ライダースジャケットでおしゃれなメンズコーデ
ライダースジャケットのおしゃれコーデはハードルが高いと敬遠している方、購入してみたけど上手に着こなすことができずにタンスの肥やしになっている方、これからライダースジャケットデビューをする予定の方など要チェックです。
ライダースジャケットは野性的でワイルドなイメージがあり、バイクを乗る時に着る洋服と思っている方もいるでしょう。ライダースジャケットはデザイン性も高く、普段着としておしゃれに着こなす方も増えてきています。
この記事ではメンズのライダースジャケットについて、選ぶコツや種類・素材の特徴だけでなく、おしゃれな着こなしコーデ例やおすすめブランドなどを紹介します。
メンズのライダースジャケットのさまざまな知識を身につけ、日常的なファッションとしておしゃれな着こなしにチャレンジしましょう。
メンズコーデでライダースジャケットを選ぶコツ
メンズコーデでライダースジャケットを選ぶコツはいろいろあります。この記事では「ジャストサイズを選ぶ」と「素材でイメージが変わる」、「シングルかダブルかで選ぶ」、「使いやすい色は黒」とメンズコーデでライダースジャケットを選ぶコツを4項目ピックアップしました。
ライダースジャケットを初めて購入する方や次の購入を迷っている方など、おしゃれな着こなしのために参考にしてください。ここからは、メンズコーデでライダースジャケットを選ぶコツについて紹介します。
ジャストサイズを選ぶ
1つ目に紹介するメンズコーデでライダースジャケットを選ぶコツは「ジャストサイズを選ぶ」です。おしゃれな着こなしに欠かせないライダースジャケットを選ぶときは、自分の体型にフィットするジャストサイズを選ぶことがおすすめのコツになります。
ライダースジャケットは、羽織るだけで視線が集中する絶大な存在感のあるアイテムです。体型より大きめのライダースジャケットを羽織ると、ダボっとだらしなさが出てしまい、おしゃれな着こなしとは程遠いコーデになってしまいます。
特に本革を購入する時は注意が必要です。ライダースジャケットに限らず、本革は使っていくうちにやわらかくなり、馴染んできます。
本革のライダースジャケットは、はじめのうちは硬くて動きづらいというデメリットがありますが、着こむうちに体型に馴染み動きやすくなります。大きめサイズを購入するとさらにダボっとだらしないコーデになってしまうので、スマートに着こなすためにジャストサイズを選ぶように心がけましょう。
素材でイメージが変わる
2つ目に紹介するメンズコーデでライダースジャケットを選ぶコツは「素材でイメージが変わる」です。
ライダースジャケットは本革のイメージが強いかもしれませんが、合成皮革・ポリエステル・レーヨン・スエード・スウェット・ツイードなどの素材でつくられた商品も数は少ないですがあります。
ライダースジャケットに使われている素材により、イメージはがらりと変わります。本革は野性的なワイルド感があります。合成皮革はお手入れが簡単で低価格ですが、本革と見間違えるほどレベルの高い商品もあります。
ポリエステルなどは低価格なのでお財布にも優しく、カジュアルな着こなしにおすすめの素材です。ライダースジャケットの素材については「メンズコーデに使えるライダースジャケットの素材の特徴」の項で詳しく紹介します。
シングルかダブルかで選ぶ
3つ目に紹介するメンズコーデでライダースジャケットを選ぶコツは「シングルかダブルかで選ぶ」です。ライダースジャケットは、フロントデザインが「シングルタイプ」と「ダブルタイプ」の2種類があります。
シングルタイプのライダースジャケットはデザインがシンプルですっきりとした着こなしにおすすめです。ダブルタイプのライダースジャケットはフロントが2重になっているので、風を通しにくく野性的なワイルド感が高いおしゃれな着こなしにおすすめです。
使いやすい色は黒
4つ目に紹介するメンズコーデでライダースジャケットを選ぶコツは「使いやすい色は黒」です。ライダースジャケットはいろいろな色から選ぶことができますが、使いやすい色は「黒」です。
黒はほかのどの色との相性もよく、コーデしやすいカラーのひとつです。ライダースジャケットのインナーやパンツの色を限定しないので、着こなしやすい色です。
黑はライダースジャケットの定番カラーなので、どのブランドも取り扱いがあり幅広い商品から選ぶことができます。
メンズコーデに使えるライダースジャケットの種類
メンズコーデに使えるライダースジャケットの種類として、この記事では「シングルライダース」と「ダブルライダース」、「USAタイプ」、「UKタイプ」の4項目をピックアップしました。ライダースジャケットは、デザインによりいくつかの特徴があります。
普段着やバイクを乗る時など、おしゃれな着こなしのシーンやイメージに合わせてライダースジャケットのデザインの種類を選びましょう。ここからは、メンズコーデに使えるライダースジャケットの種類について紹介します。
シングルライダース
1つ目に紹介するメンズコーデに使えるライダースジャケットの種類は「シングルライダース」です。シングルライダースとは、フロント部分がシングルタイプのライダースジャケットのことです。
中心に真っすぐファスナーが付いているデザインが一般的で、胸やサイドにポケットが付いています。シンプルなデザインが特徴で、無駄がない洗練させた印象です。
風よけのための襟部分のボタンや防風前立て(ファスナー部分にある風よけの生地)は、商品により異なります。
ダブルライダース
2つ目に紹介するメンズコーデに使えるライダースジャケットの種類は「ダブルライダース」です。ダブルライダースとは、フロント部分がダブルタイプのライダースジャケットのことです。
右肩から中心に向かい斜めにファスナーが付き、大きな襟デザインが一般的で、ファスナーを閉めると前立て部分が2重になります。ポケットや襟などにボタンなどの装飾が施され、ワイルド感あふれるおしゃれさが特徴です。
フロント部分が2重になっているため、風を防ぎやすいライダースジャケットになります。バイクを乗る方などにおすすめです。
USAタイプ
3つ目に紹介するメンズコーデに使えるライダースジャケットの種類は「USAタイプ」です。USA(アメリカ)タイプとは、ダブルライダースにフロントベルトが付いたライダースジャケットのことです。
アメリカのバイクは排気量が多い大型タイプで、ハンドルが高めで座面は低めです。背筋が曲がらない姿勢で乗るため、USAタイプのライダースジャケットはゆったりサイズで着丈が短めでつくられているという特徴があります。
UKタイプ
4つ目に紹介するメンズコーデに使えるライダースジャケットの種類は「UKタイプ」です。UK(イギリス)タイプとは、、ダブルライダースにサイドベルトが付いたライダースジャケットのことです。
イギリスのバイクは前傾姿勢で乗るため、UKタイプのライダースジャケットは細身のシルエットで着丈が長めでつくられているという特徴があります。
ベルトがサイドに付いているのは、前傾姿勢でバイクに乗るときに邪魔にならない位置ということです。イギリスでは日本の有料道路のように料金所が多いため、支払いに便利な「チケットポケット」が袖に付いています。
UKタイプのライダースジャケットは、ボールチェーンがファスナーに使われています。これは、グローブを付けたまま開閉しやすくするための工夫です。
メンズコーデに使えるライダースジャケットの素材の特徴
メンズコーデに使えるライダースジャケットの素材の特徴として、この記事では「本革」と「合成皮革」、「ポリエステル・レーヨン」の3項目をピックアップしました。
ライダースジャケットの素材のそれぞれの特徴を把握し、おしゃれな着こなしのイメージに合わせて選ぶときの参考にしてください。ここからは、メンズコーデに使えるライダースジャケットの素材の特徴について紹介します。
本革
1つ目に紹介するメンズコーデに使えるライダースジャケットの素材の特徴は「本革」です。ライダースジャケットの定番素材といえば本革です。本革とひと口に言っても革の種類がいろいろあり、それぞれ特徴も異なります。
「牛革(カウレザー)」は価格が高く、丈夫で風を通しません。「羊革(ラムレザー)」は価格が低く、軽量でやわらかいです。「馬革(ホースレザー)」」は価格が高く、希少性が高く生地の表面がきめ細かいです。
どの種類も、本革のライダースジャケットはお手入れが必要です。本革のライダースジャケットを大切に扱うことで愛着も沸き、使い込むことで体型に馴染み、革本来の風合いを楽しめ自分だけのオリジナルな味が出てきます。
お手入れがしっかりできる本格志向の方には本革のライダースジャケットがおすすめです。水に弱いので、雨の日は避けましょう。予算や着心地、用途に合わせて革の種類を選びましょう。
合成皮革
2つ目に紹介するメンズコーデに使えるライダースジャケットの素材の特徴は「合成皮革」です。合成皮革(UPレザー)は、手軽にライダースジャケットを楽しみたい方や価格を抑えたい方などにおすすめです。
本革のようにお手入れをする必要がなく、雨に濡れてもカビやシミなどの心配はありません。天候に関係なく普段着として着こなすことができます。
合成皮革は安っぽい感じがすると敬遠している方もいるかもしれませんが、技術の進歩によりパッと見は判断がつかないほど本革に近い商品も数多くあります。お手入れは面倒だしあまり高い価格の商品は購入できない方などにおすすめです。
ただし、合成皮革は長持ちする素材ではありません。本革のライダースジャケットは一生ものとして使い続けることができますが、合成皮革は2~3年くらいで生地がひび割れてボロボロになります。トレンドのライダースジャケットを着たい時にもおすすめです。
ポリエステル・レーヨン
3つ目に紹介するメンズコーデに使えるライダースジャケットの素材の特徴は「ポリエステル・レーヨン」です。ポリエステルやレーヨン(スーツ生地)は、ワイルドさに欠けより普段着に近い状態のイメージになります。
ライダースジャケットのいかにも感がなく、カジュアルファッションやおしゃれなファッションにも着こなすことができます。また、本革のライダースジャケットと比較して価格が安いという特徴があります。
ライダースジャケットの独特な雰囲気に抵抗がある方やカジュアルに着こなしたい方などは、ポリエステルやレーヨン素材を選んでみてはいかがでしょうか。
ライダースジャケットをメンズコーデで着こなすコツ
ライダースジャケットをメンズコーデで着こなすコツとして、この記事では「シルエットで着こなしを考える」と「インナーの長さを考える」、「組み合わせで印象を左右する」の3項目をピックアップしました。
ライダースジャケットをメンズコーデでおしゃれに着こなすために、コツをしっかり押さえましょう。ここからは、ライダースジャケットをメンズコーデで着こなすコツについて紹介します。
シルエットで着こなしを考える
1つ目に紹介するライダースジャケットをメンズコーデで着こなすコツは「シルエットで着こなしを考える」です。着こなしがおしゃれかどうか判断する時、シルエットが7割を占めるとも言われています。
着丈が短めのライダースジャケットをおしゃれに着こなすコツは、シルエットラインが「Iライン」または「Aライン」になるようにコーデを考えましょう。
「Iライン」のシルエットを作るコツは、上下とも細身のデザインを組み合わせることです。スーツを着た時のように清潔感がありスリムに見えます。
スキニーパンツや少しゆとりのあるテーパードパンツとの組み合わせがおすすめです。上下とも黒を選ぶとすっきりとまとまりますが、暗くなりすぎてしまいます。
インナーに明るめの色を取り入れ抜け感を出しましょう。ファスナーを閉める場合は、裾から見えるよう少し長めのデザインを選びましょう。
「Aライン」のシルエットを作るコツは、細身のトップスとボリュームのあるボトムスを組み合わせることです。メンズらしいワイルドな印象になります。ワイドパンツとの組み合わせがおすすめです。脚の太さを気にしている方はAラインコーデをしましょう。
インナーの長さを考える
2つ目に紹介するライダースジャケットをメンズコーデで着こなすコツは「インナーの長さを考える」です。ライダースジャケットはショート丈のデザインが多いので、インナーの長さでイメージが変わります。
脚長コーデで着こなすためには、長めのインナーで腰周辺をカバーし、インナーの裾の位置が腰の位置に見えるようにすることがポイントです。インナーが長すぎるコーデは、間延びしておしゃれとは程遠い着こなしになってしまいます。
ライダースジャケットとインナーの裾の差が5cm程度になるように選ぶと、脚長効果が期待でき、後ろ姿もおしゃれな着こなしに見えます。
組み合わせで印象を左右する
3つ目に紹介するライダースジャケットをメンズコーデで着こなすコツは「組み合わせで印象を左右する」です。ライダースジャケットは、羽織るだけで野性的なワイルド感があります。
同じようなテイストのダメージジンズやハード系デザインのTシャツなどを組み合わせると、かなり個性的で目立つコーデに仕上がります。
ライダースジャケットをおしゃれに着こなすためには、組み合わせるアイテムをしっかり選びましょう。やわらかい雰囲気にしたい場合は、ニットなど優しく温かみのある印象のアイテムがおすすめです。また、シンプルなデザインでまとめると、スマートな印象になります。
ライダースジャケットのメンズコーデ例
ライダースジャケットのメンズコーデ例として、この記事では6種類をピックアップしました。スライダージャケットを着るシーンに合わせ、コーデの参考にしてください。ここからは、ライダースジャケットのメンズコーデ例について紹介します。
スラックスと合わせてシンプルに
1つ目に紹介するライダースジャケットのメンズコーデ例は「スラックスと合わせてシンプルに」です。レーヨン(スーツ生地)のシングルライダースジャケットには、スラックスと合わせてシンプルコーデにチャレンジしてみましょう。
生地のテイストが似ているので、全体にまとまった印象になります。清潔感があり、大人の雰囲気を簡単につくることができます。黑×黒でまとめる場合は、インナーに季節感ある素材の色を組み合わせましょう。
全体が暗くなりすぎる場合は、丈が少し短めのスラックスを選び、ソックスは靴に隠れるタイプを組み合わせ、足首を見えるようにするとバランスが取れ抜け感をつくることができます。
ニットと合わせてマイルドに
2つ目に紹介するライダースジャケットのメンズコーデ例は「ニットと合わせてマイルドに」です。レーヨン(スーツ生地)のシングルライダースジャケットと黒のスキニーの組み合わせには、明るめのニットと合わせてマイルドに仕上げましょう。
差し色として、マスタードを入れると温かみのある印象になります。冬は首まであるタートルネックデザインがおすすめです。
マスタードは嫌みのない落ち着きのある明るい色なので、年齢を選ぶことがありません。下から白いシャツが少し見えるように重ね着すると、よりおしゃれな着こなしになります。
革シューズでかっちり決める
3つ目に紹介するライダースジャケットのメンズコーデ例は「革シューズでかっちり決める」です。革のライダースジャケットと黒シューズとの組み合わせは、ベージュなど明るめのワイドパンツがおすすめです。かっちり感を残しつつ、ゆったりとカジュアルなコーデに仕上がります。
スヌードをアクセントに
4つ目に紹介するライダースジャケットのメンズコーデ例は「スヌードをアクセントに」です。寒い冬には、シングルタイプのライダースジャケットにスヌードをアクセントに組み合わせましょう。シンプルなデザインなので、スヌードを取り入れてもおしゃれに着こなすことができます。
しっかりスタイルならシャツを
5つ目に紹介するライダースジャケットのメンズコーデ例は「しっかりスタイルならシャツを」です。しっかりスタイルの組み合わせは、インナーにシャツをおすすめします。シャツを取り入れるだけで、きちっとした印象になります。
カジュアルなベージュカラージャケット
6つ目に紹介するライダースジャケットのメンズコーデ例は「カジュアルなベージュカラージャケット」です。ライダースジャケットは黒色が多いですが、ベージュをコーデに取り入れるとカジュアル感がアップします。
インナーには細めラインのボーダーTシャツがおすすめです。ちらりと見えるソックスにもボーダーを取り入れるとおしゃれです。
メンズコーデにおすすめのライダースジャケットブランド
メンズコーデにおすすめのライダースジャケットブランドとして、この記事では7種類をピックアップしました。ライダースジャケットの老舗ブランドから低価格で購入できるカジュアルブランドまで、予算や着こなしに合わせて幅広い選び方が可能です。
それぞれの特徴についてまとめたので、購入の参考にしてください。ここからは、メンズコーデにおすすめのライダースジャケットブランドについて紹介します。
セマンティックデザイン
1つ目に紹介するメンズコーデにおすすめのライダースジャケットブランドは「セマンティックデザイン」です。セマンティックデザイン(semantic design)は、大手アパレルメーカーのひとつ「TAKA-Q」が立ち上げたヨーロピアントラディショナル(ヨーロッパのきれいめカジュアル)ブランドです。
細部にわたりこだわり抜いたデザインのライダースジャケットを低価格で購入することができます。カジュアルに着こなしたい方や低価格でおしゃれなライダースジャケットを購入したい方などにおすすめのブランドです。
レイジブルー
2つ目に紹介するメンズコーデにおすすめのライダースジャケットブランドは「レイジブルー」です。レイジブルー(RAGEBLUE)は、東京に本社を構える株式会社アダストリアのブランドのひとつです。
アメリカンカジュアルとヨーロピアントラディショナル(ヨーロッパのきれいめカジュアル)を組み合わせ、流行を敏感に取り入れたトレンドファッションを得意とするブランドです。
18から25歳をターゲットとしているため、低価格のライダースジャケットの取り扱いがあります。幅にゆとりがあるため、ゆったりとしたおしゃれな着こなしにおすすめです。
アジオネ
3つ目に紹介するメンズコーデにおすすめのライダースジャケットブランドは「アジオネ」です。アジオネ(AZIONE)は、ヨーロッパに影響を受けた日本のクリエーションデザインチームが立ち上げた将来性のあるブランドです。
無駄なものを取り除き、必要最小限のデザインにこだわったライダースジャケットをつくっています。シンプルなデザインなので、どんな服装とのおしゃれな着こなしも可能にしてくれます。
ショット
4つ目に紹介するメンズコーデにおすすめのライダースジャケットブランドは「ショット」です。ショットは、アメリカのニューヨークの企業「ショット社」のファッションブランドです。1913年にレインコート屋さんとしてショット兄弟が創業しました。
企業としては100年以上の歴史があり、ライダースジャケットの有名なブランドのひとつです。1928年には、世界初となるフロントジッパータイプ「パーフェクト」を発売しました。
ライダースジャケットはボタンタイプしかなかったので、パーフェストの発売により不動の人気を確立するきっかけとなったようです。
自社工場には技術を受け継いだ80人程度の職人がこだわりをもって働いています。中には、親子3世代で働いている職人家族もいるようです。
ショットのおすすめライダースジャケットはいろいろありますが、おすすめはシングルライダースは「641」、ダブルライダースは「613」です。
641はスッキリとしたシルエットでおしゃれに着こなすことができます。細身に作られていますが、プリーツが施されているので動きやすいです。
613は「ワンスター」と呼ばれているライダースジャケットです。1950年以降デザインはほぼ変わっていません。星型のスタッズが付いていないタイプ「618」や日本限定の「613US」などもおすすめです。憧れのショットライダースジャケットデビューの参考にしてください。
アーバンリサーチサニーレーベル
5つ目に紹介するメンズコーデにおすすめのライダースジャケットブランドは「アーバンリサーチサニーレーベル」です。アーバンリサーチサニーレーベル(URBAN RESEARCH Sonny Label)は、20代から40代、50代と幅広い方に人気のあるブランドです。
低価格の商品も数多く取り扱いがあり、予算に合わせて合成皮革のライダースジャケットを選ぶこともできます。シンプルで洗練されたおしゃれなデザインなので、おしゃれな着こなしやすさもおすすめポイントです。
ザ ショップ ティーケー
6つ目に紹介するメンズコーデにおすすめのライダースジャケットブランドは「ザ ショップ ティーケー」です。ザ ショップ ティーケー(THE SHOP TK)は、タケオキクチ(TK)ブランドから派生した低価格でカジュアル志向のストリートブランドです。
タケオキクチ(TK)は高級志向のデパートを中心に取り扱いがありますが、ザ ショップ ティーケー(THE SHOP TK)はカジュアル志向のショッピングモールを中心に出店しています。
ライダースジャケットの本革は価格も高い、カジュアルな着こなしが難しいという方には、合成皮革で作られた低価格でカジュアルなこちらのブランドでのおしゃれな着こなしをおすすめします。
エディフィス
7つ目に紹介するメンズコーデにおすすめのライダースジャケットブランドは「エディフィス」です。エディフィス(EDIFICE)は、ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)を経営する企業が展開しているメンズのセレクトショップで、30代以降の大人に人気があるブランドです。
ほかでは取り扱いがないオリジナル商品も多く、生地ひとつにもこだわり選んでいます。少し高めの価格で、大人の男性の着こなしにおすすめのおしゃれなブランドです。
年齢を重ねてもおしゃれに着こなせるシンプルなデザインから流行を取り入れたものなど幅広い取り扱いがあります。デニムからスラックスまで、おしゃれなライダースジャケットコーデに活躍する1着が見つけられるでしょう。
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