エアーベッドは普段使い・キャンプに便利!
エアーベッドとは、空気を入れるだけで簡単にベッドの硬さを自分好みに変えることができるアイテムです。空気を抜いた状態であればとてもコンパクトなので、キャンプ時には便利です。また、来客時のベッドとして使用したり、車中泊時に使うのもおすすめです。エアーベッドは自分のぴったりのものを買えば、質のいい睡眠を得ることができます。
この記事では、そんなエアーベッドのおすすめの選び方と人気の高いおすすめのエアーベッドを紹介していきます。普段使いやキャンプでのエアーベッドの検討を考えているなら、ぜひ参考にしてみてください。
普段使いできるエアーベッドの選び方
エアーベッドは使用時に場所をとることもなく、使っていないときもコンパクトにまとまるので、収納がとても楽なアイテムです。そのため、キャンプ以外にも普段使いとしてエアーベッドを使う人もいます。特に、部屋にベッドを置くスペースがない人や布団を敷いて寝たくない人に選ばれています。
エアーベッドを普段使いとして使う場合、選ぶ際のポイントが3つあります。エアーベッドを購入する前に選ぶときのポイントを把握し、自分に合うエアーベッドを見つけましょう。
サイズ
エアーベッドを選ぶ際のポイントの1つ目は、サイズです。エアーベッドも通常のベッドと同じようにシングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キングの5種類があります。また、エアーベッドのサイズを考えずに買ってしまったあとに、部屋に入らないとなると勿体ないです。そのためにも、購入前に部屋に合うエアーベッドのサイズを選びましょう。
シングル
エアーベッドに1人で寝る人の場合は、シングルサイズのエアーベッドがおすすめです。一般的なシングルサイズは、98センチ×195センチです。部屋が狭くて悩んでいる人でも、シングルサイズのエアーベッドなら入ることがほとんどです。そのため、シングルサイズのエアーベッドは、1人暮らしをしている人におすすめです。
セミダブル
シングルサイズのエアーベッドよりもゆとりをもって寝たい人の場合は、セミダブルサイズのエアーベッドがおすすめです。セミダブルのサイズは、120センチ×195センチです。シングルサイズのエアーベッドよりも左右に余裕のあるサイズなので、快適な睡眠を得ることができます。1人暮らしをしている人にも人気のサイズです。
ダブル
2人暮らしにおすすめなサイズが、ダブルサイズのエアーベッドです。ダブルサイズは、140センチ×195センチなので、2人で寝るにはぴったりのサイズといえます。かなり余裕のあるサイズなので、2人で寝たとしても狭さを感じないサイズです。エアーベッドといってもダブルサイズの種類も豊富なので、ぴったりのエアーベッドが見つかります。
クイーン
ダブルサイズのエアーベッドよりも、より余裕のあるエアーベッドが欲しい人には、クイーンサイズのエアーベッドがおすすめです。クイーンサイズは、160センチ×195センチなので、かなり大きめのエアーベッドになります。2人で寝たとしても余裕のあるサイズなので、自分のスペースをしっかりと確保しながら眠りにつくことができます。
クイーンサイズのエアーベッドは、寝る際には自分のスペースがしっかりとほしいと考えるカップルや夫婦に人気の高く、おすすめのサイズです。ただ、かなり大きめのエアーベッドとなります。そのため、購入前に部屋に入るサイズかどうかの確認をしておきましょう。
キング
エアーベッドのなかには、最も大きいキングサイズがあります。キングサイズは、180センチ×195センチです。ただし、かなり大きなサイズのエアーベッドになるため、キングサイズのエアーベッドを買うなら、通常のキングサイズのベッドを買うことをおすすめします。キングサイズのエアーベッドは、キャンプで大活躍しています。
寝心地の良さ
エアーベッドを選ぶ際の2つ目のポイントは、寝心地の良さです。特に、エアーベッドの厚さをチェックしてから購入しましょう。厚みが十分にあるエアーベッドはふかふかとしているため、寝心地もとても快適です。そのため、エアーベッドで寝ていたとしても、ベッドに近い寝心地を実感できます。
しかし、厚さがありすぎるエアーベッドはかさばるため、収納が大変になるというデメリットがあります。そのため、寝心地の良さでエアーベッドを選ぶ場合は、マットレス程の厚さのエアーベッドがおすすめです。
空気の入れ方
エアーベッドを選ぶ際の3つ目のポイントは、空気の入れ方です。普段使いする目的でエアーベッドを使う場合、できるだけ負担を少なく使用したいものです。基本的には、エアーベッドの空気の入れ方は、電動式と手動式の2パターンがあります。電動式にも手動式にもメリット、デメリットがあるので、詳しくみていきましょう。
電動式
エアーベッドに空気を入れる方法として、電動式があります。電動式のエアーベッドは、スイッチさえ入れてしまえば勝手に空気が入っていく仕組みのものが多いのでとても便利です。しかし、電動式のデメリットは、空気が完全に入るまでの時間がエアーベッドによって変わるという点です。
エアーベッドによっては、スイッチを入れてから完全に空気が入るまでにかなりの時間がかかるものもあります。そのため、電動式のエアーベッドを購入する場合は、空気が入る時間を確認しておくようにしましょう。
手動式
エアーベッドに空気を入れる方法として、手動式という方法もあります。手動式のエアーベッドは、電動式のエアーベッドよりも価格が安いというメリットがあります。しかし、空気を入れるのにも時間がかかり、力も必要とするので、毎日使う場合はおすすめできません。そのため、来客用などの一時的に使いたい場合は、手動式がおすすめです。
エアーベッドのメリット
では、エアーベッドを使う場合のメリットとは、どのようなものがあるのでしょうか。エアーベッドのメリットを知っておけば、実際にエアーベッドを買うときや使うときの参考になります。エアーベッドのメリットには、価格の安さ、硬さの調整、持ち運びがしやすい、収納可能の4つが考えられます。それでは、1つずつ詳しくみていきましょう。
価格の安さ
エアーベッドのメリットの1つ目は、価格の安さです。一般的に使われているベッドの場合は、安いベッドでも数万円から高いベッドでは数十万円します。しかし、エアーベッドは安いものでも数千円から買うことができます。そのため、エアーベッドは、できるだけ費用を抑えたい人におすすめです。
硬さの調整
エアーベッドのメリットの2つ目は、硬さの調節ができることです。ベッドの場合は硬さの調節ができないので、購入前に自分に合う硬さのベッドを選ぶ必要があります。しかし、エアーベッドの場合は、空気の出し入れをするだけで簡単に硬さの調節をすることができます。そのため、自分好みの硬さに調節しやすいです。
柔らかいエアーベッドにしたい場合は空気を少なめに入れて、硬めのエアーベッドにしたい場合は空気をたくさん入れるだけで調節ができます。
持ち運びやすい
エアーベッドのメリットの3つ目は、持ち運びがしやすいことです。ベッドは大きさを変えることができないため、ベッドを置く場所を移動させたい場合は、動かすだけでも一苦労です。しかし、エアーベッドの場合は、空気さえ抜いてしまえば折りたたむことができるようになるので便利です。そのため、移動も簡単でキャンプの際に使う人も多いです。
エアーベッドを折りたたんだあとでもそこまで重さもないので、女性の方でも簡単に持ち運べるのも嬉しいポイントではないでしょうか。
収納可能
エアーベッドのメリットの4つ目は、収納ができるということです。上記で説明したように、エアーベッドは空気を抜くだけで小さく折りたたむことができます。そのため、日常使いとして使っていても、使わないときは折りたたんで収納することができます。そのため、キャンプなどでは車のトランクに収納可能なので、多くの人が使用しています。
エアーベッドのデメリット
エアーベッドにはメリットがある一方、もちろんデメリットもあります。では、エアーベッドのデメリットとは、どのようなものなのでしょうか。エアーベッドのデメリットは、傷みやすい、耐久性が弱い、通気性が悪い、寿命が短いといった4つが考えられます。この4つのデメリットについて、詳しくみていきます。
傷みやすい
エアーベッドのデメリットの1つ目は、傷みやすいことです。エアーベッドは、空気を入れて膨らませた状態で使用します。そのため、一度エアーベッドに傷ができてしまうと、傷口から空気が抜けてしまう恐れがあります。傷がついてしまったエアーベッドは使用することができず、買いなおす必要があります。
そのため、キャンプで使う際には、より注意して使用するようにしましょう。キャンプをする場所では、砂利が多いことも多く、傷をつける原因となることもあります。
耐久性の弱さ
エアーベッドのデメリットの2つ目は、耐久性が弱いことです。エアーベッドは、一度膨らませた状態でも使用し続ければ自然と空気が抜けてきてしまいます。そのため、買ったらそのままにしておけばいいベッドと違い、空気を定期的に入れなおす必要があり、少し手間を感じる人もいるのではないでしょうか。
また、エアーベッドは空気が抜けていてもなかなか気づきにくいので、定期的に空気の確認が必要です。
通気性が良くない
エアーベッドのデメリットの3つ目は、通気性が悪いことです。エアーベッドは湿気がこもりやすく、通気性があまりよくありません。そのため、エアーベッドに直接寝てしまうと、寝苦しさを感じてしまいます。不快感をなくすためには、エアーベッドに直接寝るのではなく、敷布団を敷いて寝るのがおすすめです。
寿命が短い
エアーベッドのデメリットの4つ目は、寿命が短いことです。ベッドの場合は、一度買ってしまえば何年も使い続けることができます。しかし、エアーベッドの場合の平均寿命は、約2年から3年と言われています。また、使い方が悪い場合は、1年も経たないうちに使えなくなってしまうことも珍しくはありません。
エアーベッドの耐久性が弱い原因は、一度傷がついてしまうと空気が抜けてしまい、使えなくなってしまうことが考えれます。
エアーベッドの人気おすすめ10選【手動式】
次に、おすすめの手動式のエアーベッド10選を紹介します。10選のなかには、寝心地が非常にいいので普段使いにおすすめのエアーベッドや、キャンプ用として最適なエアーベッドもあります。また、どれも手動式なので、自分で空気を入れて使用しなければいけません。それでは、1つずつ詳しくみていきましょう。
おすすめ①naniwa・ノースイーグル エアーベッド シングル
おすすめの手動式のエアーベッドの1つ目は、naniwaのノースイーグル エアーベッド シングルです。他のエアーベッドに比べると、幅がスリムなシングルサイズのエアーベッドです。そのため、車などスペースが狭い場所で使いたい人に人気が高いです。手動式のエアーベッドですが、重さは1.5キロと非常に軽いのがポイントです。
価格は約2,000円前後とリーズナブルなところも嬉しいポイントです。使用時に場所をとらないエアーベッドを探している人におすすめです。
おすすめ➁コールマン・コンフォートエアーマットレス シングル 170A6487
おすすめの手動式のエアーベッドの2つ目は、コールマンのコンフォートエアーマットレスシングル170A6487です。普段使いとして使うなら、一人暮らしをしている人におすすめのサイズです。見た目もシンプルなデザインで、昼寝をする際に使うというだけでもおすすめで、コールマンの中でも人気が高くなっています。
手動式のエアーベッドですが、空気を入れる部分が外に突き出している便利なダブルロックタイプになっています。そのため、空気を入れるのもスムーズに行うことができるので、キャンプ時にも活躍します。
おすすめ③コールマン・エアーベッド エクストラデュラブル ダブル
おすすめの手動式のエアーベッドの3つ目は、コールマンのエアーベッド エクストラデュラブル ダブルです。エアーベッドでもおしゃれなデザインのものが欲しい人におすすめです。鮮やかな青色のエアーベッドで、キャンプなどのアウトドアにも便利です。ダブルサイズとなるので、広々と使うことができます。価格は、7,480円です。
おすすめ④コンポジット・FIELDOOR エアベッド シングルサイズ
おすすめの手動式のエアーベッドの4つ目は、コンポジットのFIELDOOR エアベッド シングルサイズです。デザイン性も機能性も高い便利なエアーベッドとして人気が高く、可愛らしい雰囲気のあるエアーベッドです。普段使いとしてだけではなく、キャンプ時にもとても便利です。価格は、4,400円です。
手動式のエアーベッドとして販売されていますが、別で電動式のポンプを購入すれば電動式のエアーベッドとして使うこともできるので、買っておくと便利です。
おすすめ⑤FUTO・エアー マットレス
おすすめの手動式のエアーベッドの5つ目は、FUTOのエアーマットレスです。他の手動式のエアーベッドと比べると空気を入れる部分が大きく、わずか20秒で完成します。また、一度空気を入れてしまえば、約8時間はキープし続けることができます。重さは1キロ未満ととても軽量ですが、膨らませた状態では約30センチまで厚くなります。
とてもふかふかの状態になるので、寝心地も抜群です。カラーバリエーションも豊富なので、よりキャンプなどのアウトドアを楽しませてくれます。価格は、8,980円です。
おすすめ⑥Morovan・エアーソファー
おすすめの手動式のエアーベッドの6つ目は、Morovanのエアーソファーです。FUTOのエアーマットレスと同じで、たっぷりの空気を入れることで、ふわふわのエアーソファーが出来上がります。膨らませた状態では高さもあり、ソファーとしても使える程、座り心地も抜群なエアーベッドです。
水の上でも使用でき、普段用、キャンプ以外にもさまざまなシーンで役立ちます。価格は、2,950円です。
おすすめ⑦FIELDOOR・エアベッド ダブルサイズ
おすすめの手動式のエアーベッドの7つ目は、FIELDOORのエアベッドダブルサイズです。寝心地の良さと、ふわふわとした感じが気持ちいいと口コミでの評価も高いエアーベッドです。ダブルサイズなので、余裕を持って寝ることができますが、空気を抜いた状態ではとてもコンパクトで収納も簡単なところがとても便利です。
幅が広いエアーベッドなので、キャンプ時に使う場合はテントの大きさにも注意が必要です。価格は、2,900円です。
おすすめ⑧Long Fu・インフレータブルマットレス
おすすめの手動式のエアーベッドの8つ目は、Long Fuのインフレータブルマットレスです。車中泊をする際に使うエアーベッドを探している人におすすめで、柔軟性もあり、ほぼすべての車種に合うサイズです。最大の魅力は、車とエアーベッドのすき間に挿しこむ脚がついているので、後部座席を倒さなくてもベッドとして使えることです。
電動ポンプがついていないので手動式のエアーベッドですが、セットでついているコンセントタイプの電動ポンプを使えば、電動式へとなります。車で使用する場合は、シガー電源に挿しこめば使えるようになります。
おすすめ⑨LOGOS・エアベッド OMUNI 収納バッグ付き
おすすめの手動式のエアーベッドの9つ目は、LOGOSのエアベッドOMUNI収納バッグ付きです。2人で寝るには十分なサイズですが、コンパクトにまとまるので収納には困りません。また、空洞部分は透明なデザインなのもオシャレです。クッション性も高く、ウォーターベッドの代用としても使えます。
手動式のエアーベッドですが、ロゴスから専用の電動ポンプが販売されています。電動ポンプを使えば、空気を入れる手間も省けます。
おすすめ⑩アイリスオーヤマ・エアベッド シングル ABD-1N
おすすめの手動式のエアーベッドの10つ目は、アイリスオーヤマのエアベッドシングルABD-1Nです。手動式のエアーベッドですが、専用のポンプがついているので空気を入れるのも簡単です。キャンプなどのアウトドア以外にも、防災用品としても人気です。ロッキー素材により肌触りも良く、厚さは22センチもあるので寝心地が抜群です。
リュックに入れて持ち運びができるほどコンパクトになるので、収納も簡単です。どのシーンでも、快適な睡眠を与えてくれるエアーベッドです。
エアーベッドの人気おすすめ9選【電動式】
次に、電動式のおすすめのエアーベッド9選を紹介します。電動式のエアーベッドは、寝心地がいいだけではなく、空気を入れる手間が省けるということが選ばれる理由です。もちろん、普段使い以外にもキャンプなどのアウトドアで使えるエアーベッドの人気も高くなっています。それでは、1つずつ詳しくみていきましょう。
おすすめ①山善・キャンパーズコレクション クイックエアベッド ダブル
おすすめの電動式のエアーベッドの1つ目は、山善のキャンパーズコレクションクイックエアベッドダブルです。ダブルサイズのエアーベッドを探している人には、おすすめのエアーベッドです。キャンプをする人に人気の高いエアーベッドですが、もちろん普段使いとしても使うことができます。安定感があるので、疲れもしっかりととれます。
電動式のエアーベッドで、約50秒から60秒でしっかりと膨らむので、空気を入れるという手間が省け、とても便利です。耐久性も優れているので、長持ちするのも嬉しいです。価格は、3,914円です。
おすすめ➁AYCLIF・エアーベッド シングル サイズ エアベッド
おすすめの電動式のエアーベッドの2つ目は、AYCLIFのエアーベッドシングルサイズエアベッドです。AYCLIFは海外のブランドで、実際にはダブルサイズ程の大きさがあります。しっかりとした厚みとふわふわとした寝心地が好評で、非常に人気が高くなっています。疲れもしっかりととれるので、質のいい睡眠がほしい人におすすめです。
おすすめ③Sable・ピロー内蔵 クイーンサイズ 電動ポンプ内蔵
おすすめの電動式のエアーベッドの3つ目は、Sableのピロー内蔵クイーンサイズ電動ポンプ内蔵です。今まで紹介した電動式のエアーベッドと比べると、様々な機能がついているのでとても便利で、多くの人に人気があります。なかでもピローが内蔵されていることで、普段使いをしたい人におすすめです。
電動ポンプが内蔵されているので、購入後すぐに使用することもできますし、空気を入れる時間も数分間ととても短いです。肌触りもとてもよく、毎日使いたいのであれば非常におすすめのエアーベッドです。価格は、13,999円です。
おすすめ④Finether・エアーベッド シングルサイズ
おすすめの電動式のエアーベッドの4つ目は、Finetherのエアーベッドシングルサイズです。Finetherのエアーベッドは、しっかりと厚さで本物のマットレスのような寝心地が味わえることで人気があります。波浪型構造を採用しているので、体全体をしっかりと支え、快適な睡眠をサポートしてくれます。
便利なエアー枕がついていることもポイントで、空気の量を調節すれば自分好みの枕の高さにすることができます。普段使いだけではなく、キャンプにもおすすめで、プレゼントとしても人気があります。価格は、7,899円です。
おすすめ⑤ファミリーライフ・エアーベッド ダブル 69177
おすすめの電動式のエアーベッドの5つ目は、ファミリーライフのエアーベッドダブル69177です。セミダブルサイズのエアーベッドで、2人で寝るのにぴったりのサイズです。白色のエアーベッドは、シンプルでありながらもとてもおしゃれな雰囲気が人気の理由です。普段使いはもちろん、来客用としても便利なエアーベッドで、価格は12,500円です。
おすすめ⑥INTEX・ツインコンフォート シングルサイズ 電動式
おすすめの電動式のエアーベッドの6つ目は、INTEXのツインコンフォートシングルサイズ電動式です。エアーベッドの中では非常に人気が高いブランドで、中でもツインコンフォートシリーズの人気は、ものすごく高くなっています。シングルサイズのエアーベッドですが、電動ポンプが内蔵されているので、膨らませるのも簡単です。
膨らませた状態の大きさ、厚さも絶妙で、寝心地がいいだけではなく使い勝手が効くエアーベッドといえます。価格は、8,780円です。
おすすめ⑦ロゴス・エアベッドオート
おすすめの電動式のエアーベッドの7つ目は、ロゴスのエアベッドオートです。ロゴスは、ファッショナブルなアウトドア用品を多く取り扱っているブランドで、なかでも便利な電池式が内蔵されたエアーベッドの取り扱いが多いです。単一電池が4本あれば作動させることができ、キャンプの際におすすめのエアーベッドです。価格は、8,800円です。
おすすめ⑧ローフィー・エアーマット(S-G5) シングル ロングサイズ
おすすめの電動式のエアーベッドの8つ目は、ローフィーのエアーマット(S-G5)シングルロングサイズです。普段使いに便利なエアーベッドです。素材には特殊素材を採用していて、エアーベッドでありがちな腰や身体の沈み込みを少なくし、血液循環を妨げて腰痛を発生させることも少ないのがポイントです。
側面にはあると便利なフロック加工がされているため、寝返りなどで身体がベッドから滑り落ちる心配もありません。抗菌防カビ処方もされていて、5年間保証がついているのも嬉しいポイントです。
おすすめ⑨Sable・ダブルサイズ 電動ポンプ内蔵 SA-HF005
おすすめの電動式のエアーベッドの9つ目は、Sableのダブルサイズ電動ポンプ内蔵SA-HF005です。大きな帯状の空気の柱が身体をしっかりと支えてくれるため、体圧分散が起こり、身体への負担や腰痛が起こりにくいエアーベッドです。また、普段使いする人には便利なソフトフロック加工によって、触り心地が抜群です。
耐久性も抜群で、2人で寝るには余裕のあるダブルサイズのエアーベッドです。空気を抜いてしまえば、コンパクトに収納なので、場所をとらずに保管をすることができます。
エアーベッドの使い方
便利で人気の高いおすすめのエアーベッドをいくつか紹介してきましたが、気になるエアーベッドはあったでしょうか。次は、そのエアーベッドの使い方について説明していきます。エアーベッドには、ポンプがあるエアーベッドとポンプがないエアーベッドがあります。ポンプのありなしでは、少し使い方が違ってきます。
正しい使い方をして、長い間エアーベッドが使えるように、使い方を知っておきましょう。また、デメリットでも紹介したようにエアーベッドは通気性が悪いです。そのため、使う際には必ず敷布団が必要になります。
ポンプ有り
まず、ポンプがあるエアーベッドの使い方について説明していきます。ポンプがついているエアーベッドでも、便利なもともとエアーベッドに内蔵されているものと、付属で取り付けて使うタイプの2種類があります。内蔵されているエアーベッドの場合は、コンセントに挿してスイッチを入れれば自然と空気が入っていくのでとても便利です。
付属で取り付けて使うタイプのエアーベッドの場合は、先端をエアーベッドにある空気穴に差し込み、ポンプを踏めば空気を入れることができます。
ポンプ無し
次に、ポンプがないエアーベッドの使い方について説明していきます。エアーベッドを今まで使ったことがない人のなかには、ポンプがないと空気を入れることができないと思っている人もいるのではないでしょうか。この場合は、大きめのビニール袋を使用します。まず、ビニール袋が大きく膨らむぐらいの空気をためます。
空気を入れたビニール袋の口を、親指と人差し指で輪を作ったときにできるほどの大きさにします。そして、ビニール袋の口をエアーベッドの空気口にそのまま包み込み、身体全体を使って袋に入っている空気をエアーベッド内に押し込みます。
これを何回か繰り返すことで、エアーベッド内に空気を入れることができます。しかし、かなりの時間と体力を使います。
エアーベッドを購入する際の注意点
最後に、エアーベッドを購入する際の注意点について説明していきます。エアーベッドを今まで使ったことがない人は、デザインや価格でエアーベッドを選んでしまう人もいるのではないでしょうか。しかし、エアーベッドの注意したいポイントを押さえておかないと、買ってから後悔してしまいます。
エアーベッド選びに失敗しないためにも、正しいエアーベッドを選び方のポイントを知ってから購入するようにしましょう。
空気の出し入れの仕方
エアーベッドには、電動式と手動式の2種類がありますが、やはり電動式の方が便利なので人気も高くなっています。電動式のエアーベッドであれば、スイッチを入れてから約1分から5分もあれば勝手にベッドが完成します。電動式のエアーベッドを選ぶ場合は、空気を入れるだけではなく、空気を抜くことができるかにも注目しましょう。
電動式のエアーベッドの中には、便利な空気を抜く作業が電動でできるものがあります。ですが、電動式のエアーベッドは、使用時に掃除機を使っているかのような音がします。そのため、集合住宅などで使う場合は、使用時間にも気を付けなければいけません。
厚さと表面の生地
エアーベッドの場合は、空気の量を調節することで好みの厚さに変えることができるのが便利なところです。しかし、メーカーによって適度な厚さが決められていることが多いので、購入前に確認しておきましょう。エアーベッドの厚さは、厚いものほど寝心地がいいので人気も高くなっています。
素材に関しては、多くのエアーベッドには樹脂製が使用されています。しかし、表面の生地には、ビニール製やフロック加工されたようなベロア調のエアーベッドも存在します。フロック加工されたエアーベッドは、寝返りしても落ちる心配がないので人気が高いです。
特に、キャンプで使用する人の場合は地面などの湿気を考え、ビニール製のエアーベッドか上面だけがフロック加工されたエアーベッドがおすすめです。
エアーベッドは寝心地の良さで選ぼう!
ここまで、エアーベッドの選び方から人気の高いおすすめのエアーベッドについて説明してきましたが、いかがだったでしょうか。エアーベッドには、様々な便利な機能がついているものも販売されています。しかし、失敗しないエアーベッドの選び方は、自分が寝心地がいいと思ったエアーベッドを選ぶことです。
エアーベッドを使いたい場合は、上記で説明してきた点を抑えつつ、自分にぴったりのエアーベッドで身体を休ませましょう。