IKEAの組み立てサービスの評判や料金は？難しい組み立ても時間短縮で便利！

IKEAには家具の「組み立て代行サービス」があります。IKEAの家具はどれも組み立て式なので、自宅に持ち帰った商品は自分で組み立てる必要があります。

一人暮らしの方や組み立てが苦手な方、工具の使い方に慣れていないなどの方には嬉しいサービスでしょう。ただし、料金が発生するサービスとなります。

この記事ではIKEAの組み立て代行サービスの評判や料金だけでなく、申し込む流れや組み立てが難しい商品を紹介します。これからIKEAの家具を購入予定の方は、要チェックです。

IKEAの組み立て代行サービス評判として、この記事では「組み立てが苦手な人には便利」と「料金はやや高め」、「短い時間で組み立ててくれる」の3つの項目をピックアップしました。ここからは、IKEAの組み立て代行サービス評判について紹介します。

1つ目に紹介するIKEAの組み立て代行サービス評判は「組み立てが苦手な人には便利」です。IKEAの家具には、組み立ての詳細が記載された説明書が入っています。しかし、全世界に対応できるよう説明文が一切ないため、図から読み解く必要があります。

図を見慣れている方や組み立てが得意な方は問題ないでしょうが、組み立てに慣れていない方や苦手な方、工具を使い慣れていない方などは、図を見てもさっぱりわからない、工具をうまく使いこなせないということも少なくありません。

IKEAの組み立て代行サービスを利用すれば、図を見る必要もなく、工具を使う必要もありません。組み立てが苦手な人には便利なサービスといえるでしょう。

IKEAの家具は小さいものから大きなものまで幅広い取り扱いがあります。組み立て式といっても、それなりに大きさがあり重量もあります。

IKEAでは店内すべての作業がセルフサービスなので、商品をカートに入れレジを通し、車に運ばなければいけません。1点だけ購入するのであれば料金が高くついてしまいますが、数点購入する場合や持ち帰る手段がない方には、IKEAの配送サービスをおすすめします。

2つ目に紹介するIKEAの組み立て代行サービス評判は「料金はやや高め」です。IKEAの組み立て代行サービスの料金は、基本工賃の5,000円と商品代金の20％を足した金額になります。組み立てる家具の料金が高いほど、組み立て代行サービスの料金も高くなるということです。

また、各店舗から遠いエリアになると別途出張料金が加算される場合もあるので、事前にしっかり確認しておくことをおすすめします。

このように、IKEAの組み立て代行サービスの料金は高いという悪い評判が目につきます。最近ではIKEAの家具を組み立ててくれる代行サービスを行っている業者もあるので、自宅周辺の業者を比較してみるのもよいでしょう。

3つ目に紹介するIKEAの組み立て代行サービス評判は「短い時間で組み立ててくれる」です。IKEAの組み立て代行サービスの良い評判として多い口コミのひとつが組み立て時間の短さです。知らない人が長時間家にいることを好まない方にも嬉しいポイントです。

組み立てが難しいIKEAの商品として、この記事では「ベッド」と「机」、「ガラス扉付きキャビネット」の3種類をピックアップしました。ここからは、組み立てが難しいIKEAの商品について紹介します。

1つ目に紹介する組み立てが難しいIKEAの商品は「ベッド」です。IKEAのベッドは安い値段と可愛いデザイン、種類の豊富さから人気の商品ですが、工具を使った組み立てが難しいという声が一番多い家具のひとつです。

IKEAのベッドのパーツは他の家具と比較して多くはありませんが、ベッドという性質上どのパーツも大きいという特徴があります。大きいが故の扱いずらさと、ひとりで組み立てるには大きすぎるという理由から、組み立てが難しい家具のひとつとなります。

2つ目に紹介する組み立てが難しいIKEAの商品は「机」です。IKEAの商品は机に限らずシンプルなデザインのものが多く、組み立ては難しくないと考える方も多いです。しかし、実際に組み立ててみて難しさを実感する家具のひとつが机です。

机はバランスが大切なので、少しのズレにより隙間ができると、傾いたり安定感が悪くなります。ベッドのように大きいサイズの机であればパーツも当然大きくなり、扱いにくくなります。

3つ目に紹介する組み立てが難しいIKEAの商品は「ガラス扉付きキャビネット」です。IKEAの家具の中で人気商品のひとつがガラス扉付きキャビネットです。おしゃれなガラス扉がついており、部屋の雰囲気を上げてくれるおすすめの商品です。

しかし、ガラスという性質上、取り扱いに細心の注意を払う必要があるため、組み立て初心者には特に難しい商品になります。

IKEAの組み立て代行サービスを申し込む流れとして、この記事では3ステップに分けてまとめました。興味のある方はスムーズに申し込みが出来るようにしておきましょう。ここからは、IKEAの組み立て代行サービスを申し込む流れについて紹介します。

IKEAの組み立て代行サービスを申し込む流れステップ①は「商品支払い後に専用カウンターで受付」です。まず、購入したい商品の支払いを済ませます。そして、専用カウンターに移動し、組み立て代用サービスの申し込み受け付けをしましょう。

自宅に持ち帰った商品でも、組み立て代行サービスを申し込むことができます。難しくて組み立てられなかった場合などは、電話で申し込みをしましょう。

IKEAの組み立て代行サービスを申し込む流れステップ②は「作業日を決定する」です。IKEAの専用カウンターでの受付は、組み立て代行サービスの申し込みと料金の支払いのみです。

組み立てるのはIKEAから依頼を引き受ける別の業者のため、受付の段階では作業日を決めることができません。受付から1～2日後にIKEAから依頼を受けた業者の担当者から連絡が入るので、その時に作業日を決定します。

IKEAの組み立て代行サービスを申し込む流れステップ③は「作業スペースを確保しておく」です。作業日が決定したら、当日までに商品を組み立てるスペースを確保しておきましょう。

小さな家具であれば移動も可能ですが、大きい家具の場合は特に移動しなくても済むよう設置する部屋に作業スペースを確保しておきましょう。

組み立て代行サービスでは、最低でも2名の担当者が作業を行います。作業がしやすいよう、広めにスペースを確保しておきましょう。

IKEAの家具を組み立てるときは、プラスドライバーではなく「ポジドライバー」という工具が必要になります。見た目は違いが分からないほど似ている工具ですが、作業効率が全然違うだけでなく、ネジ山を潰してしまう可能性があります。

IKEAの家具を購入して自分で組み立てる場合は、専用の工具を揃える必要がありますが、代行サービスを依頼する場合は工具の準備は不要です。

IKEAの組み立て代行サービスでは、作業担当者が工具など組み立てに必要な道具を持参します。作業に必要なスペースを確保するだけで、あとは工具の準備などは一切不要ということです。

あまり使い道がない工具を購入する必要がないのも嬉しいポイントです。作業後は持参した掃除道具で部屋をきれいにし、ゴミなども持ち帰ってくれます。

IKEAの組み立て代行サービスを申し込んだあと、何かの事情によりキャンセルする場合は、作業日より2日前までに連絡をしましょう。支払い済みの料金は全額返金してもらえます。

ただし、作業日前日や当日になるとキャンセル料金が発生します。キャンセル料金は要相談となるようなので、覚えておきましょう。

IKEAの家具はどれも組み立て式なので、専用の工具を準備して自分で組み立てる必要があります。組み立てに慣れていない方や一人暮らしで難しい方などには、便利な組み立て代行サービスがおすすめです。

IKEAの組み立て代行サービスは良い評判と悪い評判それぞれありますが、組み立てが苦手な人や失敗したくない方などには使う価値のある便利でおすすめのサービスといえるでしょう。