コスパ最強のゲーミングPCでゲームを快適に!
あなたはゲームは好きですか?最近はゲームに対する世間の目も変わってきました。eスポーツなどと呼ばれ、ゲームをすることが生業となっている人たちもいます。
これからゲームを始めてみたいと考える人もいるでしょう。今は3Dのグラフィックが素晴らしいゲームが多くあります。
しかし、こうしたゲームを普通のパソコンで行うと、少々問題が起きてきます。普通に表計算やネットをやる程度のパソコンでは、このようなゲームは不向きです。ゲームをしたい場合、パソコンの選び方には注意が必要です。
アニメなどのイラストメインのゲームの場合は、普通のパソコンでも問題はありません。しかし美しい映像のゲームや3Dゲームを行う場合、グラフィックカードは必須です。普通のパソコンにはグラフィックカードが内蔵されていません。
グラフィックカードが内蔵されていないパソコンでこうしたゲームをしようとすると、映像がかくかくしてしまったり、フリーズしてしまったりします。パソコンを購入した後に後悔したということがあるかもしれません。
ゲームを行うことに特化したゲーミングPCにはグラフィックカードが内蔵されているので、映像が美しく、快適にゲームができるのでおすすめです。ゲームをやりたいと考えている人は、最初からゲーミングPCと呼ばれるものを購入することをおすすめします。
ゲーミングPCを扱っているメーカーにはどんな特徴があるのでしょうか?メーカーごとに得意分野があるのか、また、おすすめのメーカーはあるのでしょうか?初めてゲーミングPCを購入しようとする時、どういった選び方をすればいいのでしょうか?
ゲーミングPCの中でもスペックは様々です。グラフィックカードの他、CPUやストレージ、メモリによって性能は変わってきます。初心者はまず、これらゲーミングPCの中身について知っておく必要があるでしょう。またコスパも重要です。
ゲーミングPCは他のパソコンと比べて高価です。スペックが高ければ高いほど高価になりますが、だからといってコスパが悪いわけではありません。コスパはあくまでゲーミングPCの性能と価格にかかってくるからです。
自分がゲームをする環境をどの程度にすればいいかをよく考えた選び方をしましょう。ゲーミングPCを扱っている人気メーカーには、人気になるだけの理由があります。ゲーミングPCについて理解し、コスパのいいあなたにぴったりのおすすめゲーミングPCを選びましょう。
ゲーミングPCを扱っているメーカーの中には、BTOメーカーと呼ばれる会社があります。BTOとは「Build to Order」から来ています。意味は「受注生産」です。カスタマイズPCとも呼ばれます。ゲーミングPCのほとんどはパソコンの中のパーツを自分で選ぶことができます。
自分にとって最適のゲーミングPCを追求していくと、自作パソコンという形がおすすめになります。しかし初心者にはまだ自作は無理でしょう。さらにノートPCの場合も自作はできません。そこでBTOメーカーで自分の気に入ったパーツを入れたカスタムモデルを作るのです。
ゲーミングPCの選び方
どんな条件ならばゲーミングPCと呼ばれるのかという定義はありません。ここではゲーミングPCの選び方の参考になる、内部パーツそれぞれの仕組み、人気でおすすめのメーカーなどを見ていきます。
自分の環境や予算に合わせ、コスパのいい選び方をしていきましょう。何も考えず、20万円以上のゲーミングPCを購入すれば、満足するスペックは得られるでしょう。しかし、予算には限りがあります。コスパのいい選び方をするにはどうすればいいのでしょうか?
CPUはどの程度にするのか、グラフィックカードはどのぐらいのレベルのものを搭載するか、HDDにするかSSDにするかなど、選び方は様々です。まず、ゲーミングPCの中に入っている主要パーツについて見ていきましょう。
CPU
おすすめゲーミングPCの選び方の1つ目は、CPUの選び方になります。CPUには大きく分けて2種類のものがあります。1つ目は「Intel Core」シリーズです。「インテル入ってる」のCMでおなじみです。
コスパを考えたらCore i5がおすすめです。さらに3Dゲームを存分に楽しみたい人には群を抜いてゲームに向いているCore i7が人気でおすすめです。
2つ目は「AMD Ryzen」シリーズです。最初に発売されたのは2017年と最近ですが、徐々にIntel Coreからシェアを奪ってきています。2019年に第三世代Ryzenが爆発的に人気になりました。これにより市場シェアは30パーセントを超えてきています。
Ryzenの第三世代はとにかくコスパがいいことで人気でおすすめです。消費電力もおとなしめな点もおすすめです。ゲーム性能もCore i7並みになっています。ただしゲームソフトによっては相性問題が出てしまう点がデメリットと言えるでしょう。
Core i7はゲーム性能がとても有能で人気です。歴史が長いため、ゲームとの相性問題というものはありません。さらに低価格帯のラインナップも揃っています。しかし、コスパはRyzenに劣ります。2種類のCPUの選び方は非常に難しいところです。
CPUの性能の目安となるCinebench R15のスコアを見てみると、Ryzen 7 3700XとCore i9 9900Kはほぼ同じ性能となりました。1つ下のRyzen 5 3600とCore i7 9700Kの性能も近いと言えます。そのためコスパを考えるならRyzenに決まりでしょう。
コスパを考えることなく、歴史の長いインテルというブランドを信頼している人や、ゲームの性能の高さを重要視するのなら、インテルのCPUを選ぶことをおすすめします。
グラフィックカード
おすすめゲーミングPCの選び方の2つ目は、グラフィックカードの選び方になります。グラフィックカードはゲーミングPCの一番大事なパーツと言えるでしょう。CPUを1つ下のものに妥協してでも、グラフィックカードを1つ上のものにしても良いくらいです。
グラフィックカードの性能を高いものにするとどうなるのでしょうか?当然のことながら、ゲームのフレームレートが伸びます。グラフィックカードの選び方ですが、何より種類が多いです。初心者のグラフィックカードの選び方としては、まずはおすすめの候補を3つか4つ決めます。
絞り込んだ中から、用途やコスパを考えて決めていくのがおすすめの選び方でしょう。グラフィックカードはハイエンド、ミドルハイ、ミドルクラス、ローエンドとありますが、ミドルクラスの「GTX 1660」や「GTX 1600 Ti」は、ほぼ全てのゲームを快適にプレイできます。
この2種類のグラフィックカードを搭載したゲーミングPCなら、価格も手ごろなのでコスパが高いです。もしグラフィックカードを迷ったら、この2つのどちらかに決めてしまっても問題はありません。ただし、モニターの問題があります。
普通のモニターではなく、リフレッシュレートが144Hz以上のゲーミングモニターの場合、最低でもハイエンドの「RTX 2060」か「RTX 2070 Super」を選びましょう。
メモリ
おすすめゲーミングPCの選び方の3つ目は、メモリの選び方になります。メモリはCPUやグラフィックカードと比べて、地味な存在かもしれません。しかし、メモリが足りないゲーミングPCでゲームをすると、不安定になりやすいという欠点が出てきます。
ゲーミングPCにとって、メモリも重要な存在で、選び方にも注意が必要です。最新の人気ゲームの「Call of Duty」はメモリをよく使うゲームです。メモリが8GBの場合、動作がかくかくして不安定になってしまいます。「メモリは8GBあればいい」は過去の言葉かもしれません。
コスパを考えた上で、ゲームをするのに適したおすすめのメモリ量は16GBと言えるでしょう。もしあなたがゲームをしている状況を動画にして、YouTubeなどにアップロードするのなら、16GBでは足りず、32GBあるほうが安心でしょう。
しかし普通にゲームを楽しむなら16GBがベストです。メモリは枚数も気にして欲しいところです。16GBでもメモリが1枚だけだと性能が100パーセント発揮できません。メモリが2枚かどうかを確認した上で購入宇してください。
ストレージ
おすすめゲーミングPCの選び方の4つ目は、ストレージの選び方です。ストレージとはOSソフトやゲームソフトを保存する場所です。今では大きくHDDとSSDに分かれます。どちらを選ぶかで、ゲーミングPCに限らずパソコンの動作のサクサク度が大きく変わります。
SSDはHDDに比べて性能は圧倒的に速いです。特にレスポンスの良さにおいては、SSDのほうがHDDより100倍から200倍も早くなります。今ほとんどのゲーミングPCはWindowsソフトをSSDにインストールしています。
ゲームソフトもSSDにインストールすれば、ロード時間は一気に短縮されます。よく使用するゲームはSSDに入れて、他のゲームはHDDに入れておくといった使い分けもおすすめです。その他、ゲームのスクリーンショットや録画した動画はHDDに置いておくのもおすすめです。
いくらSSDが速いからといって、全てのストレージをSSDにするとコスパがよくありません。SSDはHDDに比べて高価です。万人におすすめできるストレージ構成はSSDが500GBでHDDは1TBから3TBといったものです。しかし予算がない場合もあるでしょう。
その場合はSSDを240GBにしてもいいでしょう。ただし、せっかくゲーミングPCを購入すると決めるのなら、SSDは容量が大きいほど性能がよくなるので、500GBを目指すことをおすすめします。SSDは容量が大きいほうが耐久性も増すからです。
電源
おすすめゲーミングPCの選び方の5つ目は、電源ユニットの選び方です。電源ユニットはゲーミングPCの心臓部に当たるパーツです。では電源ユニットにもこだわるべきなのでしょうか?しかし最近は電源ユニット本体にそれほど神経質になる必要はありません。
電源ユニットの性能より、余裕のある電源ユニットにするという選び方が主流です。余裕があるとはどういうことなのでしょうか?ピーク時に300ワット消費するゲーミングPCなら、容量が600ワットから700ワットある標準装備で充分と言えるでしょう。
電源ユニットの選び方で大事になるのはカスタムをする時です。パーツの増設をするなら、もっと容量の大きいものにするのがおすすめです。静音性を求めていて、音がうるさいと感じているのなら、高級品に取り換える必要があるでしょう。
少しでも省エネにしたいと思ったら、Bronze電源をGold電源にするなど、効率の高い電源に変更するといいでしょう。また、とにかく信頼性を重視したいなら、高級品に変えることをおすすめします。
人気ゲーミングPCおすすめ7選【ノート】
次にノートPCで人気のゲーミングPCを紹介します。ノートPCといえば、画面が小さく、スペックも低いと考えられがちですが、超軽量でありながら3Dゲームがさくさく動くスペックが実現できているものばかりです。
ノートタイプのゲーミングPCはコスパが悪くなりがちですが、自分の希望に合ったカスタムができたり、デュアルディスプレイのタイプがあったり、進化も目が離せません。
おすすめ①HP・OMEN X 2S 15-dh0000 7LH11PA-AAAB
おすすめの人気ノート型ゲーミングPCの1台目は、OMEN X 2S 15-dh0000 7LH11PA-AAABです。メーカーはHP(ヒューレットパッカード)になります。このゲーミングPCはキーボード面に5.98インチのフルHD解像度のタッチパネルを搭載しています。
これはセカンドディスプレイとしても機能します。ゲームの生配信中にコメントしたり、ゲームをしながらお気に入りのプレイリストを確認したりできます。メモリは32GBも搭載しているのでビデオ編集にも向いています。
ストレージはPCLeのSSDを使用しているので処理が速いのもうれしいところです。CPUはIntelCore i9とどれをとっても文句のつけようにないハイエンドのゲーミングPCです。
おすすめ②DELL・ALIENWARE Area-51m 20Q12L
おすすめの人気ノート型ゲーミングPCの2台目は、ALIENWARE Area-51m 20Q12Lです。メーカーはもちろんDELLです。このゲーミングPCは、自分の予算に合わせて、いくらでも高スペックにカスタマイズできることが大きな特徴と言えるでしょう。
メモリは8GBから選択できますが、最大64GBまで増設できます。ストレージも標準が1TBのSSHDです。CPUも標準で第9世代のIntelCore i7搭載で、カスタムによって第9世代のIntelCore i9に変更できます。
ディスプレイもキーボードも高品質で、自作パソコン並みにカスタムが可能な、デスクトップPCを凌駕するノート型ゲーミングPCです。
おすすめ③ASUS・ROG STRIX GL503GE HERO Edition GL503GE-HERO
おすすめの人気ノート型ゲーミングPCの3台目は、ROG STRIX GL503GE HERO Editionです。メーカーはASUSになります。このゲーミングPCはカラフルにライティングされたキーボードが特徴です。4つのゾーンを個別にライティングし、素早い操作も正確にできます。
高速120Hzリフレッシュレートにより、画面がかくかくすることもなく、残像を軽減した滑らかな表示を可能にしています。3Dグラフィックゲームも快適に楽しめるCPUは第8世代のCore i7で、メモリは16GB搭載しています。ストレージは128GBのSSDと1TBのHDDが用意されています。
おすすめ④Razer・Blade Stealth 13 RZ09-02812J52-R3J1
おすすめの人気ノート型ゲーミングPCの4台目は、Blade Stealth 13 RZ09-02812J52-R3J1です。メーカーはRazerになります。このゲーミングPCはディスプレイが13.3型と小型ですが、タッチ対応の4K対応と性能は抜群です。
メモリは16GBと3Dグラフィックゲームをやるのに適しています。CPUはIntelCore i7と充分な性能です。ストレージ容量は256GBから512GBに拡張されています。アルミ一体型ボディで高い耐久性と携帯性を兼ね備えています。
おすすめ⑤Acer・Predator Triton 500 PT515-51-A76Y8
おすすめの人気ノート型ゲーミングPCの5台目は、Predator Triton 500 PT515-51-A76Y8です。メーカーはAcerです。15.6型の大きさながら17.9㎜、重さ2.1グラムの軽量化を実現しました。2つの専用キーを搭載しました。
Turboキーで即座にオーバークロックが作動します。またPredatorSenseキーでシステム設定にアクセスします。Windowsキーの無効化でゲームに集中することができます。メモリは16GB、リフレッシュレートは144Hzを誇ります。
おすすめ⑥Acer・Nitro 5 AN517-51-A76QG6
おすすめの人気ノート型ゲーミングPCの6台目は、Nitro 5 AN517-51-A76QG6です。こちらもメーカーはAcerです。17.3型の大型ディスプレイはノートPCでありながら、ゲームに没入しやすい特徴があります。リフレッシュレートも144Hzと快適です。
128BGのSSDと1TBのHDDとストレージも余裕です。メモリも16GBあるので、ストレスなくゲームが楽しめます。CPUはIntelCore i7搭載で、ゲームをしながらのライブ配信も余裕でこなします。
おすすめ⑦Dell・Dell G3 15 3579 19Q12W
おすすめの人気ノート型ゲーミングPCの7台目は、Dell G3 15 3579 19Q12Wです。メーカーはもちろんDELLです。このゲーミングノートPCの名称Gシリーズは、GameとGraphicsの意味を持ちます。スリムでスタイリッシュな外観はスマートに持ち運びができます。
HDMI2.0ポートを利用して、1台で5Kディスプレイもしくは、2台の4Kディスプレイに接続することができます。高速充電オプションと56 WHrバッテリーを併用すれば、ボタンを押してすぐにゲームが高速スタートできます。
人気ゲーミングPCおすすめ6選【デスクトップ】
ここまで、人気のノート型ゲーミングPCを見てきました。ノート型ゲーミングPCは持ち運びに便利ですが、本格的にゲームをするとなったら、やはりデスクトップタイプのゲーミングPCが人気なのではないでしょうか?
ノート型ゲーミングPCに比べて拡張性もあります。さっそく以下に人気のおすすめデスクトップタイプを見ていきましょう。
おすすめ①ドスパラ・GALLERIA ZZ
おすすめの人気デスクトップ型ゲーミングPCの1台目は、GALLERIA ZZです。メーカーはBTOメーカーのドスパラです。このゲーミングPCは超高性能のCPUとグラフィックカードが搭載されています。
CPUがIntelCore i9、グラフィックカードがRTX 2080Ti、メモリが16GBと最高級の製品が使用されています。PUBGであろうとBF5であろうと快適にプレイできるでしょう。この構成で作動しないゲームはほぼないと言っていいのではないでしょうか?
おすすめ②ドスパラ・GALLERIA RH5
おすすめの人気デスクトップ型ゲーミングPCの2台目は、GALLERIA RH5です。こちらもメーカーはドスパラです。このゲーミングPCはバランスよく構成され、価格も10万円を切るコスパの良さです。
CPUには第三世代のRyden 5 3600が使われており、メモリは8GBとライトユーザー向けと言えるでしょう。グラフィックカードもGTX 1650と上位シリーズではありませんが、コスパに優れたものです。
ゲームの重さや頻度によっては16GBに増やしてもいいかもしれません。リーズナブルなゲーミングPCが欲しい人にはおすすめです。
おすすめ③Lenovo・Legion C730
おすすめの人気デスクトップ型ゲーミングPCの3台目は、Legion C730です。メーカーはLenovoです。ゲーミングPCには珍しいキューブタイプのデスクトップパソコンで、Lenovo独自の冷却システムが搭載されています。
コンパクトな見た目ながら最強クラスのCPUとGPUがデフォルトで搭載されています。現行の最高スペックを搭載しているので、拡張性には欠けるかもしれません。あとで自分でカスタマイズしようとしている人は注意が必要です。
おすすめ④Lenovo・Legion T730
おすすめの人気デスクトップ型ゲーミングPCの4台目は、Legion T730です。こちらもメーカーはLenovoです。LenovoのゲーミングPCの中でも最強クラスのスペックを誇ります。
LenovoのゲーミングPCが気になっていてハイエンドなものが欲しいと思ったら、これを購入して間違いないでしょう。カスタムの必要もありません。1680万色のライティングが黒い前面に光る綺麗なボディです。
おすすめ⑤ドスパラ・GALLERIA AXF
おすすめの人気デスクトップ型ゲーミングPCの5台目は、GALLERIA AXFです。メーカーはドスパラです。このゲーミングPCはバランス、コスパ、性能のどれを取っても素晴らしい製品です。注目すべきはCPUで、AMDの第三世代Ryzenは性能が良く、注目が集まっています。
その中でもこのゲーミングPCに使われているRyzen 7 3700Xはコスパに優れた優秀なCPUです。優れた性能であることから、モニターもフルHD以上の解像度で楽しんで欲しいパソコンです。
おすすめ⑥ドスパラ・GALLERIA XF
おすすめの人気デスクトップ型ゲーミングPCの6台目は、GALLERIA XFです。メーカーはドスパラです。これはコスパに優れた優秀なゲーミングPCと言えるでしょう。
グラフィックカードのRTX 2070 SUPERは最新のグラフィックカードでありながら、値段が抑えめになっているところが何よりの魅力です。
PUBGやFortniteのような重いゲームもさくさく動きます。オプションで高速SSDに変えることもできます。速度を気にするなら、アップグレードしておきましょう。
ゲーミングPCおすすめメーカー
自作派が多いゲーミングPC業界ですが、そんなメーカーの中でゲーミングPCに力を入れているメーカーがあります。BTOパソコンメーカーの他、海外メーカーが積極的にゲーミングPCを発売しています。自作が難しい初心者は、まず痒いところに手が届くメーカーを見つけてみましょう。
Dell
ゲーミングPCおすすめメーカーの1つ目はDELLです。DELLではゲーミングPCブランドとして、ALIENWEARというブランドを出しています。日本のBTOメーカーほどコスパはよくありません。また、デスクトップタイプのゲーミングPCがほぼないといった実情です。
ほとんどがノートPCタイプです。ゲーミングPCは欲しいけど、持ち運びもしたいという人にはおすすめのメーカーです。ゲーミングPCは15インチ、17インチが人気で、2センチ未満の薄さで高性能のゲーミングPCがみつかります。
ASUS
ゲーミングPCおすすめメーカーの2つ目はASUSです。ASUSは「ROG」というシリーズが有名なメーカーです。マザーボードが優秀なメーカーで、ゲーミングPCとマザーボードの親和性は抜群です。コスパのよいゲーミングPCを販売しているメーカーです。
30キーを同時に押すことができるといったシステムを世界で一番早く開発しました。ゲームのレスポンスに重要な「Game FirstⅢ」やキー操作をスムーズにする「MacroKey」などを搭載した「ROGゲーミングセンター」などで知られているメーカーです。
ドスパラ
ゲーミングPCおすすめメーカーの3つ目はドスパラです。日本で最も人気なBTOパソコンメーカーはドスパラでしょう。初期不良など一切なく、ほとんどのゲーミングPCがバランスの取れたパーツ構成になっています。コスパも申し分ないでしょう。
初心者が何もわからずに、カスタマイズすることなく購入したとしても、快適に使えるゲーミングPCを作っているメーカーだと言えます。あらゆる点で優秀なBTOメーカーです。
ゲーミングPCのメリット
ゲーミングPCとは、その名の通り、快適にゲームをすることに特化されたパソコンです。しかし、3Dの美しいゲームがさくさく楽しめるだけが、ゲーミングPCの良さではありません。ここでは、ゲームに特化した高スペックだからこその、ゲーミングPCのメリットについて見ていきましょう。
ゲーム以外にもスペックを活かした作業ができる
ゲーミングPCは3Dゲームもさくさく動くスペックの高さが自慢です。そこを利用して他にもさまざまなことができます。一番の強みは動画編集と動画配信ができるということではないでしょうか?ゲーミングPCはグラフィックカードの恩恵にあずかることができます。
その他クリエーター系の仕事も、グラフィックカードと4K画面で快適に作業ができるのではないでしょうか?趣味にもビジネスにも使えるというのがゲーミングPCの最大のメリットと言えるでしょう。普通のパソコンでは動作が重くなるソフトも快適に動きます。
ゲーミングPCのデメリット
ゲーミングPCは、趣味にも仕事にも使うことができる、高スペックのパソコンです。素晴らしい映像と音質に特化したパソコンであり、憧れる人も多いのではないでしょうか?しかしゲーミングPCにはデメリットもあります。どういった点がデメリットになるのか、具体的に見ていきましょう。
普通のパソコンより高い
まず、誰もが気にするのは普通のパソコンより高価だということではないでしょうか?ゲーミングPCは、コスパは決してよくありません。それだけのスペックを持っているので、数多くあるゲーミングPCの中で、コスパがいい、コスパが悪いというものはあるでしょう。
しかし世界中で発売されているすべてのパソコンと比較した場合、やはりコスパがいいとは言えません。映像が綺麗だからと、ゲームをしないのにゲーミングPCを購入する人はいないでしょう。
一般のパソコンユーザーには要らないスペック故に高価だということは、やはりコスパが悪いと言わなければなりません。
スペースを取る
ゲーミングPCのもう1つのデメリットは、スペースを取るということではないでしょうか?普通のパソコンの場合、iMacのように一体型のパソコンを見かけることができます。しかしゲーミングPCには一体型というものがありません。
スペースという観点から見ると、普通のパソコンは省スペースというメリットがあります。しかしこれは、ノート型のゲーミングPCを利用するなどして、解決できる問題なのかもしれません。
ゲーミングPCの疑問点
ゲームがしたくて、ゲーミングPCを購入した人は、その他にも出費がかかることを、疑問に思ったりしないでしょうか?とかく「ゲーミング」と名のつくものを、全て購入しなければ、ゲーミングPCの環境は整わないのでしょうか?
これは初めてゲーミングPCを購入する時に行き当たる問題かもしれません。どのぐらい初期投資をすれば、ゲームを心から楽しむことができるのでしょうか?
ゲーミングモニターは必要?
ノート型でない限り、ゲーミングPCを購入したら、モニターを別途用意しなければなりません。このモニターをゲーミングモニターにしなければならないのでしょうか?リフレッシュレートが144Hz以上のものをゲーミングモニターと呼びます。
これは必須とまでは言わないまでも、FPSやMOBAなど競技性の強いゲームには取り入れるべきでしょう。あるとないとでは、競技の成績に響きます。更に暗い所で明るくなる機能がついたモニターがあれば、ゲームはもっと有利に進められるでしょう。
ゲーミングマウスは必要?
最近では様々なマウスが売っていますが、ゲームをする場合、ゲーミングマウスは必要なのでしょうか?ゲームには銃などを武器に相手を撃つものがありますが、そのために精度が重要視されます。
ゲーミングマウスは操作の精度を上げ、安定感を与えてくれます。ボタンも押しやすい位置にあったり、自分の好きなようにカスタムできることも、ゲーミングマウスのメリットでしょう。
しかし中には、ボタン数が20個以上あるものもあります。こうしたボタンはMMORPGなどのゲームで使うと重宝しますが、キーボードで代用できるため、あまり需要はありません。
ゲーミングヘッドセットは必要?
ゲーミングヘッドセットにはマイクが付いています。これによりボイスチャットができるというメリットがあります。またサラウンド機能もあります。しかしこれらは既存のマイクなりヘッドホンなりで対応できるのではないでしょうか?
ゲーム向けに限らず、スピーカーとマイクで充分のような気がするのではないでしょうか?この場合考えなければならないのは、あなたが行うゲームの種類です。
FPSタイプのゲームなら、発砲音がクリアに聞こえ、足音もエンジン音もはっきりとわかります。これはゲームをしている最中は大きなアドバンテージになることでしょう。
ゲーミングPCで快適なゲームライフを満喫!
ゲーミングPCの世界も日進月歩しています。様々なメーカーがゲーミングPCに力を入れています。安い買い物ではないので、自分の予算と希望する性能のバランスを見て、購入の検討をしてみてください。ゲーミングPCがあなたの良き相棒となり、日々が活力あるものになるでしょう。