観葉植物をインテリアに取り入れるコツ!おしゃれな飾り方の例も紹介!

観葉植物をインテリアに取り入れるコツ!おしゃれな飾り方の例も紹介!

観葉植物を飾っておしゃれなインテリアにする時、どのようなことに注意をしたらいいのでしょうか?キッチンなど殺風景になりがちの1人暮らしの部屋も観葉植物でおしゃれに生まれ変わります。観葉植物を使ったインテリアの例と共にを見ていきましょう。

記事の目次

  1. 1.観葉植物をインテリアにするコツ
  2. 2.観葉植物のおしゃれな飾り方の例
  3. 3.観葉植物をインテリアに使う注意点
  4. 4.観葉植物のインテリア性をアップさせるコツ
  5. 5.観葉植物のインテリアにおすすめの種類【室内向け】
  6. 6.観葉植物のインテリアにおすすめの種類【屋外など】
  7. 7.観葉植物のインテリアにする育て方
  8. 8.観葉植物をインテリアにするのは1人暮らしでも簡単

観葉植物をインテリアにするコツ

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観葉植物があると、部屋が途端におしゃれな空間になります。観葉植物のグリーンを見ていると、気持ちもすうっと落ち着くのではないでしょうか?おしゃれなインテリアに、観葉植物はとても重要な要素となります。

1人暮らしの人は部屋が殺風景になりがちです。観葉植物が1つあるだけで、1人暮らしの部屋が明るくなり、おしゃれな空間になります。しかし植物なら何でもいいわけではありません。

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部屋の環境に合った観葉植物をインテリアの一部になるような飾り方をしていく必要があります。1人暮らしを始めたばかりという人は、観葉植物を部屋に置いて、おしゃれなインテリアを目指してみませんか?

観葉植物を置いてインテリアを楽しむのは、1人暮らしに限りません。キッチンテーブルに小さな観葉植物を置いてみるだけで、インテリアがグレードアップするのではないでしょうか?

観葉植物をインテリアにするのもコツがあります。ここでは観葉植物がインテリアになる飾り方を見ていきましょう。

空間の余白スペースに飾る

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観葉植物をおしゃれなインテリアにするコツの1つ目は、空間の余白スペースになっている場所に置く飾り方です。大きな観葉植物は部屋の隅か、空間の余白になっている場所に置くことが飾り方の基本と言えるでしょう。

大きな観葉植物をインテリアに加えることで、緑の景色が加わります。小さめの観葉植物も、余白を利用した飾り方をしましょう。サイドボードの横に置く飾り方も、棚の上に置く飾り方も、インテリアがぐっと引き締まります。

室内に緑という命が吹き込まれて、外にある緑の景色が部屋にあるような、癒しの空間になるでしょう。

シンメトリーを意識する

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観葉植物をおしゃれなインテリアにするコツの2つ目は、シンメトリーを意識する飾り方をすることです。左右対称に観葉植物を配置する飾り方をすることで、簡単にバランスの良い空間を作ってくれます。

1人暮らしのように、あまりスペースがない場合は、小鉢タイプの観葉植物をシンメトリーに置く飾り方をしましょう。例えばパソコンのディスプレイの両サイドに同じ形の鉢植えを置くのも、おしゃれな飾り方と言えるでしょう。

鉢カバーを工夫する

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観葉植物をおしゃれなインテリアにするコツの3つ目は、鉢カバーで工夫をするというものです。「この鉢はキッチンに置きたい」「リビングに置きたいけど、ちょっと雰囲気が合わない」という場合、鉢カバーをインテリアに合わせる必要があります。

白ベースのキッチンに置く鉢のカラーを黒に変えるだけで、キッチン全体の雰囲気が変わります。1人暮らしの部屋がアジアンテイストの場合は、観葉植物の鉢を茶色に変えるだけで、まるでリゾートホテルにいるかのような、おしゃれなインテリアを実現できます。

雑貨とかけ合わせる

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観葉植物をおしゃれなインテリアにするコツの4つ目は、雑貨とかけ合わせて、インテリアとして楽しむというものです。インテリアの1つとして、鉢カバーを雑貨にして遊んでみるのも、おしゃれなアイデアです。

木製の引き出しや、ブリキ缶などを鉢にすると観葉植物と相性がいいでしょう。インテリアの例として、棚の一角に雑貨と共にディスプレイしてみて、自分だけのお気に入りスペースを作りましょう。1人暮らしの部屋にぴったりのインテリアになります。

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飾り方にもセンスが必要です。雑貨と合わせていろいろと挑戦してみるうちに、インテリアのセンスは磨かれていきます。テイストの似た雑貨の周辺に観葉植物を置くと、一気に雰囲気が良くなります。

松ぼっくり、落ち葉といった季節感のある物といっしょに飾ると、1人暮らしの部屋の一角に新鮮なコーナーができあがります。

カモフラージュオブジェとして利用する

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観葉植物をおしゃれなインテリアにするコツの5つ目は、カモフラージュオブジェとして使用するというものです。観葉植物の中には大きさや形が個性的なものがたくさんあります。そんな個性的な観葉植物をインテリアに上手に組み込んでみましょう。

テレビの横の余白になるコーナーを活かしながら、コンセントやケーブルなど、インテリアに邪魔なものを隠すのに、大きめの観葉植物を置いてみましょう。観葉植物が気になる部分をうまくカバーしてくれます。

気になる部分が目立たなくなるだけでなく、そのコーナーに景色が生まれます。気持ちのいいインテリア空間になるでしょう。

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観葉植物のおしゃれな飾り方の例

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1人暮らしの部屋や、キッチンのちょっとしたスペースをおしゃれな空間にしたいと考える人は多いでしょう。そうしたおしゃれなインテリアの役に立つのが観葉植物です。

しかし、観葉植物をどんな場所に、どのような飾り方をすればいいのかわからない人もいるのではないでしょうか?

一人暮らしの人や、リビングやキッチンを観葉植物でおしゃれに変えたい人には、実例があるとわかりやすいでしょう。次に観葉植物をおしゃれなインテリアにする例をいくつか挙げてみました。

デッドスペースのインテリアにする

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観葉植物のおしゃれな飾り方の例の1つ目は、観葉植物をデッドスペースのインテリアにすることです。デッドスペースとは、家の中で家具を置いていない場所で、人が通らない場所のことを言います。

キッチンやダイニングは部屋の中央に家具を集中させることが多いのではないでしょうか?椅子を引いた時に邪魔にならない場所に大きめの鉢植えの観葉植物を飾ってみるのも1例です。

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また、キッチン横のダイニングテーブルが円形の場合、大きな鉢植えを置く飾り方をするのも1例です。角のある四角いテーブルの場合は椅子がぶつかってしまいます。狭いキッチンやダイニングスペースの場合、参考にしたい例と言えるでしょう。

またソファの背もたれと窓の間に大きな観葉植物を置く飾り方もいい例です。まるでソファの背中から植物が生えているようなインテリアになる1例です。

吊り下げてインテリアにする

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観葉植物のおしゃれな飾り方の例の2つ目は、吊り下げてインテリアにすることです。例えば窓前や部屋のコーナーに観葉植物を置く時、S字フックを使って吊り下げてみましょう。プライバシーを守るカーテンの代わりになる1例です。

カーテンレールが売っているところにおしゃれなレールが売っています。窓に飾って、ミニバケツを吊り下げ、中に観葉植物を置く飾り方もいい例でしょう。また、部屋のコーナーに観葉植物を吊り下げると、下に置くよりおしゃれなインテリアになる1例となります。

キッチン横のダイニングのテーブル真上に四角い箱を吊り下げ、その中に観葉植物を設置するという例もあります。真ん中からペンダント照明を吊り下げると、おしゃれなカフェのようなインテリアになります。

家具の上のインテリアにする

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観葉植物のおしゃれな飾り方の例の3つ目は、家具の上のインテリアにすることです。狭い1人暮らしの部屋やキッチンなど、床に観葉植物が置けない場所では、家具の上の空いたスペースに置く飾り方をしてみましょう。

テレビボードの空きスペースに置くのも1例です。また、オープン棚の天板の上に、ポトスを飾ってみるのもいい例と言えるでしょう。造り付けでない背の高い家具と天井の間には、たいてい隙間があります。

その隙間を埋めるように、観葉植物を飾るのも1例です。葉が垂れるタイプの観葉植物をインテイリアにすると、成長も楽しむことができます。

家具の隣のインテリアにする

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観葉植物のおしゃれな飾り方の例の4つ目は、家具の隣に飾ってインテリアにするものです。壁を背にした家具の横に置く飾り方は相乗効果でおしゃれになる1例です。1人暮らしにもぴったりの飾り方です。

スペースに余裕があれば、同じ観葉植物を2個、家具を挟む形でシンメトリーに置く飾り方もいい例です。

ホワイトボードの横に置く場合は、ボードの上の家電の色に合わせた鉢カバーを使うのも好例です。ソファの横にシンメトリーに観葉植物を置く場合は、大きなものがおすすめです。

窓辺のインテリアにする

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観葉植物のおしゃれな飾り方の例の5つ目は、窓辺に飾ってインテリアにするものです。腰窓の下の奥行きが広いと、観葉植物を置く場所としてぴったりです。1人暮らしの部屋やキッチンの窓などに観葉植物を置く例は参考になるでしょう。

窓から自然が見えない場合、内側に観葉植物を置いて、自然を楽しんでしまうのも1例です。キッチンなど置くだけのスペースがない場合は、木の板を渡して、その上に鉢を置くのもいい例だと言えるでしょう。

棚のインテリアにする

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観葉植物のおしゃれな飾り方の例の6つ目は、棚のインテリアにするものです。天井近く、目線の高さなどに棚板やシェルフを設置して、観葉植物を置いてみるのも1例です。さらに観葉植物の隣に写真などアートを並べるのもおしゃれな飾り方の例です。

1人暮らしの部屋やキッチンにも応用できるのではないでしょうか?キッチンには棚がけっこうあるので、小さなサボテンなどを置くのも1例です。

キッチンテーブルの上のインテリアにする

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観葉植物のおしゃれな飾り方の例の7つ目は、キッチンテーブルの上のインテリアにするものです。キッチンテーブルは食事の際に邪魔にならないように、小さめの観葉植物を置くのがおすすめの例です。

ふりかけや調味料がキッチンテーブルの上に置いてあるより、おしゃれです。キッチンテーブルの上に余裕がある場合は、観葉植物を置くことを考慮して、始めから広めのキッチンテーブルを選ぶのも方法の1つと言えるでしょう。

キッチンテーブルの中央に丸みのある鉢植えを並べて配置するのもおすすめの例です。どちらにしろ、キッチンテーブルを使用する時に邪魔にならないようにキッチンテーブルのサイズを考慮すると、スマートなインテリアになるでしょう。

部屋の仕切りとしての使う

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観葉植物のおしゃれな飾り方の例の8つ目は、部屋の仕切りとして使うというものです。1人暮らしなど、1つの部屋を仕切りたい時、大きめの観葉植物を置く飾り方はいい例と言えるでしょう。

たとえばキッチンからリビングスペースを見ると、ソファなどが見えてしまいますが、観葉植物で仕切ると不思議と気にならなくなります。

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観葉植物をインテリアに使う注意点

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インテリアとして観葉植物を購入する際、注意すべき点はどんなものでしょうか?観葉植物は生きています。光が当たらない部屋に置いても育つのかが気になるところでしょう。また、枯らしてしまったらどうしようという不安もあるでしょう。

しかし動物を飼えない1人暮らしの部屋に観葉植物を置くと、育てている喜びが得られます。注意点を把握しながら、上手に育てていきましょう。

日当たりは良いか

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観葉植物をインテリアに使う注意点の1つ目は、日当たりはよいかということです。観葉植物は光がないと生きていけません。植物によっては、日の光が充分に当たらないと元気がなくなり、枯れてしまう場合もあります。

日当たりのよい窓際のような場所は、観葉植物がいちばん成長しやすい場所です。ほとんどの植物を元気に育てることができます。1人暮らしの部屋など、窓が少ない部屋の場合、日陰や蛍光灯の元でも育つ観葉植物を置いてインテリアにしましょう。

気温は適切か

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観葉植物をインテリアに使う注意点の2つ目は、気温は適切かどうかということです。インテリアにする観葉植物のほとんどが、高温多湿の熱帯地方が原産です。夏は問題ありません。しかし冬は15℃以上が必要です。室内の窓際はいちばん気温が下がる場所です。

普段窓辺のインテリアとして観葉植物を置いているなら、15℃を下回る気温の場合、窓から離して、温かい場所に移動させる必要があります。温かい空気は上へと上がります。背の低い植物は高いところにおくのも、おすすめです。

風通しは良いか

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観葉植物をインテリアに使う注意点の3つ目は、風通しは良いかということです。インテリアにする観葉植物は風通しの良い場所に置く必要があります。1人暮らしの人などは、普段部屋を無風状態にしておくことが多いでしょう。

しかし無風状態にしておくと、葉が落ちてしまったり、病害虫に対する抵抗力を失ってしまったりして、最終的には枯れてしまいます。1人暮らしの部屋でも、適度な換気が必要になります。しかし、エアコンの風を長時間当てるのはおすすめできません。

観葉植物も人間と同じで、長時間エアコンに当たると体調を崩し、枯れる原因となってしまいます。旅行などで長期間部屋を空ける時は、換気扇を回しておくなど、空気が流れる状態にしておくと効果があります。

形や大きさが変わっても問題ないか

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観葉植物をインテリアに使う注意点の4つ目は、形や大きさが変わっても大丈夫かというものです。観葉植物は上に向かって成長する植物と、下に向かって成長する植物があります。

インテリアとして飾っているうちに、成長して形が崩れたり、大きくなり過ぎたりすると置き場所に困ってしまう場合もあります。成長することを考慮に入れて、観葉植物を選ぶことも大事なポイントと言えるでしょう。

観葉植物のインテリア性をアップさせるコツ

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観葉植物をインテリアにするためには、ただ鉢を置くだけでは芸がありません。たとえば1人暮らしの部屋を素敵なインテリアにしたいと考える時には、ただ鉢を床に置くだけでなく、さまざまな工夫が必要です。

そこにはインテリア性をアップさせるコツがあります。どのようなコツがあるのか見ていきましょう。

編み込みハンギングを使う

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観葉植物のインテリア性をアップさせるコツの1つ目は、編み込みハンギングを使うというものです。編み込みハンギングがあれば、天井や壁から吊り下げることができます。こうすることで立体的なインテリアになり、奥行きが広がります。

吊り下げるインテリアとしてぴったりの観葉植物には、グリーンネックレス、アイビー、ポトスなどがあります。これらの観葉植物は下に向かって垂れてくるので吊り下げるのに適しています。天井から下げる場合は、強度と観葉植物の重さに注意しましょう。

カゴ・バスケットと組み合わせる

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観葉植物のインテリア性をアップさせるコツの2つ目は、カゴやバスケットを利用するというものです。藤カゴは、ナチュラルなインテリアに欠かせないアイテムです。藤カゴを鉢カバーに使うのも、インテリアのアクセントになる、おすすめの飾り方です。

藤カゴは赤みがかった茶色だったり、こげ茶だったりして、アジアンリゾート風のインテリアにぴったりのアイテムとなるでしょう。

フラワースタンド・サイドテーブルを使う

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観葉植物のインテリア性をアップさせるコツの3つ目は、フラワースタンドやサイドテーブルを使うというものです。フラワースタンドやサイドテーブルは背の低い観葉植物を素敵なインテリアに演出するのに最適のアイテムです。

背の低い観葉植物は目線から下がり過ぎる場合もあります。そんな時、これらのアイテムで高さを出すのが、インテリア性をアップするコツと言えるでしょう。リズムよく観葉植物を並べると、立派なディスプレイに仕上がるでしょう。

スクエアBOXを使う

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観葉植物のインテリア性をアップさせるコツの4つ目は、スクエアBOXを使うというものです。スクエアBOXは本を入れたり、雑貨を飾ったり便利なアイテムです。

積み上げたり、壁に打ち込んだり、さまざまな楽しみ方ができるでしょう。そんなスクエアBOXに観葉植物を置いて、自分だけの素敵なインテリアにしてみてください。

観葉植物のインテリアにおすすめの種類【室内向け】

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観葉植物をインテリアとして部屋に置く場合、部屋のどこに置くかが問題になってきます。特に、室内のインテリアとして観葉植物を置く場合、室内の明るさが最重要ポイントとなります。室内の明るさによって、どんな植物がインテリアになるのかを見ていきましょう。

日当たりが良い場所におすすめの観葉植物

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日当たりの良い場所に適した観葉植物を紹介しましょう。ワイヤープランツは針金のように細い茎に可愛らしい葉をつけます。日当たりの良いところでぐんぐん育ちます。

シェフレラアルボリコラは乾燥に強く、0℃までの寒さにも耐えるインテリアにぴったりの観葉植物です。サンスベリアローレンティーは乾燥だけでなく暑さにも強い丈夫な観葉植物なので、室内インテリアにおすすめです。

横に広がらずに場所を選ばない特徴があります。オーガスタはトロピカルな雰囲気のインテリアに向いた植物です。葉の面が大きいので加湿器の役割も果たしてくれます。丈夫で育てやすく、室内のインテリアにぴったりの植物だと言えるでしょう。

明るい日陰におすすめの観葉植物

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レースのカーテン越しの場所に置くような、明るい日陰の場所にぴったりの観葉植物を紹介しましょう。シュガーバインが掌のような5枚の葉が愛らしい植物です。育てやすく、人気のある室内向けの観葉植物です。

アイビーは長いツタと白いまだら模様がかわいい植物です。室外でも育ちますが、室内では水をたっぷりあげて、冬は乾燥気味に管理しましょう。ガジュマルは幸福をもたらす精霊が宿っていると言われる、縁起のいい植物です。

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寒さや日陰にも強く、どんな環境でもなじみやすい植物です。ベンジャミンは爽やかで光沢のある葉が印象的です。風通しのいい明るめな場所を選んでインテリアにしましょう。フィカスウンベラータは室内向けの中でも大きな観葉植物です。

インテリア雑誌やお店でもよく見かけます。バキラはスタイリッシュなだけでなく癒される外観をしている植物です。室内向け観葉植物の中でも人気ナンバーワンといえるのではないでしょうか?育てやすいので、観葉植物の初心者におすすめです。

蛍光灯だけの場所におすすめの観葉植物

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室内の蛍光灯の下でも元気に育つ観葉植物を見ていきましょう。ポトスは初心者に育てやすい室内向け観葉植物です。ポトスにはいろいろな種類があります。ライムグリーン色をしたポトスライムや白い斑が入ったポトスマーブルなどがあります。

テーブルヤシは卓上サイズのヤシで、南国ムードを盛り上げてくれる植物です。蛍光灯の下でも育てやすく人気です。モンステラは個性的で存在感があります。

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エキゾチックでアジア系の雰囲気が人気なだけでなく、生命力が旺盛で、寒さや暗さにも強い、簡単に育てられる観葉植物です。ただし成長速度が速いので、スペースを空けて置きましょう。アレカヤシはスタイリッシュで室内インテリアとして定番化しています。

こちらも南国気分が味わえる優雅な植物です。幸福の木とも呼ばれるマッサンゲアナは太い幹からあふれ出る美しい葉が特徴的です。幸せを運んでくれると言われているだけでなく、育てやすい特徴もある観葉植物です。

白熱灯だけの場所におすすめの観葉植物

Photo byFree-Photos

白熱灯は蛍光灯に比べても、明るさが足りません。白熱灯の下でも育つ観葉植物を紹介します。アグラオネマは日陰に耐性のある植物です。寒さと直射日光が苦手です。室内で育てるには気にならないでしょう。

大きくならないので、長い期間にわたってインテリアとして活躍します。オキシカルジュームも日陰に耐える植物です。葉の色が濃い緑のため、華やかさに欠ける点が欠点と言えるでしょう。しかし成長も早く、水の管理も簡単で育てやすい特徴があります。

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ケンチャヤシは乾燥に強く、寒さや病害虫にも強く、丈夫さではヤシの仲間でもトップクラスです。成長がゆっくりなので室内で育てやすい特徴があります。

シュロチクは竹のような清楚な外観をしており、寒さや暗さに強く、病害虫にも強いので、育てやすい植物です。

フィカスビネンディキーは細長い葉が下向きにつく姿が魅力的で、涼しい雰囲気が味わえます。葉が落ちにくいところも初心者には育てやすいと言えるでしょう。葉が乾燥しないように霧吹きで葉を水で濡らしてあげましょう。

観葉植物のインテリアにおすすめの種類【屋外など】

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観葉植物は室内で育てることがメインですが、室外で育てるのに適した観葉植物もあります。たとえば、日当たりの微妙な浴室は、普段過ごす部屋以上に日が当たらない場所です。

しかし観葉植物が浴室にあると、明るい雰囲気になります。さらに部屋の延長上にあるベランダに置くのに適した観葉植物はどのようなものがあるのでしょうか?

浴室向けの観葉植物

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浴室向けの観葉植物を見ていきましょう。シンゴニュームは葉の色にさまざまなバリエーションがある植物です。浴室のように日の当たらない過酷な環境にも耐えられる品種です。水切れにならないように注意が必要です。

スパティフィラムは白い花が特徴的な観葉植物です。花がない時は日陰によく耐える品種なので浴室に向いています。寒さに弱いので注意が必要です。アスプレニウムは放射状に葉を伸ばす豪快な植物です。

耐陰性が強く、高温多湿な環境を好むので浴室に向いている観葉植物と言えるでしょう。放っておいても枯れることが少ないので、多忙な人にぴったりの観葉植物と言えるでしょう。

ベランダ向けの観葉植物

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次に、ベランダに置く観葉植物で人気の品種を見ていきましょう。ワイヤープランツは細い茎なので弱そうな見た目をしていますが、日光を好み、寒さに強い植物です。横に広がる性質があるので、吊り下げる飾り方もおすすめです。

ピレアはツタが伸びる品種なので、こちらも吊り下げる飾り方がおすすめです。ボリュームや存在感があります。スパティフィラムは浴室だけでなく、ベランダに置くのにおすすめの植物です。ベランダに置いて、花を咲かせるととても素敵なインテリアになるでしょう。

観葉植物のインテリアにする育て方

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観葉植物は生きています。室内で生きた植物を育てるとなると、放っておくわけにはいきません。観葉植物がインテリアとして美しい姿を保つために、重要なポイントとは何でしょうか?観葉植物と上手に暮らしていくため、植物の育て方について見ていきましょう。

受け皿の水はこまめに捨てる

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観葉植物の育て方で重要なポイントの1つ目は、水やりです。品種や季節によりますが、水はたっぷり与えましょう。しかし冬は気温が低く、土が乾きにくいです。夏と同じように水やりをしてしまうと、蒸れてしまいます。

土が濡れている状態がずっと続くと、根腐れを起こしてしまうケースがあります。1回の水やりで鉢底に水が流れるくらいしっかりとあげて、受け皿の水はこまめに捨てるようにしましょう。

夏に受け皿に水が残ったままであると、ボウフラがわきやすく、蚊に悩まされることが少なくありません。

定期的に日光浴をさせる

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観葉植物の育て方で重要なポイントの2つ目は、定期的に日光浴をさせることです。室内のインテリアとして観葉植物を置くと、どうしても日光不足になってしまいます。耐陰性が強い観葉植物もありますが、基本的に植物は日光が好きです。

浴びる日光が少ないと、ひょろひょろに育ったり、病害虫に弱くなったりします。耐陰性がある植物も、定期的に日光浴をさせましょう。葉が細くなったり、だらしない姿になってしまう予防になります。

さらに風通しにも気をかけてあげましょう。植物は本来、外で育つものです。室内の空気が悪いと、調子を崩してしまうことがあります。

また、水やりのあとに風通しが悪いと、土が群れて根腐れを起こしたり、カビや病害虫が発生する場合もあります。毎朝、植物のために窓を開けて空気を入れ替えてあげましょう。

マメに観察する

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観葉植物の育て方で重要なポイントの3つ目は、マメに観察してあげることです。毎日、観葉植物の様子を見て、健康に育っているか観察してあげましょう。目で見るだけでは気づかないこともあります。時々、幹や葉に触れてみてあげましょう。

季節ごとに変わる植物の様子を見て、わくわくするのではないでしょうか?生き物を育てているという楽しさを味わうことができるでしょう。

観葉植物をインテリアにするのは1人暮らしでも簡単

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観葉植物をインテリアとして飾ると、部屋に雰囲気が生まれますし、明るくもなります。生きている植物と共に暮らす生活は、気持ちを落ち着ける効果もあるでしょう。

1人暮らしの人でも観葉植物を部屋に置くと、部屋がパッと明るくなります。部屋の明るさを考慮に入れ、その場所に向いた観葉植物をインテリアにしていきましょう。

橘亜月
ライター

橘亜月

家族にも呆れられる人形オタクです。見る側の気持ちによって表情を変える人形の写真を撮って人形劇ブログを作成するのが何よりの楽しみです。日々の忙しさにブログは休止中ですが、人形への愛は変わりません。

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