無印良品のテレビ台が人気でおすすめ!
インテリアによくマッチする無印良品のテレビ台は、評判も良く、人気も高いです。多くの人におすすめできる商品で、あちこちで取り上げられています。その無印良品のテレビ台の種類、サイズ、組み立て方法をはじめ、インテリアでの使い方、人気の理由などを見てみましょう。
無印良品のテレビ台①オーク材TV台
無印良品のテレビ台は、AVラックまたはスタッキングキャビネットと呼ばれる製品で、木材製のものはオーク材でできたものとウォールナット材でできたものがあります。そのうち、まずはオーク材でできた無印良品のテレビ台から紹介しましょう。
オーク材TV台A
まずは、無印良品のオーク材スタッキングキャビネット・Aセットテレビ台という商品を取り上げます。Aセットは、左側がガラス扉になっていて、強化ガラスが使われているので丈夫ですが、乱暴に扱うと割れることもあります。右側は木の引き出しになっています。
ガラス扉側にはDVDやケーブルテレビセットなどの電化製品を入れるのに適しています。右側の引き出しには、電化製品は入れずに日常使う雑貨や小物などを収納したほうがいいでしょう。両側が別になっているので、上手に使い分けてください。
サイズ・値段
無印良品のスタッキングキャビネット・Aセットテレビ台のサイズは、幅162.5cm、奥行き39.5cm、高さ45cmとなっています。このサイズだと、リビングルームに置いた時にそれほど圧迫感がなく、部屋が狭くなることもないでしょう。
高さのサイズもソファーに座って見る分にはちょうどいいです。高さについては、追加セットを基本セットに加えて4段まで付け加えられます。つまり5段のテレビ台となるのですが、メジャーで測ると床から205cmまでということになります。
無印良品のスタッキングキャビネット・Aセットテレビ台の値段は、消費税込みで31,900円です。このサイズとすっきりしたデザイン、使いやすさなどを考慮すれば、それほど高い値段だとは言えないでしょう。
組み立て方法
無印良品のスタッキングキャビネットテレビ台は組み立てて使います。その組み立て方法を順番に説明しますが、いくつか注意点があります。まず、一人ではなく二人以上で行うようにしましょう。一人ではうまく行かないです。
次に、市販の電動工具は使わずに、付属の六角レンチ、ドライバーで組み立てをしてください。電動工具でボルトなどを締め付けた場合、きつすぎて、テレビ台や部品が傷んだり、破損したりする場合があります。
それから、組み立て後1週間くらい経ったら、ボルトの締め直しを実行してください。最初のうちはボルトが緩んでいることがあり、そのまま使うと、テレビ台が壊れたり、けがをしたりする恐れがあります。
まず、無汁良品のスタッキングキャビネットテレビ台の組み立てに当たって、床に敷物を敷いておきましょう。汚れや傷の防止に役立ちます。そのうえで、地板を横に向け、ボルト大にスプリングワッシャー、ワッシャーの順に入れていきます。
そして、地板を挟んで、反対側からスチールパイプ短をねじ込み、付属の六角レンチを使い、ボルトに固定させます。そして、脚の底にフェルトを貼り、地板のナットの部分に脚を回転させながら設置します。
これでテレビ台の地板の基礎ができるので、次にスチールパイプに側板と仲仕切りを通します。その際、溝と溝が合うように通すのがコツです。続いて、その溝に背板を入れます。今度は、棚板を取り付ける場所にシャフトをねじ込むのですが、付属のドライバーのプラス側を使います。
シャフトの締め付けが終わったら、そこに棚板を取り付けます。その際、棚板裏側の受け部とシャフトの位置をぴたりと合わせます。軽くたたくといいですが、強くやりすぎると壊れてしまいます。
その後は、棚板のカムロックのねじをプラスドライバーで十分に締め付けます。これで棚板が固定するようになります。次の組み立て方法は、側板と中仕切りの上部にプレートを固定させるのですが、プレートの線があるほうを上向きにして、ボルト大を六角レンチで締め付けます。
今度は天板の組み立て方法です。敷物の上に裏側を上向きの置き、プッシュラッチのねじを天板に取り付けます。そして、ガラス扉の扉丁番を天板と地板の丁番受けに差し込んで、天板を設置します。
ガラス扉の組み立てが終わったら、天板をボルト小で固定します。次に、側板と中仕切りにストッパーを付けます。一番後ろの穴が対象です。そして、引き出し大をテレビ台の半分にまで入れます。そしてその引き出しの中から、天板裏と棚板裏にもストッパーを付けます。
これでスタッキングキャビネット・Aセットテレビ台の組み立ては完了です。組み立て後はお好きな場所に設置できますが、傾きなどはあったら上手に調節する必要があります。
口コミ
無印良品のテレビ台であるスタッキングキャビネット・Aセットの口コミを見てみましょう。第一の口コミでは、「シンプルなデザインがインテリアにうまく合っている」とのことです。確かに、無印良品のテレビ台はシンプルさが売りです。
この方の口コミでは、「49型のテレビを置いても、テレビ台はへこまずしっかり使えている」そうです。ただ、「組み立ては説明書通り一人ではやりにくく、少なくとも二人は必要」としています。
次の口コミを紹介しましょう。この方も「組み立て部品に重いものがあるので、女一人ではとてもうまくできそうにない」と言っておられます。また、「さすがに無印良品、シンプルさがいい」と同じような感想を述べています。
ただ、「引き出しが全部開かないことや開け閉めがしにくいことに不満がある」とのことです。無印良品の通販でテレビ台を購入する場合は、実物のチェックができないので、後から後悔する部分もありそうです。
オーク材TV台B
無印良品のスタッキングキャビネット・Aセットテレビ台に続いて、Bセットの紹介です。こちらのテレビ台は、ガラス扉がなく、すべてが木の扉となっています。それだけにテレビ台としての役割以外にも、他の収納場所としても使えそうです。
木のぬくもりが感じられるオーク材のBセットは、インテリアとしても申し分なく。とても人気が高い商品となっています。他の家具との相性も良く、リビングルームが落ち着いた空間になりそうです。
サイズ・値段
無印良品のオーク材のBセットのサイズですが、Aセットと変わりません。幅が162.5cm、奥行きが39.5cm、高さが45cmです。やはりリビングルームに置くには最適なサイズです。このサイズだと、よほど大きなテレビでなければ横に花瓶などを飾れます。
こちらのテレビ台のお値段は、消費税込みで28,900円となっています。Aセットより少しだけお値段が安いですが、これはガラス扉がないせいでしょう。いずれにせよ、このお値段なら比較的手が出しやすいです。
組み立て方法
無印良品のオーク材スタッキングキャビネットBセットテレビ台の組み立て方法も基本的にはAセットと変わりません。ただ、ガラス扉がなく、すべて木の扉となっているので、一部組み立て方が違います。その違う部分に焦点を絞ってみましょう。
まず、地板の組み立てと、側板と中仕切りの取り付けまではAセットと同じです。そのほかの流れも大きくは変わりませんが、木の扉の付け方が違います。と言っても大して違いはなく、木の扉の扉丁番を天板と地板の丁番受けに差し込みます。あとはAセットで解説した通りです。
Aセットのテレビ台の組み立て方とBセットの組み立て方で違うのは、左側がガラス扉ではなく、木の扉になっていることくらいです。高さのサイズ調節について、追加セットを購入し、205cmまでスタッキングできる点も同じです。
口コミ
無印良品のオーク材スタッキングキャビネット・Bセットの口コミものぞいてみましょう。第一の口コミでは、「自分が持っているポリプロピレン収納ケースが入りそうで入らないのが残念」とのことです。それほど大きいテレビ台ではないので、致し方ないでしょう。
この方は、「収納自体はたくさんでき、すべては扉方式なっているので、お手入れがしやすく、使いやすい」と語っておられます。また、「インテリアにもなじみ、部屋が落ち着いて、満足です」とのことです。
次の口コミでは、「組み立て時に丁番が取れてしまい、もう一つも曲がってしまった」とのことです。どういう具合かわかりませんが、ちょっとしたトラブルです。しかし、「それ以外には不満な点はない」としています。
オーク材TV台C
無印良品のオーク材スタッキングキャビネット・Aセットテレビ台もBセットもサイズ自体は同じでしたが、Cセットはジャンボサイズになります。幅や奥行きのサイズは変わりませんが、高さのサイズが違います。収納するものが多い場合は、こちらが便利です。
サイズ・値段
無印良品のオーク材スタッキングキャビネット・Cセットテレビ台のサイズは、幅162.5cm、奥行き39.5cm、高さ164.5cmです。高さのサイズが大きいですが、テレビのほかに本やCD、雑貨などを置きたければ、簡単に収納できて、取り出しもしやすいです。
こちらのテレビ台のお値段は、消費税込みで82,900円です。サイズが大きいだけに、値段も張るのは致し方ないでしょう。ただ、経済的に余裕があるのなら、このテレビ台のほうが存在感を感じさせてくれます。
組み立て方法
無印良品のCセットの組み立て方法のうち、一番下のテレビ台の作り方は他と同じです。上の段の組み立て方だけが違うので、それについて解説しましょう。まず、第一段の上側にある中板の左と右端にある穴のボルトにスチールパイプを締め付けます。
次に、そのスチールパイプのボルトにスペーサーをくっつけて、さらにスチールパイプを加えます。そして、中板の真ん中の穴に袋ナットを締め付けます。スチールパイプには側板大Aと大Bを通します。溝の位置を合わせるように取り付けます。
ワイヤーレールを中板に差し込み、中仕切り大を置きます。その中仕切りを動かないようにし、背板小と大を取り付けます。次にもう一枚の中板の下側にワイヤーレールを差し込み、それに合わせるようにそのもう一枚の中板を取り付けます。
その中板の穴にスチールパイプ短を固定させます。そして、ボルト大、スプリングワッシャー、ワッシャーでそのスチールパイプをしっかり締め付けます。あとはさらに上の段を同じように積み重ねていきます。その後、天板を組み立てて完了です。
口コミ
無印良品のオーク材スタッキングキャビネット・Cセットの口コミを紹介しましょう。最初は悪い口コミです。「ねじを通す穴をそのまま使うと、扉の位置がずれてしまう」というものです。すべての人がそうなのかわかりませんが、この口コミを書いた人は困ったようです。
次の口コミはよいもので、「さすがに大きなテレビ台なので、たくさん収納できて助かっています」とのことです。「ただ、棚のサイズとちょうど合うボックスがあればなおいい」などの口コミがあります。
無印良品のテレビ台②ウォールナット材TV台
無印良品のテレビ台、オーク材のスタッキングキャビネットに続いて、ウォールナット材を取り上げます。こちらのテレビ台は、オーク材と違い、やや暗めの色合いが特徴です。そのため、ずしりとした重厚感があります。
ウォールナット材TV台A
無印良品のウォールナット材スタッキングキャビネット・Aセットテレビ台は、サイズや形はオーク材のものと変わりありません。違うのは見た目で、ウォールナット材特有の色をしています。やや濃いめのこちらのテレビ台のほうがインテリアにマッチするという場合もあるでしょう。
サイズ・値段
無印良品のウォールナット材スタッキングキャビネット・Aセットテレビ台のサイズは、幅162.5cm、奥行き39.5cm、高さ45cmです。実をいうと、オーク材でもウォールナット材スタッキングキャビネットでも、A、B、Cセットにこだわらなければ、幅が82.5cmのものもあります。
お値段は、同じAセットテレビ台でもオーク材より高く、消費税込みで34,900円となっています。ウォールナット材のほうが材料代が高いということでしょうか。それでも、この値段でこのサイズやデザインの無印良品のテレビ台が手に入れば、お買い得でしょう。
組み立て方法
無印良品のウォールナット材スタッキングキャビネット・Aセットテレビ台の組み立て方法はオーク材と全く同じです。木の材料が違うというだけで、地板、側板、背板、天板、中仕切りなどの扱いに違いはありませんから、実際に組み立てる場合は、オーク材の項目を参照してください。
口コミ
無印良品のウォールナット材スタッキングキャビネット・Aセットテレビ台の口コミを載せます。一つだけですが、「裏側の配線の穴が1か所だけなので、少々使いにくい」とのことです。また、「上の段に配線の穴がないのが残念」ということでした。
ウォールナット材TV台B
無印良品のウォールナット材スタッキングキャビネット・Bセットテレビ台もオーク材Bセットテレビ台と特に変わるところはありません。Aセットと同じように木材の材料が違うだけです。好みやインテリな具合に応じて、どちらかを選べばいいでしょう。
サイズ・値段
サイズについての説明はもう必要ないでしょうが、他のAセットやBセットと違いはありません。お値段は、消費税込みで31,900円です。同じ無印良品のウォールナット材スタッキングキャビネット・Aセットテレビ台よりやや安いです。
組み立て方法
無印良品のウォールナット材スタッキングキャビネット・Bセットテレビ台の組み立て方法はオーク材AセットとBセットの項目を見ればわかります。なお、AセットでもBセットでもCセットでも、自分で組み立てるのが大変そうという場合もあるでしょう。
その場合は、無印良品の店舗にお願いすれば、有料で組み立てをやってもらえます。ただ、電話やネットストアでは、組み立てを受け付けてはくれないようです。
口コミ
無印良品のウォールナット材スタッキングキャビネット・Bセットテレビ台の口コミでは、比較的満足度が高いようです。最初の口コミでは、「扉の開け閉めや配線の穴に少し問題はあるものの、そのほかの点はいい」としています。
次の口コミでは、「おしゃれな点が気に入っている」とのことですが、「傷がある点がマイナスポイント」だそうです。すべての販売品に傷があるのかどうかはわかりませんが、できれば改善してほしい点でしょう。
ウォールナット材TV台C
無印良品のウォールナット材スタッキングキャビネット・Cセットテレビ台もオーク材のCセット同様ビッグサイズです。落ち着いた色柄で、大きめのテレビ台が欲しければ、この無印良品のスタッキングキャビネットをおすすめします。
サイズ・値段
無印良品のウォールナット材スタッキングキャビネット・Cセットテレビ台のサイズは、幅162.5cm、奥行き39.5cm、高さ164.5cmです。実はAセットテレビ台やBセットも追加パーツを購入すれば高くできるのですが、最初から大きめのサイズを買っておくほうが便利な場合もあるでしょう。
Cセットテレビ台の値段は、消費税込みで89,800円です。このサイズですから、このお値段も当然という気はしますが、他社の大きなテレビ台よりは安いようです。大きなテレビ台を買って、リビングルームを味わい深い空間にしたければ、ちょうどいい買い物になります。
組み立て方法
無印良品のウォールナット材スタッキングキャビネット・Cセットテレビ台の組み立て方法は、オーク材Aセット、Bセット、Cセットのコーナーを参照してください。
ただ、この記事の場合語数に制限があるので、組み立ての説明が十分とは言えないかもしれないので、実際の説明書をよく読むか、わからない点は無印良品に問い合わせてください。
口コミ
無印良品のウォールナット材スタッキングキャビネット・Cセットテレビ台の口コミはどうなっているでしょうか。「どっしりとした落ち着いた色合いで、我が家のリビングのインテリアに合っています。大きいので、いろいろなものを収納できていいです」とのことです。
無印良品のテレビ台を使ったインテリア例
無印良品の家具を使って、上手にインテリアをまとめている家庭も多いですが、このコーナーでは、無印良品のテレビ台をどう並べればいいか、インテリアの実例を紹介します。シンプルさが売りの無印良品のテレビ台だけに、洗練されたインテリアになりそうです。
テレビ台+無印良品のクッション
無印良品のテレビ台と無印良品のクッションをうまく組み合わせたインテリア例があります。ここで紹介している例では、明るい床材とオーク材のテレビ台がうまくマッチし、あか抜けた感じになっています。
それに対して、モノトーンの無印良品のクッションとソファーが好対照になっています。このようなインテリアだと、すっきりした空間になり、落ち着いてテレビを楽しめそうです。
無印良品のクッションは大型ながらも、ソファーほど場所を取りません。ソファーの代わりにこの無印良品のクッションを置いておくというのもおしゃれな感じがします。リビングルームのスペースも広く感じるかもしれません。
無印良品で揃えた家具で統一感がある!
シンプルな家具が多い無印良品ですが、その無印良品の家具でインテリアを統一すると、お部屋に落ち着きが出てきます。無印良品には、色合いといいデザインといい、似たような家具があるので、それをまとめ買いするのも悪くありません。
もちろん、テレビ台と調和する家具もあります。掲載した写真の例では、テレビ台、チェスト、椅子、扇風機を無印良品の商品でまとめています。きれいなすっきりとした空間になっています。
余計なものがない空間に
凝ったデザインなどが一切ない無印良品のテレビ台なら、お部屋の空間が広く感じるかもしれません。つまり、余計なものは置かず、テレビと無印良品のテレビ台を中心に家具をまとめてみるのです。これだと、あっさりした雰囲気のインテリアになるでしょう。
テレビを置かず浮かせておく
無印良品のスタッキングキャビネットはテレビを置くだけでなく、別の使い方もできます。写真の例では、テレビ台として使わず(テレビを浮かせている)、テレビ関連機器とランプのみ置いています。かなりさわやかな感じがします。このようなインテリアなら、気分もいいでしょう。
エアコンと一緒にCセットを
無印良品のスタッキングキャビネット・Cセットテレビ台はかなり高さがあります。その高いCセットの上にエアコンを配置すれば、壁がうまく活用できます。デッドスペースもなくなり、壁全体がインテリアに非常に役立ちます。
2個並べる
無印良品のスタッキングキャビネットテレビ台は、Aセット、Bセットともに幅が162.5cmです。お部屋のスペースに余裕があるのなら、これを二つ並べてみるのも面白いでしょう。収納部分も多くなり、いろいろなものをしまえるし、上にもテレビ以外のものをたくさん置けます。
スタッキングキャビネットテレビ台の上に無理に多くのものを載せる必要はないかもしれません。ただスタキングキャビネットが二つ並んでいるというだけで、インテリアに落ち着きも生まれるし、空間がすっきりします。
無印良品のテレビ台が人気の理由とは?
テレビ台ならほかにあるという人がいるかもしれませんが、無印良品のテレビ台には無印良品なりのよさがあります。それが人気の理由でもありますが、なぜそんなに無印良品のテレビ台が人気があるのか事情を探ってみましょう。
シンプルで部屋によく合う
無印良品の商品はどれもシンプルです。余計な装飾を付けず、使いやすさだけにこだわっています。それはテレビ台にも言え、オーク材でもウォールナット材でも、無印良品のテレビ台のデザインは非常にシンプルです。
このシンプルさが無印良品のテレビ台の人気の理由になっています。シンプルであるが故にお部屋のインテリアにマッチするというわけです。テレビ台とテレビとの相性もいいです。
テレビ台にあまりしつこい模様があると、テレビが落ち着いて見られませんから、無印良品のテレビ台のようなナチュラルデザインが好まれるのでしょう。
薄型タイプが使いやすい
無印良品のスタッキングキャビネットテレビ台の奥行はどれも39.5cmと薄型です。このように薄型であるということが、お部屋に置いても邪魔にならず、広い空間を維持できる理由ともなっています。この辺も無印良品のテレビ台の人気の秘密です。
あまり太めのテレビ台だと、スペースに限りがあるリビングルームなどでは、かなり手狭に感じられる場合もあります。その点、無印良品のテレビ台の場合は、どんなお家でもぴたりと合い、とても使いやすいです。
カスタマイズの幅が広い!
無印良品のテレビ台は、いろいろなカスタマイズができます。基本セットのほかに追加セットを購入して、横にも上にも広げることができます。また、無印良品のスタッキングキャビネットの種類によっては、ガラス扉と木の扉、引き出しなどを自由に変えられます。
カスタマイズ性に優れた無印良品のテレビ台は非常に使いやすいです。それぞれの家庭の事情に応じて、作りを思うが儘に変えられます。収納物が増えても困ることはありません。これも無印良品のテレビ台の人気の理由です。
すぐに組み立てできる
最近のテレビ台は組み立て式のものが多いですが、その組み立てが大変だと苦労します。ところが、無印良品のテレビ台は比較的組み立てが簡単です。二人以上で行うべきという条件は付きますが、組み立て自体はしやすいです。これも無印良品のテレビ台購入者が多い理由です。
無印良品のテレビ台の注意点
使いやすく、便利で、人気もある無印良品のテレビ台ですが、使用にあたっていくつか注意点があります。これは無印良品のテレビ台だからこその注意点ですが、一応頭に入れておいて、上手に使うようにしましょう。
無垢材とは違う!
家具に使われる板にはいくつか種類がありますが、その中に無垢材と突板があります。無垢材とは、森林から切った木をそのままの形で板状や四角にしたものです。一方、突板とは、薄くスライスした木をベニヤ板などに貼り付けたものを言います。
無垢材家具にも突板家具にもそれぞれメリット・デメリットがありますが、無印良品のテレビ台に使われている材料は突板です。突板のほうが値段が安いため、無印良品のテレビ台は安価なのですが、無垢材だと思って購入した場合は当てが違います。
奥行きを確認
無印良品のテレビ台は薄型なところがいい点ですが、一つだけ注意点があります。それは、薄型であるがために、DVDなどの機器がうまく収納できるかどうか微妙な場合があることです。うまく収納できないと、ガラス扉が閉まらないなんてこともあり得ます。
組み立てに時間がかかる場合も
無印良品のテレビ台の組み立て自体は難しくはないのですが、時間がかかる場合があります。特にこの手の作業に慣れていない人ほど、時間をかけてしまいがちです。それでも完成はするでしょうが、無印良品のテレビ台の組み立ては時間に余裕をもって行いましょう。
無印良品のテレビ台は部屋に合わせやすい!
ここまで、無印良品のテレビ台の種類やサイズ、値段、インテリア例、人気の理由などについて解説しました。使いやすいシンプルな家具を販売していることで有名な無印良品のテレビ台は、お部屋にも合いやすく、インテリアとの相性もいいです。