ダイソーの保護ガラスフィルムがおすすめ!
iPhoneを購入したら、まずすることといえば、液晶画面に保護フィルムを貼ることでしょう。携帯ショップでiPhoneを購入したときに、ショップの方に保護フィルムを貼ってもらったことがある方は多いのではないでしょうか。
iPhoneの液晶保護フィルムといえばガラスフィルムが主流になってきていますが、もともとガラスフィルムは高級品で、気軽に手を出せるような価格ではありませんでした。しかし今では、ダイソーなどの100均で買えるほど簡単に手に入るようになりました。
携帯ショップでガラスフィルムを買う(貼ってもらう)と、数千円はかかります。汚れたり割れたりした時に貼り替えるときに買い直すと、それなりにお金がかかってしまいます。ならば、100円という破格で買えるダイソーのガラスフィルムは選択肢の一つになります。
今回は、ダイソーのiPhone用ガラスフィルムの種類、おすすめのガラスフィルムをご紹介していきます。これからガラスフィルムを買おうか悩んでいる方に、ダイソーのガラスフィルムはおすすめなので、ぜひ最後までお読みください。
ダイソーのiPhone用おすすめガラスフィルムの種類
ダイソーのiPhone用のガラスフィルムの種類をそれぞれご紹介していきます。新しくiPhoneを買う方や、フィルムを貼り替えようと思っている方は参考にしてください。
今回ご紹介するダイソーガラスフィルムは6種類で、それぞれの名称は「液晶保護強化ガラスフィルム」「ミラータイプの液晶保護フィルム」「ブルーライトカット」「3Dラウンドエッジフィルム」「鏡面ガラスフィルム」「皮脂がつきにくい強化ガラスフィルム」です。
ダイソーのガラスフィルムの種類には、割れないことに重点をおいた強化ガラスフィルムや、液晶画面を使わないときに鏡として使えるもの、目の疲れを抑えるブルーライトカットなどがあります。
また、ガラスフィルムには「光沢タイプ」と「非光沢タイプ」の2種類があります。それぞれの特徴は、光沢タイプは光を反射し、画面が繊細に見えます。非光沢タイプは指通りがスムーズで、光の反射を抑えるので、画面に顔が映らなくなるなど、それぞれメリットがあります。
ダイソーでは値段が安くても、高級なガラスフィルムに引けを取りません。豊富な種類のガラスフィルムから選ぶことができ、きっと自分に合う機能のものが見つかるでしょう。ダイソーのガラスフィルムを一つずつご紹介していきます。
液晶保護強化ガラスフィルム
ダイソーのおすすめのガラスフィルム1つ目は「液晶保護強化ガラスフィルム」です。パッケージには「iPhone2017」と書いてあり紛らわしいのですが、こちらはiPhoneX用なのでご注意ください。
ダイソーの「液晶保護強化ガラスフィルム」の種類は「強化ガラス」「ブルーライトカット加工の強化ガラス」の2種類で、ブルーライトカットは目の疲れが気になる方におすすめです。どちらも指が引っかからず、スムーズに操作することができます。
付属品はクリーニングクロスとほこり取りシールがついており、ガラスフィルムを貼る前に綺麗に掃除することができるので、画面が見づらくなる心配もありません。
ミラータイプの液晶保護フィルム
ダイソーのおすすめのガラスフィルム2つ目は「ミラータイプの液晶保護フィルム」です。「ミラータイプの液晶保護フィルム」には光沢があり、液晶を使っていないときはスマホの画面を鏡として使うことができる特殊加工がされています。
ちょっとした化粧直しができるので、特に女性の方におすすめです。指紋がつきにくく、汚れから保護してくれるので、鏡としてもいつでも綺麗に使うことができます。
男性の方であっても、人目のつくところで手鏡を出して使うのに抵抗がある方も多いでしょう。そんな方にも、他の人からはスマホを見ているようにしか見えないのに、手鏡として顔をチェックできるのでおすすめです。
ブルーライトカット
ダイソーのおすすめのガラスフィルム3つ目は「ブルーライトカット」です。ブルーライトとは、スマホやパソコンの画面から出ている光の一種で、目や睡眠に悪影響を与えるといわれています。今や誰もがスマホを使っているので、ブルーライトは無視できない存在です。
ダイソーの「ブルーライトカット」はそんなブルーライトを約30%カットしてくれるフィルムです。長時間スマホやパソコンを利用する方など、目の疲れが気になる方におすすめです。
2分割剥離フィルムになっているので、貼るときに位置を合わせやすくなっています。また、貼ったときに気泡が消えるようになっているので失敗しにくく、保護フィルムを貼るのが苦手な方にもおすすめです。ダイソーのガラスフィルムは100円なのに充実の内容になっています。
3Dラウンドエッジフィルム
ダイソーのおすすめのガラスフィルム4つ目は「3Dラウンドエッジフィルム」です。ダイソーには100円ではない商品もあり、パッケージ前面に記載されていますが、この商品は価格が200円なので注意してください。
「3Dラウンドエッジ加工」と「強化ガラス仕様」になっていて、衝撃に強いのが特徴です。3Dラウンドエッジ加工とは、液晶画面の曲面に合わせて立体的に設計されている加工のことで、液晶画面の端まで貼れて、隙間ができないので、しっかりカバーすることができます。
「3Dラウンドエッジフィルム」はダイソーの中でも特にクオリティが高いガラスフィルムで、クリーニングクロス、ホコリ取りシールも付属しています。これで200円はお買い得なので、安いものがいいけど、機能にこだわりたいという方におすすめです。
鏡面ガラスフィルム
ダイソーのおすすめのガラスフィルム5つ目は、「鏡面ガラスフィルム」です。画面に光沢があり、鏡のように使うことができるのが特徴です。
誰かと会う前の待ち合わせ中にサッと顔を確認できますし、手鏡がいらなくなり、取り出す手間が省けるので、バッグにスペースができて一石二鳥です。
ガラスフィルムは頑丈で貼りやすく、失敗しても貼りなおすことができます。液晶画面も指通りがよく操作しやすいですし、キズがつきにくく、いつも綺麗な状態で使えるので、手鏡としても優秀です。
皮脂がつきにくい強化ガラスフィルム
ダイソーのおすすめのガラスフィルム6つ目は「皮脂がつきにくい強化ガラスフィルム」です。ミラータイプの液晶保護フィルム同様、特に女性におすすめのガラスフィルムです。
スマホを操作した時や、通話するときにスマホに顔の皮脂やファンデーションがくっついてしまうことがありますが、このガラスフィルムでは皮脂、ファンデーションがつきにくく、汚れに強い仕様になっているのが特徴です。汗をかきやすい人にもおすすめです。
ダイソーのガラスフィルムで画面に傷はつかない?
ダイソーのガラスフィルムで一番気になるのは、値段が安い分、iPhoneの画面にキズがついてしまわないかということでしょう。
いくら安くても、すぐにキズがついてしまうようでは、液晶画面にもキズやヒビが入ってしまわないか心配になります。せっかくガラスフィルムを買っても、そうなってしまうと、新しいガラスフィルムに交換したくなる人もいるのではないでしょうか。
最初に高いガラスフィルムを買って、交換用にも高いガラスフィルムを買うと、大きな出費になるので、できれば安くて良いガラスフィルムを使い続けたいでしょう。
ガラスフィルムは消耗品なので、あまりお金をかけたくないという方は、最初からダイソーのガラスフィルムを選ぶのもおすすめです。そこで、高級なガラスフィルムとダイソーのガラスフィルムの違いを解説します。
普段使いでは高機能商品と変わらない
ダイソーのガラスフィルムですが、高級なものと比較すると、見た目、機能ともに普段使いではほとんど差がありません。
ガラスフィルムはスマホを落としたときなどに割れてしまう可能性はありますが、そもそもガラスで出来ているので、割れやすいのは高級なガラスフィルムも、ダイソーのガラスフィルムもあまり変わりません。
高級なガラスフィルムの方が、ダイソーのガラスフィルムよりもコーティングが強化されているのは確かですが、絶対的な安心があるとは言い難く、ヒビが入ったり、割れることもあります。
ダイソーのガラスフィルムの場合、フィルムにヒビが入っても交換費用はたったの100円で済みますし、全国のダイソーで簡単に手に入るのでおすすめです。
ダイソーのガラスフィルムのレビュー
ダイソーのガラスフィルムを使った人がどんなレビューをしているのか気になる方は多いでしょう。ダイソーのガラスフィルムのレビューには主に「フィルムの大きさ」「開口部のカット」に関するものが多く上がっています。
実際にダイソーのフィルムを貼ってみないと分からない細かい点なのですが、買ってから失敗しないように、買う前にレビューを確認するのはとても大事です。ダイソーのガラスフィルムのレビューをみていきましょう。
画面端が足りないことも
ダイソーのガラスフィルムの主なレビュー1つ目は「ガラスフィルムの大きさが画面端まで足りないこと」があることです。ダイソーのガラスフィルムは大きさがぴったり合わず、端っこだけ隙間が開いてしまうことがあります。
端っこに隙間が開いてしまうと、その部分だけは保護できていないということになるので、多くのデメリットがあります。画面端だけ保護できないのでキズがついてしまうというだけでなく、フィルムが剥がれやすい、隙間にゴミが入ってしまうなどの問題が起こります。
例えば「iPhone6・6S」と「iPhone7」は、端末のサイズはほぼ同じでも、画面端の湾曲度合いが微妙に違ったりするので、ダイソーのガラスフィルムに限らず、画面端までしっかりフィルムを貼ることができない場合があります。
お使いのiPhoneの機種にあったものを買えば、このようなことはなくなるので、必ずお使いの端末の専用ガラスフィルムを買うことをおすすめします。よくわからない場合には、ダイソーの店員さんに聞いた上で、間違いがないものを選びましょう。
ダイソーのガラスフィルムが端まで覆ってくれない場合、スマホケースを使った対処方もあります。画面端まで覆ってくれるケースを使えば、隙間も埋めてくれるので保護することができます。ダイソーにはスマホケースも豊富にあるので、相性のいいケースが見つかるでしょう。
開口部
ダイソーのガラスフィルムの主なレビュー2つ目は「開口部のカットはズレがなくしっかり合っている」ということです。ダイソーのガラスフィルムを買う場合に気になるのが、スピーカー、インカメラやホームボタン周り開口部のカットがしっかり合っているかでしょう。
開口部のカットが合っていないと、音がちゃんと聞こえない、インカメラにフィルムの端が映り込む、ホームボタンがうまく押せないなどの問題が起き、ストレスになってしまいます。
ダイソーのガラスフィルムでは開口部が合わないということはないので、安心して使うことができます。
ダイソーのガラスフィルムは、商品によってはインカメラ部分に穴が開いていないものもあり、この場合はインカメラの上からそのまま貼ることになります。気泡やほこりが入らないように、上手く貼れていれば見え方には問題ありません。
インカメラ部分もしっかりカットされているガラスフィルムがいいという方は、購入前にダイソーの店舗で商品をしっかり確認しておきましょう。
ダイソーのガラスフィルムの注意点
ダイソーのガラスフィルムは安く、値段以上の機能があることは間違いありませんが、注意すべきポイントもあります。
ダイソーのガラスフィルムは高級なものと比べると、やや強度は劣るので、普段使いでは問題ありませんが、強い衝撃を受けた時にその差が現れる場合もあります。ダイソーのガラスフィルムの注意点をご説明します。
割れやすい!
ダイソーのガラスフィルムは、樹脂のフィルムと比べてiPhoneを保護する力は格段に優れています。しかし注意点として、ガラスフィルムはキズには強いのですが、ガラスなので落とすと簡単に割れてしまうことがあります。
これはダイソーのガラスフィルムであっても、数千円する高級なガラスフィルムであっても同じことがいえます。高機能なガラスフィルムは強度を高めるためのコーティングがされていますが、ヒビが入りやすいのは同じです。
高級なガラスフィルムを買っても、割れてしまったら買い換えるのは大きな出費となりますが、ダイソーのガラスフィルムであれば割れても気軽に買い換えることができます。最初から消耗品と割り切って、ダイソーのものを使うのがおすすめです。
ダイソーのガラスフィルムはコスパが良い!
ダイソーのiPhone用ガラスフィルムの種類をご紹介してきました。ダイソーならば100円で高品質なガラスフィルムが手に入り、種類も豊富なので、自分に合った機能のものを選ぶのも楽しいのではないでしょうか。迷ったら、まずはダイソーのiPhone用ガラスフィルムを検討してみてください。