突っ張り棒が落ちるのを何とかしたい!
突っ張り棒がなぜ落ちるのか?それを知るには突っ張り棒の選び方を知ることが大切なのです。ダイソーなどに行くとサイズや種類も豊富なので、適当に選んでしまうことが原因になるようです。「バネ式」と「ジャッキ式」があります。この用途を間違えずに使うことで落ちる原因がなくなります。
「バネ式」はパイプも細くグリップの中のバネも弱く耐荷重も低くなっています。外観は無傷できれいです。水平に取り付ける時もコツが必要になります。「ジャッキ式」は重いものを掛けるとき使用される耐荷重重視の突っ張り棒です。価格も400円と高額になっています。
突っ張り棒が落ちる原因とは?
突っ張り棒が落ちる原因は、突っ張り棒の水平が保たれてずに斜めにになっています。設置したい場所で壁面にあわせて突っ張り棒の伸縮をしては落ちる原因です。壁面空間の幅の長さより1cmぐらい長く伸ばしておきます。パイプのバネを押しつけながら壁面に圧着します。
突っ張り棒が落ちるのを防止するには、数多いアイテムの中から設置場所にあったアイテムを選ぶことです。ダイソーなど100均には多くの種類が出品されています。包装には取扱説明書も張られているので突っ張り棒を落とさない知識も学んでください。
適切な長さの突っ張り棒ではない
突っ張り棒は、必ず取り付ける場所の幅寸法を測ってから、販売店へ行く癖をつけるのが必用です。取り付け幅が100cmの場所の場合、50cm~120cmより80cm~150cmの長さを選ぶのが良いのです。より重量に耐えることができます。落ちる原因はサイズ選びの失敗でよくおこります。
突っ張り棒の長さは、寸法で細かく分けられて販売されています。長さで耐荷重も変化させています。長さは、パイプ2本で伸縮させて使いますから問題は少ないのですが、細い部分はあまり伸ばさずに工夫して使用することが基本です。パイプの耐荷重は決まっていて、乗せる重さを工夫します。
使用用途に合っていない
壁やクロスを傷つけずに空間を便利に使う収納スペースを作る突っ張り棒です。衣類をかけたり、ちょっとした隙間にインテリアコーナーを作ったり突っ張り棒は、どの家庭でも一つや二つあるものですが、重量のものを掛ける時に使う突っ張り棒と通常使う1kg~2kgとは区分して使う必要があります。
100均で販売されているものは「バネ式」が殆どです。落ちるのを防止するため突っ張り棒の内部に内蔵されたバネを使い壁面に固定して落ちるのを防ぎます。圧着力や耐荷重はパッケージに表示があります。壁面に押し付ける力は強くするとよいでしょう。
バネ式は13cmから3mぐらいまで長さもさまざま揃っています。短いものはスペースのないちょっとした空間や棚にも設置できます。突っ張り棒はスリムでフラット。色柄の好みも選べます。突っ張り棒は構造上重量の重いものには適応しなく落ちるので工夫をします。
壁の素材と相性が悪い
突っ張り棒を壁面に固定するためにアイテム「落ちない君」を使うときに、大量のホッチキスを使用するために壁を傷めます。壁側を傷つけずに突っ張り棒が落ちなくしたい。壁面の摩擦対応力が小さいときに、傷つけずに突っ張り棒が落ちることがないよう壁面にマットを使用します。
突っ張り棒が落ちるのが壁面の素材に原因があるとき、壁面を傷つけないで突っ張り棒も落ちないアイテムがあります。捺印マット、印鑑マットを利用してみます。無地の白色を買うと壁面とも違和感はなく、使えます。シリコンカップもグリップと壁の間に入れると落ちるのも解消できます。
突っ張り棒が落ちるのを防止する工夫
突っ張り棒がずれる、落ちるのを防止するには、突っ張り棒と接する壁面との摩擦を大きくする工夫が必要になります。摩擦力を高めると壁面を傷つける可能性があります。アイテムで傷つけない工夫をします。壁面の素材によって、密着しないで落ちることもあります。アイテムで密着させます。
100均では専門の滑り止めマットを販売しています。安くカットしているものや簡単にカットできるものなど豊富においてありますので、突っ張り棒と壁面に合ったものを購入してください。マットを挟む工夫で壁面に傷をつけず十分な耐加重が可能で突っ張り棒が落ちるのを防止できます。
すのこで支える
突っ張り棒が落ちない工夫にすのこの下駄を利用する方法があります。壁面にすのこを立てかけて寸法を測った突っ張り棒を突っ張らせます。スノコと突っ張り棒との相性は抜群に良く、例えば押入れの両壁にスノコを立てかけ、ヘリに突っ張り棒を掛けるだけで落ちることはありません。
キッチンのシンクでも突っ張り棒とすのこは、相性抜群です。工夫してシンクの中の空間に棚をつけることも簡単にできます。棚の箇所に当たる配水管の部分は、すのこの板2~3枚外せば壁面の部分に立てかけた突っ張り棒に乗せると完成です。かなりな重量にも落ちることはありません。
耐震マットで摩擦の軽減
突っ張り棒の使い方はリビング、キッチン、浴室等々家中で活躍をしています。リスクは使い方でクロス壁などで傷がついたり、突っ張り棒が落ちたりすることも多くあります。防止策の一つに「耐震マット」の利用が以外に簡単壁面の痛みもないと多くの家庭で使われています。
ダイソーでも突っ張り棒用に工夫された耐震マットが各種販売中です。もともと家具の店頭防止用アイテムです。クオリティーが良いと売れ行きが好調です。熱可尺性カットして使用塑性ポリウレタンという素材でできています。貼りなおしも可能で、5ミリ角4枚セットで100円です。
吸盤もおすすめ!
収納グッズのなかで人気グッズ突っ張り棒ですが、適当な空間を旨く活用できるので好評です。突っ張り棒は取り付けによっては落下したりして困ります。突っ張り棒が落ちない工夫はいろいろありますが、吸盤は、ちょっとした手間をかければ吸盤の強度は他のグッズより強度は一番です。
吸盤は使用が長くなると強度は落ちてきます。吸盤単体でなく補助グッズを使用することで強度が上がり、長期間突っ張り棒が落ちなくなります。吸盤補助グッズはメリットあるグッズです。接着面と吸盤は真空状態になることでとりつきます。重いものを乗せる、掛けるのは危険です。
突っ張り棒が落ちる時に役立つ100均アイテム
突っ張り棒は棚やハンガー賭けなどの取り付けに安くて簡単ですが、棒の太さや長さ壁面の取り付け角度で簡単に落ちることがあります。取り付け方もありますが、突っ張り棒と取り付け壁面の材質によって異なる強度を補うアイテムが100均で取り揃えられています。
落下原因の荷重を超えた重量、突っ張り棒が滑る、施工がまずく水平になっていないことです。説明書の耐加重は突っ張り棒の最短長で使うときの重さです。100均アイテムは突っ張り棒の落下を防ぐ物を挟むグッズです。耐震マットは使いやすく便利です。ワイヤーネットも棚などで使えます。
ワイヤーネット
突っ張り棒とワイヤーネットは、100均での人気グッズです。相性のよい2つを組み合わせるといろいろなものがDIY可能です。工夫していろいろな家庭内の棚やパーツを使って収納を整理することができます。すべての材料は100均で揃えることができるので簡単に工事完成です。
使用材料は突っ張り棒2本、ワイヤーネット1枚、結束バンド必要量です。100均ですべてを揃えることができます。店舗では設置場所にあったイメージのものを揃えることができます。
突っ張り棒とワイヤーネットの組み合わせは、突っ張り棒を空間スペースの壁面に対して水平に突っ張って使います。強度を保つためには、2本の突っ張り棒の間にワイヤーネットを固定させるため、結束バンドを使います。結束バンドは強く固定できるので強度は増します。
100均で人気な組み合わせの突っ張り棒とワイヤーネットです。特にキッチンではワイヤーネットに引っ掛ける収納アイテムが多いこと、適度な大きさの壁面があることでス。重いものをかけなければ突っ張り棒とワイヤーネットを結束バンドで組み合わせます。
ワイヤーネットは、壁の色調模様に合わせた色を選びます。コンロ周りは火の気があり、油も飛びますので重いものは離して掛けるとよいでしょう。
ピタッと止まるマット
突っ張り棒が落ちない方法アイテムも何種類ありますが、設置箇所の構造、壁面の表面の具合で適応するアイテムを選ぶことができます。突っ張り棒では加重がかかると落ちてしまうとき、壁面との間にマットを挿入してみると突っ張り棒は、落下しない。荷重があってもずれることもなくなります。
市販の耐震マットは、突っ張り棒の先端部に合わせて耐震マットをカットします。突っ張り棒と壁面の間に挟みこみます。100均ダイソーの「滑りにくい両面吸着シート」も耐震マットと同じ要領で挟み込みます。
突っ張り棒が落ちる時に確認したい注意点
突っ張り棒が落ちるときの原因になる条件を知ることによって、突っ張り棒の落下は防ぐことは可能です。突っ張り棒の構造を理解することです。突っ張り棒は壁面と壁面、天井と床に設置します。空間で重量を支えるには、突っ張り棒の長さと壁面に押し付ける重圧とすべりをなくすることです。
棚を作ったり、カーテンレールに使ったり、ハンガーにしたり用途により棒の長さ太さを決め購入する。設置する部屋や狭い空間を利用するには、いろいろな突っ張り棒グッズを準備することが落下防止対策として必要になります。突っ張り棒を引き出して使うことなど絶対してはいけないことです。
両側の壁に強度
家庭内で使っていない空間や収納を整理するのに、100均ですべて揃えることができて設置することが素人にもできる突っ張り棒とグッズですが、正しい取り付け方を知っておくと落下したり壁面を傷つけるはありません。突っ張り棒の取り付け方をマスターして、空間を便利に作り変えます。
突っ張り棒を取り付ける時の注意点は、取り付ける両端の壁面に耐圧強度があるか、壁の素材表面の凹凸はどうか確認して補強の必用あれば補強グッズを準備しておくことが必用な要件です。壁面間の距離を測り突っ張り棒を長めに伸ばしておいて手で縮めて取り付ける水平にセットします。
取扱説明書に記載の耐荷重は超えると突っ張り棒は落ちます。水平の取り付けは水平器で確実に測ると安心です。水平器のアプリがたくさんありますので使ってください。以上の注意点は壁面に強く耐圧を掛けるため必要です。
取り付ける壁の幅より長くする
突っ張り棒の「パイプ式」はパイプが細く大小それぞれ先端部分にキャップがついています。キャップは壁面を圧迫して落ちるのを防止しているのです。取り付けは、落ちることがないように事前に長さ調節しておきます。細いほうのパイプをまわし壁面空間の長さを1cm伸ばしておきます。
細いほうのキャップを一方の壁面に当て、太いほうのキャップを持って片方の壁面に押し付けるようにして水平に取り付けます。はずすときは逆に押しちじめます。パイプをまわしながら伸ばすのは圧着力がでずに、落ちることと、バネが破損する恐れもあるので、してはいけない方法です。
耐荷重
100均のダイソーの突っ張り棒はバリエーションが豊富です。いくつかの種類を見ると・18~27cm(耐荷重1kg2本セット100円)、30~45cm(耐荷重1kg100円)、50~70cm(耐荷重2kg100円)、85~120cm(耐荷重3kg150円)、115~190cm(耐荷重3kg200円)。
135~200cm(耐荷重6kg400円)、75~120cm(耐荷重20~40kg400円)長さや耐荷重によって違う種類があります。100均では珍しく同種で価格が相違するのは珍しいことです。
ダイソーでも別格でしょうか。強力ねじ止め突っ張りポールという商品が400円です。耐荷重は20kg~40kg、突っ張り範囲は75cm~120cmと廊下の幅と同じです。他の突っ張り棒と違って太さも物干し竿の太さがあります。特殊なポールの目的は大量の干し物が落ちることなく乾かせることです。
突っ張り棒が落ちる時には状況に合った対策を!
突っ張り棒が落ちるときは、必ず原因があります。原因がわかれば防止対策が立てられます。まず壁面の空間距離に適した長さの突っ張り棒を使用していない。突っ張り棒の長さは壁面空間より約1cm長く設定してください。これで壁間に細い方のパイプを押し縮めながら水平に取り付けてください。
突っ張り棒の落ちる原因は、耐荷重を必ず説明書で読み、耐荷重以上の重いものは乗せたり、ぶら下げたりはしないことです。落ちるのを防止し安全を確保しましょう。100均で400円と高価ですが、ジャッキ式の突っ張り棒が販売されています。耐荷重用に作られたものです。
突っ張り棒は安く家中の空間を利用したり、ちょっとした収納を簡単に作れる便利で重宝なものです。ちょっとした知識を身につければ快適な住生活を送ることができます。