IKEAのロールスクリーンについて紹介!
お部屋のおしゃれなインテリアアイテムとして欠かせないのがカーテンですが、窓によってサイズが異なるのでなかなか決まらない事が多いです。そんな時におすすめなのが、IKEAから販売されているブラインドカーテンの1つ「ロールスクリーン」です。
一般的なブラインドカーテンと比べると利用者は少ないかもしれませんが、IKEAのロールスクリーンはおしゃれなデザインや機能性で確かな人気を集めつつあります。そのため現在注目されているおすすめのインテリアアイテムの1つです。
IKEAのロールスクリーンは見た目も使い勝手も良く、お子さんやペットにも優しい設計になっています。そのためおすすめで人気の高い商品とされています。今回はIKEAのロールスクリーンの特徴や種類、賃貸での取り付け方などについて詳しく紹介しましょう。
IKEAのロールスクリーンの特徴
IKEAのロールスクリーンには、全てのシリーズで共通する5つの特徴があります。これらを見れば、ブラインドカーテン派でもIKEAのロールスクリーンが欲しくなるハズです。
IKEAのロールスクリーンはどのような場所でも使えるので、賃貸など設置に苦労する場所でもおしゃれにデコレーションする事ができます。室内の程よいアクセントとして機能するように、おしゃれな取り付けにもこだわってみましょう。
どこでも使えるおしゃれなブラインドカーテン
IKEAのロールスクリーンは窓枠の内側や外側、更には天井にも取り付ける事ができます。カーテンレールのない場所だと設置自体に苦労しますが、IKEAのロールスクリーンならどこにでも取り付けられるので安心です。
工夫次第で色々な場所に取り付けられるのは、IKEAのロールスクリーンのメリットです。柄が空間で主張しすぎないように設置すると、おすすめかつ程よいアクセントとして機能します。
ネジ式なので賃貸での使用は注意!
IKEAのロールスクリーンは、取り付け方がネジ式の壁掛けタイプです。壁に穴を開けてしまうので、賃貸での取り付けはNGとされています。
どうしても賃貸でIKEAのロールスクリーンを取り付けたい場合、ブラケットと組み合わせて使う必要があります。ブラケットの材料は木ネジやMDF材など、100均で購入可能なものばかりです。
ブラケットの完成後はロールスクリーンと一緒にカーテンレールに取り付け、位置合わせしながら幅を調整します。最後にキャップなどを付ければ完了です。これなら賃貸でも負担をかける心配がありません。
コードレスで安全
一般的なブラインドカーテンは巻き上げるためのコードが付いている事が多いですが、IKEAのロールスクリーンはコードレスとなっています。そのためお子さんやペットが引っ掛かり、ケガをする心配がありません。
またコードレスなので、見た目がスッキリするのも嬉しい点です。モノトーンの部屋には特におすすめであり、IKEAのロールスクリーンを取り付ければおしゃれな雰囲気に様変わりするでしょう。
サイズが選べる
IKEAのロールスクリーンはほとんどのシリーズでサイズ展開をいくつも行っています。そのためIKEAのアイテムは、自分が使いたい場所に合わせたものを入手できるのがおすすめです。
例えば日用品をIKEAのブラインドカーテンで隠すなど、ホテルライクな空間にするアイディアは見た目的にも面白いです。IKEAのアイテムを上手く利用すれば、おしゃれで素敵な空間へと様変わりするでしょう。
嬉しいお手頃価格
IKEAのロールスクリーンは全シリーズ共通でお手頃価格となっており、最安値399円というロープライス設定です。IKEAのカーテンなら最安値のタイプでも、賃貸でのカーテンレールや接地面がない場所に取り付ける事ができます。
素材はポリエステル100%なので、使いたい場所に合わせて裁断できる点からもおすすめです。IKEAのカーテンは価格の割に機能性もしっかりしており、日光や視界を遮断しながら快適に過ごせます。
IKEAのおすすめロールスクリーンシリーズの種類
続いてはIKEAでおすすめなロールスクリーンシリーズを4種類紹介します。IKEAのロールスクリーンは見た目だけでなく、種類によって使い方も変わってきます。
そのため目的に応じたIKEAロールスクリーンを選ぶのが重要です。価格も種類によってピンキリなので、安いものでも適切なIKEAロールスクリーンを選ぶようにしましょう。
TRETUR
TUPPLUR(トゥップルール)は、コードレスタイプのIKEAロールスクリーンです。特殊コーティングを施したブラインドカーテンなので、日光もバッチリ遮断してくれます。
取り付けは窓の内側や外側、更に天井や賃貸でも可能です。ホワイト・グレー・ブラックの3色展開であり、シーンに合わせて好きな色を選べるようになっています。
IKEAでのサイズ展開は幅60~200cm、長さは195cm統一となっています。価格は1,599~4,999円です。
KADRILJ
KADRILJ(カドリリ)はローラータイプのIKEAブラインドカーテンです。付属のリモコンで立ち上がらずにブラインドを調節し、シアー素材が日光をしっかりと遮断してくれます。
日差しを和らげながら、テレビやパソコン画面への映り込みを軽減して快適に視聴できるのでおすすめです。なお裾や耳をカットしてサイズを変える事はできないのでご注意下さい。
IKEAでのサイズ展開は幅60~140cm、長さは195cm統一となっています。価格は2万~3万円と高めです。
FYRTUR
FYRTUR(フィルトゥール)はIKEAのスマートブラインドカーテンです。付属のリモコンを使う事で、ベッドで横になったままブラインドを調節できます。
部屋の用途やニーズに応じてブラインドをワイヤレス操作し、光の調節やプライバシーの確保などを可能としています。またコードレスタイプなので、お子さんやペットがいる場合でもおすすめです。
IKEAでのサイズ展開は幅60~140cm、長さは195cm統一となっています。価格は2万~3万円と高めです。
TUPPLUR
TUPPLUR(トゥップルール)は遮光タイプのIKEAロールスクリーンです。見た目がシンプルで使いやすく、IKEAのロールスクリーンの中でも特に高い人気があります。
ホワイト・グレー・ブラックの3色展開であり、色によってそれぞれ雰囲気が異なるなどおしゃれです。部屋の雰囲気に合わせて好きな色のIKEAロールスクリーンを飾るといいでしょう。
IKEAでのサイズ展開は幅60~200cm、長さは195cm統一となっています。価格は2,999~3,499円です。
IKEAのロールスクリーンの取り付け方
続いてはIKEAのロールスクリーンの取り付け方を紹介します。一見難しそうなIKEAのロールスクリーンの取り付けですが、実は非常に簡単です。
必要なのはドライバー1本だけで、DIY初心者でも取り付け方をしっかり見ればIKEAのロールスクリーンを設置する事ができます。天井付け・正面付け2種類の取り付け方をそれぞれ見て行きましょう。
①ブラケットを付ける
まずはIKEAのロールスクリーンの接続に必要な金具・ブラケットを窓枠に取り付けましょう。天井付けの場合は窓枠の内側上部に、窓枠の端から4~6cm内側にドライバーで取り付けます。
ブラケットを3個以上取り付ける場合は、きちんと一直線になるように設置して下さい。場所に注意しないとIKEAのロールスクリーンが歪んでしまいます。
正面付けの場合はブラケット及びIKEAのロールスクリーンを、壁と平行になるように窓枠に設置して下さい。この時窓枠が2cm以上ないと取り付けできないので注意が必要です。
その後は天井付けと同様に、窓枠の端から4~6cm内側かつ一直線になるようにドライバーで取り付けます。しっかり固定すればIKEAのロールスクリーンの正面付けは完了です。
②本体を付ける
天井付けの場合はまずブラケットをきちんと取り付け、本体の裏側にあるフレームの耳部分をブラケットのツメに引っ掛けて押し込みます。
フレームを手前から引っ掛けると取り付けやすくなり、カチッと音がしたら成功です。天井付けでのIEKAロールスクリーンの取り付けは以上となります。
正面付けの場合、IKEAロールスクリーンの取り付け方は以下の手順です。ブラケットの取り付けが終わったら、IKEAのロールスクリーン本体を取り付けます。
正面付けの場合はフレーム下のツメに引っ掛けて奥に押し込むと取り付けやすくなるでしょう。IKEAのロールスクリーンをカチッと音がするまで押し込んで、きちんと固定された事が確認できたら完了です。
IKEAのブラインドカーテンはロールスクリーン以外にも!
IKEAのブラインドカーテンはロールスクリーンだけではありません。他のIKEAブラインドカーテンについても紹介しましょう。設置するだけでお部屋の雰囲気が変わる事から、IKEAブラインドカーテンも人気があります。
価格もサイズも種類豊富なので、目的に合わせたブラインドカーテンが注文できるのがIKEAならではの強みです。豊富なIKEAのブラインドカーテンの中から、好きなものを選んでお使い下さい。
スラット(横型)
最もベーシックなIKEAのブラインドカーテンです。「スラット」と呼ばれる羽根のようなものが何枚も重なり、横向きに並べています。
オフィスの窓などに取り付けられる事が多く、目にした人も多いハズです。IKEAのスラットの素材として最も一般的なのはアルミですが、最近は天然木やファブリックなどバリエーション豊かなデザインから選べるようになりました。
スラット(縦型)
スラットの向きを縦にしたIKEAのブラインドカーテンであり、「バーティカルブラインド」という名称でも呼ばれています。IKEAのブラインドカーテンとしては、比較的大きい窓に取り付けられる事が多いです。
スラットからストライプ状の光が差し込み、美しく高級感のあるインテリアスペースを演出する事ができます。おしゃれなカフェやアパレルショップでも使われているIKEAのブラインドカーテンです。
ローマンシェード
ローマンシェードとは、布を折りたたみながら上下移動させられるIKEAのカーテンです。設置するだけでおしゃれな雰囲気になる事からも好評です。IKEAでは他にもシェードカーテン、ローマンカーテンといった呼び名があります。
IKEAのローマンシェードは商品によって布の折りたたみ方に特徴があり、水平に折りたたむシャープなものや、丸みのある持ち上げ方をするタイプなどが販売されています。
サイズも5種類展開しており、様々な窓のタイプに合わせてローマンシェードを選べます。そのため目的に応じて選びやすいIKEAのブラインドカーテンと言えるでしょう。
IKEAのローマンシェードはシングルとダブル両方で利用可能です。特にダブルの場合は内側にレースタイプ、外側にドレープタイプを使えば調光しやすいハズです。
プリーツスクリーン
プリーツスクリーンとは、蛇腹状になっている生地を上下に折りたたんで開閉できるIKEAのインテリアアイテムです。洋室和室を問わず馴染むので、IKEAでは幅広く利用できるインテリアとして重宝されています。
最近では和紙などを用いた素材で、障子の張り替えにIKEAのプリーツスクリーンが利用される機会も多いです。数十cm程度の小窓などはカーテンを付けるには重すぎるため、IKEAのプリーツスクリーンが最適なサイズです。
また和風モダンなインテリアとして活用されたり、賃貸や住宅でのちょっとした間仕切りにも使われたりします。このようにIKEAのプリーツスクリーンは、幅広く利用できる便利なインテリアアイテムです。
ハニカムスクリーン
ハニカムスクリーンはプリーツスクリーンとよく似たIKEAの商品で、見た目や使い方はほとんど同じです。ただし生地がハチの巣状の構造になっており、空気層を持たせる事で断熱効果が期待できます。
IKEAではより複雑なハニカム構造をしている方が断熱性が高く、価格も上がります。またプリーツスクリーンとハニカムスクリーンはダブルで使う事も可能です。同じIKEAの商品なので相性は抜群と言えるでしょう。
IKEAのロールスクリーンを取り付けてみよう
IKEAのロールスクリーンの魅力について紹介してきました。IKEAのカーテンはおしゃれなものが多く、使い勝手もいいので人気があります。賃貸でも美しく彩るのにおすすめのIKEAアイテムばかりです。
IKEAではロールスクリーン以外にも、プリーツスクリーンなどのおしゃれなインテリアアイテムを取り揃えています。ロールスクリーンだけでは物足りないと感じた場合、こちらも試してみましょう。IKEAのロールスクリーンを購入し、お部屋を美しく飾って下さい。