クローゼットのバッグ収納アイテムは100均で集まる!
クローゼットのバッグ収納におすすめのアイテムは、100均にさまざまな種類が販売されています。今回は100均で販売されているクローゼットのバッグ収納におすすめのアイテムをダイソーとセリアに分けて紹介します。
100均アイテムを使った上級者向けクローゼットのバッグ収納アイデアとやり方も詳しく解説します。バッグを収納する際は、おすすめのひと工夫を参考に大切に保存しましょう。
100均のクローゼットバッグ収納アイテム【ダイソー編】
100均ダイソーで販売されているクローゼットにおすすめのバッグ収納アイテムを7つピックアップしました。100均で販売されているアイテムを購入するだけで、簡単に収納できるアイデア・やり方ばかりです。手軽に安く収納スペースを確保したい方におすすめです。
バッグ以外の収納や見せる収納にも活用できるアイテム・やり方もあるので参考にしてください。ここからは、100均のクローゼットバッグ収納アイテム【ダイソー編】について紹介します。
コンテナ
1つ目に紹介する100均のクローゼットバッグ収納におすすめのアイテム【ダイソー編】は「コンテナ」です。100均ダイソーには、折り畳み式のプラスチック製コンテナや紙製のコンテナなどがあります。
100均ダイソーの「アルティメットコンテナ」は、プラスチック製で折りたたむことができます。積み重ねることもできるので、収納スペースに合わせて数を揃えましょう。通気性も良く中身が見やすいです。サイズは3種類、カラーはブラウン・ネイビー・カーキの3種類です。
Sサイズは幅25×奥行16.7×高さ10.5㎝(100円+税)、Mサイズは幅29.5×奥行20×高さ12.3㎝(200円+税)、Lサイズは幅40×奥行16.7×高さ10.5㎝(300円+税)です。
100均ダイソーの「ペーパーコンテナボックス」は、紙製でコンテナ柄が施されています。カラーはレッド・ホワイト・グリーンの3種類です。いずれも100円+税で販売されています。
サイズは4種類あり、小サイズは幅9×奥行17×高さ8㎝、中サイズは幅11×奥行19×高さ10㎝、大サイズは幅13×奥行21×高さ11㎝、特大サイズは幅15×奥行23×高さ12.5㎝です。
スクエアボックス
2つ目に紹介する100均のクローゼットバッグにおすすめの収納アイテム【ダイソー編】は「スクエアボックス」です。100均ダイソーのスクエアボックスは、カラーバリエーションが豊富でサイズも選べます。専用のフタもあるので、重ねて収納することができます。
カラーボックスと組み合わせたり、つっぱり棒などに吊るして収納する棚と組み合わせることもできます。フタの形状はくぼんでいるので、閉めるときは中身の高さに注意しましょう。
100均ダイソーの「スクエア収納BOX」は、サイズによりフタ(100円+税)が別売りになります。カラーは、ホワイト・アイボリー・ピンク・イエロー・ブルー・ダークグレー・ブラウンがあります。
サイズは3種類あり、小サイズは幅29cm×奥行19cm×高さ11.5cm(フタ付き100円+税)、大サイズは幅37cm×奥行25cm×高さ11.5cm(100円+税)、深型サイズは幅37cm×奥行25cm×高さ22cm(200円+税)です。
100均ダイソーの「収納バスケット(編み目調)」は、プラスチック製で編みカゴのような柄が特徴です。フタは別売りの商品です。カラーはホワイト・グレーの2種類です。
サイズは2種類あり、小サイズは幅35×奥行29×高さ13㎝(200円+税)、大サイズは幅35×奥行29×高さ22㎝(300円+税)です。フタのサイズは幅35.5×横30×高さ1.3cm(100円+税)です。
100均ダイソーの「収納バスケット(竹編み調・フタ付き)」は、プラスチック製で竹で編んだような柄が特徴でフタ付き100円+税です。カラーはホワイト・グレーの2種類です。サイズは幅26×奥行19×高さ10.5cmです。蓋にはくぼみがあり、重ねて収納することができます。
100均ダイソーには、無駄なく収納できるスクエアボックスの種類が豊富です。本体とフタのカラーを入れ替えて収納する方法もおしゃれです。
ストッカーバッグ
3つ目に紹介する100均のクローゼットバッグにおすすめの収納アイテム【ダイソー編】は「ストッカーバッグ」です。野菜などのストッカーバッグは、バッグを吊るして収納するアイテムとして使うことができます。
100均ダイソーの手提げバッグはさまざまありますが、ストッカーバッグなどの通気性のよいものを選ぶとよいでしょう。
クローゼットにあるポールやつっぱり棒にハンバーなどを使い吊るしたり、ワイヤーネットやフックなどもおすすめです。バッグの取っ手を直接吊るす方法は手軽ですが負担も大きいです。バッグの型崩れを防ぐのであれば、収納バッグや収納ボックスなどの活用方法がおすすめです。
ストレージボックス
4つ目に紹介する100均のクローゼットバッグ収納におすすめのアイテム【ダイソー編】は「ストレージボックス」です。100均ダイソーの「ストレージボックス」は、折り畳み式の布製収納ボックスです。内側はラミネート加工されているため、濡れても漏れることがなく汚れも拭き取りやすいです。
サイズは3種類あり、Mサイズは幅28×奥行20×高さ16cm(200円+税)、Lサイズは幅38×奥行26×高さ23cm(300円+税)、ビックサイズは幅45×奥行30×高さ25cm(400円+税)です。このほか、ランドリーバスケットに適した筒状のストレージボックスも販売されています。
100均ダイソーのストレージボックスは、丈夫なリネン素材も販売されています。カラーは、ホワイト・グレー・ブラウン・ブラックの4種類です。サイズは幅22×奥行32×高さ13cm(100円+税)です。使わない時は重ねて収納することができます。
レザー紐
5つ目に紹介する100均のクローゼットバッグ収納におすすめのアイテム【ダイソー編】は「レザー紐」です。ワイヤーネットやつっぱり棒などに輪っかを作ったレザー紐を吊るし、バッグを引っかけて収納するアイデアです。壁に直接ピンなどで留めてもOKです。
軽量のナイロンバッグやコットンバッグなどを折り畳んで収納する際に便利です。レザー紐を2本使うことで、バッグを安定して収納することができます。ベルトなどで代用することができます。
ビニールバック
6つ目に紹介する100均のクローゼットバッグ収納におすすめのアイテム【ダイソー編】は「ビニールバック」です。100均ダイソーで販売されているクローゼットの収納アイテムといえば、ビニールバッグを思い浮かべる方もいるでしょう。
100均ダイソーのビニールバッグはチャック付きなので、ほこりから守ってくれます。素材がやわらないので、ある程度バッグの形に合わせて収納することができます。取っ手付きなので、吊るすこともできます。
フック
7つ目に紹介する100均のクローゼットバッグ収納におすすめのアイテム【ダイソー編】は「フック」です。100均ダイソーには、吊るすバッグ収納におすすめのフックがたくさんあります。
壁に穴を開けない「かもいフック」やつっぱり棒などに便利な「S字フック」、ワイヤーネット専用の「フック」など用途に合わせて選びましょう。
100均のクローゼットのバッグ収納アイテム【セリア編】
100均セリアで販売されているクローゼットにおすすめのバッグ収納アイテムをを3つピックアップしました。クローゼットにおすすめの100均バッグ収納アイテムは、セリアでも販売されています。ここからは、100均のクローゼットのバッグ収納アイテム【セリア編】を紹介します。
プラスチックかご
1つ目に紹介する100均のクローゼットのバッグ収納におすすめのアイテム【セリア編】は「プラスチックかご」です。100均セリアのプラスチックかごは、ホワイトやブラックだけでなくカラーが豊富です。幅や奥行き、高さなど豊富な種類があるため、お好みのものを選びましょう。
ラッセバスケット
2つ目に紹介する100均のクローゼットのバッグ収納におすすめのアイテム【セリア編】は「ラッセバスケット」です。100均セリアの「ラッセバスケット」は、カラーが3種類、サイズは5種類あります。
持ち手のデザインは、左右で違いがあります。片方は穴があいており、指4本を入れることができます。反対側には指先を引っかけるようになっています。穴があいている方を見えないように収納することで、奥までしっかり押し込むことができます。
蓋付きケース
3つ目に紹介する100均のクローゼットのバッグ収納におすすめのアイテム【セリア編】は「蓋付きケース」です。100均セリアにも、ダイソーの「スクエア収納BOX」と同じような蓋付きスクエアボックスが販売されています。
100均セリアの「フタ付プラBOX M型」のサイズは幅26×奥行19×高さ7.95cm(100円+税)、「フタ付プラBOX L型」のサイズは幅26×奥行19×高さ11.5cm(100円+税)です。穴あき取っ手付きの「フタ付プレーンボックス」のサイズは幅27.5×奥行19×高さ12cmです。
ホワイト・ブルー・ブラック・ネイビー・ダークブラウン・ライトグレーのほか、中身が見える半透明タイプも販売されています。
100均のクローゼットのバッグ収納アイデア・やり方【上級者向け】
100均で販売されている商品を使った上級者向けクローゼットのバッグ収納アイデア・やり方を3つピックアップしました。
100均の商品を組み合わせて、お好みのバッグ収納スペースをDIYしましょう。ここからは、100均のクローゼットのバッグ収納アイデア・やり方【上級者向け】について紹介します。
ボックス+木枠を使うバッグ収納
1つ目に紹介する100均のクローゼットのバッグ収納アイデア・やり方【上級者向け】は「ボックス+木枠を使うバッグ収納」です。100均で販売されているアイテムでDIYする収納棚は、欲しいサイズに作ることができるというメリットがあります。
棚を手作りする場合は、100均のすのこがおすすめです。すのこは通気性が良いだけでなく、組み立ても手軽にできます。すのこの角材部分にボックスの取っ手部分を引っかけて収納すれば、枠組みだけで引き出しバッグ収納を作ることができます。お好きなサイズ・カラーに仕上げましょう。
もちろんホームセンターで棚板を購入することもできます。あらかじめ作りたいサイズを決めておけば、購入の際カットしてもらうこともできます。
最後にお好みに合わせたボックスをセットして完了です。プラスチック製や布製、木製などのボックスを使い、クローゼットの中もおしゃれなバッグ収納スペースを確保しましょう。
ワイヤーネット+突っ張り棒を使ったバッグ収納
2つ目に紹介する100均のクローゼットのバッグ収納アイデア・やり方【上級者向け】は「ワイヤーネット+突っ張り棒を使ったバッグ収納」です。100均で販売されているワイヤーネット使った、壁に収納スペースを確保するアイデアです。
壁に穴をあけたくない、毎日使うバッグはサッと吊るして収納したい人などにおすすめです。100均のつっぱり棒をセットし、結束バンドなどでワイヤーネットを取り付けるだけです。
ワイヤーネットを壁全体に取り付けたい場合は、ワイヤーネット連結用ジョイントを使いましょう。100均には、ワイヤーネット専用のフックやカゴなども販売されています。バッグだけでなく、ベルトや帽子などさまざまな小物を収納することができます。
木材+アイアンフックを使ったバッグ収納
3つ目に紹介する100均のクローゼットのバッグ収納アイデア・やり方【上級者向け】は「木材+アイアンフックを使ったバッグ収納」です。木材に100均のアイアンフックを取り付け、壁掛けバッグ収納を作るアイデアです。
100均にはシンプルからおしゃれなデザインまで品揃えが豊富です。1つタイプや2連・4連タイプなどもあります。木材をお好みのサイズにカットし、アイアンフックをネジで固定するだけです。
100均で集まるクローゼットのバッグ収納アイテム【おまけ】
100均で販売されているおすすめのクローゼットのバッグ収納アイテムを4つピックアップしました。クローゼットのバッグ収納を作るやり方はアイデア次第です。
収納スペースの確保をするために棚を作るのもおすすめです。ここからは、100均で集まるクローゼットのバッグ収納アイテム【おまけ】について紹介します。
2段まくら干しネット
1つ目に紹介する100均で集まるクローゼットのバッグ収納アイテム【おまけ】は「2段まくら干しネット」です。2段まくら干しネットとは、その名前の通りまくらを干すための吊るせるネットです。
2段式なので、最大2つのまくらを同時に干すことができます。2段まくら干しネットは筒状になっているので、まくらを差し込むだけと簡単です。
2段まくら干しネットを使ったバッグ収納のやり方は、まくらを差し込むようにバッグを入れるだけです。ハンバーと組み合わせて、吊るす収納が可能になります。クローゼットにハンガーを吊るす棒がない場合は、つっぱり棒をつけるかフックなどで対応しましょう。
ネットなので通気性も良く、取っ手を吊るさないので型崩れの心配がありません。使わない時は折りたたんでしまうことができるので便利なアイテムです。
ブックエンド
2つ目に紹介する100均で集まるクローゼットのバッグ収納アイテム【おまけ】は「ブックエンド」です。ブックエンドとは、書籍が倒れないように片側に置いて支えたり、両側に置いて挟むだけでなく、仕切りとしても使えます。収納する書籍の幅を選ばないため、柔軟に対応できる文房具です。
ブックエンドは確かに文房具ですが、収納アイテムとしても大変優秀です。支えたり挟むものに制限はないため、バッグを収納するときの仕切りとして使うことができます。
前述でも述べたように挟む者の幅を選ばないため、収納するバッグの幅に合わせてブックエンドで仕切ることができます。棚にバッグの収納スペースを作り、ブックエンドで仕切りましょう。
古いバッグと新しいバッグを入れ替えるときも、簡単に幅を調節することができます。また、ブックエンドは置き型以外にはめ込み型もあります。ステンレスラックの上部に取り付けくぼみ部分にバッグの取っ手を引っかけて吊るすやり方もできます。
ファイルボックス
3つ目に紹介する100均で集まるクローゼットのバッグ収納アイテム【おまけ】は「ファイルボックス」です。ファイルボックスとは、書類などを挟んだファイルを収納するための文房具です。
ファイルをすべて覆える四角い形だけでなく、一部三角形にカットされていたり三角形もあります。四角い形は安定感があり、三角形は一辺に壁がないため収納するものの大きさを選ばないという特徴があります。いずれも収納する中身を見せる・見せないを選ぶことができます。
100均では紙製やプラスチック製などが販売されており、さまざまな幅に対応できるようラインナップが豊富です。収納したいバッグに合わせて選びましょう。引き出しやすいように穴があいているので、クローゼットの奥にしまい込んでも大丈夫です。
すのこ
4つ目に紹介する100均で集まるクローゼットのバッグ収納アイテム【おまけ】は「すのこ」です。100均でDIYに欠かせない材料のひとつがすのこです。枚数を揃えてボンドで接着するだけで、簡単に棚を作ることができます。
お好みでカットしたり板を外す、ペンキで塗ることもできます。クローゼットにぴったりフィットする棚が欲しいときにも便利な材料です。100均にはDIYに便利なのこぎりやボンド、釘などさまざまな材料が揃っています。DIYに興味のある人は手作りしてみてはいかがでしょうか。
バッグ収納をする際におすすめのひと工夫!
バッグ収納をする際におすすめのひと工夫を2つピックアップしました。バッグ収納に悩む原因に、自立しないバッグの収納と革製品が挙げられます。ひと工夫することで上手に大切に収納することができます。ここからは、バッグ収納をする際におすすめのひと工夫!について紹介します。
不織布の袋で詰め物をする
1つ目に紹介するバッグ収納をする際におすすめのひと工夫!は「不織布の袋で詰め物をする」です。バッグをすべて立てて収納したいときに役立つひと工夫です。バッグを自立させるためには、バッグの中に詰め物をすればOKです。
購入したときに入っていた詰め物があれば活用してもよいですが、何度も使える丈夫な詰め物がおすすめです。やり方は簡単です。不織布の袋を用意し、紙やスポンジなど入れ詰め物を作るだけです。バッグを使う時は詰め物を出し、収納するときは入れましょう。
詰め物を入れてバッグを収納することで、バッグを自立させるだけでなく綺麗な形状に保つこともできます。
革のバッグは傷を防げる布製ボックスなどに入れる
2つ目に紹介するバッグ収納をする際におすすめのひと工夫!は「革のバッグは傷を防げる布製ボックスなどに入れる」です。革製品はバッグ同士がこすれることでも傷がついてしまいます。大切な革のバッグの傷を防ぐためには、ひとつひとつを布製ボックスに入れ収納しましょう。
100均ダイソーで販売されているストレージボックスであれば折りたたむことができるので、必要に応じて使うことができるでしょう。
クローゼットのバッグは100均グッズがおすすめ!
クローゼットのバッグ収納は、おすすめの100均アイテムがたくさんあります。さまざまな100均アイテムを組み合わせることで、クローゼットのバッグ収納アイデアの幅が広がります。
クローゼットのバッグ収納は、アイデア次第でやり方に制限はありません。今回紹介したクローゼットのバッグ収納アイデアとやり方を参考に整理整頓を心がけましょう。