マニキュアに気泡が入る原因と直し方は?入らない塗り方のコツも!

マニキュアに気泡が入る原因と直し方は?入らない塗り方のコツも!

マニキュアを塗っていて気泡が入ってしまった経験はありませんか?気を付けていたつもりでも塗ったあとから気泡が現れることもあります。マニキュアに気泡が入るのを防ぐコツや、気泡が入ってしまった場合の直し方や、気泡が入るのを防ぐ塗り方をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.マニキュアを塗るとき気泡が入るのはなぜ?
  2. 2.マニキュアに気泡が入る原因
  3. 3.マニキュアに気泡が入らない塗り方・コツ
  4. 4.マニキュアに気泡が入ったときの直し方
  5. 5.マニキュアの気泡をごまかす方法
  6. 6.気泡が入らないマニキュアの塗り方をマスターしよう!

マニキュアを塗るとき気泡が入るのはなぜ?

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綺麗に自分でマニキュアを塗っても、あとから気泡が現れることがあります。塗っているときや、塗った直後にはなかった気泡が現れるのはなぜなのでしょう。

原因を突き詰めれば対策方法も自然と見つかります。お気に入りのマニキュアがあとから気泡ができてガッカリしないように、事前に気泡が入ることを防ぐコツや塗り方などを知っておきましょう。

もし気泡ができてしまったとしても、直し方や気泡が入らないようにするコツや塗り方もご紹介しますので、気泡でガッカリした経験がある方には必見です。

マニキュアの塗り方を徹底解説!初心者でも簡単&きれいに塗るコツも!のイメージ
マニキュアの塗り方を徹底解説!初心者でも簡単&きれいに塗るコツも!
指先をおしゃれにしてくれる、マニキュアの塗り方をご存じでしょうか?マニキュアを塗るのが苦手な人でも、簡単に取り入れることのできる塗り方があります。そこでこの記事では、初心者でも簡単にできるマニキュアの塗り方を、徹底的にご紹介します。

マニキュアに気泡が入る原因

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マニキュアを塗ったあとに気泡が入る原因を知っておきましょう。その原因さえ分かっていれば、事前に気泡が入らないように対策することが可能です。

何気なくやっている行動などが、のちに気泡を作る原因となっている場合もあります。そうならないために原因をひとつひとつ探っていきましょう。

マニキュアを乾かす際に、強い風を当てたりするのも気泡が入る原因のひとつです。マニキュアを乾かすときは、自然に乾くのをしっかりと待ちましょう。

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せっかくの綺麗なカラーのマニキュアでも、気泡ができてしまうと一気に台無しになってしまいます。綺麗にマニキュアを仕上げるためにも、気泡対策を事前にしっかりとしておくとこがポイントです。

マニキュアの取り扱いや、爪のケアなどやっておくことで、気泡が入ることを未然に防ぐ方法がありますのでご紹介します。

爪のケアは女性の身だしなみとしてもとても大切なことなので、日頃から爪のケアはしっかりとしておくこともとても大切です。

マニキュアのボトルを振ったりかき回している

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マニキュアボトルを振ったり、筆でかき回すような行為をしていませんか?ラメやパールが入っているマニキュアの場合などは、どうしても下にラメやパールが沈んでしまうため塗る前に、振ってしまうことがあります。

激しく振ってしまったり、筆でかき回すようなことをすると、どうしても空気が入ってしまいますので、それがのちに気泡の発生の原因となります。混ぜたくなる気持ちを抑えて、そこはいったんかき混ぜるのはやめましょう。

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マニキュアの種類によっては、攪拌玉(かくはんだま)が入っている場合があります。攪拌玉が入っている場合には、ボトルを優しく傾けるだけでしっかりと混ざります。

攪拌玉が入っていない場合は、ボトルを横にしてゆっくりと回して中身を混ぜるように転がしていきましょう。それだけで十分混ざります。筆で混ぜたり、ボトルを振ったりすることのないように気を付けましょう。

マニキュア自体に空気を入れないということも、気泡を発生させないために大切なポイントとなってきます。今までぐるぐると筆で混ぜていたという方や、ボトルを振って混ぜていたという方は、ゆっくりとボトルを回してあげるようにしましょう。

爪の表面が凸凹している

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爪の表面には見た目では分からないような凹凸があり、デコボコしています。その凹凸がある状態で、マニキュアを塗ってしまうと気泡の原因となっております。

凹凸の原因としては、爪の乾燥、除光液による傷みや、爪でマニキュアを剥がすようなことをしていると、表面に凹凸が出来てしまいます。

スポンジバッファーを使って爪の表面を滑らかにしてあげると、さらにマニキュアが塗りやすくなりますし、気泡が入ることも防ぐことができます。

マニキュアがドロドロになってしまっている

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マニキュアの性質上空気に触れると固まります。ボトルを閉めている場合には、固まることはありませんが、マニキュアを塗っている最中や、他の作業をしているときなど長時間フタが開いていたときは危険です。

しっかりフタが閉まっていない場合なども、どんどんと空気に触れてしまい、マニキュアがドロドロとなる原因となってしまいます。

それくらいでは完全に固まるようなことはありませんが、マニキュアがドロドロになってしまうと気泡が入る原因に繋がりますし、綺麗にマニキュアを塗ることも難しくなります。フタはなるべく早めに閉めるように、意識することが大切です。

マニキュアに気泡が入らない塗り方・コツ

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マニキュアに気泡が入らいないようにする塗り方のコツがあります。日ごろから心がけておくや、塗り方のちょっとしたコツなどをご紹介します。

このコツや塗り方を実践してみるだけでも、気泡が入るのを防ぐ解消法となります。そんなことで気泡が入るのを防ぐことができるの?と思うかもしれませんが、マニキュアはデリケートなので、扱い方に注意するだけでも気泡を防ぐことができます。

塗り方だけではなく、裏技などもご紹介しますので気泡が入ることに悩んでいる方は是非試してみてください。

爪や手を冷やしてからマニキュアを塗る

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冷たくなったネイルを、あたたかい爪にいきなり塗ると、それも気泡の原因の一つとなります。この温度差が気泡の原因となっているので、その温度差を縮める努力をしましょう。マニキュアを塗ったあとに、指先を保冷剤に乗せて冷やすのも効果的です。

温度差を少しでも縮めれば、気泡ができる確率は減るでしょう。ネイルを冷蔵庫に入れてみたり、こたつであたためたりと爪を冷やすのに抵抗がある方は、ネイルのほうを体温に近づけるように工夫してみても効果的な方法です。

夏であれば体温とマニキュア共に温まっている状態なので温度差はさほどありませんが、冬は温度差が出やすい環境です。とくに冬の間は温度差に気を付けましょう。

ベースコートを使用する

Photo byBru-nO

爪の凹凸を滑らかにするためにも、マニキュアを塗る前にベースコートを塗っておくことも大きなコツです。ベースコートは、マニキュアを綺麗に塗ったり、爪を保護するだけではなく、気泡からも守ってくれる大切な役割を持っています。

面倒でもいきなりマニキュアを塗ることは避けて、ベースコートを塗るひと手間を必ず加えましょう。それだけでも仕上がりに違いが生まれますし、気泡が入ることを防ぐ方法に繋がります。

気泡を発生させないためにも、少しの手間を省いてはいけません。せっかくお気に入りのマニキュアを塗るのであれば、綺麗に仕上げるように努力が必要です。

薄く塗り重ねていく

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気泡を作りにくくするマニキュアの塗り方のコツがあります。どうしても一度にたっぷりとマニキュアを付けて塗りたくなりますが、そこは我慢が必要です。面倒でも薄く何度も重ね塗りすることが、気泡を作らないためにもとても大切なポイントとなります。

一度で塗ろうとすると、どうしてもムラができてしまいますが、薄く2~3回に分けて重ね塗りすると仕上がりも綺麗になります。

乾かすときにも一度にたっぷり塗るよりも、薄く何度も塗るほうが乾くのも早くなり、重ね塗りすることによって発色も綺麗になりますのでおすすめです。

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そしてなんと言っても薄く重ねて塗ることによって、気泡もできにくくなり、ワンカラーのネイルでも綺麗に発色して仕上がりも良くなります。まさに一石二鳥なのです。

マニキュアを塗る際は、必ず薄く最低でも2~3回は重ね塗りするように心がけましょう。塗り方ひとつで気泡が入るのを防ぐことができ、綺麗に塗ることができます。

セルフネイルをするときは気泡に気を付けながら、綺麗にマニキュアを塗るように心がけましょう。薄く何度も重ねて塗るというのは、基本となりますので覚えておきましょう。

はけを広げてトップコートを塗る

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仕上げのトップコートのマニキュアを塗るときに、はけに空気が入らないようにすることも大きなコツとなります。しっかりとハケを広げていないとすき間に空気が入り込み、それが気泡の発生の原因となってしまいます。

トップコートを塗るときには、必ずハケをボトルの口で広げてから塗るようにすると空気が入りにくくなり、気泡が入る原因を防ぎます。

ハケを出し入れするときも、思いっきり入れてしまうと空気が入ってしまう原因になるので、ハケの出し入れは空気が入らないように静かに扱いましょう。空気を入れないように意識するだけでも、気泡の原因を改善できるでしょう。

日頃からネイルケアをすることも大事

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気泡を作らないために、日頃からやっておく大切なことがあります。それは、常に爪をケアして綺麗にしておくことです。実はネイルケアは、気泡を作らないために大切なことです。

ヤスリで爪の形を整え、スポンジバッファーなどで爪の表面の凹凸をなくし、滑らかにしておいてからマニキュアを塗るのもとても効果的です。もちろんトップコートも忘れてはいけません。

爪用の美容液などもあるので、色々なアイテムを使って爪の乾燥を防ぐのも良いです。爪の乾燥は凹凸の原因にもなりますので、気を付けましょう。指先を綺麗に保っていることも、気泡を作らないためのポイントになります。

マニキュアに気泡が入ったときの直し方

Photo byzhimin

色々と気を付けていても、マニキュアを塗っている最中や塗ったあとに気泡が入ってしまうこともあります。そんなときはどうしていますか?そのまま放っておくか、それとも一度マニキュアを落としてもう一度最初から塗りなおすか。

一から塗りなおしたり、気泡ができても見て見ぬふりをして我慢したりするのはなるべく避けたいところです。そんなときのために、残念ながら気泡が入ってしまったというときのために、入ってしまった気泡の直し方をご紹介します。

できてしまったものは仕方ありませんが、少しでも気泡をなくす努力をしてみましょう。せっかくのおうちネイルを楽しむためにも、気泡のない可愛いネイルを目指して頑張りましょう。

固まる前に筆で優しく押し出す

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もし、塗っている最中や、塗った直後に気泡が入ってしまった場合、マニキュアが固まる前であれば修正することが可能な直し方があります。気泡が入っていることに気が付いたら慌てずに、優しく筆で気泡を押し出す直し方を試してみましょう。

気泡を押し出したあとは色ムラになりやすいので、そのあとはムラを修正することが大切です。マニキュアのムラになっている部分を薄く重ね塗りすると、綺麗な仕上がりとなります。必ずムラになってしまった部分は、綺麗に修正しておきましょう。

ただしこの方法は、マニキュアが固まる前限定です。固まってからではもう遅いので無理やり押し出すとせっかく塗ったマニキュアが汚くなってしまいますので注意しましょう。

除光液で軽く叩いてなじませる

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筆で気泡を押し出すことができないほど固まってしまった場合の直し方は、除光液を指先に付けて、気泡ができた部分にポンポンと除光液を乗せましょう。綿棒などでやると、綿棒の繊維が爪に付いてしまいますので、指で付けることをおすすめします。

そうすると除光液が気泡の周りを溶かして柔らかくしてくれるので、気泡がなくなります。溶かした部分は、上から薄く重ね塗りしてムラをなくしてあげるのを忘れないようにしましょう。

除光液は少量を付けるだけで十分です。たっぷり付けてしまうと、せっかく綺麗に塗れているマニキュアまで落としてしまうので注意しましょう。

マニキュアの気泡をごまかす方法

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ご紹介した気泡の直し方で気泡を除去しても、うまくいかなかった場合や、そもそも気泡を除去するのが面倒という方には、その気泡をあとから別の方法でごまかしてしまいましょう。

気泡が入ってしまったときには、うまくごかます方法を使って、取り除けなかった気泡をなかったことにするのも直し方のコツです。

簡単なうえにネイルがさらに可愛く華やかに仕上がるので、この気泡をごまかす方法はとてもおすすめです。

ネイルシールやラメを使用する

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万が一気泡ができてしまった時は、上からネイルシールやラメを使って隠してしまいましょう。ネイルシールやラメは、飾るととても可愛いしキラキラして華やかになります。気泡を隠すためにも、ネイルシールやラメは重宝しますので、持っているととても便利です。

ネイルシールやラメをできてしまった気泡の上に乗せて隠すだけなので、直し方のコツなどもなく、簡単にネイルも可愛くなりますのでこの方法はとてもおすすめです。

気泡の直し方にも色々と方法はありますが、その時その時で臨機応変に気泡に対応して、気泡を除去したり目立たなくしたりしてみましょう。

気泡が入らないマニキュアの塗り方をマスターしよう!

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せっかく綺麗に仕上げたマニキュアも気泡が入ると残念な仕上がりになってしまいます。ここで紹介した気泡が入るのを防ぐ方法や、直し方などのコツを取り入れて気泡ができても対応できるようにしておきましょう。

あまり神経質になりすぎても、できてしまうときはできてしまうものです。そんなときはご紹介した、気泡の除去方法や、ネイルシールやラメを使って隠す方法が良いでしょう。

日頃から爪先を綺麗に保っておくのも、清潔な印象になりイメージアップにも繋がります。日ごろから爪を意識して綺麗にしておきましょう。ネイルをするときは、気泡に気を付けながら、色々なマニキュアを楽しみましょう。

hypi
ライター

hypi

普段は2人の男の子を育てるために日々主人と奮闘しながらのんびり田舎暮らししています。趣味はライブで騒いで主婦業を忘れることです。美容や健康についてもたくさん情報を集めているので、役立つ情報を発信できたらと思っています。

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