【2020年】ギャルメイクのやり方特集！つけまなし・ナチュ盛りで可愛らしく♪

ギャルメイクは「派手」なイメージがあります。しかし2020年は、ナチュ盛りでケバ過ぎず、簡単なギャルメイクが主流となっています。また、つけまなしで楽しめるギャルメイクもあります。そのため、ケバいメイクが嫌な人でも、簡単に楽しめるようになっています。

この記事では、2020年のギャルメイクのやり方を紹介していきます。様々な種類のギャルメイクの中でも、初心者でも簡単にできるメイクのやり方をご紹介します。

ここで紹介するやり方は、他のメイクでも使えるやり方になります。その中でも、オルチャン、レトロ、ハーフ、下重心の4つのやり方を紹介します。それぞれのやり方の特徴を確認して、どんなギャルメイクに仕上げたいかイメージしておきましょう。

オルチャンとは、韓国語の「オルグル＝顔」「チャン＝かわいい」を組み合わせた造語で、「最高にかわいい状態」を意味しています。全体的に韓国っぽいかわいいメイクになっています。

オルチャンメイクの特徴は、透明感があり、暖色系のアイシャドウと血色感を出すチークで、ナチュラルな印象を与えます。2020年のオルチャンメイクでは、チークは必須アイテムとなっています。

レトロメイクは60~70年代のファッションに合わせやすいメイクで、映画女優のような大人っぽさとかわいさを兼ね備えているメイクです。ナチュラルなやり方ではなく、メリハリをしっかりと付けるメイクとなっています。

レトロメイクは、アイメイクが決め手となります。目を大きくして、ダークオレンジや赤などの深みのある色をチョイスすることをおすすめします。そして、きりっとしたアイラインを引くことが重要です。

ハーフメイクは、顔をより立体的に見せ、かわいさと大人っぽさを兼ね備えているメイクです。違和感なく彫りが深い外国人のような顔に近づけるため、人気のメイク術となっています。ハーフメイクでは、肌とベースメイクが重要となっています。

くすみのないきめ細かな肌を保つことで、透明感を生み出すことができます。ベースメイクでは、その肌色にあったものを施す必要があります。ブルーとピンクの下地を入れると、イエローベースの日本人の肌色を、白人風に近づけることができます。

下重心メイクとは、メイクのバランスを顔の下側や口元に色味のポイントを持ってくるメイクのやり方です。下重心メイクで、若く見せることができます。

メイク初心者の中で苦戦することが多いアイメイクは、ナチュラルに仕上げるやり方なので、簡単にバランスよく仕上げることができます。下重心メイクは、リップカラーが重要なので、肌色に合わせた色を選択しましょう。

ここでは、2020年のギャルメイクの簡単なやり方を紹介します。ここで紹介するギャルメイクの種類は、王道、きれいめ、可愛い系、ナチュ盛り、つけまなしの5つのやり方を紹介します。それぞれのギャルメイクで必要なアイテムとやり方を共に解説します。

王道ギャルメイクは90年代にブームになりましたが、2020年ではクールで大人っぽいギャルメイクとなっています。王道ギャルメイクのポイントは目元です。やり方を90年代のギャルメイクにすると、派手になって、時代遅れのギャルメイクになってしまうので、気を付けましょう。

王道ギャルメイクは、目元をキャットアイのように、目尻を少し吊り上げましょう。そして、カラコンやつけまつげを使って、目元を印象的に見せます。まゆげと髪の色も合わせましょう。

王道ギャルメイクで必須アイテムは、カラコンとつけまつげ、アイシャドウやアイラインなど、目元を印象的に見せるアイテムとなります。最旬トレンドを取り入れながら、クールなギャルメイクに仕上げましょう。

きれいめギャルメイクでは、さりげなくギャル感を出して、品がありエレガントに仕上げることがポイントです。メイクやネイル、アクセサリーなどのアイテムを使いながらも、控えめにギャル感を出すため、少し難易度が高いギャルメイクとなっています。

きれいめギャルメイクは、ベースメイクが重要です。肌をきれいに見せれるように、しっかり仕上げましょう。ファッションやヘアスタイルに合わせてアイラインを仕上げ、チークやリップなどの顔の下辺りはナチュラルに仕上げましょう。

きれいめギャルメイクでは、控えめにギャル感を出すために、メイク技術やアクセサリーなどのアイテムを使いこなす必要があります。やり方を覚えてからメイクをすることをおすすめします。

可愛い系ギャルメイクは、キュートでたれ目が印象的なギャルメイクです。10代の女子の間で大人気のギャルメイクで、甘めの世界観を表現することができます。

可愛い系ギャルメイクは、アイラインとつけまつげを濃い目にすることがポイントです。カラコンで黒目を大きく見せ、目尻を少し下げることで、甘くて可愛い雰囲気を出すことができます。

しかし、やりすぎに注意しましょう。アイラインやつけまつげを余計に濃くしてしまう、目尻を下げ過ぎてしまうなど、やりすぎてしまうと、お姫様チックになってしまいます。やり方を覚える時は、丁寧に一つ一つ覚えていきましょう。

2020年のギャルメイクの主流となっている、ナチュ盛りギャルメイクは、ケバいメイクが嫌な人におすすめのやり方です。ナチュ盛りギャルメイクでは、アイテープを使用して、二重にしておきましょう。

ベースメイクで、毛穴の凹凸をカバーしましょう。アイラインで目尻を長く見せて、目の大きさに合わせて、つけまつげをカットしましょう。

更に目を大きく見せたい場合は、涙袋をつくり、影を薄めに書いてみるといいでしょう。ナチュ盛りギャルメイクでは、アイテープ、アイラインやアイシャドウが重要になってきます。

つけまなしギャルメイクは、黒髪のままでも、ギャル感を出せるメイクとして人気です。特に、校則でヘアカラーやメイクが禁止されている女子高生もやりやすいメイクです。

リップは、黒髪に映える色を選びましょう。上まぶたをアイシャドウで仕上げ、下まぶたに涙袋を作りましょう。

黒髪でも、一気にギャル感を出すことができるのが、つけまなしギャルメイクの強みです。どうしても、つけまつげを使いたい場合は、上まぶた全体に自まつげとなじませるように付けるといいでしょう。

次に紹介するのは、ギャルメイク後のケアのやり方です。肌をきれいに保つことで、化粧ノリにも影響してきます。先述したようなハーフメイクの時にも、きめ細かな肌が重要なポイントとなっています。

ほとんどの女性が、メイク後のスキンケアやクレンジングを怠ってしまうようです。そんな怠ってしまう人でも、簡単にできるケアのやり方をご紹介いたします。

クレンジングは、あくまでもメイクを落とすための作業です。クレンジングは洗顔とはやり方が違い、クレンジングシートやコットンでふき取ります。

クレンジング後も、洗顔をしたり、すぐにお風呂に入るようにしましょう。もし、クレンジング後のままにしておくと、肌は乾燥状態になってしまいます。

クレンジング後は、洗顔をして、汗や毛穴の汚れを落として、化粧水を含ませたコットンで優しくふき取りましょう。そして、化粧水と保湿ジェルで潤いを閉じ込めておきましょう。

ギャルメイクで盛ったまつげのケアをするのも大事なことです。クレンジング後でも、まつげの根元にはメイク汚れや皮脂汚れなどが残っています。残ったままにしてしまうと、まつげが抜けやすくなったり、洗い残しによって色素沈着するなど、まつげを良い状態に保つことができません。

まつげシャンプーのやり方は、クレンジング後に行って、まつげの根元にある汚れを洗い流しましょう。コットンをまぶたに30秒間置いて、メイクを落としたい部分を軽く押さえるのがポイントです。シワにならないように、ゴシゴシせずに上から撫でるようにすると、きれいに落ちます。

メイクを落とした後の肌は、乾燥しています。スキンケアのやり方は、化粧水を全体的に塗った後に、乳液や保湿ジェルを重ねることで、潤いを閉じ込めることができます。

クレンジング、まつげシャンプーが終わって、保湿をしたら、スキンケアは完了です。乳液や保湿ジェルを贅沢にのせると、パック効果を得ることもできます。

今回は、2020年のギャルメイクのやり方を紹介してきました。過去のイメージのような、ケバイメイクではなく、ナチュ盛りギャルメイクのような簡単でナチュラルに見せるメイクが多いです。

また、女子高生のような校則によりメイクが禁止されているルールがある人でも、つけまなしで簡単なやり方でギャルメイクを楽しめます。2020年のギャルメイクは、先述したように、クールさやナチュラルな感じがトレンドです。

ギャルメイクで注意すべき点は、盛りすぎないようにすることです。特に、90年代のギャルメイクをそのまま再現してしまうと、時代遅れなギャルメイクになってしまうので、ギャルメイクのやり方をしっかりと覚えて実践してみましょう。