カレーうどんに合うおすすめの献立25選！一緒に食べたいおかずや副菜を紹介！

大人も子供も大好きなのがカレーうどんですが、子供にせがまれてカレーうどんを作る際に献立に悩む人も少なくありません。カレーうどんはこれ一品で主役になりますので、サブになるメニューを考え付かない人も多いです。

確かにカレーうどんにはじゃがいもやニンジンなどの野菜がたくさん入っていますが、これだけでは栄養バランスが良くないのではないかと心配する人も多いでしょう。

みんなに人気のカレーうどんをより美味しく栄養バランス良く食べるためにはどのような副菜をつければ良いのか、カレーうどんに合う組み合わせの献立についてご紹介していきます。

それではカレーうどんに合うおすすめの献立についてご紹介していきます。まずはサラダです。カレーうどんはカレーの脂っこさが気になる人も多いので、さっぱりとしたサラダを副菜として組み合わせるのがおすすめです。

カレーうどんのカレーに使われている肉には色々な種類がありますが、鶏肉でも豚肉でも牛肉でもサラダのさっぱり感とはとても相性が良いため理想的な組み合わせの副菜だと言えます。

カレーうどんに合うサラダとはいったいどのようなサラダなのか、カレーうどんに合うおすすめのサラダの献立についてご紹介しましょう。

カレーうどんに合うおすすめのサラダの献立の一つ目は、海老とアボカドとブロッコリーのサラダです。カレーうどんにも野菜は入っていますが、これだけではやはり野菜不足になるのではという時にはサラダとの組み合わせがおすすめです。

海老とアボカドはこれだけの組み合わせでサラダにされることも多い人気のサラダですが、さらに栄養を摂るためにブロッコリーもプラスしてみましょう。

茹でた海老と茹でたブロッコリーとアボカドがあればあとは好みのドレッシングで和えるだけの簡単サラダです。ブロッコリーとアボカドはひと口大にしておくと食べやすいです。

カレーうどんに合うおすすめのサラダの献立の二つ目は、アボカドと豆腐のサラダです。水気を切った豆腐を準備し、ひと口大に切ったアボカドをポリ袋に入れて少し崩すように揉んだところに醤油少々とマヨネーズを加えます。

その後豆腐を入れてさらに揉んでなじませれば出来上がりの簡単なサラダですが、豆腐とアボカドの爽やかな組み合わせによってカレーの脂っこさを軽減することができますので、おすすめの献立です。

カレーうどんに合うおすすめのサラダの献立の三つ目は、チョップドサラダです。チョップドサラダの材料になる野菜は何でも構いません。キュウリやパプリカなど色々な野菜を2cm角ぐらいの大きさに切って混ぜるだけです。

あとはお好みでマヨネーズをかけたりシーザーサラダドレッシングをかけたりして味付けをしましょう。チョップドサラダはミラネーゼ風のドレッシングも良く合いますので、そちらもおすすめです。

カレーうどんの中にももちろん野菜は入っていますが、これだけでは足りませんのでサラダとの組み合わせで栄養の偏りを少しでも解消し、カレーの脂っこさを軽減してカレーうどんをさらに美味しく食べましょう。

カレーうどんに合うおすすめのサラダの献立をご紹介しましたので、次はカレーうどんに合うおすすめの野菜の副菜の献立をご紹介します。カレーうどんにはサラダだけではなくサラダ以外の野菜の副菜もとても合うのでおすすめです。

さらっと爽やかなサラダもカレーに合うおすすめの副菜ですが、和風の副菜などもカレーうどんにはよく合いますので、サラダ以外の副菜も添えてみましょう。

カレーうどんに合う野菜の副菜にはいったいどのようなものがあるのか、カレーうどんに合うおすすめの野菜の副菜の献立をご紹介しましょう。

カレーうどんに合うおすすめの野菜の副菜の献立の一つ目は、たたきごぼうのゴマ和えです。ごぼうは良く洗って土を落としたらすりこぎなどの棒で叩いて繊維をほぐして柔らかくしておきます。

ごぼうを5cm程度の長さに切りそろえたら酢を入れた水に入れて10分ほど煮ます。酢大さじ2みりん大さじ1醤油小さじ1.5とだし汁大3と塩少々を混ぜて鍋で煮たたせたらごぼうを加えて5分から6分程度煮て味を染み込ませます。

ごぼうに味が染みたら最後にすりゴマ（白）を加えて和えれば出来上がりです。さっぱりとした味付けでカレーうどんにぴったりの副菜です。

カレーうどんに合うおすすめの野菜の副菜の献立の二つ目は、小松菜とわかめのしらす和えです。小松菜2分の1束は茹でて水分を絞って3cmぐらいにカットしておきます。乾燥わかめ大さじ1は水で戻した後茹でて水につけておきましょう。

小松菜とわかめを合わせて醤油小さじ1を加えて混ぜたらしらす大さじ3を加えてさらに混ぜ、最後にごま油小さじ1を加えて混ぜたら完成です。

カレーうどんにはカルシウム類などが不足していますので、しらすを多めにすることによってカレーうどんに不足するカルシウムを摂ることができるおすすめの副菜です。

カレーうどんに合うおすすめの野菜の副菜の献立の三つ目は、じゃがいものバター風味です。鍋に水を入れて皮をむいたじゃがいもを入れ、柔らかくなるまでゆでたら煮汁を捨て、残りの水分を飛ばすため弱火で少し加熱しましょう。

水分が飛んだら溶かしバターを加えてじゃがいもを潰しながら混ぜ合わせます。仕上げにドライパセリをふって色取りを良くしたら完成です。

ポテトサラダのようでいてポテトサラダとは全く違う新しい美味しさのポテトなので、是非カレーうどんの副菜として組み合わせてみましょう。

カレーうどんに合うおすすめの野菜の副菜の献立の四つ目は、さつまいもとキノコのガーリック炒めです。さつまいもというとおやつ的なイメージがありますが、実は料理に使っても意外に合います。

輪切りにしたさつまいもとひと口大にカットしたエリンギなどのキノコ類を油で炒めてガーリックとトウガラシで味を整えるだけの簡単なひと品ですが、これが意外にカレーうどんに合いますのでおすすめです。

ガーリックとトウガラシの他に塩コショウなどを使うとさらに味が引き立ちますので、ガーリックとトウガラシを加えた後に塩コショウで美味しさをアップしましょう。

カレーうどんに合うおすすめの野菜の副菜の献立の五つ目は、トマトのバジルマスタード和えです。バジルとトマトといえばイタリアンでは王道の組み合わせですが、マスタードで和えるとちょっと変わった美味しさになります。

ミニトマトを湯剥きし、オリーブ油大さじ3と粒マスタード小さじ2と塩少々を混ぜた中に入れ、バジルの葉も加えて混ぜ合わせましょう。

イタリアンではあまりマスタードは使いませんが、トマトとバジルにマスタードを加えるとぴりっとした辛みで味が引き締まりますのでおすすめです。

カレーうどんに合うおすすめの野菜の副菜の献立の六つ目は、さつまいもとじゃこのかき揚げです。さつまいも200gを1cm程度のいちょう切りにして水にさらしておき、青紫蘇の葉5枚はあらみじん切りにしておきます。

ボウルの中にさつまいもと青紫蘇と30gのじゃこを入れたら小麦粉小さじ2を入れて混ぜます。溶き卵2分の1個を計量カップに入れ、カップ3分の1になるまで水を加えたら3分の1カップの小麦粉と塩少々を入れて衣を作りましょう。

衣の中にさつまいもと青紫蘇とじゃこが混ざった物を入れたら、油を熱してかき揚げにします。さつまいもと青紫蘇にはビタミンCが、じゃこにはビタミンDが含まれていますので、カレーうどんの補助としてぴったりです。

カレーうどんに合うおすすめの野菜の副菜の献立をご紹介しましたので、次はカレーうどんに合うおすすめの豆製品系のおかずの献立をご紹介します。カレーうどんはハイカロリーなので、低カロリーな豆製品系のおかずとの組み合わせもおすすめです。

カレーうどんはカレーだけでもかなりカロリーが高いため組み合わせるおかずに悩む人もいますが、豆製品系なら高タンパク低カロリーなので大丈夫です。

カレーうどんに合う豆製品系のおかずにはいったいどのようなものがあるのか、カレーうどんに合うおすすめの豆製品系のおかずの献立をご紹介しましょう。

カレーうどんに合うおすすめの豆製品系のおかずの献立の一つ目は、豆腐ポテトコロッケです。通常のコロッケの場合茹でたじゃがいもを潰して炒めた玉ねぎとひき肉と混ぜ合わせますが、このコロッケはお肉も玉ねぎも使いません。

茹でたじゃがいもを潰すのは同じですが、中に入れるのはブロッコリーとニンジンを茹でたものを刻んだものと潰した豆腐で、あとは普通のコロッケと同じ作り方です。ブロッコリーとニンジンを多めにするとさらにヘルシーなコロッケになります。

カレーうどんに合うおすすめの豆製品系のおかずの献立の二つ目は、納豆かき揚げです。玉ねぎとミツバと大葉を刻んで納豆と混ぜ合わせて小麦粉と片栗粉を加え、水を入れながらちょうどいい堅さになるまで混ぜ合わせましょう。

片栗粉を入れることによってかりっと揚がりますので、カレーうどんの付け合せとして別に食べても良いですし、カレーうどんの上に添えてもOKです。納豆と野菜の組み合わせはとてもヘルシーなのでカレーうどんのおかずにおすすめです。

カレーうどんに合うおすすめの豆製品系のおかずの献立の三つ目は、ニラと納豆の巾着です。巾着と言えば揚げの中に卵などを入れるものですが、ニラと納豆を入れると栄養満点の巾着になりますのでカレーうどんとの組み合わせにおすすめです。

ニラと納豆だけを揚げの中に入れても良いですし、ニラと納豆と卵を入れてもとてもおいしいです。揚げの中にニラと納豆を入れたら、少し甘めの味付けをしただし汁で炊くととてもおいしい巾着になります。

カレーうどんに合うおすすめの豆製品系のおかずの献立の四つ目は、チーズ揚げ餅です。お正月のお餅がまだ冷凍庫などで眠っているという場合には、揚げの中にチーズとお餅を入れたチーズ揚げ餅がおすすめです。

チーズ揚げ餅は好みによって色々な作り方ができます。レンジで加熱して柔らかくしたお餅とチーズを揚げの中に入れるまでは同じですが、出汁で煮たり油で揚げたりすると全く違った美味しさになります。

カレーうどんに合うおすすめの豆製品系のおかずの献立をご紹介しましたので、次はカレーうどんに合うおすすめのお魚系のおかずの献立をご紹介します。カレーうどんには魚は合わなさそうですが、実は結構合う組み合わせです。

カレーうどんに合う魚系のおかずにはいったいどのようなおかずがあるのか、カレーうどんに合うおすすめのお魚系のおかずの献立をご紹介しましょう。

カレーうどんに合うおすすめのお魚系のおかずの献立の一つ目は、マグロとチーズのつくねです。つくねと言えば鶏肉やイワシなどで作るものと思われがちですが、実はどんな魚でも作ることができます。

刻んだ玉ねぎをレンジで熱し、ニンニクを油で炒めたフライパンに入れて炒めます。そこにオイスターソースと酒それぞれ大さじ1を加えて炒めて冷まし、マグロのたたきと混ぜたらひと口大のボールを作って1cm角のチーズを入れてフライパンで焼きます。

カレーうどんに合うおすすめのお魚系のおかずの献立の二つ目は、いわしのソテーマスタードソースがけです。いわしの頭を取って内臓と骨を取り除き、身の方にマスタードを塗って片栗粉をまぶしたらフライパンで両面を焼きます。

いわしをソテーしたオリーブ油大さじ3の残りを半分減らしたら、粒マスタード大さじ1と甘酢大さじ2を加えて煮立ててソースにします。ソテーしたいわしをお皿に乗せてソースをかければ出来上がりです。

カレーうどんに合うおすすめのお魚系のおかずの献立の三つ目は、海老とズッキーニのガーリック焼きです。ニンニク1片と玉ねぎ4分の1個をみじん切りにして、オリーブ油大さじ2塩小さじ3分の1乾燥バジル小さじ2分の1と混ぜます。

海老を下処理したら先の調味料の中に入れて冷蔵庫で1時間程度冷やしましょう。輪切りにしたズッキーニ2分の1本をフライパンで両面焼いたら、冷蔵庫に入れてあった海老もフライパンで両面焼いて盛り付ければ完成です。

カレーうどんに合うおすすめのお魚系のおかずの献立の四つ目は、カレイの揚げ焼きのおろしソースです。カレイは揚げ焼きにするととても美味しくなりますが、その上にさらに大根おろしをかけると美味しさが引き立ちます。

大根おろしに醤油を少し加えたりトウガラシを加えるとさらに美味しくなりますが、それにコーンや枝豆などをプラスするとまた別の美味しさが味わえます。

カレーうどんに合うおすすめのお魚系のおかずの献立をご紹介しましたので、次はカレーうどんに合うおすすめのお肉系のおかずの献立をご紹介します。カレーうどんには肉が入っていますが、さらにお肉系のおかずと組み合わせるのもおすすめです。

カレーうどんに合うお肉系のおすすめのおかずとはどういうおかずなのか、カレーうどんに合うおすすめのお肉系のおかずの献立についてもご紹介しましょう。

カレーうどんに合うおすすめのお肉系のおかずの献立の一つ目は、牛肉とマイタケのしぐれ煮です。牛肉の切り落としとマイタケはひと口大に切っておきます。酒大さじ4みりん大さじ1砂糖大さじ2醤油大さじ2と2分の1と輪切りの唐辛子を鍋に入れます。

調味料を入れた鍋を火にかけたら牛肉を入れて煮立てていきます。牛肉に火が通ったらマイタケを加え、水分がなくなるまで炒めたらショウガの千切りを加えて完成です。

カレーうどんに合うおすすめのお肉系のおかずの献立の二つ目は、豚肉の長芋梅ロールです。長芋5cmは酢につけた後棒状に切ります。豚肉の薄切りを広げて塩コショウしたら小麦粉を薄く振って梅ペースト（市販品でOK）を塗ります。

そこに長芋を置いて豚肉で巻いてしっかり押さえたら小麦粉をまぶします。熱したフライパンで焼いたら醤油と酒とみりんを混ぜた調味料を加えて煮て絡めれば出来上がりです。さっぱりとした梅の風味がカレーうどんにぴったりです。

カレーうどんに合うおすすめのお肉系のおかずの献立の三つ目は、ササミのワサビマヨ和えです。ササミはグリルで焼いて手で裂いて食べやすい大きさにしておきます。このササミをワサビマヨネーズで和えれば完成の簡単なおかずです。

子供にはこのササミのワサビマヨ和えはちょっと辛いですが、お酒が好きな大人の大好きな味なので、カレーうどんのおかずとしてだけではなくお酒のおつまみとしてもおすすめです。

カレーうどんに合うおすすめのお肉系のおかずの献立の四つ目は、半熟卵の生姜肉巻きです。こちらのおかずも実に簡単で、半熟に茹でた茹で卵を豚の薄切り肉で巻いて焼くだけです。

カレーうどんの上に乗せても良いですし、カリッとした肉の食感を失いたくない場合にはカレーうどんとは別におかずとして食べるのがおすすめです。

カレーうどんに合うおすすめのお肉系のおかずの献立をご紹介しましたので、次はカレーうどんに合うおすすめのご飯ものの献立をご紹介します。「うどんにご飯？」と言う人もいますが、実はうどんとご飯はとても相性が良いのでおすすめです。

カレーうどんに合うおすすめのご飯ものの献立にはどのようなものがあるのか、カレーうどんに合うおすすめのご飯ものの献立をご紹介しましょう。

カレーうどんに合うおすすめのご飯ものの献立の一つ目は、芽ひじきの具だくさん炊き込みご飯です。乾燥芽ひじきは水で戻し、ごぼうとニンジンとさやいんげんとコンニャクと油揚げは細かく切っておきます。

お赤飯を炊く時のようにもち米を加えてもちもちの食感になるようにして、通常の炊き込みご飯同様醤油とみりんと出汁で味をつけて炊き上げれば完成です。

カレーうどんに合うおすすめのご飯ものの献立の二つ目は、さやいんげんとベーコンの炊き込みご飯です。フライパンで炒めたベーコンとさやいんげんとニンジンを炊き込みご飯の具にする、ちょっと変わった炊き込みご飯です。

炊飯器にお米と具とみりんと塩を入れて炊き、別に作っておいた卵のそぼろと混ぜ合わせれば見た目にも色鮮やかで美味しそうな炊き込みご飯の出来上がりです。

カレーうどんに合うおすすめのご飯ものの献立の三つ目は、とうもろこしとホタテの炊き込みご飯です。生のとうもろこしがなければ缶詰のものの水気を取っておいて、ホタテのフレーク缶と刻んだニンジンも準備します。

炊飯器にお米と具と酒と塩と醤油少々とバター少々を入れて炊き上げ、器に盛ったらドライパセリで飾りましょう。バターを加えることによってピラフのような味わいの炊き込みご飯になります。

カレーうどんに合うおすすめのご飯ものの献立の四つ目は、コーンとかつお節のおにぎりです。かつお節は醤油で味付けをし、コーンと混ぜます。それをご飯と混ぜ合わせて握れば、美味しいコーンとかつお節のおにぎりの完成です。

基本的には海苔は巻きませんが、海苔を巻いた方が好きだという場合には海苔を巻いても構いません。カレーうどんに意外に合うのがおにぎりなので、是非試してみましょう。

カレーうどんに合うおかずや副菜などについて色々とご紹介してきましたが、如何だったでしょうか。カレーうどんはハイカロリーでやや栄養が偏りますので、サラダなどを一品プラスして野菜不足を解消するようにしましょう。