IKEAの天板・テーブルトップはどれがおすすめ?
北欧のおしゃれなデザインの生活雑貨や収納家具などで人気の高いIKEAには、デスクやダイニングテーブルなどに使う、天板やテーブルトップの種類が豊富に売っているのはご存知ですか。
デスクやダイニングテーブルが欲しいけど、好みの材質やサイズ感のものになかなか出会えない、ということはよくあります。
そんな時は、IKEAの天板やテーブルトップを使って、簡単な作り方・DIYでオリジナルデスクを作ってみませんか。IKEAの天板は材質やサイズが豊富なので、選び放題です。
今回は、IKEAで売っているおすすめの天板やテーブルトップ、天板に合う脚、IKEAの天板やテーブルトップを使ったデスクの作り方、IKEAの天板を使ったDIY例などご紹介していきましょう。
IKEAのおすすめ繊維板天板・テーブルトップ
まずは、北欧雑貨で人気のIKEAで買える、おすすめの繊維板天板やテーブルトップをご紹介していきましょう。お好みの脚と組み合わせて使うことができるおすすめの天板・テーブルトップです。
サイズや配色展開が幅広いので、好みのサイズが見つかります。また、欲しいサイズがなかった場合は、DIYが得意な人は自分でカットして使ってみるのもいいでしょう。
IKEAの天板やテーブルトップをカットするのに抵抗がある人は、パネルソーがある材木店でカットしてもらえる例もあるので、近くにある店舗に交渉してみましょう。
LINNMONシリーズ
IKEAで売っている天板・テーブルトップ「LINNMON(レンモン)」シリーズは、好みの脚と組み合わせて使う人気の天板です。
上部が繊維板とアクリル塗装、下部に繊維板、フレームがパーティクルボードとプラスチックエッジになっています。コア材は、リサイクル材料を含有率70%のハニカム構造ペーパーパッキングを使用しています。
熱に弱い素材なので、LINNMONの天板を設置する場所や使用方法などは注意するようにしましょう。LINNMONの天板を使用していて汚れた時は、湿らせた布で拭き取るだけなのでお手入れが簡単です。
LINNMONシリーズのサイズ展開
IKEAの天板・テーブルトップの「LINNMON」シリーズのサイズ展開は、4種類です。100×60cmが1,299円、120×60cmが2,999円、150×75cmが4,999円、200×60cmが5,999円と幅広いサイズ展開と安い価格設定になっています。
IKEAの「LINNMON」シリーズの天板の厚みは、4種類共に3.4㎝で、耐荷重は50kgとなっています。天板の色味は、サイズによって異なりますが、ホワイト・ブラックブラウン・ブラックブルー・グリーン・ベージュ・ライトグレーなどのカラー展開から選べます。
他にも、上面と下面の色が違うホワイトとホワイトステインオーク調や、ブラックと合板、ライトグレーとホワイトなどもあるので、どれがお部屋に馴染むか好みの色を探してみましょう。
固定器具
IKEAの天板・テーブルトップ「LINNMON」シリーズで使える固定器具は、ニッケルメッキ素材の接続固定具です。幅9cm、高さ5cm、長さ15cm、重さが0.44kgです。2ピースセットで1,000円になっています。
この接続固定具が天板やテーブルトップにふれる面には、保護用のフェルトが貼ってあるので天板を傷つけずに接続することができます。IKEAで売っている伸縮性のある「OLOV(オーロヴ)」または「GERTON(イェルトン)」の脚と相性がいいです。
KLIMPENシリーズ
IKEAで売ってる天板・テーブルトップの「KLIMPEN(クリムペン)」シリーズは、「LINNMON」シリーズと同じく、好みの脚と組み合わせて使う天板です。材質も、繊維板・アクリル塗装・フォイルでできているので見た目はとても似ています。
「KLIMPEN」シリーズは、脚を取り付けるために下部に下穴が開いているのが特徴です。汚れた時は、湿らせた布で水吹きするだけなので、お手入れは簡単な天板・テーブルトップです。
KLIMPENシリーズのサイズ展開
IKEAの天板・テーブルトップの「KLIMPEN」シリーズのサイズ展開は、2種類です。120×60cmで7,990円、150×75cmで9,990円とペーパー製の「LINNMON」シリーズと比べるとやや高めの価格です。
2種類とも、厚さは2.8cm、最大荷重は50kgになっているので、女性1人で持つには重いです。色味はライトグレーのみの販売です。ホワイトよりは少しくすんだ色味が好みの人にはおすすめです。
追加ユニット
IKEAの天板・テーブルトップの「KLIMPEN」シリーズには、追加ユニットが売っています。サイズ58×23cmで、材質は繊維板とアクリル塗装となっています。
「KLIMPEN」シリーズを使ってDIYしたデスクの上に置いたり、壁に取り付けることもできます。本を置いたりもできるし、可愛い雑貨を並べたりしてお部屋を楽しむことができます。色味はライトグレーとブラックの2色展開です。
ÅMLIDEN
IKEAで売っている天板・テーブルトップの「ÅMLIDEN(オームリデン)」シリーズは、上部が繊維板,とアクリル塗装、フレームと下部は繊維板、コア材はリサイクル材料を含有率70%のハニカム構造ペーパーパッキングを使用しています。
コア材のハニカム構造ペーパーパッキングは、再生紙を詰めた素材です。丈夫で軽量なので持ち運びが楽です。さらに、原材料の節約にもなっているので、環境への負担も減らせることができます。下部フレームを取り付けるための穴が開いています。
サイズは120×60 cmの大きめのワンサイズ展開で、6,999円と手頃な値段になっています。厚さ34cm、最大荷重が50kgとなっています。色味はグレーグリーンのみです。落ち着いた色味なので、パソコンデスクとして使うのもいいでしょう。
IKEAのおすすめデスク向き天板・テーブルトップ
次は、IKEAに売っているデスクDIYに向いているおすすめの天板・テーブルトップをご紹介していきましょう。上記で紹介したIKEAの天板シリーズと比べると、サイズや色味の種類が少なめですが、しっかりした材質が人気のシリーズをご紹介しています。
値段は高めですが、材質がしっかりとしているので耐久性に優れていて、おしゃれなテイストのIKEAの天板となっています。部屋に馴染むかどうかや、天板の材質などにこだわる人にはおすすめのIKEAの天板ばかりです。
GERTONシリーズの色の種類
IKEAで売っている天板・テーブルトップの「GERTON (イェルトン)」は、耐久性に優れている天然のビーチ無垢材を使用しているデスク用に人気のある天板です。
ペーパー製の「LINNMON(レンモン)」シリーズや、「ÅMLIDEN(オームリデン)」に比べると加工がない分、12,990円とIKEAの中ではやや高めの価格となっています。
「GERTON」の色味は、木目を生かしたナチュラルカラーの一色のみです。自宅の家具をナチュラルテイストで揃えている家庭には、木のむくもりを感じるデスクをDIYできるのでおすすめの天板です。
GERTONシリーズのサイズ展開
IKEAの天板・テーブルトップの「GERTON (イェルトン)」のサイズ展開は、155×75cmのワンサイズになっています。デスクとして使う場合は、パソコンのモニターが2台置けるので、広々と使うことができます。
厚さは3cm、最大荷重は50kgになっているので、女性1人で持つには重いです。必ず2人以上で持つことをおすすめします。「GERTON 」の下部には、脚を取り付けるための穴が開いているので、組み立てが簡単です。
天板が汚れた場合は、湿らせた布で拭くだけなのでお手入れは簡単です。ただし、天板の表面はオイル加工されているので、定期的に木製品用のオイルで手入れをしておくと、無垢材の良い状態を保つことができるのでおすすめです。
GERTONシリーズの脚
IKEAで売ってる天板・テーブルトップの「GERTON (イェルトン)」に合う脚として、クロムメッキの脚が売っています。伸縮式になっているので、67〜107cmの長さで調節でき、自分の座高に合わせてデスクの高さを決めることができます。
直径は6cm、最大荷重は12kgで、脚の先がプラスチックでできているためデスクを移動する時も、床に傷をつけることがありません。脚を取り付けるためのネジが付属しています。価格は1脚2,250円となっています。
汚れた時は、天板と同様に柔らかい布で水拭きするか、中性洗剤か石鹸を使うと汚れが落ちやすいです。かなり手強い汚れには、塗料用シンナーを使ってみましょう。
HILVER
IKEAの天板・テーブルトップのデスク用として人気の「HILVER(ヒルヴェル)」です。サイズは、140×65cmのワンサイズですが、ノートパソコンを置いても広々と使えて、厚さ3cmと程よい厚みとなっています。
「GERTON 」と同じく、ナチュラルな色味になっているので部屋に馴染みやすく、ナチュラルテイストにお部屋をまとめている家庭におすすめです。汚れた時は、湿らせた布で水拭きするだけなのでお手入れは簡単にできる天板となっています。
竹製のテーブルトップ
IKEAのデスクに人気の天板「HILVER(ヒルヴェル)」のおすすめ点は、表面が耐久性に優れている竹で出来ているところです。さらに角が丸くなっているので、小さい子供がいる家庭でも安心してデスクとして使えます。
値段は11,900円と「LINNMON」シリーズに比べると高いですが、竹の素材感や色味がおしゃれなので、部屋のインテリアにはこだわりがある人にはおすすめです。
GLASHOLMシリーズ
IKEAで売ってる天板・テーブルトップ「GLASHOLM(グラースホルム)」は、強化ガラス製でデスクに人気の天板です。ガラスの中は、ハニカム模様になっており、上品さとおしゃれさを兼ね備えた天板です。
サイズは148×73cm、厚さ1cmのワンサイズで、デスクにちょうど使いやすいサイズ感となっています。最大荷重50kgあるので、女性1人では持たないようにしましょう。
強化ガラスは縁が欠けてしまう、表面が傷ついてしまう、突然ひびが入ったり、割れてしまう恐れがあります。側面から衝撃を与えないように、取り扱いには気をつけてください。小さい子供がいる家庭で取り扱う時は、特に対策を取るようにしましょう。
値段は9,990円と、強化ガラス製にするとかなり安く、おしゃれでインパクトがあるので、デスクに使う天板にこだわりがある人におすすめです。
IKEAのおすすめ大きい天板・テーブルトップ
次は、IKEAでおすすめしたい大きい天板・テーブルトップをご紹介していきましょう。4人用として使える広々とした天板・テーブルトップになります。
椅子を多めに設置して会社で使う会議用のデスクとして使ったり、自宅で活用するダイニングテーブルとして使ったりと、色んなシーンで活用できるおすすめの天板・テーブルトップです。
SLAHULT
IKEAで売ってる天板・テーブルトップ「SLAHULT(スレーフルト)」は、表面がメラミン仕上げになっている人気の天板です。下部にはフレームを取り付けるための下穴が付いているので、組み立てるのが簡単になっています。
サイズは185×90cm、厚さは2cmのワンサイズで、基本4人用のテーブルとして使える天板ですが、椅子を置くと5〜6人ぐらいまで対応しています。オフィスで使う会議用のデスクなどにおすすめです。
「SLAHULT」の天板のメラニン仕上げは、湿気や汚れに強いのでお手入れが簡単にできます。汚れがひどい時は、中性洗剤を含ませた布で拭いてから、綺麗な布で拭き取るようにして、お手入れをするようにしましょう。
RYDEBACK
IKEAで売ってる天板・テーブルトップ「RYDEBACK(リーデベック)」は、上部と下部が繊維板・アクリル塗装・クリアラッカーで出来ている人気の天板です。フレームはパーティクルボード・ABS樹脂で、コザ材はペーパーとなっています。
サイズは150×78cmの4人用のサイズ、厚さは3.7cmのワンサイズとなっています。色味は鮮やかなオレンジやホワイトなどがあります。下部にはフレームを取り付けるための下穴が開けられているので、組み立てが簡単となっています。
手入れが簡単なクリアラッカー仕上げになっているので、さっと布で拭くだけできれいになります。汚れがひどい時は、中性洗剤を含んだ布で拭いてからきれいな布で乾拭きしましょう。
IKEAの天板に合う脚
次はIKEAの天板・テーブルトップに合うおすすめの脚をご紹介していきましょう。IKEAには、色んな色味から選べる脚から、長さが伸縮する脚、おしゃれで組み立てやすい脚など種類が豊富に揃っていて、価格もリーズナブルとなっています。
ADILS
IKEAで売ってる天板の脚「ADILS(オディリス)」は、スチール製でおしゃれな脚です。直径4cm、高さ70cmで、脚の底部分はポリプロピレンプラスチックとなっています。
色味は定番のシルバーカラー・ブラック・ブルー・ホワイトの4色から選べて、脚を取り付けるためのネジが付属されているので、組み立てやすいです。
この「ADILS」には厚さが25mm以上の天板に合うので、「GERTON イェルトン」や「HILVER(ヒルヴェル)」と合わせる人も多いです。値段は1本375円とかなり安いので、コスパの面でも人気がある商品です。
汚れがついた場合は、中性洗剤を含ませた布で先に拭いてから、きれいな布でから拭きするだけなので日々の手入れも簡単です。
IDÅSEN
IKEAで売ってる天板の脚「IDÅSEN(イドーセン)」は、スチール製の下部フレームです。10年品質保証がついているタイプです。伸長タイプなので、長さと高さが調整できてどんなサイズの天板とも相性よく使えます。
「IDÅSEN」のサイズは幅67、長さが106〜146cm、高さが59〜76cmです。最大荷重は75kgなので、1人で持つのは危険です。必ず2人以上で持つようにしましょう。値段は15,000円とやや高めですが、安定した脚を求めている人にはおすすめです。
色味はダークグレーとベージュがあるので、IKEAの天板に合う色味を選ぶと良いでしょう。汚れた時は、湿らせた布で水拭きするだけなのでお手入れが簡単です。定期的に固定具がしっかりと締まっているかチェックするようにしましょう。
LALLE
IKEAで売ってる天板の脚「LALLE(ラッレ)」は、やや湾曲したフェルムがおしゃれな人気の脚です。天然のビーチ無垢材を使用しているので、耐久性に優れています。
高さ70cmで、厚さ25mm以上のIKEAの天板「LINNMON(リンモン)などと相性がいいです。ただし、ガラス製の天板「GLASHOLM(グラースホルム)」には使用はできません。
脚を取り付けるためのネジが付属しているので、簡単に組み立てができます。色味はブラックのワンカラーのみで、値段は1本1,750円となっています。
脚の裏に、接着式フロアプロテクターを取り付けておくと床を傷つける心配がないのでおすすめです。汚れた場合は、石鹸水を含ませた布で拭いてから、きれいな布で拭き取るようにしましょう。
HILVER
IKEAで売ってる天板の脚「HILVER(ヒルヴェル)」は、耐摩耗性に優れている天然素材の竹製で出来ている人気の脚です。
「HILVER」は円錐形で高さ7cmになっているので、厚さ25mm以上の天板に適している脚です。同じく竹製の天板「HILVER」とセットで組み立てる人も多いです。
脚の裏に、接着式フロアプロテクターを取り付けておくと床を傷つける心配がないのでおすすめです。値段は1本2,000円とやや高めですが、しっかりとした脚で天板を固定した方が、土台がしっかりするので使いやすいでしょう。
ALEX引き出し
IKEAで売ってる「ALEX(アレクス)」は、天板をそのまま置いて使える引き出しです。天板を固定するためのプラスチックバンパーが付いているので、天板が安定して置くことができる上に、書類や文具などがたくさん収納できます。
サイズは36×58×70cmで、引き出しには抜け落ち防止のストッパーも付いています。色味はナチュラル・ホワイト・ブラックブラウン・ブルーなど4色展開となっています。天板の色味に合わせて好みのカラーを選ぶことができます。
表面がメラミン仕上げになっているので、お手入れが簡単です。汚れがひどい時は、中性洗剤を含ませた布で拭いてから、きれいな布で拭き取りましょう。値段は10,000円程度となっています。
IKEAの天板やテーブルトップでのデスクの作り方
次は、そんなIKEAの天板やテーブルトップを使った、デスクの作り方をご紹介していきましょう。上記でIKEAの天板・テーブルトップは、種類が豊富に揃っていて、十分な耐久性があり、好みの脚と合わせることができることが確認できました。
では実際にIKEAの天板を使ったデスクの作り方を、順を追って説明していきましょう。下記にご紹介する作り方の手順で行うと、スムーズで簡単に作れるので、しっかりとデスクの作り方を確認していきましょう。
①脚と天板を決める
まず、IKEAのデスクの作り方で最初に行いたいのが「脚と天板を決める」ことです。実際にデスクを置く場所のサイズを正確に計って、欲しいサイズに合うIKEAの天板を選んでいきましょう。
また、IKEAの天板を支える脚も一緒に選びます。IKEAに売っている脚は、IKEAの天板に合うデザインばかりなので、どれを合わせてもおしゃれになりますが、色味も考慮して選ぶ方がいいでしょう。
デスク上で行う作業によっては、棚や引き出しなどのユニットやチェアーなど必要な装備も考えていきます。また、自宅のインテリアに馴染みやすいカラーやテイストであることも視野に入れておきましょう。
②部品と道具を揃える
IKEAの天板を使ったデスクの作り方2つ目の工程は、「部品と道具を揃える」ことです。IKEAで欲しい天板と脚を購入したら、デスクを組み立てていくために、IKEAのサイトなどで情報を集めましょう。
IKEAのサイトでは、組み立てる前の準備や説明書の読み方、パーツ取り付けのポイント、揃えた方がいい工具などがわかりやすく説明してあります。
組み立てで必要な工具は、まずはIKEAで売っているかどうかも確認してみましょう。IKEAには、電動のドリルやドライバーが売っています。
必要であれば、天板や脚と一緒に購入しましょう。また、事前に天板のワックス塗りや、カットが必要な場合は済ませておきましょう。
③脚を取り付ける
IKEAの天板を使ったデスクの作り方3つ目の工程は、「脚を取り付ける」です。IKEAの天板の裏側には、下部フレームや脚を取りつけやすくするための下穴が付いています。付属の装着用金具を下穴につけて、脚を取り付けられるので簡単な一番作り方です。
IKEAの天板の下穴を使わない場合は、天板をカットして脚を装着する位置を変更したり、別の脚を装着したりと自由な作り方ができますが、天板がしっかり固定するように注意しましょう。
天板の脚代わりに、棚や引き出しのような収納家具を使うのもおすすめです。IKEAの「ALEX引き出し」は、天板を固定できるプラスチックバンパーが付属してあります。
④付属品を付ける
IKEAの天板を使ったデスクの作り方4つ目の工程最後は、「付属品を付ける」です。IKEAの「ALEX」シリーズには、天板の上に取り付ける棚や、キャスター付きの引き出しなどがあります。
引き出しがあると、文具やよく使う書類を入れたりできるのでとても便利に活用できます。棚があると、ノートパソコンやタブレットの収納場所ができて、デスクの上が片付いた状態を保つことができます。
IKEAの天板のDIY例
IKEAの天板を使ったデスクの作り方の工程を確認したら、次はIKEAの天板を使ったDIY事例をご紹介していきましょう。
IKEAの天板を使って、自宅の家具をDIYしている例は沢山あります。意外と簡単DIYにできるので、作り方とDIY例を確認していきましょう。
PCデスク
IKEAの天板を使ったDIY例1つ目は、「PCデスク」です。パソコンやゲーム機のためのディスプレイやキーボードを置くために、広々とした天板を使っている例です。
大きくカットしたナチュラルテイストの天板を使うことによって、軽やかな明るい印象を作り上げることに成功している例です。
横長に天板をカットした作り方をしたパソコンデスク例です。ナチュラルテイストの天板を使うことによって、パソコンの無機質さが馴染んでいるように見えます。
スピーカー専用の台を取り付けた高低さや、カラーライトなどで洗練されたIT感を出しているところもおしゃれに決まっている例です。
勉強机
IKEAの天板を使ったDIY例2つ目は、「勉強机」です。作り方は、横長のIKEAの天板と、DIYでカットして短くした天板を合わせて、L字型のコーナーデスクとして据え置きした例です。部屋の角に置くことで、お部屋を広々と活用することにも成功している例です。
壁に棚を付けることによって、上面に収納スペースを取り、窓側には何もおかず広々と勉強したり、仕事したりできるようになっています。
兄弟2人で並んで使える勉強机のDIY例です。作り方は、大きめの天板を使い、真ん中に引き出しユニットを入れて天板を上手に固定しています。
子供用の勉強机は、ホワイトの天板を使って学習に集中できそうな環境を作ったり、カラフルな椅子で遊びを取り入れたりして、子供が気に入る勉強机を作ってみましょう。
ドレッサー
IKEAの天板を使ったDIY例3つ目は、「ドレッサー」です。IKEAの天板を活用して、引き出しで固定し、大きめの鏡を取り付けている例です。引き出しがあることによって、色んな化粧道具が収納できるし、取り出しやすくなります。
ホワイトカラーで統一することで、自然の明るさの中で化粧がしやすくなっています。お部屋の角に置くと存在感が大きくなりすぎないのでおすすめです。
ダイニングテーブル
IKEAの天板を使ったDIY例4つ目は、「ダイニングテーブル」です。角が丸いデザインの天板を使って、ファミリーでかこめるダイニングテーブルとして活用している例です。広々として使えて、角がとがっていないので、小さい子供がいても安心して使えるのでおすすめです。
IKEAの天板・テーブルトップでデスクを作ろう!
IKEAの天板・テーブルトップは、カラーや材質など種類が豊富です。取り付けられる脚も自由に選べるので、自分好みのデザインに仕上げることができます。
上記でご紹介してきたIKEAの天板を使ったデスクの作り方やDIY例などを参考にして、お部屋でお気に入りの場所になるようなデスクやダイニングテーブルをDIYしてみましょう!