ダイソーのラミネートフィルムの使い方!人気のサイズや種類も調査!

ダイソーのラミネートフィルムの使い方!人気のサイズや種類も調査!

ダイソーのラミネートフィルムを使えば専用の機械がなくても自宅で簡単に手張りでラミネート加工することができます。ここではダイソーで取り扱っているラミネートフィルムのサイズやおすすめの使い方、使う上での注意点など詳しく紹介しています。

記事の目次

  1. 1.ダイソーのラミネートフィルムの使い方
  2. 2.ダイソーのラミネートフィルムのサイズ・種類の一覧
  3. 3.ダイソーのラミネートで作れるアイテム
  4. 4.ラミネート加工のメリット・デメリット
  5. 5.ダイソーのラミネートフィルムは100均だけど有能!

ダイソーのラミネートフィルムの使い方

Photo byathree23

ラミネート加工するときには通常であればラミネーターを使って行います。しかし自宅にラミネーターがある方はあまりいないでしょう。

実は100均のダイソーではこのラミネーターを使わなくてもラミネート加工することのできるフィルムも販売しています。ここではダイソーで販売しているラミネートフィルムの使い方を見ていきます。

機械用ラミネートの使い方

ダイソーの通常のラミネートフィルムは市販されているものと使い方は一緒です。加工したい紙をラミネートフィルムに挟み、ラミネーターを通すことで加工できます。

ラミネーターを通す時は余白が大きすぎたり、紙のサイズに合わせてフィルムを切ったりするとうまく加工することができません。

余白が大きくなってしまう場合にはいらない紙をはさんで余白をなくしたり、新品のコピー用紙などで上下を挟むようにしてラミネーターを通すことで上手に加工することができます。この時必ずフィルムの閉じているほうから通すようにしてください。

手張り用ラミネートの使い方

ラミネーターがない人はダイソーの手張り用ラミネートフィルムを使いましょう。このダイソーの手張り用ラミネートフィルムは薄い面と厚い面からできています。最初に上の薄い面を少しずつめくっていき、加工したい紙をフィルムの厚い面にのせます。

厚い面にはのりがついていて、一度載せると張り直しできませんので慎重にのせてください。きれいにのせることができたら薄い面をゆっくり慎重に被せていきます。折り目やしわがつかないように丁寧に行いましょう。

気泡が入ってしまったらティッシュや布を使ってこっすって追い出していきます。あとはカッターで好きな形に切り抜けば完成です。

ダイソーのラミネートフィルムのサイズ・種類の一覧

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ダイソーのラミネートフィルムは機械用、手張り用ともにサイズも種類も豊富に取り揃えてあるので用途によって選びやすくなっています。ここではダイソーで取り扱いのある機械用、手張り用それぞれの種類とサイズにどのようなものがあるのか紹介していきます。

ダイソーの機械用のラミネートフィルム

ラミネーターを使うことで加工する通常のラミネートフィルムです。ダイソーでは小さいサイズからA4サイズまで豊富に取り扱っています。ここでは機械用ラミネートフィルムのサイズを紹介していきます。たくさんのサイズ展開があるので用途によって選ぶといいでしょう。

カード&診察券サイズ

ダイソーでは病院の診察券やカードなどをラミネート加工するのにぴったりなサイズのラミネートフィルムが販売されています。診察券が紙のままだと出し入れの際に破れてきてしまったり、だんだんしわしわになってきてしまったりしますがラミネート加工しておけばそんな心配もありません。

さらにダイソーではカードサイズだと大容量の70枚入りです。100円で70枚なので1枚当たりなんと約1.4円で使えてコスパ抜群です。カードは気づいたら溜まってしまうことが多いので、たくさん入っていると気兼ねなく使うことができます。

写真L判サイズ

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ダイソーの写真サイズのラミネートフィルムは40枚入りで1枚当たり約2.5円で使うことができます。写真をアルバムに収納するのもいいですが壁に張ってインテリアとして飾るのもおしゃれです。

そんな時、そのまま壁に貼るのではなくラミネート加工してみるのはいかがでしょうか。写真が色あせてしまったりして傷んでしまうことを防ぐことができます。

はがきサイズ

お気に入りのはがきやポストカードをラミネート加工するのにぴったりなサイズです。地域限定や期間限定のポストカードなどをラミネート加工しておけば長い間きれいに保管することができておすすめです。こちらもダイソーでは40枚入りで販売しています。

B5サイズ・B4サイズ

ダイソーのB5サイズは14枚入りで1枚当たり約7円で使うことができます。少し小さめの書類などを加工するときに使えます。A4サイズよりも小さなサイズなのでカバンなどに入れて持ち運びやすいです。

B4サイズは6枚入りで1枚約17円です。あまり出番はありませんがダイソーではしっかり取り揃えてあります。そんなに枚数はいらないけどもこのサイズが使いたい時には100均が便利に使えるでしょう。

A4サイズ・A3サイズ

会社での書類などはA4サイズがメジャーです。A4サイズは11枚入りで1枚約9円で使うことができます。ダイソーだとA3サイズは4枚入りで1枚25円程度になります。A3は大きいサイズでA4サイズとともに会社などではよく利用されているサイズです。100均でももちろん取り扱っているメジャーなサイズです。

ダイソー手張り用のラミネートフィルム

ラミネーターを持っていなくても手軽にラミネート加工することができるのが100均ダイソーの手張り用ラミネートフィルムです。ダイソーでは手張り用ラミネートフィルムもたくさんのサイズが取り揃えてあります。さっそくダイソーの手張り用ラミネートフィルムの種類を見ていきましょう。

名刺サイズ

小さいものをラミネート加工したいときに便利なのがこの名刺サイズのラミネートフィルムです。10枚入りで100円なので1枚当たり10円になります。便利な分機械用に比べて単価は上がってしまいますが気軽にできるので愛用者も多いです。

B6サイズ

B6サイズは8枚入りで1枚当たり約12円になっています。こちらもやはり機械用に比べると単価は高くなってしまいます。手帳などでB6サイズを使っている方は多いでしょう。同じサイズで挟みたいものがあるときや、細かな物を加工したい時に便利です。

A5サイズ

A5サイズは6枚入りで約17円で使うことができます。コンパクトなので持ち運びしやすいサイズです。手帳や小さめのノートがA5サイズで作られていることが多いです。リフィル型の手帳やノートをラミネート加工したい時にあると便利です。

B5サイズ

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B5サイズは4枚入りで1枚当たり約25円で使えます。レポート用紙や教科書でよく利用されているサイズになっています。授業などで押さえておきたいポイントをレポートにまとめてラミネート加工しておけば持ち運んでも傷むことなくいつでも見返すことができます。

A4サイズ

A4サイズは3枚入りで1枚当たり約33円になります。たくさんあるラミネートフィルムの種類の中でもよく使われるサイズですが、機械用のラミネートフィルムに比べると3倍くらい高い単価になっています。コスパはあまりよくありませんがメジャーなサイズなので使う機会は多いのではないでしょうか。

ダイソーのラミネートで作れるアイテム

100均のラミネートフィルムを使うことで様々な紙製品を加工することができます。ラミネートフィルムで大事な書類を加工するだけでなく、いろいろなオリジナルグッズを作ることもできます。ここではラミネートでどのようなグッズを作ることができるのか見てみましょう。

しおり

手帳や本などにしおりを挟んで使っている方も多いでしょう。しおりもラミネート加工することで簡単にオリジナルのものを作ることができます。

好きな絵を描いたり印刷してもいいですし、写真や切り絵をラミネート加工してしおりとして使うのもおすすめです。普段よく使うものがお気に入りのものだと気分も上がりますし、とても簡単に作ることができるので試してみてください。

オリジナルラベル

キッチンなどの水回りで使うもののラベルは剥がれてしまったり汚れがついて汚くなってしまうことが多々あります。また購入したときのラベルのままだと統一感もありませんし生活感が出やすい場所で気になっている方も多いでしょう。

そんな時には100均ダイソーのラミネートフィルムを使ってオリジナルのラベルを作りましょう。自分好みで水や汚れにも強いラベルがすぐに作れます。

生活感もなくなりおしゃれになるのでお客さんが来ても気にならなくなります。ラベル用の印刷された紙もダイソーで取り扱っているので自分でデザインするのが苦手な方は利用するといいでしょう。

ドアプレート

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100均ダイソーのラミネートフィルムを使えばドアプレートも簡単に作ることができます。お好みのデザインのものをラミネート加工したら、穴をあけて麻ひもや毛糸などを通します。ドアに吸盤などで吊るせばオリジナルのドアプレートの完成です。ひもや吸盤もダイソーでそろえることができます。

ラミネート加工のメリット・デメリット

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ダイソーで販売しているラミネートフィルムはサイズや種類も豊富でとても便利に使うことのできるアイテムです。愛用者も多く100均ダイソーで購入できて手軽にできるラミネート加工ですが、メリットやデメリットはどのようなことがあるのでしょうか。

メリット

Photo byijmaki

たくさんの種類が販売されている100均ダイソーのラミネートフィルムにはメリットもたくさんあります。ここではラミネートフィルムで加工することによりどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。ラミネート加工するメリットを3つ紹介します。

汚れ・水濡れに強くなる

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紙のままだと水に濡れてしまうとしわしわになったりにじんでしまったりして使えなくなってしまう場合もあります。また汚れてしまうと汚れを落とすことは難しいです。

しかしラミネート加工することにより水をはじくようになりますし、汚れも拭き取ることができます。ラミネート加工することにより、大切なものを長い間きれいな状態で保存することができるようになります。

印刷の色が落ちない

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紙に印刷したものは陽の光に当たったり、他のものとこすれたりすると印刷がだんだんと薄くなってしまったり色あせてきてしまいます。しかしラミネート加工することでそのような心配はなくなります。写真なども色あせることなくきれいに保管ができます。

プラスチック製品になる

紙製品をラミネート加工することでプラスチック製品になります。プラスチック製品になることで上記した通り、水や汚れに強く丈夫で長持ちさせることができるようになります。紙は破れてしまうなどきれいに保管するのは大変ですが、ラミネートであればきれいな状態を保つことができます。

デメリット

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手軽で便利なラミネート加工ですがデメリットもあります。ここでは100均ダイソーのラミネートフィルムを使って加工した場合に起こるデメリットを見ていきます。どのようなデメリットがあるのか3つ紹介します。ラミネートフィルムを使って加工するときにはこれらのデメリットに注意して行いましょう。

ビニール・木片などを加工できない

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ダイソーのラミネートフィルムを使って加工できるのは紙製品のみになります。どんなに薄くても木材でできている製品やビニール製品はラミネート加工できません。ダイソーのラミネートフィルムは機械用でも手張り用でもラミネート加工するのは紙製品のみにするようにしましょう。

コート紙はラミネート加工に向かない

コート紙などの加工されている紙はラミネート加工に適していません。ラミネート加工は熱で溶かした樹脂を紙に染み込ませることによりくっつける仕組みになっています。

そのため紙自体がコーティングされていたり油分を含んでいるとうまく接着することができません。一見うまくラミネート加工できたように見えてもすぐにはがれてしまうことが多いです。

クレヨン画・感熱紙は変色する

フリー写真素材ぱくたそ

子供がクレヨンで描いた絵などもラミネート加工して大切にとっておきたい方は多いかと思いますが、クレヨン画も残念ながらラミネート加工には向いていません。クレヨン画や感熱紙はラミネート加工による熱で変色してしまうので、作品をきれいに保存できなくなってしまいます。

ダイソーのラミネートフィルムは100均だけど有能!

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ダイソーで販売しているラミネートフィルムは機械用も手張り用も種類が豊富で用途別に選びやすいです。たくさんの種類がありますし、コスパも優れていますので誰でも使いやすいでしょう。特に手張り用ラミネートフィルムはラミネーターを持っていなくても使えるのでぜひ試してみてください。

mocomitu
ライター

mocomitu

未就学児で年子の娘を2人育てています。日本のお城巡りや戦国武将が好きです。ディズニーも好きです。家事や育児の合間に日常に役立つ情報をお届けできたらと思っています。

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