タブレットは場所をを取らない!
タブレットは、スマホよりは大きくパソコンよりは小さいです。したがって、場所はそれほど取らず、使いやすいです。電子書籍を読む場合も、ちょうどいいサイズのものがあり、快適に読書ができます。大判の書籍を読む場合でも、タブレットなら場所をそれほど占拠しないので、机やテーブルの上が狭くなることはなく広々と使えます。
本は保管の際に場所を取る
タブレットで電子書籍を読むより、紙の本のほうがいいという人は今でもたくさんいます。それはそれで悪くはないのですが、紙の本の場合、量が多くなると保管が大変です。大きな本棚をいくつも用意しなければならず、家の中がそれだけでいっぱいになってしまう場合もあります。読みやすいという点は紙の本のいいところですが、保管には頭を悩ませます。
電子書籍は読みたい物がすぐに読める
電子書籍のいいところは、読みたい本がすぐに読めることです。好きな電子書店で購入すれば、その場で読書が開始できます。これが紙の本だと、本屋さんに行って買ってくるか、通販サイトで購入して郵送を待つかという方法になり、かなりのタイムラグが生じますが、電子書籍の場合はそのような手間が必要ありません。
電子書籍はどこにでも持ち運び可能
電子書籍を読むには、電子書籍リーダーかタブレットを使うのですが、どちらも場所を取らないだけでなく、どこにでも持ち運びができるメリットがあります。本を読みたくなるのは自宅の書斎ばかりとは限らず、居間、台所、電車の中、勤め先、旅行先などいろいろな場所がありますが、電子書籍はどこへでも持って行けます。
電子書籍はお得に買える
書籍や雑誌、新聞などには再販制度というルールが適用され、割引価格で販売ができないようになっています。ところが、電子書籍にはこの再販制度の適用はありません。したがって、通常よりも安い値段で購入できる場合があります。同じ本を購入する場合でも、紙の本よりも電子書記のほうがお得になることもあるのです。
無料で読める電子書籍がある
最近は、大きな本屋さんの中に立ち読みOKというところも出てきていますが、本屋さんでの立ち読みには限界があります。それに対して、電子書記には無料で読める本が結構あります。わざわざ立ち読みに本屋さんまで行かなくても、自宅で無料で本が読めるのですから、これほどいいことはありません。
電子書籍の検索機能は便利
本屋さんに行っても、欲しい本がすぐに見つかるとは限らず、探すのに時間や手間が掛かる場合があります。急いでいる時などは、それがイラつきの原因にもなりますが、電子書籍なら検索機能を使って簡単に好きな本や人気の本を探せます。これは電子書籍の最大のメリットの一つで、余計な時間を短縮できます。
電子書籍リーダーとタブレットの違い
電子書籍を読むには、電子書籍リーダーかタブレットを使うのですが、この二つは特徴が違っています。同じ電子書籍を読む場合でも、それぞれ使用感、快適さ、読みやすさなどに差が生じます。では、どちらがおすすめなのかと聞かれると、簡単には答えは出ませんが、それぞれの特徴をよく見たうえで、自分に合ったものを選ぶ必要があります。
タブレットは幅広く使える
タブレットは、電子書籍だけを読むデバイスではありません。さまざまなアプリをインストールできるし、機能の多いものでは、テレビを見たり、インターネットをしたり、メールをしたりなど多目的に使えます。したがって、電子書籍を読む以外の目的にも使用したければ、電子書籍リーダーではなく、タブレットを選ぶことをおすすめします。
タブレットで電子書籍を読むメリットは、まずカラー表示になっていることです。普通の書籍の場合は、カラー表示にそれほど意味はありませんが、漫画や雑誌などを読む場合は、カラー表示のほうが色鮮やかに映り、きれいです。
もう一つタブレットのいいところは、複数の電子書籍アプリを入れられることです。もし一つだけだとジャンルが限られてきますが、複数のアプリが使えれば、より広範囲な読書を楽しめるメリットがあります。
電子書籍リーダーはサイトが限られる
複数の電子書籍アプリを入れられるタブレットに対して、電子書籍リーダーでは、単独の電子書籍サイトしか利用できません。単独でもある程度のジャンルには対応できますが、複数アプリのほうがいいことは確かです。
では、電子書籍リーダーにはメリットがないのかというと、そんなことはありません。まず、電子書籍リーダーはモノクロ表示なので、紙の本を読むのと同じ感覚で読書ができ、目が疲れにくいです。ブルーライトがない点も電子書籍リーダーのいいところです、また、太陽光のもとでも読書を楽しめます。
ほかにも電子書籍リーダーがおすすめな点があります。それは、タブレットよりも値段が安いことです。電子書籍を読む機能だけなので、当然価格は抑えられます。それから、電子書籍リーダーのバッテリーは長持ちし、数週間から1か月利用できます。
用途に合わせてタブレットを選ぶ
タブレットは、電子書籍リーダーに比べて多目的に使えるのがメリットですが、用途に応じてどんなタブレットを選べばいいかが違ってきます。この記事は、電子書籍に人気のタブレットという特集なので、電子書籍を読むのにふさわしいタブレットの防水機能、容量、サイズ、重量などについて解説しましょう。
防水機能
タブレットには、防水機能があるものと防水機能なしものがあります。防水機能があるものは、お風呂でも利用でき、湯船につかりながら読書をすることもできます。したがって、電子書籍を読むタブレットを買う場合は、防水機能が付いているもののほうがおすすめです。お風呂だけでなく、台所でも水に濡れてしまう場合があるので、防水機能付きはいいです。
防水機能がないタブレットでも、防水ケースに入れて使うことはできます。ただし、いちいち防水ケースに入れるのが面倒なことと操作がしにくくなることを考えると、防水機能ありのタブレットのほうがおすすめです。
タブレットの防水機能の見方
タブレットの防水機能は等級で表されます。その等級は0~8まであって、0は防水機能なしで、数字が大きくなると防水機能が強くなります。防水の表示方法は、「IP57」のようになっていて、このうち「5」は防塵機能を表し、「7」が防水機能を示しています。防水機能がない場合は、「0」ではなく、「X」と表示されます。
防水機能「IPX8」は最高度の数値で、継続して水没しても完全に防水となる場合を指します、この防水機能なら、お風呂やプールなどに落としても問題なく使えますが、これだけ防水機能がいいと、お値段も高めとなります。
多くのタブレットでは、防水機能が「IPX8」ということは少なく、高くても「IPX7」くらいになっています。しかし、これでもかなりの防水機能はあるので、よほど長時間水につけるのでなければ、お風呂でも使えます。
本体容量
タブレットで電子書籍を読む場合、専用アプリに電子書籍データをダウンロードする方法とブラウザを使って書籍を読む方法の2種類あります。このうちブラウザで電子書籍を読む場合は、どれほどページ数が多いものでも、タブレットの容量を気にせずに読書ができます。
しかし、アプリにデータをダウンロードする場合は、タブレットの容量が重要になってきます。容量が小さいと、データをすべてダウンロードできない場合があるからです。データをダウンロードする際、小説などの文字データのみならば、それほどの容量は必要ありませんが、漫画や雑誌など画像データが含まれると必要容量が増えます。
したがって、タブレットで漫画や雑誌も読みたければ、容量の大きい物、大体32GB以上のものを買うのがいいです。
容量を気にしないでタブレットを使う方法
容量を気にしないで、タブレットで電子書籍を読む方法もあります。まず、クラウドサービスの利用です。と言っても、通常のクラウドサービスではなく、電子書籍ストアが用意したクラウドサービスです。ここに漫画データなどを保存しておき、必要に応じてダウンロードします。ただし、ダウンロードに少し時間が掛かるのが残念な点です。
外付けハードディスクやmicroSDカード、USBメモリなどの外部メディアに大きなデータを保存することもできます。そうすれば、タブレットの容量を考える必要はなくなりますが、タブレットによって外部メディアに対応していないものがあるので、注意してください。
画面サイズ
電子書籍を読む為にタブレットを購入するのならば、サイズをよく考えましょう。どれくらいがおすすめかというと、7~8インチくらいです。これくらいのサイズならば、それほど大きくないので、手軽に持ち運びができます。いつでもどこでも読書が楽しめるので、ちょうどよいサイズなのです。
ただし、漫画や雑誌をタブレットで読むというのなら、もう少し大きめのサイズでも構いません。10インチ程度のサイズで、横にして漫画や雑誌を読めば、大画面となり、かなり快適に利用ができます。
本体重量
タブレットの重さは、電子書籍を読む場合非常に重要です。普通は、タブレットをどこかにおいて読書するのではなく、手に持って読むでしょうから、軽量のものを選ぶ必要があります。タブレットの重さはサイズに応じて変わりますが、7~8インチのサイズで300gくらいの重さのものが快適に使えます。
電子書籍用のタブレットは何処で買える?
電子書籍リーダーではなく、タブレットで電子書籍を読むと決めたら、そのタブレットを購入する場所を探さなくてはいけません。タブレットを購入できる場所はいろいろありますが、大事なのは電子書籍を読む為にぴったりのものを探すことです。どこで購入するかによっていい選択ができるかできないかが違ってくるので、よく考えましょう。
家電量販店
家電量販店へ行った人は見たことがあるかもしれませんが、タブレットがたくさん並んでいます。人気もののからおすすめのものまでたくさんあります。どれを選べばいいのかすぐには分からないでしょうが、家電量販店の場合、店員に不明点を質問できます。電子書籍を読むの適したタブレットが欲しいと伝えれば、おすすめのものを紹介してくれます。
手に取って確認できる
店員がおすすめのタブレットを紹介してくれた場合、そのタブレットを実際に手に持って確認できるのも家電量販店のいいところです。いくら店員が人気があって、おすすめの商品だと言っても、自分で手に持ってみないことには感覚が分かりませんが、それができる家電量販店は一押しのタブレット購入場所です。
ネット通販
ネット通販サイトにも人気のタブレットがたくさん紹介されています。Amazonや楽天市場のページを開き、タブレットで検索すれば、かなりの数のタブレットが表示されます。ネット通販のメリットは、スペックのいいタブレットでも安価に購入できる場合があることです。保証などの問題がある場合もありますが、値段で選ぶならネット通販はおすすめです。
タブレットの知識がある人におすすめ
ネット通販でタブレットを購入する場合は、家電量販店と違い、実物の確認ができません。その為に期待していたものと違うものを買ってしまう恐れがあります。そのリスクを避ける為にも、ネット通販を利用する場合は、ある程度タブレットに関する知識を持つ必要があります。そのような知識があるというのなら、ネット通販での購入はおすすめです。
携帯ショップ
携帯ショップでも、人気のタブレットを販売してくれます。この場合も、店員にスペックや用途などについて質問ができるので、自分に合ったタブレットを探すことができるでしょう。ただし、携帯ショップでタブレットを購入する場合は、携帯回線を利用したデータ通信契約が必須となります。
自宅にWi-Fiがつながっているのなら、携帯回線を利用したデータ通信契約は必要ない場合があります。外出先でもタブレットを利用するというのでなければ、自宅のWi-Fiだけでインターネットにつながります。したがって、契約で損をしてしまう場合があります。
安く契約できる事がある?
タブレットとスマホを同時購入したら購入費が安くなる場合があります。また、キャンペーンなどによりタブレット代が割引されることもあります。さらに、携帯回線を利用したデータ通信契約も低い価格でできる場合もあります。そういう意味では、お得なような気もしますが、不自由な点があります。
それは、いったんある携帯会社のデータ通信契約を結んでタブレットを購入すると、他の携帯会社への切り替えが難しいことです。携帯ショップで購入したタブレットはその携帯会社のデータ通信しか使えない場合が多いです。
電子書籍に使える人気タブレットランキング11選
ここからは、電子書籍を読むのに適した人気のタブレットをランキング形式で11種類紹介します。11種類のタブレットはどれも高性能で、優れた機能があります。その為にどれを選べばいいか悩むことになるでしょうが、先に紹介した防水機能、容量、サイズ、重量なども比較しながら、いいものを購入してください。
電子書籍に使えるタブレット11位:Amazon/Fire 7 8GB
電子書籍に使える人気タブレットの第11位は、「Amazon/Fire 7 8GB」です。画面のサイズは7インチとなっていて、171ppiのIPSディスプレイを搭載しています。鮮やかなカラーが浮き立ち、見やすい画面になっているので、電子書籍の読書に向いています。角度が変わっても、画面はきれいに表示されます。
「Amazon/Fire 7 8GB」のサイズは7インチで、厚さは薄く、軽量なので、持ち運びは簡単で、片手でも持てます。それだけに、電子書籍用としてはぴったりです。サイズが大きめで、重めのタブレットではそうはいきません。
タブレットで読書をする場合、ブルーライトが気になりますが、「Amazon/Fire 7 8GB」にはBlue Shade機能というものがあり、ブルーライトを抑えます。したがって、夜の読書でも目に優しくなっています。
無料の国語辞書を搭載
本を読んでいて、分からない言葉にぶつかると、その意味を調べたくなりますが、いちいち紙の辞書を引くのは大変です。その点、「Amazon/Fire 7 8GB」には無料の国語辞書が搭載されているので、簡単に意味を確認できます。これでわざわざ紙の辞書を使う手間が省けるので、読書がよりはかどるでしょう。
容量を増やすことができる
「Amazon/Fire 7 8GB」は、商品名を見れば分かるように容量が8GBと少なめです。しかし、別売りのmicroSDカードを使えば、容量を256GBまで増やせます。これで安心して、どんな電子書籍でも楽しめるようになります。また、Amazonで購入したコンテンツは、容量無制限にクラウドに保存ができます。
電子書籍に使えるタブレット10位:Huawei/MediaPad T5 AGS2-W09
漫画や雑誌をタブレットで読むならば、少しサイズが大きいものもおすすめです、例えば、「Huawei/MediaPad T5 AGS2-W09」なども人気があるタブレットです。サイズは10.1インチとなっていて、漫画や雑誌を大画面で読めます。サイズが大きいと重量が重くなるのではと心配する人もいますが、このタブレットは約465gで、持ち運びがしやすいです。
「Huawei/MediaPad T5 AGS2-W09」にはフルHDディスプレイが採用されていて、漫画や雑誌がくっきり鮮やかに再現されます。ブルーライトもカットされるようになっているので、目にもいいです。容量は16GBとなっています。
電子書籍に使えるタブレット9位:Apple/iPad 9.7インチ 第6世代 Wi-Fiモデル 32GB
「Apple/iPad 9.7インチ 第6世代 Wi-Fiモデル 32GB」も画面サイズが大きめのタブレットで、漫画や雑誌の読書に向いています。ディスプレイサイズは9.7インチです。重さは469g、厚さは7.5mmという設計なので、どこでも電子書籍を楽しめます。この製品の最大の特徴は高速なことで、電子書籍はもちろん音楽や動画再生もスムーズです。
人気のあるApple社製の「iPad 9.7インチ 第6世代 Wi-Fiモデル 32GB」の容量は32GBなので、かなりのデータを保存できますが、それに加えてiCloudも利用できるので、大きなデータの漫画や雑誌であっても心配なく読めます。
「Apple/iPad 9.7インチ 第6世代 Wi-Fiモデル 32GB」のバッテリー駆動時間もタブレットとしては長いほうで、最大10時間持ちます。したがって、しばらくの間は安心して漫画や雑誌を読めます。
電子書籍に使えるタブレット8位:Amazon/Fire HD 8 16GB
Amazonから発売されている別の人気のタブレットを紹介しましょう。こちらは、「Fire HD 8 16GB」と言います。サイズは8インチで、HDディスプレイを搭載し、偏光フィルターとIPSパネルを採用し、さまざまな角度から見ても画面がはっきりと映ります。やはり、Blue Shade機能も付いているので、ブルーライトが抑制されます。
「Amazon/Fire HD 8 16GB」の容量は説明するまでもないでしょうが16GBです。この容量に加えて、別売りのmicroSDカードを使えば、400GBまでストレージを拡大できます。これだけ容量があれば、十分でしょう。
電子書籍に使えるタブレット7位:Acer/Iconia One 7 B1-790/K
「Acer/Iconia One 7 B1-790/K」もおすすめのタブレットです。このタブレットの一番の特徴は、本体の軽さで、250gしかありません。これまでに紹介した人気タブレットと比較してもかなり軽いです。したがって、持ち運びがしやすいという点では一押しです。また、バッテリーの駆動時間は7時間で、まずまずの使い心地です。
電子書籍に使えるタブレット6位:NEC/LAVIE Tab E TE507/JAW
「NEC/LAVIE Tab E TE507/JAW」は、電子書籍を読むだけでなく、ビジネスにも幅広く使えるタブレットで、やはりおすすめの一品です。これも重量が軽く、約260gなので、どこにでも持ち運びがしやすいです。サイズは7インチで、ワイドLED IPS液晶を搭載し、斜めの角度からでもディスプレイを見ることができます。
「NEC/LAVIE Tab E TE507/JAW」の画像は鮮明で、口コミ評判もよくなっています。電子書籍を読んでいても、快適に楽しめます。この辺もこの製品の人気が高い証拠です。
電子書籍に使えるタブレット5位:Huawei/MediaPad M5 8.4 SHT-AL09
電子書籍に使える人気のタブレットの第5位は「Huawei/MediaPad M5 8.4 SHT-AL09」です。この製品には、高精細359PPI、2K(2560×1600)ディスプレイが搭載され、映像が細部まで鮮やかに映し出されます。ブルーライトカット機能もありますが、それだけでなく周囲の環境によって、色温度が自動調節される優れた特徴も併せ持っています。
「Huawei/MediaPad M5 8.4 SHT-AL09」は1.9時間でフル充電ができ、いったん充電すると、11時間程度使い続けることができます。充電機能という点では特におすすめができる製品で、電子書籍を長い時間読んでいても安心です。
電子書籍に使えるタブレット4位:Microsoft/Surface Pro
「Microsoft/Surface Pro」は、ノートパソコンの便利さとタブレットの軽快さを併せ持った新型の人気デバイスです。両方の機能を縦横無尽に利用できます。「Microsoft/Surface Pro」は、キックスタンドで好きな角度にディスプレイを向けることができるので、電子書籍の読書にも使いやすいです。
「Microsoft/Surface Pro」のモデルにもよりますが、バッテリーが約13時間持ちます。この持続時間があれば、電子書籍の読書も時間を気にせずに続けられます。外で使っても充電のことは考えずに使えます。
「Microsoft/Surface Pro」はタブレットとしてはやや大きめです。したがって、手で持ちながらの読書には向いていません。無理をすればそれも可能ですが、それよりもキックスタンドで角度を調節しながら、どっしりと落ち着いて電子書籍を読むのにおすすめです。
電子書籍に使えるタブレット3位:AppleiPad mini 4
人気のタブレットとして取り上げないわけにはいかないのが、「AppleiPad mini 4」です。高度なパフォーマンス、先進的なデザイン、充実したセキュリティなど優れた特徴を兼ね備えています。電子書籍にもおすすめで、サイズ7.9インチのRetinaディスプレイには反射防止コーティングが施されています。
「AppleiPad mini 4」の容量は128GBですから、ほかのツールを利用することなく、たっぷり電子書籍を保存できます。タブレット一つでここまで保存ができるのは素晴らしいことです。なお、バッテリーは最大10時間持つので、落ち着いて読書ができます。
「AppleiPad mini 4」には、新しく2019年に発売された後継版「AppleiPad mini」があります。機能としてはそれほど加わっているものはありませんが、アップデートがされて、いよいよ使いやすくなっています。
電子書籍に使えるタブレット2位:Lenovo/Tab4 8 ZA2B0045JP
家族みんなでタブレットを使いたいが、アカウントを一つしか登録できないという場合があります。そのような悩みを持つ人におすすめなのが「Lenovo/Tab4 8 ZA2B0045JP」で、複数アカウントを登録できるようになっています。しかも、そのアカウントの切り替えは簡単で、各アカウントのプライバシーもしっかり守られます。
電子書籍を読む場合も、アカウントごとに利用でき、それぞれが別々に読書を楽しめます。また、キッズモードが搭載されているので、子供が適切なタブレット利用ができるように管理できます。
サイズは8.0インチ、重さは320gで、キッチンでも居間でも子供部屋でも書斎でもどこへでも手軽に運べます。家族が交代で電子書籍を読む場合も便利です。ディスプレイにはIPS液晶が採用されていて、くっきりとしたきれいな画像が映し出されます。
数々のメリットがあるのが人気の理由
「Lenovo/Tab4 8 ZA2B0045JP」は、電子書籍に使えるタブレットの人気ランキング2位に位置しています。それも当然で、メリットが多く、使いやすいからこその人気ランキング結果と言えます。そして、ここまでに紹介したメリットのほかに、バッテリー駆動時間の長さも挙げておきます。最大10時間バッテリーが持つので、外出時にも心配はありません。
電子書籍に使えるタブレット1位:ASUS/ZenPad 3 8.0
堂々人気ランキングの1位に輝いたのが、「ASUS/ZenPad 3 8.0」です。さすがに人気ランキング1位だけのことはあって、随所に素晴らしい特徴が盛り込まれています。まず、電子書籍とは関係ありませんが、タブレットでありながらスマホ機能も使えます、電話ができるのです。
「ASUS/ZenPad 3 8.0」は解像度も抜群で2K(2,048×1,536)となっているうえ、独自の技術により映像解析技術にも優れています。電子書籍を読む場合は、これほどの技術がなくても大丈夫でしょうが、色鮮やかな画像が映し出されるのは気持ちがいいものです。
ファッション性という点でもおすすめでき、本革のような裏面カバーが高級感を漂わせています。それだけでなく、滑りにくいので、電子書籍を読んでいる時でも手にしっくりなじみます。
ASUS Zen Clutchでワンランク上の体験を
ASUS Zen Clutchというスタンドがあります。「ASUS/ZenPad 3 8.0」を自由な角度にできて、電子書籍の読書、映画鑑賞、動画鑑賞を思いのまま満喫できます。また、角度調整ができるだけでなく、「ASUS/ZenPad 3 8.0」を傷や衝撃から防御するので、大切なタブレットの為にとても役に立ちます。
タブレットは様々な使い方も!
タブレットの使い方はいろいろあります。電子書籍を読む以外にもおすすめの使い方はたくさんあり、うまく使えば、日常生活にも仕事にも非常に役立ちます。そのすべての使い方を紹介することはできませんが、簡単に基本的なものを取り上げてみます。詳しくは、タブレットの説明書やタブレットの使い方を解説しているサイトを参照してください。
動画や音楽に便利
タブレットで動画視聴や音楽鑑賞をするのもおすすめです。タブレットの種類にもよりますが、画像が非常に鮮明に映り、クリアな音質が再現できるものがあります。また、日ごろスマホの小さな画面で動画視聴をしている人にとっても、タブレットのほうが迫力ある画面を楽しめます。
お料理サイトを見る
台所で料理をする場合、レシピサイトを参考にしたくなることもあるでしょうが、スマホの画面では小さすぎて読みにくいです。それに対して、タブレットなら画像を含めて、そこそこの大きさに映るので、閲覧がしやすくなります。タブレットがあれば、料理も楽しくなるかもしれません。
おすすめの使い方は豊富
タブレットのおすすめの使い方はたくさんあります。イラストを描く、メモを取る、カーナビとして使う、ネット検索やメール送受信をやりやすくする、WordやExcelの編集をするなど数えていけば切りがありません。タブレットはスマホよりは大きいので、操作性や使いやすさという点で一歩上回っています。その辺もタブレットの人気の秘密でしょう。
タブレットを快適に使うには?
タブレットを購入した時には、一部の機能を使えるようになっています。しかし、快適に使う為にはネット接続が必要です。ネットに接続してはじめてタブレットのすべての機能を使いこなせるようになります。そのネット接続の方法を具体的に見てみますが、一番のおすすめはWi-Fi接続です。
インターネット環境がある方
パソコンを持っている人は、すでにインタネットプロバイダーと契約しているでしょうから、インターネット環境は整っています。その場合は、タブレットのネット接続は簡単です。パソコンをネット接続したときと同じような手順を踏めばいいのです。固定のインターネット回線はスピードが一番早いですが、外に持ち出すことはできません。
Wi-Fiがおすすめ!
固定のインタネット回線を引いても、有線でパソコンやタブレットとつなぐのでは大変です。特にタブレットの場合は、有線の接続に対応していない場合が多いので、Wi-Fiを利用しましょう。Wi-Fiなら無線で接続ができるので、タブレットを自宅のどこに持っていこうが利用できます。
外出先でタブレットを快適に使いたければ、ポケットWi-Fiを利用しましょう。自宅の固定回線ほどではありませんが、かなりの速さでネット接続ができ、タブレットを楽しく使いこなせます。
外出時にも持ち運び簡単!
タブレットを使う場所は自宅だけとは限りません。パソコンよりも小さいタブレットは、どこへでも持っていけます。通勤中や職場、旅行先など利用場所は多いです。したがって、タブレットをネット接続しようという場合は、外出先でも利用できる接続方法でないといけませんが、ポケットWi-Fi以外にも方法があります。
格安SIMで場所を選ばず使える
SIMカードは、スマホやタブレットの中に入っているICカードで、これを使って、ネット接続や通話ができるようになっています。タブレットを外出先で快適に使うには、このSIMカードの中の格安SIMと契約する方法があります。格安というだけに料金が安く、使い勝手もいいので、おすすめできます。
電子書籍ストアはどうやって選ぶ?
タブレットで電子書籍を読むことにしたら、電子書籍を提供しているストアのアプリを選ばなければいけません。その際、どうやって選ぶかですが、いくつかポイントがあります。まず、品ぞろえが多いところを選ぶのがいいです。次に、キャンペーンや割引情報、優待制度などもチェックポイントです。そして、アプリの使いやすさにも注目しましょう。
自分に合った選び方で電子書籍・タブレットを快適に使おう!
ここまで、電子書籍に使えるタブレット情報を中心に電子書籍の解説をしました。電子書籍をタブレットで読む場合、どんな電子書籍を選ぶかによって、おすすめのタブレットが変わってきます。したがって、タブレットを購入する際には、サイズや容量などのチェックポイントをしっかり押さえ、快適な利用ができるようにしましょう。