ミニマリストの家族の断捨離方法
ミニマリスト家族は、収納が上手なので、常に部屋はキレイという特徴があります。散らかっている部屋では生活出来ない為、ミニマリスト家族は常にキレイな状態を保っています。ここでは、ミニマリスト家族の断捨離方法についてご紹介していきます。
場所を決めて少しずつやる
お部屋の片付けをするときに一気にやろうとする人もいます。しかし、一気にやろうとしても思うように断捨離することが出来ません。
ミニマリスト家族は、一気に断捨離することはありません。「今日はここ」などと場所を決めて断捨離するという特徴があります。
一気に断捨離しようとしてしまうと、思うように進まず、粗も出てしまいます。ミニマリスト家族はそのようなことを知っているため、場所を決めて少しずつ行うようです。
1度全部出す
ミニマリスト家族は、リビングならリビングと場所を決めて行います。決めた場所を少しずつ片す人もいますが、ミニマリスト家族は、キッチンであれば、食器を全部出したり、収納されているものを一度出してから断捨離するという特徴があります。
ミニマリスト家族は、本当に必要なものなのかを知るために、一度全部出して、確かめるという意味でも全て出して断捨離するようです。
収納されたまま断捨離しようとすると、家族が何があるのか把握していなかったり、生活する上でいるものなのかを家族みんなで把握するためにも、ミニマリスト家族は全て出して片付けを行います。
見せる収納を心掛ける
ミニマリスト家族は見せる収納を心がけています。全て収納してしまうと、何があるのか把握しきれなくなってしまう事がほとんどです。そのため、すでにあるものを購入してしまったりと把握できないため、見せる収納が基本のようです。
いらないと思ったら捨てる
ミニマリスト家族は、いらないと思った瞬間に処分するという特徴があります。「これは取って置いたら、後で使えるかもしれない」という考えを持っている人が多いですが、ミニマリスト家族はそのような考え方を持っていません。
「いる」か「いらない」かの2択しかないため、「使える時が来るかもしれないから取っておこう」という選択肢はありません。
そのため、いらないと思ったものは、すぐに捨てるという特徴があります。ミニマリスト家族は、物を保管したり、放置するということはないようです。
ゴミ箱は1箇所
ミニマリスト家族は、常にキレイな部屋で生活したいと思っています。散らかっている部屋では生活できないため、ゴミはすぐに捨てる、物はすぐに収納するという特徴があります。
生活する中で、ゴミ箱が複数あればとても便利です。しかし、ミニマリスト家族の生活の中には、ゴミ箱は一つしかありません。
ミニマリスト家族は、ゴミ箱を複数置くことも邪魔と思っているため、ちゃんと決まった場所に一個置いているようです。
ミニマリスト4人家族の食器数
ミニマリスト家族は、必要最低限の物でしか生活しないため、要らないと思ったものはすぐに処分してしまいます。リビングもキッチンも常にキレイにされているという特徴があります。ここでは、ミニマリスト4人家族の食器の数についてご紹介していきます。
コップ類
ミニマリスト家族の食器は基本的に柄物を購入することはありません。無印良品のティーポットやダイソーのコップで白色のものを揃えていることがほとんどです。
一人何個も食器を持っている人も多いですが、ミニマリスト家族は一人一個のコップが基本です。いくつも必要ないと思っているようです。
小皿類
食器を集めるのが好きで、食器棚に入らないくらい思っている人も多い様です。しかし、ミニマリスト家族は必要最低限のものしか持ちません。
そのため、食器棚からはみ出してしまうものがあれば、断捨離してしまうという特徴があります。ミニマリスト家族の小皿は、茶色のふちのものや白色のものを人数分か、1人2枚が基本です。
お店に行っても、ミニマリスト家族は、柄のある食器を選ぶことはほとんどありません。子供がいる家族を除いては基本的にシンプルな食器を選ぶことが多い様です。小皿も、ミニマリスト家族全てがシンプルで同じ形のものを選ぶという特徴があります。
どんぶり・グラタン皿
ミニマリスト家族のどんぶり・グラタン皿は、ダイソーで購入している人がほとんどです。ミニマリスト家族は、シンプルなものを選ぶことが多いですが、なるべく費用を抑えようともしています。
そのため、こだわって高いものを購入するということはほとんどありません。ダイソーに販売されているどんぶる・グラタン皿の中でも一番シンプルのものを選んでいます。ミニマリスト家族は、形も色もそろえて購入するという特徴があります。
平皿類
ミニマリスト家族の平皿類は、人数分持っていることは少ないようです。4人家族であれば、大皿が1枚、中皿が2枚が基本のようです。
食器はいただいたり、キャンペーンでプレゼントされることもあるでしょう。要らないものは、処分してしまうというミニマリスト家族ですが、食器棚に余裕があれば処分せずに保管していることもあるようです。
基本的に、ミニマリスト家族は必要最低限のものでしか生活しないため、要らないと思えば処分してしまうようです。
木のお皿
木の食器は、食器洗浄機で洗う事はできませんが、おしゃれなものを持ちたいというミニマリスト家族は、持っている人も多い様です。ミニマリスト家族分のお椀や取り皿など、全てを木の皿で揃えている人がほとんどです。
ミニマリストの家族のリビングを綺麗に保つコツ
ミニマリスト家族の部屋は、常にキレイにされており、収納が上手という特徴があります。生活する上で要らないと思った物は、すぐに処分し、購入する時も本当に必要な物なのかを考えて購入しています。ここでは、ミニマリスト家族のリビングをキレイに保つコツについてご紹介していきます。
物を持たない
リビングをキレイに保つために、ミニマリスト家族は物をほとんど持たないという特徴があります。必要最低限のものしか持たず、ミニマリストの生活をしていくと、家電や家具、車を持つことなど、物への関心がなくなっていくようです。
そのため、車はレンタカーにしたり本も電子書籍にすることもあるようです。リビングに置くものを減らすことで、キレイに保つことが出来るようです。リビングに置くものがないと、掃除もしやすくなります。
リビングは公共の場
ミニマリスト家族は、リビングをキレイに保つために、公共の場と思って、ルールを決めているようです。ルールを決めて生活する上で、片付けなければと思うようです。
公共の場を散らかすことは、周りの人に迷惑がかかるという考えをみんな持っているため、ミニマリスト家族は周りの人に迷惑をかけないようにと生活するようになります。
リビングは、特に家族みんなが集まる場所でもあるため、ミニマリストになるには特に意識することが重要なようです。
物の位置を決める
ミニマリスト家族のように、キレイなリビングを保つためには、物の位置を決めて生活することが大切です。
あちこちに物を置いてしまうと、次に使う人が探すことになったり、紛失してしまうこともあるようです。
みんなが使うものだからこそ物の位置を決め、片付けをしているようです。子供でも、簡単なルールを作ってあげることで、キレイにリビングを使ってくれるようになるでしょう。さらに、物の位置を決めることで、必要ないものを購入することはなくなるようです。
ミニマリストの家族の注意点
ミニマリスト家族は、定期的に自分の生活を見直すようにしています。生活を見直し、必要ないと思ったものは処分することもあります。ミニマリスト家族は、必要最低限のものでしか生活しないという特徴があります。ここでは、ミニマリスト家族の注意点についてご紹介していきます。
生活に必要なものまで処分しない
ミニマリスト家族になるために、物を処分する人もいますが、必要なものまで処分しないようにしましょう。必要なものまで処分し、生活に支障をきたしてしまったという人もいるようです。
また購入しなおさなければいけなかったりしてしまう場合もあるため、本当に必要ないのかを確認してから処分するようにしましょう。断捨離しすぎて、逆に生活しにくいとならないように、少しずつ行うようにしましょう。
家族に無理やり押し付けない
家族の場合は、一人だけがミニマリストになりたいと思っていてもみんながそうとは限りません。自分がミニマリストの生活をしたいと思っていても、一人一人価値観は違います。
家族であっても、そこまでミニマリストの生活をしたくないと思っている人もいます。自分の価値観は周りの友達や家族に押し付けてしまわないように注意しましょう。
ミニマリストの家族のような断捨離を実践してみよう!
ミニマリスト家族は、必要最低限のものでしか生活しないという特徴があります。そのため、自分たちの生活に必要ないと思えば、すぐに処分してしまうようです。ミニマリスト家族になるためには、ルールを作って生活することも大切なようです。