LINEスタンプは作り方が分かれば自作可能
LINEスタンプを使わない日はないくらいの方もいることでしょう。LINEスタンプは、気軽に気持ちを伝えることができるので、LINEをしている方ならとても便利なツールの1つです。そのLINEスタンプは自分で作り方が分かれば作ることも可能です。
そして自作で作ったLINEスタンプは、販売申請すれば売り出すこともできるので、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなります。もしかすると、大人気のLINEスタンプになるかも知れません。夢が膨らむことでしょう。
今回は、自作のLINEスタンプの作り方について詳しくご紹介していきましょう。必要なものはパソコンではありません。お使いのスマホでできてしまうので、誰でも簡単にできてしまうLINEスタンプの作り方に挑戦してみて下さい。
LINEスタンプは自作できないと思っている人は多い
LINEスタンプは作り方が分かれば自作可能「LINEスタンプは自作できないと思っている人は多い」です。普段よくLINEスタンプを使っている方も少なくないことでしょう。ちょっと挨拶したい時やすぐに返事をしたいけれど、文字を打つ必要もなさそうな時などLINEスタンプは便利です。
そのLINEスタンプが自作で作れることを知らない人は少なくありません。LINEスタンプを自分で作って、販売することも可能なのです。しかし、絵には自信がなかったり、パソコンやハードウェアを揃える手間を考えて躊躇してしまう方もいることでしょう。
実はLINEスタンプは自分のスマホで簡単に作成から販売申請まで行うことができてしまうのです。もちろんパソコンを使ってより凝ったLINEスタンプを作ることもできるので、LINEスタンプの自作に興味がある方はこの記事を読みながらLINEスタンプを作っていきましょう。自作のLINEスタンプなら使い勝手もいいことでしょう。
LINEスタンプはパソコンでしか作れないのか
それでは、LINEスタンプはパソコンでしか作れないのかについてご説明していきましょう。実はLINEスタンプは「LINEスタンプの作り方はスマホが簡単」なのです。LINEスタンプはスマホで作れてしまうのです。ですから、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
自作のLINEスタンプを使ったLINEを楽しんだり、販売することを考えるとかなり楽しいことでしょう。凝ったLINEスタンプを作りたい場合はパソコンを使った作り方がおすすめではあります。パソコンを使えば色々な調節が簡単にできてしまうので凝ったLINEスタンプを作りたい方はおすすめです。
後ほど、スマホでLINEスタンプを作る作り方とパソコンで作る作り方を詳しく解説していきます。それでは、LINEスタンプの作り方はスマホが簡単についてより詳しく解説していきましょう。
LINEスタンプの作り方はスマホが簡単
LINEスタンプはパソコンでしか作れないのか「LINEスタンプの作り方はスマホが簡単」です。LINEスタンプの作り方としてパソコンがないとできないということは決してありません。使っているスマホで簡単にLINEスタンプを作ることができるのです。LINEは調度いい感じのLINEスタンプを自分で作れたらより一層LINEを楽しむことができるでしょう。
LINEスタンプの作り方を学ぶ前にすべきこと
LINEスタンプはスマホで作ることができます。パソコンは必要ないので、スマホがある方であれば作り方が分かればできてしまうのです。LINEスタンプの作り方といきたいところではありますが、まず、LINEスタンプの作り方を学ぶ前にすべきことをまとめておきましょう。
LINEスタンプの作り方を学ぶ前にすべきこととは、「アプリを入れる」「登録をする」の2つのことをしておく必要があります。それぞれについて詳しくご説明していくのでLINEスタンプの作り方を知る前にしっかりと確認しておいて下さい。
アプリを入れる
LINEスタンプの作り方を学ぶ前にすべきこと「アプリを入れる」です。LINEスタンプを作るには「「LINE Creators Studio」」のアプリをダウンロードする必要があります。このアプリを入れたら「ユーザー情報」を入力して登録完了となります。
LINEスタンプを作るにはこのアプリが必要になってくるので、覚えておきましょう。よって、LINEスタンプを作るには「「LINE Creators Studio」」のアプリをダウンロードする必要があります。
登録をする
LINEスタンプの作り方を学ぶ前にすべきこと「登録をする」です。「LINE Creators Studio」のアプリを入れたらその後は登録を行っていきます。登録方法について詳しくご紹介していきましょう。まず、始めに「LINE Creators Studio」を起動してみましょう。そして「設定」から「ログイン」をタップしていきます。
「注意事項・規約」に目を通して「同意する」をタップすればユーザー情報入力画面になります。ユーザー情報を入力して「保存」をタップしましょう。すると認証メールが届くのでメールのURLをタップすると登録完了です。登録が完了したらマイページに戻ります。
そこでクリエーター名を入力して下さい。クリエーター名は後でも変更することができるので、思いついた名前を入力しても大丈夫です。よって、LINEスタンプの作り方を学ぶ前にすべきこと「登録をする」必要があることを覚えておきましょう。
早速LINEスタンプを作ってみよう!
それでは、早速自作のLINEスタンプを作ってみましょう。まず、はじめに大まかなLINEスタンプの作り方についてご説明していきましょう。LINEスタンプの作り方は、まず、「LINE Creators Studio」のホーム画面からスタートします。アプリを起動させて作っていきましょう。順をおって説明していくので、参考にしてみて下さい。
LINEスタンプの作り方
早速LINEスタンプを作ってみよう!「LINEスタンプの作り方」です。LINEスタンプの作り方は、まず、「LINE Creators Studio」のホーム画面からスタートします。「新しいスタンプをつくる」のボタンをタップして下さい。
パッケージのタイトル記入画面になるのでパッケージのタイトルを入力してみましょう。「+」をタップすれば作成メニューで「アルバムの写真を使う」「カメラで写真を撮る」「イラストを描く」と3つアイコンが出てくるので自分が作りたい作り方を選びましょう。
写真のLINEスタンプの作り方
自分で撮った写真を使って自作のLINEスタンプを作ることもできます。絵が苦手をいう方には写真で簡単にLINEスタンプが作れるのでおすすめの作り方です。今回は、「スマホ内の写真をLINEスタンプにしてみよう」ということで自分の写真を使ったLINEスタンプの作り方についてご紹介していきましょう。
自分のお気に入りの写真を作って自作のLINEスタンプを使えるととても楽しいのでおすすめです。それでは、スマホ内の写真をLINEスタンプにする作り方について詳しくご紹介していきましょう。
スマホ内の写真をLINEスタンプにしてみよう
写真のLINEスタンプの作り方「スマホ内の写真をLINEスタンプにしてみよう」でし。自作の写真を使ってLINEスタンプを作ることができます。その場合は「アルバムの写真を使う」「カメラで写真を撮る」のどちらかを選ぶことで作る作り方があります。
写真を選択したらトリミングしていきます。そして文字入力などの操作を行っていきましょう。トリミングの種類は「自動切抜き」「なぞる」「デコフレーム」「かたち」「消しゴム」があります。それぞれスマホで感覚でできる操作になっているので、様々な方法を使ってみて下さい。
LINEスタンプの追加と編集に関してご説明していきます。LINEスタンプを作成完了するとパッケージ画面に戻っていきます。この画面からLINEスタンプの追加の編集が可能になっているのです。「+」をタップすると新しいLINEスタンプの作成が可能になっています。
新たなLINEスタンプを作っていきましょう。それぞれのLINEスタンプの編集画面には4つのアイコンがあります。それぞれのアイコンを使って保存や複製、パッケージへの移動、削除などをすることができるのです。
自作のLINEスタンプは販売できるのか
実は、自作のLINEスタンプは販売することができることをご存知でしょうか。自作のLINEスタンプが購入されるとあなたにお小遣い稼ぎになってしまうのです。自作LINEスタンプの販売申請の方法について詳しくご紹介していきます。あなたの自作LINEスタンプが販売できるチャンスです。しっかりと読んで申請から販売まで挑戦してみましょう。
販売申請のやり方
自作のLINEスタンプは販売できるのか「販売申請のやり方」です。LINEスタンプを8個以上作ると販売申請することができます。より詳しくお話すると1つのパッケージには8個、16個、24個、32個、40個のLINEスタンプの設定が可能です。8個以上できたら販売申請をしてみましょう。
LINEスタンプの販売申請をするにはまず、審査申請を行う必要があります。販売する前にはLINEの審査に通過しないと販売することができないからです。まず、パッケージの編集画面を開きましょう。下の部分の「販売申請」を選択して下さい。
LINEスタンプの数を設定しLINEスタンプを選択しましょう。メイン画像と販売情報を設定していきましょう。プレビューで確認したのち注意事項を読んで「同意する」をタップします。「リクエスト」をタップして下さい。「審査をリクエストしますか」という表示が出たら、確認してから「OK」をタップして完了です。
もしも特定の人にだけLINEスタンプを公開したいのであれば、販売申請の時に「プライベート設定」を行って下さい。審査状況はトップ画面の「申請済みリスト」で確認することができます。「申請待ち」が「申請中」に変更したら1週間程度で通知がLINEとメールに届くようになっています。審査申請が通過したら販売が可能になります。
販売方法についてもご紹介していきましょう。まず、トップ画面の「申請済みリスト」をタップします。「承認」となっているLINEスタンプを選択して下さい。
画面の下にある「リリース」をタップして、注意事項を読んで何もなければ「OK」を選択して販売開始となります。右上の「STORE」をタップすれば販売画面に切り替わります。反映までは少し時間がかかるので、時間に余裕をもって確認してみましょう。
LINEスタンプを作るコツ
LINEスタンプの作り方や販売申請方法が分かったところで、LINEスタンプの作り方のコツをご紹介していきましょう。LINEスタンプの作り方のコツは「セリフを入れる」「感情が伝わりやすくする」「文字に白フチを付ける」「色数はおさえる」というコツがあります。
それぞれのコツをしっかりと抑えた作り方で素敵なLINEスタンプを自作で作ることができるのですから是非チャレンジしてみましょう。それでは、LINEスタンプを作るコツ「セリフを入れる」からご説明していきます。
セリフを入れる
LINEスタンプを作るコツ「セリフを入れる」です。LINEスタンプを使う場面を考えると、LINEスタンプを使うのは会話のきっかけ作りや弾みをつけたいときに使うことが多くあります。挨拶や会話で使いやすいようにセリフを入れるといいでしょう。
「おはよう」「おやすみなさい」「ごめんなさい」「またあした!」「大好き」「ありがとう」「感謝」「お願いします」「こんにちは」「ごぶさたしています」など挨拶を使ったLINEスタンプは使い勝手がいいので特におすすめです。よって、LINEスタンプを作るコツ「セリフを入れる」についてご説明してきました。
感情が伝わりやすくする
LINEスタンプを作るコツ「感情が伝わりやすくする」です。LINEスタンプの作り方として文字では伝えにくい感情を表情やジェスチャーで表すような作り方をしてみましょう。表情や仕草によって簡潔に伝えられるLINEスタンプは使いやすいのでおすすめです。
シュールな雰囲気のものでも面白く人気が高くなります。よって、LINEスタンプを作るコツ「感情が伝わりやすくする」となります。
文字に白フチを付ける
LINEスタンプを作るコツ「文字に白フチを付ける」です。文字に白フチを付けることで文字が読みやすくなる効果が期待できます。スマホの画面ではっきりと読みやすいことはLINEスタンプにとって大切なポイントとなるのでLINEスタンプを作る時は必ず文字に白フチをつけるようにしましょう。
背景と文字が同じ色にしてしまうと見えにくくなってしまうので、文字に白フチをつけることはかなり重要なポイントです。よって、LINEスタンプを作るコツ「文字に白フチを付ける」となります。
色数はおさえる
LINEスタンプを作るコツ「色数はおさえる」です。色の数は多くなってくると画像が見えずらくなってしまいます。基本的には3色での作り方がおすすめです。
すっきりと使いやすいLINEスタンプができます。あまりに色数を多くしてしまうとごちゃごちゃした感じになってしまうのでおすすめできません。よって、LINEスタンプを作るコツ「色数はおさえる」についてご説明してきました。
凝ったLINEスタンプを作りたい場合
簡単な自作のLINEスタンプの作り方をご紹介しました。なかには「もっと凝ったLINEスタンプを作ってみたい!」「せっかく販売申請するなら凝ったLINEスタンプで挑戦してみたい!」という方もいることでしょう。
ここからは、自作で凝ったLINEスタンプを作るための作り方を詳しくご紹介していきます。凝ったLINEスタンプを作るコツを自作で作りたい場合は、パソコンのペイントソフトがおすすめです。スマホでも自作のLINEスタンプは作れるのですが、パソコンを使えばより凝ったLINEスタンプを自作で作ることができるのでチャレンジしてみましょう。
パソコンのペイントソフトがおすすめ
凝ったLINEスタンプを作りたい場合「パソコンのペイントソフトがおすすめ」です。パソコンを使ってLINEスタンプを作るとより凝ったLINEスタンプの作り方が可能になっています。パソコンの場合は、ペイントソフトがおすすめです。
代表的なペイントソフトとして「Adobe Photoshop CC」「CLIP STUDIO PAINT」「MediBang Paint」があります。パソコン版では公式サイトから無料ダウンロードできるものもあるので使ってみるのもおすすめです。
パソコンのペイントソフトを使ったLINEスタンプの作り方
凝ったLINEスタンプを作りたい場合「パソコンのペイントソフトを使ったLINEスタンプの作り方」です。まずは、ペイントソフトを用意します。用意できたらLINEスタンプ画像を作成するためのキャンバスを用意しましょう。
画像の大きさはLINEスタンプに使う画像の大きさが決まっているので注意しましょう。LINEスタンプのサイズは一定の決まりがあるので、LINEスタンプを作るときはサイズには注意する必要があるのです。
サイズに注意しよう
凝ったLINEスタンプを作りたい場合「パソコンのペイントソフトを使ったLINEスタンプの作り方(サイズに注意しよう)」です。LINEスタンプの画像の大きさは「W370×H320px(最大)」「寸法の数値は必ず偶数」「72dpi以上」となっています。
このサイズ以内であれば画像の大きさは自由になっていますが極端にするとおかしくなってしまうので注意して下さい。余白の部分は10px程度の余白が必要になっています。余白部分に絵が入ってしまうと審査に通らない場合もあるのでレイヤーマスクを使って余白に絵が入らないようにしましょう。
レイヤーマスクの作り方は、キャンパスを全て選択します。「選択範囲ランチャー」から「選択範囲を縮小」を選択して選択範囲を入力します。選択範囲は「10px」にしておきましょう。マスクしたいレイヤーを選択した状態で「レイヤー」メニューから「レイヤーマスク」から「選択範囲外をマスク」を選択して下さい。
これでレイヤーマスクを作成していきます。他のペイントソフトも同じ手順でレイヤーマスクを作ることができます。「Adobe Photoshop CC」の場合は、キャンバスのすべてを選択します。それから「選択範囲」メニューから「選択範囲を変更」を選択して「選択範囲を縮小」を選びましょう。
選択範囲を10px縮小することができます。次に「レイヤー」メニューから「レイヤーマスク」を選択して下さい。そして、「選択範囲外をマスク」を選択するとレイヤーマスクが完了します。レイヤーマスクができないペイントソフトやアプリは絵を入れた後にキャンパスのサイズを変更して余白を作る作り方もあります。
よって、凝ったLINEスタンプを作りたい場合「パソコンのペイントソフトを使ったLINEスタンプの作り方(サイズに注意しよう)」について詳しく解説してきました。
LINEスタンプの作り方はとても簡単
LINEスタンプの作り方について詳しくレクチャーしてきました。LINEスタンプは自作できるので、是非チャレンジしてみて下さい。パソコンがなくてもスマホがあれば簡単にLINEスタンプを作ることができます。絵が苦手な方なら写真を使ってもLINEスタンプは作ることができるので、誰でも簡単に作ることができるのです。
また、LINEスタンプは販売申請を行えば販売することもできるのです。自分が使ったLINEスタンプを販売してお小遣い稼ぎができるかも知れません。今回ご紹介してLINEスタンプの作り方を参考に是非LINEスタンプを作ってみて下さい。