一人暮らしなら布団とベッドどっち?ベッドなしのおすすめ寝具など紹介!

一人暮らしなら布団とベッドどっち?ベッドなしのおすすめ寝具など紹介!

一人暮らしで布団にしたら良いのかベッドの方が良いのか悩んでいる人は多い様です。それぞれメリットがある一方でデメリットもあるため、自分は何を重視するのか決めておく必要があります。今回は、一人暮らしなら布団とベッドどっちが良いのか特徴についてご紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.一人暮らしで布団がおすすめな人の特徴
  2. 2.一人暮らしでベッドがおすすめな人の特徴
  3. 3.一人暮らしの布団のメリット・デメリット
  4. 4.一人暮らしのベッドのメリット・デメリット
  5. 5.一人暮らしにおすすめの寝具
  6. 6.布団の湿気を防ぐための対策は?
  7. 7.一人暮らしでスペースがなければ布団を選ぼう!

一人暮らしで布団がおすすめな人の特徴

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一人暮らしを始めるときに家具や寝具、家電など自分で揃えていかなければいけません。部屋の広さによっても布団にするのかベッドの方が良いのか悩んでしまう人もいるようです。しかし、広さで選ぶのではなく布団の特徴についても理解しておく必要があります。ここでは、一人暮らしで布団がおすすめな人の特徴についてご紹介していきます。

寝相が悪い

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一人暮らしをする時に布団にした方が良いのかベッドにした方が良いのかと悩んでいる人は少なくありません。寝具に悩む人は多いですが、部屋の広さや使いやすさなども重要となります。

寝相が悪いという人には布団がおすすめです。あまりにも寝相が悪い人がベッドを使っていては落ちてしまう可能性もあります。ベッドに落ちない手すりが付いていれば問題ないですが、布団の方が気にせずに眠る事ができます。

寝具をこまめに干す

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一人暮らしで布団を使用している人は天日干しすることができます。寝具には様々な物がありますが、ベッドが欲しいという人が多く居る中でデメリットとなってしまう部分もあります。

ベッドに比べて布団を使用している場合には、楽に天日干しすることができます。夏は寝ている時も起きている時も汗をかきますが、人間は寝ている時に汗と呼吸で約500mlの水分を体の外へ出していると言われています。

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そのため、布団が湿っていたりするという人も居るようです。布団を湿ったままにしてしまえば、ダニやカビが発生する原因となるので、こまめに天日干しして乾かす必要があります。

ベッドの場合もこまめにマットレスを干さなければいけませんが、布団と違って簡単に外で干すという事はできません。マットレスの場合は、壁に掛けておくことしかできないという人も少なくありません。ベッドのマットレスに比べると布団は外で干すことができるので、乾かしやすくおすすめです。

部屋を広く使いたい

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一人暮らしをするという人は1Rや1Kなどを借りるという人が多い様です。あまり広い賃貸に住むという人は少ないので、家具や寝具、家電などを置くとなると狭くなってしまいます。

そのため、ベッドを部屋に置いたら歩くスペースがないとなってしまう人もいますが、布団にする事で部屋を広く使う事ができます。

布団の場合は、使わない時は畳んで隅に置いたり、クローゼットに収納してしまうこともできます。友達が来るという時などは、収納してしまえば部屋を広く使う事ができます。部屋で快適に暮らすためにも、収納できる布団を選ぶことをおすすめします。

コストを抑えたい

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コストを抑えたいという人には布団がおすすめです。一人暮らしを始めると寝具や家具など自分の好きなものにしたいという人も少なくありません。実家暮らしの時は自由にできなかったけど、一人暮らしであれば寝具を好きな物にすることもできます。

しかし、一人暮らしを始めると家賃や新しく家具や家電を購入しなければいけないので、寝具はコストを抑えたいという人も少なくありません。ベッドと値段を比べると布団はそこまで高くありません。

ベッドは安くても10,000円程で、高級なベッドになると100,000円以上するものもあります。しかし、布団にすれば安くて3,000円で購入できるものもあるようです。高くても10,000円しないので布団の方が安く購入できるようです。一人暮らし仕立てでコストを抑えたいという人は、布団にすることをおすすめします。

固めの寝心地が好き

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寝具を選ぶのに悩んでいる人は多いですが、フカフカのベッドでは寝れないという人も少なくありません。さらに、腰が痛い人はベッドの方が良いという人もいれば、逆に固い場所でないと寝れないという人もいるようです。

このように体の状態などでも固めの場所がいいという人もいれば、フカフカの場所がよいという人など様々な人がいます。柔らかいベッドよりも固めの寝心地が好きという人には布団がおすすめです。

一人暮らしでベッドがおすすめな人の特徴

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一人暮らしをするとなると今まで出来なかったことをしたいという人も少なくありません。ベッドに憧れを持っている人も多く、一人暮らしを初めてすぐに購入する人もいます。しかし、ベッドの機能や性質などを知らないと後悔してしまう可能性もあります。ここでは、一人暮らしでベッドがおすすめな人の特徴についてご紹介していきます。

眠い時にすぐに横になりたい

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一人暮らしの部屋は狭いことが多い為、収納できる布団を利用している人も多いですが、ベッドを利用している人もいます。

ベッドを置くと一人暮らしの部屋では狭く感じてしまう人も多い様ですが、ベッドであれば布団と違って眠い時や少し休みたいときにすぐに横になることができます。

布団の場合は収納している人も多く、収納していればすぐに布団に横になる事はできません。そのため、布団ではなく床に横になってしまう人も少なくありません。家で大学の勉強をしている人や仕事をしている人などは、すぐに横になりたいという人が多いので、ベッドがおすすめです。

ベランダが無い

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一人暮らしの部屋にはベランダがない場合が多いです、ベランダがあれば布団を天日干しすることが出来ますが、ベランダがなければ布団を干すこともできません。そのため、家の中で壁に立てかけて干すことができるベッドがおすすめです。

ベッドもマットレスをこまめに干さないとカビやダニなどの原因となってしまいます。家の中で布団を干すとなると布団干しを部屋の中に置いたりと余計に場所をとってしまいます。ベランダがない場合には逆にベッドの方がよいそうです。

布団を畳むのが面倒

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布団は収納できるので部屋を広く使う事ができます。そのため、友達が遊びに来るという時に布団を収納していれば、一人ではなく何人かの友達を呼んでも余裕で座る事ができます。

しかし、布団を収納するのが面倒くさいという人もいるため、そのような人達にはベッドをおすすめします。収納する必要もなくそのままにしておけるので楽という人もいます。

収納しない分、そのまま出かけて疲れて帰ってきたらすぐに横になることができます。部屋は狭くなってしまいますが、片付けるのが面倒くさいという人はベッドがおすすめです。

部屋の広さに余裕がある

Photo byFree-Photos

一人暮らしの場合は1Kや1Rの場合が多いですが、部屋に余裕があるという場合にはベッドもおすすめです。ベッドにも種類があり、ソファとして使うことができるものもあれば、ローベッドなどもあります。

ベッドを置くと部屋が狭くなってしまうという人も多いですが、ソファとしても使えるのであれば、日中はソファとして使い、夜はベッドとして使う事ができます。

さらにローベッドであれば、普通のベッドと比べて圧迫感がないとして、使用している人も多い様です。ローベッドは、頭の部分に小棚があり、コンセントもベッドについているので機能的にも便利です。

インテリア性重視

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ベッドもインテリアの一部として考えている人も多い様です。ベッドにも様々なデザインのものが販売されているため、部屋に合うものを選ぶ事ができます。

ベッドは収納することはできませんが、布団よりも快適に過ごせるとして人気のようです。ベッドフレームや布団カバーなどでおしゃれにデザインしている人もいます。他のインテリアよりもベッドを優先に考えているので、いつも模様替えをするとなるとベッドを先に移動するという人も多い様です。

一人暮らしの布団のメリット・デメリット

Photo byTeroVesalainen

一人暮らしに憧れている人は多い様です。実家暮らしだった人は、今まで出来なかった事を一人暮らしをしてしようと思っている人も少なくありません。一人暮らしをするにあたって自分で寝具や家具・家電などを揃えなければいけません。ここでは、一人暮らしの際に布団を利用するメリットとデメリットをご紹介していきます。

布団のメリット

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一人暮らしをするとなると今までは出来なかったことをしたいと思う人が多い様です。自分の好きな寝具や家具、家電などを揃えたいという人もいます。布団よりもベッドの方が良いという人の方が多い様ですが、布団にもベッドにはないメリットがあります。布団を利用したときのメリットについてご紹介していきます。

スペースを取らない

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一人暮らしの部屋にベッドを置くとなると部屋が狭くなってしまうというデメリットがあります。ベッドに比べて布団は折りたたんで収納することができます。

誰かが部屋に来るから部屋を広くしたいという時には、折りたたんでクローゼットなどに収納することができるので、部屋を快適に過ごすことができます。置き場所に困っている人は収納できる布団を選ぶことをおすすめします。

天日干し可能

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布団は天日干しできるというメリットがあります。布団は女性でも持ち運ぶことができるので、簡単にベランダなどに干すことができます。

ベッドの場合は天日干しも難しいですが、布団なら毎日天日干しすることもできます。汗などで布団が濡れてしまうこともあり、それを放置していればカビやダニなどの原因となってしまいます。天日干しできるかという点はとても重要なポイントとなります。

布団のデメリット

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一人暮らしで布団を利用している人も居れば、ベッドを使っている人もいます。しかし、ベッドを購入して部屋が狭くなってしまい後悔したという人もいるようです。寝具にはそれぞれメリットがあればデメリットもあるようです。ここでは、布団を利用するデメリットについてご紹介していきます。

出し入れが大変

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布団の場合は収納できるので、部屋を快適に利用する事ができます。しかし、収納したり出したりするのが大変という人もいます。仕事や学校に行く前に収納し、帰ってきたら出さなければいけません。

疲れて帰ってきているのに、布団を出すのが大変と答える人も多い様です。一人暮らしをしているのは若い人だけではありません。高齢者の人も一人暮らしをしている場合があります。そのため、高齢者になると出し入れするのが重労働になり、布団だと座らなければいけないので、足腰に負担がかかってしまうという人もいるようです。

ハウスダストの影響を受けやすい

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布団の場合は床に敷くことになるので、敷きっぱなしでは衛生的にも問題が出てきてしまいます。そのため、折りたたんで収納できる場所を確保しておく必要があります。

カーペットなどでハウスダストが気になるという人も多いですが、布団も床に近いためハウスダストやホコリなどの影響を受けやすくなってしまいます。ハウスダストアレルギーを持っている人は、布団ではでてしまう可能性も高くなるので、ベッドを選ぶことをおすすめします。

一人暮らしのベッドのメリット・デメリット

Photo by3D_Maennchen

布団の場合は、収納できるので使わない時は折りたたんで部屋を広く使う事ができます。部屋が広くなれば友達を呼んでも邪魔にならずに過ごすことができます。しかし、布団はメリットばかりではなくデメリットもあるようです。ここでは、一人暮らしでベッドを利用した場合のメリットとデメリットについてご紹介していきます。

ベッドのメリット

Photo by つんつん

一人暮らしで布団がいいかベッドの方が良いのかと悩んでいる人は少なくありません。実家では布団だったからと一人暮らしではベッドにしたいと思っている人も少なくありません。しかし、布団にもメリットとデメリットがあるようにベッドにもメリットがあればデメリットもあるようです。ここでは、ベッドのメリットについてご紹介していきます。

ベッド下を収納スペースで使える

Photo bymanbob86

ベッドにも様々な種類の物が販売されています。デザインだけでなく、機能も重視して選ぶ必要があります。ベッドの種類によっては、下に収納スペースがあるものもあります。

一人暮らしの場合は部屋が狭い可能性もあるので、収納スペースがあるかないかというのはとても重要な部分でもあります。ベッドの下が空いているものもあれば、ベッドに収納できる引き出しが元々付いているものもあります。

インテリアとして楽しめる

Photo byPexels

ベッドには色やデザインが豊富に販売されています。そのため、自分の部屋に合ったベッドを選ぶ事ができます。可愛い系やクール系などでベッドも統一することができるので、インテリアとして楽しむことができます。

ベッドは寝るだけの物だから何でもよいと購入してしまうと、部屋との統一感がなくなり落ち着かない雰囲気になってしまいます。インテリアとして楽しむことも快適に暮らせるための重要なポイントでもあります。

ベッドのデメリット

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布団とベッドで悩んでいる場合には、それぞれのメリットとデメリットを知っておく必要があります。自分が何を重視して決めたいのかも重要なポイントです。布団で寝るのは昔の人みたいと思う人もいますが、布団を利用した場合のメリットもあります。ここでは、ベッドを利用した場合のデメリットをご紹介していきます。

引っ越しの際に大変

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ベッドの場合は引っ越しの時に大変というデメリットがあります。引っ越し業者に依頼すればすべて行ってくれますが、自分で引っ越しを行うという人も少なくありません。そのような場合にベッドは運びにくいようです。さらに、引っ越しの時にベッドを処分するという場合にも費用がかかってしまいます。先のことも考えて購入することをおすすめします。

湿気が下に溜まりやすい

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収納付きのベッドを利用している場合には湿気が溜まりやすいと言われています。人は寝ている時の方が汗をかくと言われているので、湿気をそのままにしてはカビやダニなどの原因となってしまいます。

湿気は下に溜まってしまうので、収納スペースにしまってあるものにカビやダニが発生する可能性もあるので、こまめに換気をしたり、収納の引き出しを開けておくなどの対策をしましょう。

一人暮らしにおすすめの寝具

Photo by3D_Maennchen

一人暮らしでどんな寝具を使っていいのか悩んでいる人も少なくありません。布団にも種類があり、機能性が高いものを選ぶと高くなってしまいます。ベッドは布団よりも高くなってしまうので、機能性や金額なども考えなくてはいけません。ここでは、一人暮らしにおすすめの寝具についてご紹介していきます。

エアリーマットレスが快適

Photo byBUMIPUTRA

一人暮らしで布団にしようかベッドにしようか悩んでいる場合にはエアリーマットレスがおすすめです。布団には重いものもあり、大変と答える人も多いですが、エアリーマットレスは軽いので収納する際にも楽で掃除もしやすいようです。

エアリーマットレスは通気性もよく快適に過ごしたい人で、寝具にこだわっている人にはおすすめです。快適に過ごすということはとても重要な部分なので、寝ているときも快適かを重視して選ぶ必要があります。エアリーマットレスはフローリングに直接敷いても快適に過ごせるとして人気のアイテムです。

布団の湿気を防ぐための対策は?

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布団は床にそのまま敷くと湿気が溜まりやすくカビやダニなどが発生しやすくなります。その為、少しでも湿気を防ぐ為に布団の下にすのこを敷くことをおすすめします。すのこを敷くことで床との間に隙間が出来る為、湿気を逃してくれるというメリットがあります。すのこは安いもので、5,000円前後で購入できるので布団の人はあった方がよいでしょう。

一人暮らしでスペースがなければ布団を選ぼう!

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今回は、一人暮らしなら布団とベッドのどっちがよいのかメリットやデメリットについてもご紹介しました。限られたスペースの中で快適に過ごせる寝具選びはとても重要となります。部屋を広く使えれば快適に過ごせるので布団の方がおすすめですが、布団にもデメリットとなる部分はあります。何を重視するのかをあらかじめ決めておくとよいでしょう。

チェリー@
ライター

チェリー@

転勤族で育児に奮闘中の29歳です。元々内気な性格ということもあり、なかなか友達が出来ません。子供と向き合う毎日なので、時間が空いたらハンドメイドをして楽しんでいます。

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