鼻の下が長いことで悩んでいませんか?
鼻の下が長いことで悩んでいませんか?「鼻の下が長い」とは、鼻と口までの長さが長いということです。鼻の下が長いことで、自分の顔に自信が持てないと悩んでいませんか?このあと鼻の下を短く見せるメイク方法やトレーニングをご紹介していきます。
鼻の下が長い理由とは
では鼻の下が長い理由はどのような理由があるのでしょうか?鼻の下は、比較的顔の中心にあるため、パッと見た時の顔の印象に残ることが多いです。
顔の美人度を左右するとも言われている鼻の下の長さは、色々な理由で長くなるようです。この後は鼻の下が長い理由をご紹介していきます。
表情筋の衰えによるもの
鼻の下が長い理由のひとつ目は、表情筋の衰えによるものです。年齢を重ねて顔の筋力が衰え、頬や口元が下がってくることで、鼻の下が長くなることがあります。昔よりも鼻の下が長くなったと感じる人は、表情筋の衰えの可能性がありますので、注意が必要です。
口ゴボや出っ歯によるもの
また2つ目の鼻の下が長い理由は、口ゴボや出っ歯によるものです。口ゴボとは、唇が前に突き出ている状態を言います。口ゴボは専門用語ではなく、最近ネットを中心に広まっている呼び方です。
口ゴボの原因の1つに、口呼吸であるためにアデノイド肥大になってしまい、それが影響して鼻の下が長くなる場合もあります。またアデノイド顔貌の人は顎が小さい人が多く、そのため歯列が乱れがちです。
そのためアデノイド顔貌の人は、顎が小さい人が多いため、歯がキレイに顎に収まり切れない人が多いです。そのため歯並びが悪くなり、かみ合わせが悪く、出っ歯になりやすいです。そのため口ゴボや出っ歯の人は、鼻の下が長くなってしまいます。
口を閉じたときの舌の位置によるもの
また3つ目の鼻の下が長い理由としては、口を閉じたときの舌の位置によるものがあります。本来、口を閉じた時の舌の位置は、意識をしなくても、上の前歯の後ろに舌がついた状態でいるのが望ましいのです。
ですが、ふと気づくと口を閉じている状態で、舌先が下の顎についているという人は、鼻の下が長くなります。ですので鼻の下が長いと悩んでいる人で、舌先が下顎に付いている人は、鼻の下が長い原因は舌先の位置の可能性があります。
生まれつきの骨格によるもの
最後に、4つ目の鼻の下が長い理由としては、生まれつきの骨格によるものです。生まれつきの骨格によるもので鼻の下が長い場合もあります。また骨格だけではなく、遺伝的なもので鼻の下が長い場合もあります。
鼻の下が長いことによるデメリット
ここまで、鼻の下が長い理由をご紹介してきました。では鼻の下が長いと、どのようなデメリットがあるのでしょうか?鼻の下が長い悩みは解決できるのでしょうか?この後は、鼻の下が長いことによるデメリットをご紹介していきます。
顔が長く見える
鼻の下が長いことによるデメリットのひとつ目は、顔が長く見えることです。鼻の下が長いと、顔が長く見えやすくなります。また鼻の下が長くて顔が長く見えてしまうと、老け顔に見られてしまうこともあります。
老け顔の人は、共通して鼻の下から顎までの距離と、鼻の下から上唇までの距離が長い傾向があります。
間延びした印象に
鼻の下が長いことによるデメリットの2つ目は、顔が間延びした印象になることです。鼻の下が長いと、顔が間延びして見えてしまったり、顔が長く見えて馬面と言われてしまったりします。またのっぺり顔と言われてしまうこともあります。
長い鼻の下を短く見せるメイク方法
ここまで鼻の下が長い理由や、鼻の下が長いことによるデメリットなどをご紹介してきました。では鼻の下を短く見せるためには、どうしたらいいのでしょうか?この後は、長い鼻の下を短く見せるメイク方法をご紹介していきます。
鼻の下に影を入れる
では長い鼻の下を短く見せるメイク方法のひとつ目は、鼻の下に影を入れることです。鼻の下にファンデーションより少しだけ暗めのシェーディングを入れて、鼻の下に影を作ります。
シェーディングとは、顔に陰影を与える化粧品のことです。シェーディングは、自分の肌よりも少しだけ暗めの色を使ってメイクをします。
長い鼻の下を短く見せるメイク方法として、鼻の下の際のところに、三日月状に入れます。あまり濃い色は使わず、肌の色よりワントーンだけ暗い色を選ぶようにしましょう。鼻の下に影を入れることで、間延びした印象を抑えることができます。
オーバーリップにする
長い鼻の下を短く見せるメイク方法の2つ目は、オーバーリップにすることです。長い鼻の下を短く見せる方法として、上唇の輪郭をリップライナーなどを使って、1mmくらいオーバーリップ気味に描きます。
上唇をオーバーリップにする時、あまり大げさにオーバーリップにしないように気を付けましょう。オーバーリップに唇を描くことで、長い鼻の下が短くなるだけではなく、唇も魅力的になります。
ハイライトを上唇にのせる
長い鼻の下を短く見せるメイク方法の3つ目は、ハイライトを上唇にのせることです。長い鼻の下を短く見せるメイク方法として、上唇の山型のところの上にハイライトをのせます。そうすることで長い鼻の下を短く見せることができます。
長い鼻の下を短くするトレーニング
ここまで鼻の下が長い理由や鼻の下が長いことのデメリット、またメイクで長い鼻の下を短く見せる方法などについてご紹介してきました。でもメイクで目の錯覚を利用して長い鼻の下を短くするだけではなく、実際に鼻の下を短くする方法はないのでしょうか?
次はメイクで目の錯覚を利用して、鼻の下を短く見せる方法ではなく、長い鼻の下を短くするトレーニングをご紹介します。
割り箸を使ったトレーニング
まずひとつ目の長い鼻の下を短くするトレーニングは、割りばしを使ったトレーニングです。まず割り箸を上下の歯で平行になるように噛んで挟みます。その時、鏡を見ながら、割り箸が平行になっているかを確認しましょう。
次に口角を上げます。その時、割り箸よりも口角が上になるようにします。そのまま1分キープします。これを1日に何度もするようにするとより効果的です。
笑顔をキープ
長い鼻の下を短くするトレーニングの2つ目は、笑顔をキープすることです。笑顔をキープすることで、長い鼻の下を短く見せることができます。
また笑顔をキープすると口角が上がり、表情筋のトレーニングになります。表情筋が鍛えられると、顔の筋肉が全体的に上がり、長い鼻の下も短くなります。
鉛筆を鼻の下に挟む
長い鼻の下を短くするトレーニングの3つ目は、鉛筆を鼻の下に挟むことです。鉛筆を鼻の下に挟む方法は、口をひょっとこのように前に突き出して、その突き出した口と鼻の間に鉛筆を挟みます。
この鉛筆を鼻の下に挟むトレーニングは、何も載せない状態ですと楽にできますが、鉛筆などの重みが掛かると意外に辛いです。この鉛筆を乗せている状態を5秒キープします。
鉛筆を鼻の下に挟むトレーニングは、1日5セットするようにしましょう。このトレーニングは、テレビを見ている時なども気軽にできますので、空いた時間などで、気づいたらするようにするといいでしょう。
「う」「い」で口のストレッチ
長い鼻の下を短くするトレーニングの4つ目は、「う」「い」で口のストレッチをすることです。長い鼻の下を短くするには、表情筋を鍛えることが大事です。
まず「う」と唇を前に突き出します。続いて「い」で口角を横に大きく広げます。これを交互に繰り返します。これは、長い鼻の下を短くするだけではなく、表情筋を鍛えて小顔効果・リフトアップで若返り度アップもします。
舌を置く位置を改善
長い鼻の下を短くするトレーニングの5つ目は、舌を置く位置を改善することです。舌を上の歯の裏側よりも少し上あたりに舌先を固定すると、口元がキリっと引き締まり、口角が上がります。口角が上がると、長い鼻の下も短くなります。
口角を上げる効果は、長い鼻の下が短くなるだけではなく、美人度も上がります。また口角を上げて笑顔を作ると、脳の神経に情報が伝わり、無理やり笑顔にしている場合でも、まるで自分が本当に幸せであるかのような気持ちにもなれます。
メイクやトレーニングで鼻の下の悩みを解消しよう!
ここまで鼻の下が長い理由や、鼻の下が長いことによるデメリット、またメイクで鼻の下を短く見せる方法やまたトレーニングで鼻の下を短くする方法をご紹介してきました。
また最近では「鼻の下が短いと美人に見える」と話題になっています。鼻の下が長いと悩んでいる人ではなくても、鼻の下がさらに短くなることで、美人度が上がります。ぜひ試してみましょう。鼻の下を短くするメイクやトレーニングで、鼻の下の長さの悩みを解消しましょう!