少人数から家族向けなど幅広いサイズの食洗機が人気を集めています。

Panasonicの食洗機で1番有名なのが「ナノイーX」です。ナノイーXは食洗機独特のにおいを抑制してくれ、初めて食洗機を使用する方からも人気があります。

給湯器で有名な国内のメーカー「 Rinnai」。Rinnaiは「ガスとエレクトロニクス」をキャッチフレーズにしており、食洗機はおもにビルトイン型を多く販売しています。

Rinnaiの食洗機はフロントオープンタイプとスライドオープンタイプの2種類が用意されています。店舗にはモデルの型が設置されているので、試しに使ってみるのがおすすめです。

先ほど紹介した通り、現在日本にはさまざまな種類の食洗機が販売されています。人数やキッチンの大きさ、形によって食洗機を選ぶことにより、使いやすい便利な種類を選ぶことができます。

今回はそんな食洗機でおすすめの商品を15選にまとめてご紹介していきます。どれも有名なメーカーで作られている食洗機になるので、初めて食洗機を購入したい方におすすめです。

キッチンのちょっとしたスペースに設置できると話題の「卓上食洗機」。卓上食洗機は見た目が可愛らしいデザインのものが多く、住んでいる人数によって大きさや機能を選ぶことができます。

卓上食洗機は価格も安いものが多いので、初めて食洗機を利用したい方にもおすすめです。ビルトイン型とは違って工事費がかからないので、キッチンのちょっとしたスペースに食洗機を置けます。

パナソニックで有名な食洗機になり、洗浄力を食器の汚れ具合に合わせて4段階から選ぶことができます。油汚れや、手では落ちにくい頑固な汚れもきれいに落とすことができ、40点ほどの食器を設置できます。

洗剤の酵素パワーを引き出すことができる「酵素活性化洗浄」を利用でき、高圧の水を均等にかけることができます。大皿やフライパンも洗えるので、1日分の洗い物を一気に済ませることができます。

パナソニックの食洗機は、もともと節水に力を入れています。このモデルも手洗いで洗うよりも6分の1ほど節水することができ、価格も安いので初めて利用する方にもおすすめです。

家族5人用の食洗機になり、約34cmもの長皿も一気に洗うことができます。食洗機のかごはリバーシブル作用となっており、通常はコップ入れ、裏返すと鍋など調理器具を設置することができます。

40点もの食器を入れることができ、手で洗うよりも節水が可能です。本体の価格も安く、設置に工事がいらないので簡単に始めることができます。操作部分はタッチパネルを採用しています。

アクアの食洗機は、フロント部分がガラスになっているので洗浄されている様子を確認することができます。また、ガラスは強化ガラスを採用しているので、耐久性や万が一お皿が当たってしまっても割れにくいです。

乾燥機能もついており、洗浄コースは4つ設置されています。乾燥機能にはヒーターを使っていないので、省電力と家計にも優しい食洗機です。手入れやメンテナンスも行いやすく、価格も安いのでおすすめです。

パナソニックで人気のワイヤーカゴを採用している食洗機です。ワイヤーカゴは通常の食洗機よりも食器がセットしやすいことで人気があり、細長い水筒や大きな丼ぶりもしっかりと入れることができます。

スピーディーコースでは、洗浄時間が29分と忙しい主婦にも嬉しい時間です。さっと洗い物を済ますことができ、ボタンはすべてタッチパネルとなっているのでストレスなく洗濯することができます。

プチ食洗の魅力は、水温や時間を調整できることです。プラスチックなど熱に弱い容器も洗うことができ、部屋の温度に合わせて水温や時間を調整してくれる「エコナビ運転」であれば節電も可能です。

2wayタイプの食洗機として有名な「シロカ SS-M151」。シロカ SS-M151はタンク式と分岐水栓どちらの方法でも使用することができます。食洗機の中でも価格が安く、コスパが高いことで人気があります。

タンク式を利用すれば工事をせずに食洗機を設置できるので、初めて利用する方にもおすすめです。シロカは他のメーカーにはないオリジナルの洗浄機能を採用しているので、さまざまな角度から食器を洗浄してくれます。

取り付け工事の必要ない食洗機として人気のある種類です。エスケイジャパンのSDWJ5Lは、洗浄水を本体内蔵のタンクから供給しるシステムです。そのため、購入後すぐに食洗機を使用できます。

常に水道のそばに備え付けなくても良いので、キッチンのどのスペースでも置くことができます。タンクはすぐに取り外しができるので、水の補充もとても簡単です。

前開き式なので食洗機の中全体を見渡すことができます。3人分の食器を一気に収納することができますが、かなりコンパクトなサイズなのでキッチンをすっきりと見せたい方にもおすすめです。

アクアのADW-GM2は、通常手で洗えないような高温での洗い物が可能です。そのため、油汚れがとても落ちやすいことで人気があり、余熱を利用して食器を乾燥させるスピードも上げることができます。

食洗機で気になる運転音も、ナイトモードを利用することで軽減されます。そのため、夜寝ている間に食洗機を使用したい方にもおすすめです。約4人分の食器を洗えます。

水道管工事が不要で使用できる人気の食洗機です。アイリスオーヤマのISHT-5000は、上下で回転しながら水を入れて行くので、さまざまな角度から食器の汚れをしっかりと落とすことができます。

乾燥機能もついており、送風乾燥させることで電気代も節約できます。タンクに水を注ぐだけで利用できるので、水道の近くに食洗機を置くスペースがない方にもおすすめの種類です。

コンパクトに設計された食洗機になり、SKジャパンで人気の高い種類でもあります。価格も35000円前後とコスパが高く、フロントオープン式なので大きなお皿も楽に設置することができます。

背面部分に設置されているタンクに水を注ぐだけで食洗機を利用することができます。そのため、水道の近くじゃなくても食洗機を設置でき、正方形タイプなので見た目もコンパクトでおしゃれです。

数ある食洗機の中でも節水を目的とした方におすすめの種類です。1度の皿洗いで約30lもの水を節水することができ、360度あらゆる角度で水をかけられるので食器がピカピカになります。

タイマーの機能がついているので、好きな時間にセットして出かけている最中に洗い物を済ますことができます。また、高温の水で一気に洗浄していくので、99％もの除菌能力があります。

食洗機を置きたいが、キッチンの見た目をスッキリさせたい方におすすめなのが「ビルトイン型」です。ビルトイン型はキッチンに取り付ける必要があるので、引っ越す際に検討するのがおすすめです。

今回はそんなビルトイン型の食洗機でおすすめの商品をご紹介します。もちろん、今キッチンの収納スペースで空いている場所があれば、食洗機を入れることが可能です。

リンナイのオリジナル機能「タワーウォッシャー」を利用できるおすすめの食洗機です。食洗機には360度回転するノズル、そして上下に伸びるノズルと2種類のノズルで隅々まできれいに仕上げます。

食器を置く位置が分かりやすくなっているので、初めて食洗機を利用する方にもおすすめです。ビルトイン型に嬉しい引き出し式となっているので、食器の出し入れも簡単です。

幅45cmととてもコンパクトな食洗機ですが、約8人分、食器56点も一気に洗うことができるおすすめの食洗機です。家族みんなで使用した1日分の食器を一気に洗えるので、家事の短縮にもなります。

かごで上下にわかれているので、フライパンや鍋など調理器具も一緒に洗うことができます。上下2段回転ノズルが採用されているので、大きなお皿はもちろん、コーヒースプーンなど小さいものもしっかりと洗えます。

食洗機の中でも細かい汚れはもちろん、しつこい油汚れもしっかりと落とせることで人気のある種類です。洗剤にもともと含まれている酵素の力を引き出す機能、そして水圧の相乗効果で汚れをきれいに落とします。

垂直で高さ2mもの水流が到達するため、大きなサイズの調理器具でも安心して洗うことができます。簡単に食器の出し入れができるので、あとから追加したい食器もすぐに入れることが可能です。

食器の出し入れが簡単な人気の食洗機です。食器は最大50店まで一気に収納することができ、長いピンを外すだけでフライパンや鍋など大きな調理器具も洗うことができます。

食洗機には4つのモードが搭載されており、隅々までしっかりと汚れを落としてくれます。油の付きやすい中華鍋もきれいに洗うことができ、1日分の食器と一緒に一気に片付けることができます。

数ある食洗機の中でも、まず汚れを落としやすいようにしてから洗浄をはじめるスタイルです。食洗機では珍しいシャワーミストが汚れを隅々まで浮かせていき、洗浄で一気に汚れを落としていきます。

ドアは取っ手を握るだけで中からかごが出てくるモデルなので、腕に力を入れずに食器を収納することができます。そのため、お年寄りにもおすすめの食洗機です。

あまり馴染みのない家電「食洗機」。そのため、初めて食洗機を購入する方はさまざまな疑問がうまれています。

今回はそんな食洗機でよく質問される内容を詳しくご紹介します。初めて食洗機を使用する方はもちろん、食洗機の設置の仕方が分からない方も必見です。

食洗機を購入する際に、よく疑問に思うのが設置の仕方です。先ほども紹介した通り、据え置きや卓上型のものはそのまま設置できるので、スペースさえ確保できれば食洗機を使用できます。

ですが、ビルトイン型など水道管工事が必要な食洗機もあるので、事前に価格や工事にかかる時間を確認しておきましょう。種類によって大掛かりな工事になる可能性もあります。

食洗機を設置する工事の価格は、種類にもよりますがだいたい5000円から6000円程度です。また、設置する業者によっても価格はまったく変わるので、工事価格を比較しておくのもおすすめです。

業者に依頼すれば、工事は半日もあれば完了します。キッチンの作り方にもよりますが、ほとんどの場合は1時間から2時間程度で終了します。

食洗機を購入する際に重要なのが、食洗機を快適に使うためにスペースが必要になります。食洗機本体を設置するスペースはもちろん、扉を開け閉めするためのスペースも忘れずに確保しましょう。

パナソニックではカウンターの部分を利用する「ステンレス置き台」や、シンクと離れた場所でも利用できる「延長用排水ホース」も販売しています。価格も安いので、キッチンの作りによっては購入しましょう。

食洗機は手洗いよりも、水道代や電気代が高くなると思っている方が多くいます。食洗機の種類によりますが、エコモードがついている場合、通常より水道代や電気代の価格が安くなります。

通常の手洗いよりも節水になり、冬の時期はお湯を使わないでも食器を洗えるのでガス代も節約できます。食洗機は価格が高くなるよりも、家計を助けてくれる家電です。

現在販売されている食洗機では、すべての食器を洗うことができません。機能や食洗機の種類にもよりますが、プラスチック製のもの、木製食器、漆塗りの食器やヒビの入っている食器は使用不可です。

ですが、普段何気なく使用している食器や鍋、フライパンはすべて洗うことができます。食洗機を購入する前に自分の持っている食器が食洗機で洗えるものが多いのか確認しましょう。

個人差がうまれますが、食洗機は基本的に手洗いよりも時間がかかります。ですが、食洗機を使って洗っている時間はすべて、ほかの家事の時間にあてることができます。

食洗機の稼働している時間は長いですが、実際に家事をしている時間は圧倒的に短くなります。基本の配置さえしっかりと把握していれば、食器を設置するのも簡単です。

食洗機は種類によって運転音が大きい可能性が高いです。ですが、運転モードや価格の高い食洗機であればまったく音がせず、ナイトモード機能が付いている場合は夜でも食洗機を稼働させることができます。

食洗機の音はさざ波が流れるような音なので、大きくても不快な音ではありません。また、違う部屋に行けばほとんど音が聞こえないので、ストレスなく使用できます。

食洗機は食器を洗う家電になるので、小まめに掃除が必要だと思っている方が多くいます。ですが、現在販売されている食洗機は、ほとんどが月に1回程度のお手入れで清潔に使用できます。

お手入れも庫内を布巾で拭いたり、汚れが気になる場合は食器を入れずに食洗機を動かすだけで中をきれいに洗うことができます。ドアの隙間の汚れが気になる場合は、綿棒で簡単に取り除けます。

家にあるととても便利な家電「食洗機」。食洗機は種類によって工事費用がかかるため、初期費用がかかりますが、家事の時間を削減でき、忙しい主婦の強い味方になってくれます。

食洗機は紹介した以外にもまだまだたくさんの種類が販売されています。ぜひ、初めて食洗機を購入する場合は、この記事を参考にしてみてください。